キャンプやバーベキューなどで快適な空間を作れる「タープ」。日差しや雨をしのげたり、リビングスペースを確保できたりなど、持っておくと重宝する人気グッズです。種類や機能性などが製品によって異なるため、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、タープのおすすめアイテムをご紹介。選び方のポイントや上手く設置するコツも解説するので、使用シーンに合ったお気に入りを見つけてみてください。
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- 目次
- タープとは?テントとの違いも解説
- タープの種類
- タープの選び方
- タープのおすすめブランド・メーカー
- タープのおすすめ|ヘキサタープ
- タープのおすすめ|レクタタープ
- タープのおすすめ|スクリーンタープ
- タープのおすすめ|カーサイドタープ
- タープのおすすめ|ワンタッチタープ
- タープの売れ筋ランキングをチェック
- タープを上手に設営するコツ
タープとは?テントとの違いも解説

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タープとは、日差し・雨・風などをしのぐのに役立つ布のこと。日陰を作って日差しを防いだり冷たい雨風から身を守れたりと、オールシーズン重宝するアイテムです。ポールやロープを使って設営すれば、アウトドアシーンで快適に過ごせる空間を作れます。
好みに合わせてテーブルやチェアなどを配置すれば、リビング・ダイニングスペースとして活躍。また、テントや車と連結すると、前室のスペースを拡張できます。種類が豊富で、アウトドアやレジャーでの快適性を向上させるのに重宝する便利アイテムです。
タープとテントは、基本的に用途が異なります。タープは四方を囲まれていないのに加えて、グランドシートのないモデルが多いのが特徴。タープはリビング、テントは寝室に近い役割を果たすため、目的やシーンに応じて使い分けたり併用したりするのがおすすめです。
タープの種類
ヘキサタープ

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ヘキサタープとは、布の形が「ヘキサゴン(六角形)」形状のモデルのことです。2本のポールとロープで張る非自立式で、タープのなかではベーシックなタイプ。軽量で設営しやすいため、初心者やソロキャンプを楽しみたい方にも適しています。
張った際のフォルムや曲線が美しく、アレンジしやすいのもポイント。シチュエーションに応じて、日陰箇所を増やしたり減らしたりできます。また、テントとも組み合わせやすいのが魅力。バリエーションが豊富なので、好みやシーンに合わせて選べます。
一方、ほかのタイプより生地面積がやや狭いのは難点。開放感は得やすいものの、有効面積が少ないため張り方に工夫が必要です。
レクタタープ

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布が長方形のレクタタープは、有効面積の広さがメリット。正方形のスクエアタープも含めて、広範囲をカバーできます。タープのなかでは居住面積がもっとも広いため、ゆったりくつろげるリビング・ダイニングスペースを作りたい方におすすめです。
2本のメインポールと、4本のサブポールで設営。タープを張ったときのフォルムが直線的なので、日差しや雨風を効果的に防げます。アレンジ性が高く、快適性に優れているのもポイントです。また、少人数向けモデルもあるなど、ラインナップが充実しています。
ポールの数が多く、設営に時間がかかりやすいのはデメリット。収納サイズが大きくなりがちで、持ち運び時の負担が増す場合もあります。人手や収納スペースを確保しやすい、大人数での使用に適しています。
スクリーンタープ

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スクリーンタープは、テントのようなフォルムが特徴です。一般的なタープは屋根の役割を果たしますが、スクリーンタープはメッシュやナイロンで四方を囲んで部屋のように設営可能。タープとテントが一体化したような機能性を備えています。
虫や雨風の侵入をブロックしたり、プライベートな空間を作れたりするのがメリットです。フルクローズできるモデルなら、まわりからの視線を遮れて便利。着替えや昼寝をする際、防犯対策としても効果を発揮します。
ほかのタイプより、設営のしやすさや収納性は低いのがデメリット。価格も高い傾向があります。
カーサイドタープ

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カーサイドタープは、車のサイドや後方に取り付けられるのが特徴です。車と連結させることでリビングスペースを作れ、車内を寝室や荷物置き場として活用しやすいのが魅力。雨天時でも、人や荷物の移動が快適に行えます。
吸盤やフックなどで簡単に設置できるモデルが多く、初心者でもスムーズに扱えて便利です。また、車とペグで固定するため、優れた安定感を発揮。風にあおられても倒壊しにくく、天候に左右されず使えるのもメリットです。
ヘキサタープのような屋根だけのモノからスクリーンタイプのような壁があるモデルまで、ラインナップが充実。製品によって取り付けられる車種・車のサイズは決まっており、軽自動車に設置できるモデルも販売されています。
カーサイドタープは車中泊やオートキャンプで活躍。なお、設営後は車を動かせない点に留意しておきましょう。
ワンタッチタープ

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ワンタッチタープは、ワンアクションで簡単に設営できるのがメリットです。イベントや運動会などでも便利なタイプ。初心者や力に自信がない方でもスムーズに扱えるため、アウトドア・レジャーを楽しむ時間を長く確保できます。
自立式かつロープやペグを必要としないので、コンクリートやアスファルトの上での設置も可能です。キャンプ・バーベキュー・イベントなど、幅広いシーンで活躍。大人数に対応できるモデルやリーズナブルな価格のモノなど、ラインナップは充実しています。
ほかのタイプより強度が低く、雨風に弱いのはデメリット。風が強い日はロープで補強するのがおすすめです。重く収納時のサイズが大きいため、携行性が劣る点も留意しておきましょう。
タープの選び方
目的に適した製品を選ぶ

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タープは、使用シーンを想定しながら選ぶことが大切です。テント・車と連結するときは、アレンジしやすいヘキサタープや車と接続しやすいカーサイドタープがぴったり。日よけや雨よけとして使う場合は、有効面積が広いレクタタープが適しています。
居住性を重視してゆったりタープ内で過ごしたい方には、スクリーンタープや大型のレクタタープがおすすめ。防虫効果が高いスクリーンタープは、虫が気になる季節や場所で重宝します。
携行性を求めるなら、軽量・小型モデルを選びましょう。汎用性に優れたヘキサタープやレクタタープなら、幅広いシーンで役立ちます。
車であれば、大型タイプやワンタッチタープもスムーズに持ち運べて便利。ワンタッチタープは自立式で場所を選ばず設置しやすいので、レジャー・イベントなどのシーンでも活躍します。
素材で選ぶ

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タープに多く使われている素材は、ポリエステル・ポリコットンの2種類です。ポリエステルは軽量で取り回しやすいうえ、速乾性に優れているため雨や結露で濡れても素早く乾きやすいのが特徴。比較的リーズナブルな価格で手軽に使いやすい一方、火に弱いのは難点です。
ポリコットンは、ポリエステルとコットンの長所を兼ね備えています。TC素材とも呼ばれており、遮光性・難燃性・通気性・遮光性・吸湿透湿性などを有した高機能素材です。
火の粉に強く、バーベキューや焚き火といった火を扱うシーンにも便利。価格が高めではあるものの、幅広い季節・シチュエーションで活躍します。
使用人数に適したサイズを選ぶ

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タープは使用人数に合ったサイズを選ぶと、使い勝手や持ち運びやすさが向上します。1〜2人なら300×300cm以上、3〜4人なら400×400cm以上、ファミリーキャンプなど大人数の場合は500×500cm以上を目安にするのがおすすめです。
大きめのサイズを選べばカバー範囲が広がるため、より快適に。しかし、サイズが大きいほど広いスペースを確保できますが、その分携行性や設営のしやすさは低下するので注意が必要です。
また、タープはタイプによって形状やサイズ感が異なります。使用人数の目安を表記しているモデルもあるので、参考にしてみてください。目的・使用人数・持ち運びやすさなどのバランスを考慮しながら、タープサイズを選びましょう。
耐水性・防風性をチェック

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タープは雨風をしのぎたいときにも役立つアイテム。アウトドアでは急な天候変化も少なくないので、安心して使いやすいよう耐水性や防風性に優れたモデルを選ぶのがおすすめです。
耐水性は、どの程度の水圧に耐えられるかを数値化した耐水圧でチェックしましょう。耐水圧が1000mm程度あれば、少しの雨が降ってもタープに水が染み出るのを防げます。耐水圧が1500mm以上のタープは、大雨でも安心して使いやすいのがポイントです。
基本的に、タープは風に弱い面があります。風の強さや風向きを考慮しながら、タープを設営することが大切。高さを低くしたり風向きに合わせたりすると、風対策になります。
重さがあるモデルや風を受け流しやすいヘキサタープは防風性が高いので、チェックしてみてください。
付属品をチェック

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タープを設営するには、ポール・ロープ・ペグ・ペグハンマーなどが必要です。ペグが付属したタープが数多く展開されており、なかにはポールやペグハンマーもセットのモデルもあります。
別途用意する手間や費用を抑えて、すぐに使えるため、はじめてタープを購入するという方におすすめです。セット内容は製品によってさまざまなので、ペグの本数や強度も含めて事前に確認しておきましょう。
タープのおすすめブランド・メーカー
コールマン(Coleman)

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「コールマン」は、1901年に創業したアメリカ発のアウトドア用品メーカーです。100年前のランタンが現在でも使えると謳うほどの、優れた品質とアフターサービスが魅力。初心者・上級者・ソロ・ファミリーなど、幅広いスタイルに対応できるアウトドアギアが揃っています。
タープにおいては、良好な耐水性・遮光性を備えたヘキサタープが人気。単品で活躍するのはもちろん、コールマンのテントとも組み合わせやすいのがポイントです。ハンマー・ポールなどが付属したモデルや、スクリーンタープも展開されています。
ディーオーディー(DOD)

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「ディーオーディー」は、大阪府に本社を構える「ビーズ」が手掛けるアウトドアブランドです。オリジナリティや遊び心のあるアウトドアギアをオンライン上で展開。テント・タープ・ファニチャー・調理器具・小物・ウェアなど、多彩なアイテムを取り扱っています。
ヘキサタープ・カーサイドタープ・ワンタッチタープなど、種類が豊富。スタイリッシュなデザインでカラーバリエーションが充実しているため、おしゃれで機能的なキャンプサイトを作りたい方におすすめです。
スノーピーク(snow peak)

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「スノーピーク」は、日本発のアウトドア用品メーカーです。「ものづくりのまち」である新潟県燕三条に本社と広大なキャンプ場を併設。独創的で使い勝手のよいアウトドアギアを多数販売しています。
スノーピークのタープは、日本の気象条件に適した素材を使っていたりハイスペックな機能性を備えていたりするのが魅力。日差し・雨・風に強いタフな仕様なので、快適なリビングスペースを作るのに役立ちます。
タープのおすすめ|ヘキサタープ
コールマン(Coleman) XPヘキサタープ/MDX 2000028621
ポールが付属したヘキサタープです。メインのクロスポールは、シングルロープで簡単に設営可能。クロスポールを広げるだけで、高さ調節が行えるのもポイントです。また、サイドポールも付いているため、さまざまな張り方で使えます。
生地には、75Dポリエステルタフタを採用。UVカット機能と防水性を備えているので、紫外線や雨を防げます。
サイズは約460×435×高さ230cm。ポールを含めてキャリーバッグにまとめられ、優れた携行性を発揮します。手軽に使えるため、初心者にもおすすめです。
ディーオーディー(DOD) いつかのタープ TT5-631
ペグ・ロープ・ポール・キャリーバッグ・延長ベルトが付属した、オールインワンタイプのヘキサタープです。買い足しをせずにすぐ使えて便利。はじめてタープを購入する方にもおすすめです。
厚みのある150Dポリエステル生地を採用しており、優れた遮光性を発揮。UVカット機能や防水性を備えているため、オールシーズン活躍します。
サイズは約420×410cm。収納袋にはコンプレッションベルトがあり、コンパクトにまとめられます。また、組み立てのコツを縫い付けていたり、ロープの長さを見分けられる自在金具を使っていたりと、初心者でも安心して使いやすいのも魅力です。
スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット TP-851SR
風に強いヘキサタープです。優れた縫製技術を用いており、強風にも耐えられるのが特徴。UVカット加工やテフロン撥水加工を施しているので、タフな環境下でも安心して使用できます。
サイズは570×550cm。ポールとペグ付きで、すぐに使えて便利です。また、コネクションテープが付属し、テントにオーバーラップさせることも可能。機能性重視の方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヘキサタープ HT-440
ベーシックタイプ・プライベートタイプ・ロータイプと、3WAYの張り方で楽しめるヘキサタープです。キャンプスタイルや人数に合わせて、過ごしやすい空間を実現。ロープには反射材が入っており、夜間や視界が悪い日のつまずき予防に役立ちます。
本製品はすぐに使えるオールインワンタイプ。ポールはスチール製、ロープは太めなので、優れた耐久性・安定感を発揮します。設営は簡単で、初心者でも使いやすいのが魅力です。
生地にはポリエステルを使用し、日差しや紫外線を予防。耐水圧は2000mmで、急な雨にもしっかり対応できます。価格が安いため、コスパ重視の方にもおすすめです。
タープのおすすめ|レクタタープ
ディーオーディー(DOD) チーズタープM TT10-739
自由な張り方ができるレクタタープです。サイズが約520×520cmのスクエア型で、全16箇所にポールとロープを取り付け可能。大型モデルで、状況に応じて効率よくカバーできるのが魅力です。
素材には、厚みのあるポリコットン生地を採用。濃い影を作り出し、暑い季節も涼しく過ごしやすいのがメリットです。また、火の粉に強いのも特徴。バーベキューや焚き火といった、火を扱うシーンでも活躍します。
専用キャリーバッグへコンパクトにまとめられ、優れた携行性を発揮。大人数でアウトドアやレジャーを楽しみたい方におすすめです。
スノーピーク(snow peak) HDタープ シールド レクタ M TP-841H
シールド加工が施された生地を採用したレクタタープです。優れた防水性・遮光性・耐久性を備えており、快適に過ごせる空間を作りやすいのが魅力。季節や場所を問わず活躍します。
サイズは415×340cmで、対応人数は6人。8箇所にグロメットを設けているため、多彩な張り方が可能です。有効面積が広く、シーンや人数に合わせてしっかりカバーできます。
キャリーバッグが付属し、スムーズに持ち運び・収納ができて便利。実用的で高品質なモデルを選びたい方におすすめです。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 焚火タープTCマルチコネクトレクタ
張網取り付け場所が14個あるレクタタープです。多彩な張り方に対応し、シーンに合わせて使いやすいのがメリット。テントと連結させたり別売りのポールを使って開放的にしたりと、アレンジ力に優れています。
コットン混紡生地を使用。火の粉に強いので、バーベキューや焚き火を楽しみたい方におすすめです。また、表面撥水加工が施され、水や汚れに強いのもポイント。さまざまなシーンで活躍します。
サイズは約480×420cm。収納ケースが付属しており、コンパクトにまとめられるため持ち運びは簡単です。
フィールドア(FIELDOOR) レクタタープ
ポールが付属したレクタタープです。ポールはアルミとスチールから選択可能。タープのみのポールなしタイプも展開されています。ニーズに応じて選びやすいため、初心者にもおすすめです。
サイズは約435×500cmで、開放的でゆったり過ごしやすい大きさ。素材には、UVカット・高耐水加工が施されたポリエステルを採用しています。シルバーコーティングにより遮熱効果が期待でき、天候を問わず使いやすいのも魅力です。
バリエーションやオプションが充実しており、快適なアウトドアライフをサポートします。
タープのおすすめ|スクリーンタープ
コールマン(Coleman) スクリーンキャノピージョイントタープⅠⅠⅠ 2000027986
大型メッシュパネルを搭載したスクリーンタープです。4面フルメッシュ仕様で、開放的なリビングスペースを作れるのが魅力。風の通り道を確保しつつ虫の侵入をブロックするため、暑い時期や虫が気になる場所で活躍します。フルクローズにもできる仕様で、シーンに応じて使い分けが可能です。
生地には75Dポリエステルタフタを採用しており、優れたUVカット性・防水性が期待できます。テントとの連結もできるので、快適なキャンプサイトを作りたい方におすすめです。
使用時のサイズは約320×340×高さ215cm。ペグ・ロープ・ハンマー・キャリーバッグが付属し、使い勝手や携行性は良好です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ラニーメッシュタープテント M-8717
設営時のサイズが約350×380×210cmの、大型タイプのスクリーンシェルターです。シーンに応じて、タープ・リビングテント・メッシュテントに使い分けられるのが特徴。タープとテントの機能性を兼ね備えています。
前面と両サイドはファスナーで2分割できるため、リビングスペースとキッチンスペースを手軽に確保可能。メッシュを全面に配置しているので、通気性を確保しつつ虫の侵入を防げます。
生地は、防水加工が施されたナイロン素材。シルバーコーティングされており、日差し対策にも役立ちます。ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大人数で使えるモノを探している方におすすめです。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) スクリーンタープ QC-ST300
紐を引っ張るだけで設営できるスクリーンタープです。簡単にセットアップ可能で、時間を有効活用できるのがメリット。初心者にもおすすめです。
4面フルクローズ・フルメッシュ仕様で、季節やシーンに合わせて使い分けられるのが便利なポイント。2面は巻き上げて開放できます。また、優れた防水性・遮熱性・UVカット性を備えているのが特徴。スカートが付いているため、裾から虫や冷気が侵入するのを抑えられます。
使用時のサイズは約300×300×210cmで、広々と過ごしやすいのが魅力。テーブルや椅子などを配置しても、圧迫感はあまり気にならずに使えます。
ソコス(sokos) スクリーンタープ Sun Light 300
全面メッシュ仕様のスクリーンタープです。目が細かいメッシュシートを採用しているため、小さい虫の侵入を防げます。フルクローズ・1面オープン・2面オープンに対応しており、シーンに応じて使い分けられるのが魅力です。
日よけシートが1枚付属し、日差しが強い方角に取り付けられるのがメリット。リングに引っ掛けるだけなので、素早く着脱可能です。
設営時のサイズは約300×300×200cm。テーブルやレジャーシートと組み合わせれば、お座敷スタイルが楽しめます。リーズナブルな価格もポイント。手軽に使えるスクリーンタープを探している方におすすめです。
タープのおすすめ|カーサイドタープ
ロゴス(LOGOS) neos ミニバン リビング-BB 71805056
多様なミニバンに対応しているカーサイドタープです。車体後方に吸盤を取り付けて裾をペグで固定するだけと、1人でも簡単に取り付けられて便利。吸盤とコードロックで設置場所を調節できるため、車体やシーンに合わせて使えます。
フライシートには難燃性ポリタフタ生地を使用。火の粉に強く、燃え広がるのを抑制します。メイプルリーフのエンボス加工が施され、水を弾きやすいのもポイントです。
収納バッグが付属し、スムーズに持ち運べるのもメリット。リビングスペース・着替えスペースを手軽に確保できるので、キャンプやビーチで役立つモノを探している方にもおすすめです。
オガワ(ogawa) カーサイドタープAL-ⅠⅠ 2334000080
リアゲートにもバックドアにも取り付けられるカーサイドタープです。取り付け時のサイズは約幅250×奥行250×高さ220cmで、車高170~200cm程度の車両に適しています。左右3箇所ずつに付いたレザーパッチで取り付け幅を調節できるのが特徴です。
付属のアンカーバッグにペットボトルや砂を入れれば、重りとして活躍。開閉できるフラップ付きメッシュ窓やループが付属するなど、ゆったりくつろぎやすい設計もポイントです。
生地にはポリエステルを採用。防水性やUVカット機能を備えているため、天候を気にせず使えます。
フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチカーサイドタープ
ロープを引くだけで設営できるワンタッチタイプのカーサイドタープです。所要時間約15秒と謳うほどスムーズにセットアップできるため、力に自信がない方や初心者におすすめ。時間を有効活用したいときにも重宝します。
車体へは吸盤フックで取り付け。ハトメが3つ付属し、車体サイズに合わせて調節できるのもポイントです。また、別売りのポールを使えば、アレンジも可能。多彩なレイアウトを楽しめます。
生地は優れた耐水性・UVカット性を備えており、雨や紫外線を抑制。遮熱効果を発揮するシルバーコーティングが施されているので、快適に過ごしやすい空間を作れます。コンパクトにしまえる収納バッグがあるため、持ち運びは簡単です。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ハイタイプカーサイドオーニング 71202000

大型のミニバンにも取り付けられるカーサイドタープです。サイズが約幅320×奥行250×高さ210cmのワイドタイプで、広々とした居住空間を作れるのが魅力。連結時は3方向から出入りできて便利です。
丈夫で軽量なアルミ合金製フレームを使用しているため、スムーズに取り回せます。布には独自開発した高機能メッシュ「デビルブロックST」を採用。優れたUVカット率・遮光率が期待できます。
裾にはマッドスカートが付いており、雨や冷気の侵入をカット。また、別売りのポールとロープを使えば、キャノピーの張り出しが可能。車中泊やオートキャンプにぴったりなモデルを探している方におすすめです。
タープのおすすめ|ワンタッチタープ
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ワンタッチタープ 2.5m QC-TP250
紐を引っ張るだけで簡単に設営できるワンタッチタープです。軽量設計で、力に自信がない方でもスムーズに扱えるのがメリット。固定用ペグが付属し、優れた安定感を発揮します。
UVカット加工された生地を採用。遮熱性・遮光性が良好なシルバーコーティングも施されています。また、フルフラップが1枚備わり、日差しの向きに合わせて付け替えられ便利です。
フラップはフルクローズ・ハーフクローズに調節可能。テーブル・チェア・レジャーシートなどを配置しても、ゆったりくつろぎやすいのがおすすめのポイントです。
フィールドア(FIELDOOR) タープテント スチール
強度と耐久性が高いスチールフレームを採用したワンタッチタープです。コンディションが悪い場所に設置しても、優れた安定感を発揮。重さがあるうえ、上部にはベンチレーションが配置され、風に強いのもポイントです。
UVカット・高耐水加工されているため、紫外線や雨を予防。耐水圧は2000mm以上で、縫い目からの雨漏れを防げます。また、遮熱効果を発揮するシルバーコーティングが施されているのもメリット。アウトドア・レジャー・イベントなど、幅広い用途で活躍するおすすめのモデルです。
タンスのゲン ENDLESS BASE ワンタッチタープテント 19000052
サイドシートが2枚付属したワンタッチタープです。フック取り付け式で、容易に着脱できて便利。タープ本体は3段階の高さ調節が可能で、シーンに合わせてアレンジしやすいのが魅力です。
自立式の一体型タイプで、スムーズに設営できるのがメリット。高耐久のスチールフレームを採用しているため、優れた安定感を発揮します。また、生地がUVカット機能などを備えているのもポイント。耐水圧は2300mmで、雨もしっかり防ぎます。
使用時のサイズは幅300×奥行300cm。収納ケースが付属しているので、持ち運びや収納も簡単です。
ニューテックジャパン カンタンタープ2718 KTNJ2718
生地にシルバーコーティングを施したワンタッチタープです。遮熱性やUVカット性を備えており、日差し・紫外線などを防ぎます。
設営時のサイズは幅270×奥行180cm。高さは225cmと240cmの2段階で調節可能。スペースを有効活用しやすい長方形タイプなので、アウトドアやレジャーはもちろん、イベント時にも活躍します。
素早く安全に設営しやすいのもおすすめのポイント。初心者でも簡単に扱えて便利です。
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関連リンク
・タープのおすすめ(ビックカメラ)
タープを上手に設営するコツ

By: fieldoor.com
初心者にとって、タープを上手に張れるかどうかは重要なポイント。慣れるまで苦労する場合があるものの、コツや手順を把握しておけばスムーズに設営できます。
最初に、ペグをしっかり刺せるように平らな場所を探しましょう。地面が傾いていたりやわらかすぎたりすると、固定力が弱まるので注意が必要。太陽の位置や風向きを考慮しながら、タープの方向を決めることも大切です。
場所が決まったら地面にタープを広げて、ポールを立てる位置にそれぞれ配置します。上からロープ・タープの順になるようにポールに掛け立てたあと、ロープを広げペグを打って固定。ポールを立ち上げてから、すべてのロープにテンションをかければ完成です。
強度や安定感を向上させるため、ペグを斜めに打ち込んだりポールをやや内側に傾けたりするのがコツ。ロープはポールに対して45°の角度をつければ、生地をピンと張りやすいのでおすすめです。
日差しや雨風をしのぎながら、ゆったり過ごせる空間を作るのに役立つタープ。タイプ・サイズなどが製品によって異なるので、人数や目的といった使用シーンを想定して選ぶことが大切です。携行性や耐水性も確認しておけば、さらに使い勝手が向上。お気に入りのタープを見つけて、快適なアウトドアライフを過ごしましょう。