お湯や牛乳を注ぐだけで、手軽に美味しく楽しめるインスタントココア。カカオの濃厚な風味を味わえるモノから、甘さ控えめのモノまであります。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、インスタントココアのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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インスタントココアの選び方
純ココアか調整ココアか

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インスタントココアには、「純ココア」と「調整ココア」の2種類があります。純ココアとは、カカオ豆を加工して作られるココアパウダーのみで構成された商品。一方、調整ココアは、ココアパウダーに砂糖や乳製品、香料などが配合されたモノです。
純ココアは甘みが添加されていないため、自分好みの甘さに調整できる点が特徴です。対して調整ココアは、お湯や牛乳に溶かすだけで手軽に楽しめることから、忙しい朝や小さな子供のいる家庭で親しまれています。用途や好みに応じて、どちらのタイプが適しているかを考えて選んでみてください。
カロリーやポリフェノールの量で選ぶ

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インスタントココアを選ぶ際には、商品に記載されているカロリーやポリフェノールの含有量を確認することもひとつの方法です。調整ココアは砂糖や乳製品が配合されているため、純ココアと比べてカロリーが高めになる傾向があるといわれています。日々の食生活でカロリー摂取量を気にかけている方は、商品パッケージの栄養成分表示を参考にしてみてください。
また、カカオには「カカオポリフェノール」という成分が含まれていることが知られています。一般的に、純ココアのほうが調整ココアよりもカカオの含有率が高いため、ポリフェノール量も多くなる傾向があるとされています。成分量を重視する場合は、商品の成分表示を確認しながら比較検討しましょう。
個包装対応は保存や持ち運びに便利

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インスタントココアのなかには、1杯分ずつ個包装になっている商品も数多く販売されています。個包装タイプは湿気や酸化から守られているため、開封後も品質を保ちやすいのが特徴。大容量の缶や袋入りタイプと比べて、保存性の面で優れています。
さらに、個包装タイプは持ち運びに適しており、職場や旅行先などでも手軽に楽しめることから注目されています。外出先でもあたたかい飲み物を楽しみたい方や、一人暮らしで使い切れる量を求める方に向いているのがポイント。しかし、個包装タイプは1杯あたりの価格が割高になることもあるため、使用頻度やライフスタイルにあわせて選択することが大切です。
インスタントココアのおすすめ
AGF ブレンディ スティック ココア・オレ
お湯を注ぐだけでクリーミーなミルクココアが楽しめるスティックタイプの商品です。ココアとミルクがまろやかに溶け合い、風味豊かな味わいが広がります。1杯でポリフェノール90mgを手軽に摂取できるのも魅力です。
ココア、ミルク、砂糖のバランスを特殊なミキサーで混合しているため、安定した味わいを実現。個包装スティックで、いつでも新鮮な状態で飲めます。お湯だけでなく、あたためた牛乳や豆乳で作るとより濃厚な味わいになり、リラックスタイムにおすすめです。
バンホーテン スティック ミルクココア
カカオのコクとミルクの甘さがバランスよく調和した、スティックタイプのミルクココアです。濃厚なカカオの風味が際立つのが魅力。お湯を注ぐだけで、手軽に本格的な味わいを楽しめます。
製法にもこだわっているため、ピュアココアの香りや味わいをしっかり堪能できるのが特徴。ホットミルクで溶かすとコクが増し、アイスココアとしても美味しく飲めます。オフィスや外出先でも手軽に本格的なココアを味わえる、おすすめの商品です。
ネスレ ふわラテ 香るミルクココア
お湯を注ぐだけでふわふわの泡が立つミルクココアです。北海道産ミルクを使用しており、クリーミーでなめらかな口当たりが魅力。豊かなカカオの香りと、ほんのりやさしい甘さのバランスが絶妙で、飲みやすい味わいに仕上がっています。
ミルクをふんだんに使っているため、お湯だけでもしっかりとミルク感を楽しめるのが特徴。1杯ずつ作れる便利なスティックタイプで、持ち運びや保存にも便利です。家庭や職場でのリラックスタイムにぴったりの、おすすめのインスタントココアです。
名糖産業 香り高いミルクココア
厳選したココアパウダーを独自のバランスでブレンドした粉末ココアです。豊かな香りとまろやかな味わいが特徴。ココア感が強く、牛乳との相性がよいので、濃厚なミルクココアを楽しめます。
カカオの深い味わいとミルクのやさしい香りが調和しており、飲みやすい仕上がり。冷たい牛乳でもサッと溶けやすく、アイスでもホットでも楽しめます。特にホットミルクで溶かすと、より濃厚でまろやかな味わいになるのが魅力。気分にあわせて飲み方を変えられる、おすすめの商品です。
森永製菓 ミルクココアスティック
カカオの豊かな香りと、ミルクのまろやかなコクがバランスよく味わえるミルクココアです。計量不要の便利なスティック包装で、サッとお湯に溶かせるため持ち運びや保存にぴったり。ホットでもアイスでも美味しく飲めます。
あたためた牛乳で飲むことで、なめらかな口当たりと、コクや香りが深まるのが特徴。おろししょうがを少量加えるアレンジも風味が変わり、いつもと別の味を楽しめるのでおすすめです。
バンホーテン グラン カカオ
ココアパウダーを同社通常商品の1.8倍使用した、濃厚な味わいのスティックタイプのココアです。ほろ苦くカカオが際立つ、本格的な味わいが魅力。ピュアココア本来の香りと深い風味をしっかりと堪能できます。
さらさらとした粉質でお湯に溶けやすく、手軽に淹れられるのが特徴。水や牛乳にも溶けるため、ホットでもアイスでも楽しめます。甘さを抑えたビターな仕上がりで、カカオの濃厚さをゆっくりと味わいたいときにおすすめの商品です。
バンホーテン ピュアココア
砂糖やミルクを含まない、厳選した上質なカカオのみを使用した純ココアです。きめ細かく深い風合いのココアパウダーが特徴で、ベルベットのようななめらかな口当たりを楽しめます。1828年にココアパウダーの製造法を発明した、バンホーテンの代名詞ともいえる商品です。
カカオ本来の濃厚なコクと香りをしっかり堪能できるのが魅力。牛乳と砂糖でペースト状に練ってからあたためると、深い風味が引き立ちます。甘さを自分好みに調整できるため、飲み物としてはもちろん、お菓子作りや料理にも使いやすくおすすめです。
バンホーテン バンホーテンの腸活ココア
バンホーテン ピュアココアに、水溶性食物繊維イヌリンを配合した機能性表示食品です。イヌリンがビフィズス菌を増やして腸内フローラを改善し、お腹の調子を整えることが報告されています。甘さ控えめで本格的な味わいが魅力です。
1杯20gあたり食物繊維7.7gを摂取できるのがうれしいポイント。牛乳や豆乳で割ると本格的なミルクココアとして楽しめます。甘さが控えめなので、はちみつや砂糖で好みの味に調節しやすいのも特徴。健康に気を遣いながらココアを味わいたい方におすすめの商品です。
スイスミス ココアミックス ミニマシュマロ入り
お湯を加えるだけで簡単に作れるインスタントココアです。クリーミーでコクのあるミルクチョコレートココアに、味わい豊かなミニマシュマロが入っているのが特徴。マシュマロの甘さがココアの味わいを引き立て、甘すぎず飲みやすい仕上がりです。
マシュマロは口の中でやわらかく溶け、まろやかな口当たりを楽しめます。ホットでもアイスでも美味しく飲めるのが魅力。ホットミルクで作るとよりクリーミーな味わいになる、おすすめの商品です。
名糖産業 牛乳でつくるココア
冷たい牛乳にも溶けやすい調整ココアです。栄養機能食品で、カルシウム・鉄・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンDを配合しているのが特徴。栄養バランスが気になる方におすすめです。
甘すぎず、牛乳とあわせるとココアの甘みがしっかり感じられます。さらっとした飲み心地で、ごくごく飲める美味しさが魅力。ホットでもアイスでも手軽に楽しめるため、季節を問わず家族みんなで味わえます。


























インスタントココアは製品によってカカオの含有量や甘さが異なります。個包装や大袋といったパッケージの違いもチェックしたいポイントです。朝食やリラックスタイムなど、飲むシーンや好みにあわせて選ぶのもおすすめ。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。