カメラが趣味という人、少なくないですよね。趣味とまではいかなくても、ライフイベントの中で一眼レフを購入する人も多いのではないでしょうか。だけど一眼レフって高い上に操作が難しそうで、少しハードルが高いイメージ。スマホでも割といい画質だから、今は取り合えずこれでもいいかと考えている人に朗報です。先日クラウドファンディングサイト、Kickstarterにて資金調達を開始した「Indie Vice」は、スマホを業務用のカメラに変身させてくれるんです。
確かに、最近のスマホは画素数も高く、デジタルカメラ並みの美しさで写真や動画を撮れる事もあります。しかしやはりフラッシュの使い方やピント調整、音響に関しては敵わないも事実ではないでしょうか。そこで登場したのが、レンズや音響マイク、フラッシュパネルなどプロも顔負けの装備をスマホに搭載することができるマウント「Indie Vice」です。もちろん、iPhoneやAndroidだけでなくすべてのスマホに対応可能、またGoProにも使用できます。
レンズは 52mm と 37mm の2種類が用意されており、魚眼レンズ、広角レンズ、マイクロレンズ、望遠レンズはもちろんDOFもマウント可能なので、本格的な撮影がスマホで可能になります。また、Indie Viceは人間工学を元にデザインされ、ズームインやアウトがボタンで簡単に操作出来るようBluetoothも搭載されています。
サイトではIndie Viceが125ドルから、レンズキットつきで220から出資が可能です。これまでスマホの写真では物足りなさを感じていた方にはピッタリなアイテムかもしれませんね。
旅行先など、スマホもカメラもとなるとなかなか荷物がかさばってしまいますが、これならひとつでおさまりますね。