気軽に購入できる安いダウンジャケット。アウトドアやタウンユースなど、さまざまなシーンで着用できます。また、デザイン性に優れているモデルも多く、ファッションアイテムとしても活躍するのが魅力です。
しかし、モデルによって機能性などが異なるため、どれを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、選び方とあわせておすすめの安いダウンジャケットをご紹介します。
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安いダウンジャケットの選び方
FP(フィルパワー)をチェック

By: zozo.jp
ダウンジャケットを購入する際は、FPをチェックしておきましょう。「FP」とは、羽毛のかさ高性を示す単位のことです。
FPの数値が大きいほど空気の含有量が多く、保温性は良好。また、少ないダウンで多くの体積が得られ、軽量性に優れているのもポイントです。550〜700FP以上が一般的に良質なダウンといわれています。
ダウンとフェザーの配合率をチェック

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ダウンジャケットを購入する際、ダウンとフェザーの配合率もあわせて確認しましょう。多くのダウンジャケットには「ダウン◯%・フェザー◯%」のような表記があります。
一般的に、ダウンの配合量が多いモデルほど軽量性に優れているのが特徴。保温性も高く、冷え込む日でも快適に着用できます。一方、フェザーの配合量が多いモデルは通気性が良好で、かつ弾力性もよいのがポイントです。着るシーンに合った配合率のダウンを選ぶことで、より心地よく過ごせます。
用途に合わせて選ぶ

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ひと口にダウンジャケットといっても種類はさまざま。ダウンジャケットを使うシーンとして、タウンユースやアウトドアなどが挙げられます。選ぶ際は、自分の用途に合ったモデルかどうかチェックしてみてください。
タウンユースの場合、デザイン性や着脱のしやすさを重視して選ぶのがおすすめです。一方、アウトドアで着用する場合は、体温を下げにくい保温性の高いモノが適しています。
安いダウンジャケットのおすすめ
アーバンリサーチドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS) ウールブレンドラミネートダウンパーカー
撥水性に優れた、機能性の高いおすすめのダウンジャケットです。表地に撥水機能のあるウール混紡生地を使っているため、突然の雨でも対応可能。また、ラミネート加工が施されており、風を通しにくい仕様になっています。風のある寒い日にも重宝するアイテムです。
さらに、ステッチがなくすっきりとしたデザインもポイント。標準的なシルエットでスマートな印象で着こなせるので、きれいめな服装が好きな方にもぴったりです。カラーは着用シーンやファッションを選びにくいチャコール・ブラック・ネイビーの3色をラインアップしています。
ビーミングバイビームス(B:MING by BEAMS) 河田ダウン 撥水 パーカー
90年代のアウトドアスタイルと現代的な雰囲気を組み合わせたダウンジャケットです。シンプルな見た目に、フラップ付きのフロントポケットがアクセント。適度にゆとりのあるサイズ感で、裾のドローコードでシルエットを調整できます。
表地にはマイクロリップストップナイロン、中わたには650FPのダウンを封入。保温性が高いうえ、軽い着心地なのが魅力です。さらに、フードの裏側にもドローコードを備えているのがポイント。見えにくい位置にあるため、すっきりとした見た目を保ちつつ防風性を高められます。
ビームスハート(BEAMS HEART) キルト ダウン ジャケット
スタイリッシュなデザインが特徴のダウンジャケットです。控えめな光沢感がある表地は上品な印象。スクエア型のキルティングを施し、洗練された見た目に仕上げています。裏地は総柄デザインで脱いだときまでおしゃれ。襟の内側に入ったブランドロゴもポイントです。
中わたには、800FPの高性能なダウンを採用。軽量なうえ、しっかりとあたたかいのが魅力です。カラーは白・黒・ネイビーの3色。カジュアルはもちろん、きれいめな雰囲気でも着用できるため、オンオフ問わず重宝します。
エイケイエムコンテンポラリー(AKM Contemporary) スタンドネックレイヤードダウンジャケット
レイヤードデザインのおすすめダウンジャケット。スタンドネック仕様のトップスを組み合わせており、1着でおしゃれに見えるのが魅力です。
スリムなシルエットで作られているため、着ぶくれした印象が出にくくすっきりと着用できます。フード裏や身頃裏のカモフラージュ柄や、ファスナー引手に付いたクリスタルなど、細部までおしゃれに仕上げているのもポイントです。
また、ストレッチが効いた生地を部分的に使用し、動きやすく着心地がよいのもメリット。ムレを防ぐ防水・透湿機能中透明フィルム加工が施されており、機能性も良好です。
エルエルビーン(L.L.Bean) ビーンズ・トレイル・モデル・ダウン・ジャケット ’82
クラシックなデザインのダウンジャケット。同ブランドが1982年に発売したモデルをインスパイアしたアイテムです。シンプルな見た目を受け継ぎつつ、耐久撥水加工付きの表地・裏地や650FPの撥水ダウンを採用するなど、素材や機能面をアップデートしています。洗濯機を使用してお手入れができるのもメリットです。
また、サイズ展開が豊富なのもポイント。ユニセックスでサイズが8種類用意されているため、男女ともに着用できます。ゆったりめのフィット感で、中に重ね着をする場合にもぴったりです。
アーヴェヴェ(a.v.v) スマートストレッチダウン
ストレッチの効いたおすすめのダウンジャケット。表地と裏地の両方に360°伸縮する素材を採用し、動きやすい作りなのが特徴です。特に肩まわりを動かしやすい仕様にしつつ、すっきりと見えるシルエットに仕上げています。快適な着用感のダウンジャケットがほしい方におすすめです。
また、ボックスステッチを施しているのもポイント。スマートな見た目でスタイリッシュに着用できます。ダブルジップを備えているため、スタイリングの幅が広がるほか、体温調節にも便利。取り外し可能なフード付きで、2WAYで着こなしを楽しめます。
ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD) ラスカ グラフェン フードダウンジャケット
ブランドオリジナルの高機能素材を使用したダウンジャケット。同ブランドで人気のアイテムをアップデートしています。熱伝導度の高いグラフェンと高機能なボルテックス糸を織り込んだ「ラスカグラフェン」素材を採用。前モデルと同様に耐久性・軽量性が高い仕様ながら、防菌防臭効果や遠赤外線効果などを加えて機能性を向上しているのが特徴です。
また、中わたには高品質な850FPのグースダウンを封入。袖口に施したリブやフードを調整できるドローコードが付いており、保温性を高めているのもポイントです。
グローバルワーク(GLOBAL WORK) HIGH SPEC URBAN DOWN
防水性・防風性の高いおすすめのダウンジャケット。表地に、水が入りにくく防風性のあるフィルムを貼った素材とストレッチ素材の2層構造を採用しています。また、スタンドカラー仕様で首元から風が入りにくいのもメリット。裾のドローコードを絞れば、より風が入り込むのを防げます。安いアイテムながら機能性が高いのが魅力です。
さらに、裏地には静電防止軽減機能も付いているため、快適に着脱しやすいのもポイント。取り外しできるフード付きで、天候や気分に合わせて着こなせます。使い勝手のよいおすすめのダウンジャケットです。
ユニクロ(UNIQLO) シームレスダウンパーカ

750FP以上の高コスパなダウンジャケットです。防風性や耐久撥水性があり、低価格ながら機能性が高いのが特徴。フロントに止水ファスナーも用いており、雨が降っても対応可能です。
また、縫い目を少なくしたり、立体的なフード構造を採用したりすることで冷気の侵入を防いでいます。ポケットの内側に起毛素材を使用しているのもメリット。あたたかく着用しやすいアイテムです。
さらに、カラーやサイズの展開が豊富なのも魅力。自分の体型や普段のファッションに合わせて選んでみてください。
エクストララージ(XLARGE) RIPSTOP HOODED DOWN JACKET XLARGE

強度が高く、軽量性に優れたダウンジャケット。しなやかな素材感で、裂けにくいためガシガシ使えるのが魅力です。丸みのあるシルエットで、上半身にボリュームを持たせられるのでバランスよく着こなせるのがポイント。フードと裾にドローコードを備えており、フィット感を調整して防風性を高めたり、シルエットを変えたりすることも可能です。
左胸に付いたブランドロゴのラバーパッチがデザインのアクセント。シンプルなBLACK、トレンドカラーのOLIVE、個性的なCAMOの3色を展開しています。
最近では、さまざまなブランドから安いダウンジャケットが販売されています。モデルによってフィルパワー・搭載機能・デザインなどが異なるため、着用するシーンやボトムスなどに合わせて選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひお気に入りの安いダウンジャケットを手に入れてみてください。