自宅でコーヒーを楽しむ方にとって欠かせない「コーヒー豆」。個人で好みは異なりますが、たくさんの種類が揃っているため、どれを選べばよいかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、コーヒー豆のおすすめをご紹介。選び方や産地による特徴なども解説しているので、新しいコーヒー豆を選ぶ際にはぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- コーヒーを豆から挽く魅力
- コーヒー豆と粉の選び方
- コーヒー豆のおすすめランキング|単品
- コーヒー豆のおすすめランキング|飲み比べセット
- コーヒー豆のおすすめランキング|カフェインレス
- コーヒー豆の売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:コーヒーを楽しむために揃えたいコーヒーグッズ
コーヒーを豆から挽く魅力

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コーヒーを自宅で挽く魅力はいくつかあり、まず香りを楽しめることが挙げられます。豆を挽いた瞬間の香りを「フレグランス」と呼びますが、コーヒー抽出中や口に含んだときに感じるモノよりも強いとされており、コーヒーの香りが好きな方にとっては至福の瞬間です。
また、コーヒーの鮮度を保てる点にも注目。コーヒーは挽かれた瞬間から空気に触れる表面積が大きくなるため、酸化が進みやすくなり、鮮度が落ちてしまいます。飲む直前に豆を挽くことで、高い鮮度をキープした状態の美味しいコーヒーを楽しめるのも特徴です。
何より、自分の好きな挽き具合にできるのもポイント。豆は挽いたときの粒の細かさによって、濃さや味わいが変化します。また、エスプレッソやアメリカン、フレンチプレスなど、飲み方によって適した粒度も異なるもの。挽き方を変えることで、どのように飲むかの幅も広げられます。
コーヒー豆と粉の選び方
好みにあわせた味の傾向から選ぶ

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コーヒーにはそれぞれフレーバーがあります。柑橘を感じる、ベリーに似ている、ナッツの風味がするなど、ほかの食べ物に喩えられることが多いのが特徴です。フレーバーが円環状にまとめられている「フレーバーホイール」では、概ね70~80種類に分けられています。
このなかから、気になる味を探してみるのが方法のひとつ。豆1種類の「シングルオリジン」では豆特有の個性を活かした美味しさを、複数の豆をあわせた「ブレンド」では単体で味わえない美味しさを、それぞれ楽しめるのがポイントです。
焙煎度の違い
酸味が強く苦みが少ない「浅煎り」

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コーヒー豆の焙煎度は8段階に分かれています。浅煎りに相当するのは「ライトロースト」と「シナモンロースト」で、ライトローストは極浅煎りとも呼ばれるモノ。焙煎が最も浅く、豆に軽い焦げ目がついている程度に煎られています。酸味が強く、苦みの少ない味わいが特徴です。
シナモンローストは、スパイスのシナモンと同程度の色になるまで煎られたモノを指します。軽くすっきりした口当たりで、酸味が際立った風味を楽しめるのがポイントです。
酸味と苦みのバランスが魅力の「中煎り」

中煎りに当たるのは「ミディアムロースト」と「ハイロースト」で、ミディアムローストは茶褐色になるまで豆を煎ったモノ。本段階ではまだ酸味の方が強く、苦みは弱めです。アメリカン系の軽い味わいが特徴です。
ハイローストはミディアムよりやや深煎りしたモノ。酸味に加え、やわらかな苦みと甘みを感じられ、バランスのとれたコーヒーに仕上がっています。後味はまろやかで、多くの前が美味しく飲める焙煎度合です。家庭や店舗でも飲まれることが多く、馴染み深い味と感じる方が多いモノです。
強い苦みが特徴の「深煎り」

深煎りと呼ばれるのは「シティロースト」「フルシティロースト」「フレンチロースト」「イタリアンロースト」の4種類。シティローストは鮮やかなコーヒーブラウンで、酸味と苦みのバランスが良好です。豆によっては甘みも感じられ、飲まれる機会の多い種類とされます。
フルシティローストは、豆の表面に脂が滲む程度のダークブラウンが特徴。酸味よりも苦みや香ばしさが強く、甘みとまろやかさを楽しめます。フレンチローストは濃い焦げ茶で、強い苦みとコクがあり、特有の香ばしさを感じる味わい。酸味はあまりありません。
芳醇な香りを楽しめるのがフレンチロースト。苦みが強めの味わいで、ホットはもちろんアイスでも美味しく飲める種類です。イタリアンローストは、最も深く焙煎されたモノ。豆の色はほぼ黒に見えます。強い苦みと濃厚な味が特徴的で、エスプレッソなどの飲み方に使われることが多い種類です。
産地ごとの特徴
中南米産

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中南米産の豆は、強いクセがないモノが多く、飲みやすさから一般的なコーヒーのイメージと合致する商品が多いとされています。酸味と苦みがおさえられていて、甘みやコクを強く感じられる仕上がりが特徴。流通量が多いため、日本でもよく飲まれています。
特に有名なのは、ブラジル産のモノ。苦みと酸味のバランスがとれつつ、甘みも感じられる王道の味わいです。世界流通量の1/3を占めており、飲む機会の多い豆です。
ほかにも、酸味を強く感じられるコロンビア産や、フルーティーな香りを楽しめるグアテマラ産、爽やかな酸味とやわらかな口あたりのコスタリカ産、酸味と甘みのバランスがよいペルー産などの種類があり、どれも飲みやすさを感じられます。
有名なコーヒー豆にはブルーマウンテンやエメラルドマウンテンなどが挙げられ、根強い人気を得ている種類です。
アフリカ産

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アフリカ産のコーヒー豆は、フルーティーで甘い香りと、良質で特徴ある酸味を感じられる味わいが特徴。苦みが少ないので、苦いコーヒーが苦手な方にとっては飲みやすい一杯です。
アフリカのコーヒーには、「コーヒーの起源」と呼ばれ、フローラルで華やかな香りと酸味を持つエチオピア産や、ベリーにも似た華やかな酸味を感じるケニア産、爽やかな酸味にチョコレートのようなコクのあるタンザニア産などがあります。特に有名なコーヒーは、モカやキリマンジャロです。
アジア産

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アジア産のコーヒー豆は、濃厚でコク深い味わいが特徴。苦みや酸味が強くパンチのきいた味で、一風変わっていると評する方もいる種類です。
有名なモノだと、コク深く濃厚な苦みを楽しめるインドネシア産や、酸味を感じるフルーティーな味のインド産、苦みが強く、安価なコモディティコーヒーとして飲まれることの多いベトナム産などがラインナップ。マンデリンやトラジャなどが有名な豆として知られています。
夜に飲むならカフェインレスもおすすめ

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カフェインを過剰に摂取すると、寝つきが悪くなるとされています。そのため、就寝前にコーヒーを飲む場合は、カフェインレスの商品を選ぶのがおすすめです。
カフェインレスコーヒーとは、カフェインの含有量が少ないコーヒーのことを指し、日本ではカフェインを90%以上取り除いたモノを「カフェインレス」と表記します。カフェインが完全に除去されているわけではない点には注意が必要です。
カフェインレスコーヒーは、味や香りが落ちやすいとされていますが、最近では製法が工夫されることで、通常のコーヒーとそん色ないモノも販売されています。カフェインレスでも美味しさにこだわりたい場合、カフェインの除去方法に二酸化炭素を使った商品を選ぶのがおすすめです。
コーヒー豆のおすすめランキング|単品
第1位 AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラー
市販のコーヒー豆のなかでも、人気の高い商品。原産国で品質検査を行ない、基準をクリアした豆のみを調達しています。AGF専門のトレーニングを積んだ検査員が厳しく検査しているのがポイント。選び抜かれた豆を、香りが引き出されるようにじっくり焙煎しています。
パッキングにもこだわりがあり、焙煎後の豆は低酸素状態で包装することで香りを守っているのが魅力。挽きたての風味を楽しめます。ブラジル産でグレードの高い豆を使用し、濃く芳醇な味わいを堪能できるのがおすすめのポイントです。
・1個 250g
・4個 250g
第2位 ネスレ日本 スターバックス コーヒー コロンビア
スターバックスの店舗と同様の、厳選されたアラビカ種100%のコーヒー豆です。丸みを感じられるコクとみずみずしい味わい、ナッツのような後味が特徴。飲みやすく、万人受けするタイプの風味を楽しめます。
シングルオリジンのため、コーヒー豆単体の味わいを十分に堪能できるのがポイント。すっきりとしており、雑味のない味わいです。苦みが強すぎないので、苦いコーヒーに飲みにくさを感じる方にもおすすめです。
第3位 銀座カフェーパウリスタ 森のコーヒー
創業から100年以上続く名店の味を、自宅で手軽に楽しめるコーヒー豆です。芥川龍之介やジョン・レノンなどの著名人が愛した名店のコーヒーは、まさに絶品。酸味と甘みのバランスがとれた、コクのある味わいが魅力です。
日本のマーケットシェアで約1%といわれるスペシャリティコーヒーのみを使用。生産国での栽培から、収穫・精製・輸入・保存・焙煎・抽出までを一貫した体制で行なうことで品質を管理しています。クオリティの高いコーヒーを楽しみたい方には、特におすすめの商品です。
第4位 無印良品 オリジナルブレンドコーヒー豆 ミディアムテイスト

無印良品のオリジナルブレンドコーヒーです。ブラジル・エチオピア・グアテマラの豆をバランスよくあわせたオリジナルブレンドで、甘い香りとほどよい苦み・酸味が特徴的な味わいを楽しめます。
品質は変わらないものの、サイズの問題でブラジル国内用として消費されていた豆を、無印良品専用として使用。コーヒー豆が本来持つうまみをしっかり楽しめるよう、工夫して焙煎・配合されているおすすめの商品です。
第5位 カフェ工房 レギュラーコーヒー コクのあるブレンドセット
ロングセラーの商品として愛されているコーヒー豆。酸味とコクのバランスがとれた香り高い味わいが特徴で、ブラックでそのまま飲むのはもちろん、ミルクを入れてカフェオレなどにする飲み方もおすすめです。
本商品は、大量に仕入れた豆を大型の焙煎機で自家焙煎することにより、コストダウンを実現。遠赤外線焙煎を行なうことで香りをしっかりと引き出しています。比較的コストパフォーマンスに優れているため、毎日コーヒーを飲みたい方にぴったりの商品です。
第6位 Tokyo Coffee Organic Coffee Blend
新鮮なオーガニックコーヒーを楽しめる商品。化学物質や農薬不使用にこだわったグアテマラ産の豆は、品質の高さが特徴です。本商品は、グアテマラのウエウエテナンゴ地域という標高の高い場所に位置したファームで栽培されています。シンプルさだけでなく、複雑な美味しさも感じられる味わいです。
焙煎は、苦みと酸味の両方をバランスよく感じられるフルシティロースト。コーヒー本来の美味しさを引き出すとされ、特におすすめの煎り度合です。ベリーに似た甘みと、シトラスやチョコレートのような風味が折り重なり、最後にはすっきりとした後味が残ります。
第7位 カークランド フレンチローストコーヒー
アラビカ種を深煎りしたタイプのコーヒー豆。農園の環境、土壌や水などを含めた天然の資源、生態系・生物多様性・労働者の労働条件と家族の教育や福祉などにかかわる、さまざまな厳しい条件を満たした農園に与えられる「レインフォレスト・アライアンス認証」を受けています。
くっきりとした苦みのなかにコクと甘みを感じられる味わい。ブラックで飲むのはもちろん、ミルクを入れて楽しむのもおすすめです。コストパフォーマンスに優れた商品との評判もあるため、コーヒーをよく飲む方には特に相性のよい商品です。
第8位 Fitbean コーヒー豆
シンプルでスタイリッシュなパッケージが目を引く、コーヒー豆です。豊かな風味となめらかな口当たりが特徴のアラビカ種を100%使用。昼夜の温度差がしっかりとある、理想的な環境で育てられているのがポイントです。
チョコレートやナッツを感じさせる香りと、フルーティーな酸味、甘みのバランスがとれているのが魅力。豆に適した焙煎を行なうことで、バランスのとれた味わいを引き出しています。酸味の少ない味は、朝の一杯としてもおすすめの商品です。
第9位 加藤珈琲店 ゴールデンブレンド
スペシャリティなコーヒー豆を贅沢にブレンドした商品です。コクと甘み、酸味が絶妙に調和した味わいで、口当たりはマイルド。老若男女問わず好まれやすい味で、毎日飲んでも飽きないコーヒーを探している方にはぴったりの商品です。
ゴールデンブレンドには、「Qグレードコーヒー」の称号が与えられているのがポイントです。Qグレードコーヒーとは、世界のコーヒー鑑定士によって認められた、高品質コーヒーのこと。手頃な価格で美味しいコーヒーを飲みたい方におすすめの商品です。
・2個 500g
・4個 500g
第10位 澤井珈琲 コーヒー専門店

コーヒー専門店の味を堪能できるコーヒー豆です。香りの劣化をできる限り防ぐため、出荷直前に焙煎しているのが特徴。挽きたての香りを味わえるよう、工夫されています。「ゴールデンブレンド」はしっかりとした苦みとコクのなかに、かすかな酸味が感じられる味わいです。
豆はインドネシア、スマトラ島産のマンデリンスーパーグレードを使用しています。焙煎度合はシティローストで、誰からも好まれやすいのがポイント。世界でのトップレベルといわれるプロバット焙煎機を使用したコーヒー豆は、ほかでは味わえないおすすめの品です。
コーヒー豆のおすすめランキング|飲み比べセット
第1位 チモトコーヒー 4大陸 コーヒー豆

世界4大陸のコーヒーが楽しめる、コーヒー豆のアソートです。「アメリカンブレンド」「ヨーロピアンブレンド」「アフリカンブレンド」「アジアンブレンド」の4種類がセット。それぞれ適した度合に焙煎されており、しっかりと美味しさが引き出されています。
香ばしい香りとやわらかな酸味、優しい口当たりが特徴のアメリカン、深みのある味わいと贅沢なコクを楽しめるヨーロピアン、まろやかで特徴的な甘い香りを感じられるアフリカン、酸味と苦みより香ばしさとコクが立つアジアン。好きな味を探したい方におすすめの商品です。
第2位 上島珈琲店 レギュラーコーヒー豆 アソート3種セット

コーヒーショップとして有名な「上島珈琲店」のコーヒー豆。ふくよかな香りと甘みのある後味を楽しめる「上島珈琲ブレンド」、クリーミーな口当たりを感じるリッチな「W cracking Deep」、やわらかい甘みとまろやかな味わいの「Time to Bed」がセットです。
上島珈琲店の創業時から変わらない美味しさを保ち続ける上島珈琲ブレンド、どっしりとした苦みと後味を堪能できるW cracking Deep、カフェインレスで寝る前にもぴったりなTime to Bedと、シーンや好みによって飲み分けられるのがポイント。おすすめの味を探すのも楽しみになる商品です。
第3位 丸山珈琲 コーヒー豆お試し3種セット
丸山珈琲の、深煎り・中煎り・朝煎りを楽しめるコーヒー豆のセットです。1991年に軽井沢で創業した丸山珈琲。バイヤー自ら世界各地へ赴くことで、高品質のコーヒーを届けているのが特徴です。焙煎やパッキングにいたるまで、こだわり抜かれたオペレーションのもと作業されています。
コーヒー豆本来の風味を最大限に引き出せるよう、ロースターでそれぞれの豆に適した挽き方をしているのがポイント。深煎りはダークチョコレートのような風味と奥深いコクを、中煎りは花を思わせる香りと柑橘のような風味を、浅煎りはオレンジや蜂蜜のような香りを堪能できる、おすすめの商品です。
第4位 チモトコーヒー 3種 詰め合わせ

1927年に創業した老舗ロースターのコーヒー豆です。厳選した良質な豆と、伝統の焙煎技術で美味しさを届けています。3種類のセットは、それぞれ朝・昼・夜にぴったりの組み合わせ。シーンにあわせたブレンドを作るため、こだわり抜いているのがポイントです。
朝にぴったりの「覚」はコロンビアコーヒーらしい爽やかな酸味を楽しめる味わい。昼にあう「癒」はグアテマラ産コーヒー豆の芳醇な香りを楽しめるのが魅力です。夜用の「贅」は、世界5カ国の代表的なコーヒーをバランスよくブレンドしています。おすすめの一杯を探してみてください。
第5位 ドリップコーヒーファクトリー 違いを楽しむ 5種 飲み比べ レギュラーコーヒー アソートセット

5種類の違いを楽しめるコーヒー豆です。焙煎の技術を競うコンテストで入賞した焙煎士が監修を行なっており、コーヒー本来の味わいを引き出すような焙煎が特徴。焙煎機は「完全熱風式」を使用することで、豆の芯まで均等に熱を加え、風味豊かに焼き上げているのが魅力です。
酸味がやや控え目でバランスのよい「オリジナル・ブレンド」、苦みをおさえた「マイルド・ブレンド」、深い苦みを感じる「スペシャル・ブレンド」、豊かなコクと香りの「リッチ・ブレンド」、しっかりと余韻が残る「ホテル・ブレンド」と、人気の高い種類を詰め合わせています。
コーヒー豆のおすすめランキング|カフェインレス
第1位 澤井珈琲 コーヒー 専門店 カフェインレスブレンド
コーヒー専門店が作ったカフェインレスのコーヒー豆です。コーヒー本来の芳醇な香りやコク、うまみはそのままに、カフェインを97%カット。カフェインが体質にあわない方でもコーヒーを楽しめるのが魅力です。
本商品は、2種類の製法でカフェインカットしているのが特徴。コーヒー豆を水につける方法と、二酸化炭素を用いた方法を採用しています。味わいは、豊かな苦みと酸味を感じられつつ、華やかな香りもあるのがポイント。専門店ならではの美味しさを楽しみたい方におすすめです。
第2位 心と体和むブレンド 自家焙煎デカフェ

本物のコーヒーの味わいを追求したコーヒー豆。液体二酸化炭素による抽出法を採用することで、カフェインレスを実現しています。コーヒーらしい豊かな風味と味わいはそのままに、カフェインが気になる方でも楽しめるように仕上げられているのがポイントです。
コロンビア豆とブラジル豆を絶妙なバランスでブレンド。味はもちろん、コクと香りもしっかりと引き出しています。50年以上の経験を持つ焙煎士がこだわって焙煎することで、美味しさを感じられる仕立てなのが特徴の、おすすめの品です。
第3位 ガーデンバー コーヒージャパン デカフェ コーヒー 2種お試しセット
デカフェのコロンビア産とメキシコ産のコーヒー豆、2種類をセットにした商品です。カフェインレスの弱点ともされていたコク・苦みの弱さを克服するため、深めに焙煎されているのが特徴。濃厚な美味しさを堪能できます。
深みのあるコクと香ばしさ、ガツンとくる苦みのなかにほのかに甘みを感じられるコロンビアと、クリアな後味となめらかな質感を楽しめるメキシコ。それぞれの違いをしっかりと感じられる味わいは、好きな味を見つけたい場合にもおすすめです。
第4位 DECAF カフェインレスコーヒー 豆
99.9%カフェインフリーを謳うコーヒー豆です。化学薬品を使用せずにカフェインを除去しており、コーヒー本来の味わいや香りを楽しめるのが魅力。寝る前などのリラックスタイムにぴったりの商品です。
パッケージにも美味しく飲めるよう工夫が施されています。コーヒー劣化の原因となるコーヒーガスを排出し、酸化を防ぐアロマキープパックを採用。コーヒーの香りを閉じ込め、挽きたてのようなアロマを楽しめる点がおすすめです。
第5位 ode オーガニック コーヒー豆 シングルオリジン デカフェ スマトラ

美味しく、身体に優しいオーガニックコーヒーを通じた社会還元を目指すロースタリーのコーヒー豆です。水を使用したカフェイン除去を行なっており、化学薬品を使用していないため、豆に優しく、自然な風味を楽しめると謳っています。
本商品は、苦みと甘みのバランスがよく、やや酸味を感じる味わいです。ビターチョコレートのような風味を持ち、飲みやすいのが魅力。焙煎仕立てのような香りと味を楽しみたい方には、おすすめの商品です。
コーヒー豆の売れ筋ランキングをチェック
コーヒー豆のランキングをチェックしたい方はこちら。
番外編:コーヒーを楽しむために揃えたいコーヒーグッズ
カリタ コーヒーミル KH-3AM

人気の高い、カリタのコーヒーミルです。木製のボディはインテリアとしても魅力的で、見ているだけで気分が上がる見た目。もちろん使い心地もよく、ハンドルを回して豆を挽いているときの香りと音は、至福の時間を演出します。
コーヒー豆の投入口が広く作られており、オープン式であることで、豆を入れやすいのがポイントです。さらに、挽くための刃は硬質鋳鉄製臼歯を採用することで、切れ味が長持ちする点もメリット。挽き目の調整も可能で、シンプルながら機能的な製品を探している方におすすめです。
ハリオ V60 透過ドリッパー VDR-01-T
耐熱ガラス工業で有名なハリオのドリッパーです。本商品で採用されている円錐型は、コーヒー粉の層が深くなるため、注いだお湯が粉に長く触れる構造なのが特徴。成分を多く抽出できることで、コーヒーの味や香り、うまみを逃がさず引き出します。
内側には「スパイラルリブ」と呼ばれる凹凸が施されており、ペーパーとドリッパーの間に空間ができる仕様。蒸らしで空気が抜けるように工夫されています。購入しやすい価格で高品質な製品は、初めてのドリッパーにもおすすめです。
ボダム コーヒーメーカー フレンチプレス
シンプルかつモダンなデザインで、人気の高いコーヒーメーカー。コーヒー豆とお湯の量をはかり、抽出するだけで簡単に美味しいコーヒーが完成します。ペーパーフィルターなどほかの道具が不要であり、本製品だけでコーヒーを淹れられるのが大きな魅力です。
3層のステンレスフィルターを備えており、コーヒー豆のうまみや香り、美味しさに欠かせないといわれるコーヒーオイルを余さず抽出。手軽ながらも美味しいコーヒーを楽しめるのがポイントです。本格的なコーヒーを自宅で楽しみたい方におすすめの製品です。
ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ 120 VKBR-120-HSV
美味しいコーヒーを淹れるために欠かせないツールのひとつ、ドリップケトルです。コーヒーを抽出する際には、狙ったところにお湯を注ぐことが重要。本製品の注ぎ口は細長くなっているので、お湯をゆっくりと細かく注げ、コントロールしやすいのが特徴です。
ハンドルグリップにも工夫があります。波打ったデザインは、強く握りやすいように設計されたモノで、持ちやすく動かしやすいのがおすすめのポイント。また、ふたのつまみがフラットで、水やお湯を入れるときにふたを逆さに置けるのもメリットです。
エペイオス 電気ケトル
お湯が沸いたらそのままドリップに使えるタイプのケトルです。バリスタ監修のもと、誰でも本格的なドリップができるようにデザインされているのが特徴。注ぐ際にコントロールしやすいようS字ラインの注ぎ口を備え、バランスのよい重量に調整されています。
本製品は38~100℃の間で1℃ごとに温度調節可能で、コーヒーを抽出する際の温度を厳密に管理できるのが魅力。さらに、保温機能も備えているため、ワンタッチで60分間作動します。追加での抽出が多い方にもおすすめの製品です。
たくさんの種類があるコーヒー豆。好みのモノを見つけるには、焙煎度や産地などに注目するのもひとつの方法です。また、飲む時間がある程度決まっている場合は、時間にあわせてカフェインレスの商品を選ぶのもおすすめ。少しずつ好みのコーヒーを探す時間も楽しみながら、コーヒーの美味しさを感じてみてください。