ぷっくりキュートな涙袋を演出し、目元を大きく華やかに見せるのに便利な「涙袋アイライナー」。ラメやグリッターできらめきをプラスするものから、ナチュラルな影を描くものまで、さまざまなアイテムが展開されています。
そこで今回は、涙袋アイライナーのおすすめアイテムをご紹介。選び方のポイントや、おすすめブランドについても解説します。理想の涙袋メイクに役立つ、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
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涙袋アイライナーの選び方
目的で選ぶ
自然な影をつくれるタイプ
「自然な影をつくれるタイプ」は、涙袋アイライナーのなかでもベーシックな製品。目の下に影色を仕込むことで、ナチュラルな陰影をつくり出し、涙袋を立体的に見せる効果が期待できます。
凹凸にクッキリ感を与えるため、涙袋をしっかり表現したい方におすすめ。ペンシルやリキッドタイプがあります。
手軽に影ラインを引けるため、涙袋メイクがはじめての方にもピッタリ。大人っぽいメイクを求める方や、涙袋メイクにリアル感が欲しい方にも向いています。
ぷっくりした印象を与えるグリッター・ラメタイプ
「グリッター・ラメタイプ」は、きらきらときらめくグリッターやラメを涙袋部分に乗せることで、ハイライト効果が期待できるタイプの涙袋アイライナー。立体感を演出したり、目元をパッと明るく華やかに見せたりする効果が期待できます。
かわいい雰囲気のメイクが好みの方や、うるんだような瞳を表現したい方におすすめ。ペンシル・リキッド・ジェルなどさまざまな種類の涙袋アイライナーが展開されています。
グリッターやラメの粒子のサイズもさまざま。大粒タイプならキュートでフレッシュな印象を、微細なタイプは上品でエレガントな印象を与えます。
1つで涙袋メイクが完成する2in1タイプ
ワンランク上の涙袋メイクを目指す方には「2in1タイプ」の涙袋アイライナーがおすすめ。「影をつくれるタイプ」と「グリッター・ラメタイプ」が両方ついた、ダブルエンドタイプです。
1つで2つの異なる涙袋メイクができるため、化粧直し用としても便利。手軽にぷっくりした涙袋を演出できます。「影をつくれるタイプ」と「グリッター・ラメタイプ」は色味をあわせてつくられている製品が多く、色選びに悩みがちな初心者にもおすすめです。
製品によっては、ラメやパールが配合されていないシンプルなハイライトタイプもあります。ナチュラルさを重視したい方にもピッタリです。
肌の色から浮かないカラーを選ぶ
イエベはイエローブラウン・ベージュ系がおすすめ
涙袋アイライナーは元の涙袋を強調するためのアイテムのため、肌の色から浮かない色を選ぶことが大切です。
黄色味を帯びたカラーが似合いやすいとされるイエベの方が「影をつくれるタイプ」の涙袋アイライナーを選ぶ際は、イエロー寄りのベージュや、ナチュラルなブラウンカラーがおすすめ。濃さの調節をしやすく、使いやすいのが魅力です。
「グリッター・ラメタイプ」を選ぶ際も、シルバーなどのクールな色味より、ベージュやゴールド系のほんのりあたたかみを感じるような色味がピッタリ。肌なじみのよい色合いを選ぶことで、明るくエレガントな仕上がりが叶います。
ブルベはピンクブラウン・ホワイト系がおすすめ
青みを帯びたカラーが似合いやすいとされるブルベの方には、ピンクやグレーの混ざった黄みが控えめのベージュがおすすめ。「影をつくれるタイプ」の涙袋アイライナーの場合は、ピンクベージュやピンクブラウン、グレージュカラーが向いています。
「グリッター・ラメタイプ」を選ぶ際は、シルバーやホワイトなど清涼感のある色味がおすすめ。ピンク系のラメ色を使うと、かわいい雰囲気に仕上がります。
崩れにくいものを選ぶ
長時間きれいな涙袋メイクの仕上がりをキープしたい方には、崩れにくい涙袋アイライナーがおすすめ。汗や涙などの水分に強い、ウォータープルーフ処方の製品に注目して選んでみてください。
スポーツなど汗をかきやすいシーンはもちろん、マスクメイクや雨の日のメイクにも役立ちます。日常的に目薬を使う方にもピッタリです。なかには、皮脂やこすれに強い製品も展開されています。
涙袋アイライナーのおすすめブランド
キャンメイク(CANMAKE)
プチプラで手に入れやすく、豊富な製品を展開しているのが魅力の「キャンメイク」。安い価格ながら質の高さとトレンド感を取り入れたアイテムを開発しており、年齢を問わず幅広い層の女性に人気のブランドです。
また、初心者にも使いやすいようパッケージなどに使い方が書かれている製品が多いのもポイント。はじめて涙袋メイクにチャレンジする方にも向いています。かわいいパッケージが多く、見た目にこだわりたい方にもピッタリです。
キャンメイクは、ナチュラルな陰影を演出するタイプや、ほのかな血色感をプラスするタイプ、きらめきがあるタイプなど、さまざまな涙袋アイライナーを展開しています。
セザンヌ化粧品(CEZANNE)
プチプラと使いやすさを考えたパッケージが魅力の「セザンヌ化粧品」。低価格で質の高い製品作りにより、プチプラコスメとして高い人気を集めています。
また「シンプルで、安心できるもの」をブランドのポリシーとしており、環境や肌のことまで考えてつくられているのもポイント。長く使い続けるコスメを求めている方にもおすすめです。
涙袋アイライナーとしては、自然な陰影をつくれるタイプやグリッター・ラメタイプなどを展開しています。
ケイト(KATE)
「no more rules」をブランドスローガンとし、型にはまらない自分らしいメイクアップを提唱しているブランド「ケイト」。なりたい自分を演出するためのプチプラコスメとして、高い人気があります。
また、クールでシャープでありながらセクシーさも兼ね備えたブランドイメージと、ニーズに応えるユニークな製品展開も魅力。革新的なコスメに関心の高い若い女性はもちろん、品質の高さを求める大人の女性にも支持されています。
涙袋ライナーとしては、肌へのなじみのよさを考えたアイテムや、うるんだような瞳を演出するアイテムなどを展開。シックな製品パッケージは、メンズメイクにもおすすめです。
涙袋アイライナーのおすすめ
キャンメイク(CANMAKE) 3wayスリムシェードライナー
涙袋にナチュラルな影を仕込むのにはもちろん、ふたえ強調やアイブロウリキッドにも使える、3wayタイプの涙袋アイライナー。線が太くならないことを考えた激細の筆先と適度なコシで、リアルな影色ラインを描くのに役立ちます。
また、細い線も太い線も自在に描くことが可能。ふんわりぼかせば、より自然になじみます。汗や水に強い「ウォータープルーフ」に加え、皮脂やこすれに強い「スマッジプルーフ」機能を備えているのもポイント。きれいなメイクを長時間キープするのに便利です。
カラーは、使う人を選びにくいナチュラルブラウンと、赤みをおさえたアッシュブラウンを展開しています。プチプラでドラッグストアでも手に入れやすく、涙袋メイクがはじめての方にもおすすめの製品です。
キャンメイク(CANMAKE) 3wayスリムアイルージュライナー
涙袋の影用としてはもちろん、ふたえ強調や涙袋をぷっくり見せるメイクに役立つ人気の涙袋アイライナー。ほんのり透けるような血色感カラーで、ルージュを仕込んだようなあたたかみのあるメイクが可能です。
また「ウォータープルーフ」と「スマッジプルーフ」の機能を備えており、汗や水、皮脂やこすれに強いのもポイント。長時間メイク直しがしにくい日にも役立ちます。さらに、美容保湿成分を配合。目元にうるおい感が欲しい方にも向いています。
カラーは、大人っぽい血色感をプラスするピュアレッド、肌なじみよくおしゃれに仕上げるシアーオレンジ、華やかな色味のアイシーピンクを展開。安い価格なので、メイクにあわせて複数カラーを揃えて使うのもおすすめです。
キャンメイク(CANMAKE) オーロラカクテルグリッター
ほどよいサイズのラメがたっぷり入った、カラフルなグリッター・ラメタイプの涙袋アイライナーです。サイズ感を考えた、大きすぎないラメ粒子を採用。目立ちすぎず、上品に輝きます。
また、ベースにもパールを多めに配合。サッと塗っても、しっかりきらめくのがポイントです。やわらかい極細筆を採用しており、ピンポイントに色を乗せられます。
さらに、イエベにもブルベにもあわせやすい2色を展開。なじみのよいゴールドベースのモスコミュールと、かわいいピンクベースのクランベリーサングリアが揃っています。オーロラ色に輝く、魅力的な目元メイクを楽しんでみてください。
キャンメイク(CANMAKE) アイバッグコンシーラー
ナチュラルな涙袋メイクを目指す方におすすめの涙袋アイライナー。3mmの細芯で、ぷっくりボリューム感を演出する涙袋メイクを叶えます。ピンポイントにしっかりと塗りやすく、乾く前なら手軽にぼかせます。
水や汗はもちろん、皮脂やこすれにも強いウォータープルーフタイプ。美容保湿成分を配合しているので、目元のケアに気を抜きたくない方にもおすすめです。
カラーは、黄みよりのイエローベージュ、パッと明るいピンクベージュ、あたたかみをプラスするピーチオレンジの3色を展開しています。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) 描くふたえアイライナー
涙袋をさりげなく強調したい方にピッタリの涙袋アイライナー。なじみのよい影色カラーなので、涙袋のラインを自然に描けます。
皮脂やこすれに強く、きれいなメイクをキープしたい方にもピッタリ。また、オフしたいときはお湯でサッと落とせる手軽さもメリットです。カラーは、影用ブラウン・ 影用グレージュ・ 影用ピンクの3色を展開しています。
プチプラのため、涙袋メイクにはじめてチャレンジする方にもおすすめ。ドラッグストアなどで手に入れやすい、日常使いに便利な涙袋アイライナーです。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) グロウリキッドライナー
繊細なラメでうるみのある上品な目元メイクを叶える涙袋アイライナー。多色ラメが目元に光を集めるグリッター・ラメタイプで、透明感のあるきらめきを演出します。
また、高密着処方により、時間が経過した際もツヤ感をキープできるのもポイント。極細筆を採用しておりピンポイントに塗布できるため、涙袋メイクがはじめての方にも向いています。
さらに、美容保湿成分を配合しており、うるおい感を重視したい方にもおすすめ。お湯でサッと落とせるタイプなので、メイク落としも手軽です。色は、透明なクリアシュガーと、上品な印象を与えるムーンベージュを展開しています。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) 描くアイゾーンコンシーラー
目元にナチュラルな立体感と明るさを演出する、コンシーラータイプの涙袋アイライナー。ソフトな3mmの細芯を採用しており、なめらかに描きやすい製品です。
汗・涙・水だけでなく、皮脂やこすれにも強いウォータープルーフタイプ。3種の美容保湿成分を配合し、しっとり感のある使い心地を得られます。プチプラで手に入れやすく、これから涙袋メイクにチャレンジする方にもおすすめです。カラーは、使う人を選びにくいなじみベージュを展開しています。
ケイト(KATE) ダブルラインエキスパート 血色陰影カラー
ほのかに色づく血色陰影カラーを採用した涙袋アイライナー。描きやすさにこだわった極細筆ペンを採用しており、するするとした描き心地を得られます。
また、肌になじみやすいカラーを採用しており、ナチュラルながらパッチリとした印象の目元をつくりたい方におすすめ。目元が暗く見えにくく、パッと華やかなメイクが好みの方にもピッタリです。
さらに、イエベにもブルベにもあわせやすい複数のカラーを展開。あたたかみのある極薄オレンジ、おしゃれな極薄パープル、血色感を引き立てる極薄ピンクの3種類がラインナップされています。
ケイト(KATE) ピンスポットライナー
目元に上品な輝きをプラスし、うるんだような瞳を演出する涙袋アイライナー。とろけるような描き心地のタッチペンシルを採用しており、ピンポイントでメイクできるのがメリットです。
ゴールド系・ピンク系・ホワイト系の3色をラインナップ。いつものメイクはもちろん、華やかに仕上げたい日のメイクにも役立ちます。
また、透明感のあるカラーなので、ナチュラルに仕上げたい方にもおすすめ。涙袋強調メイクはもちろん、目の幅を強調するメイクにも便利です。
コーセー(KOSE) ヴィセ ワイド トリック ダブルライナー
1本で涙袋の影色はもちろん、ぷっくりした印象を与えるコンシーラーも備えた2in1タイプの涙袋アイライナー。ニュアンスブラウンの影色と、ナチュラルなベージュカラーがセットになったアイテムです。
影色用のリキッドアイライナーは、肌なじみのよさを考えた極薄発色。きれいなラインを長時間キープすると謳われています。しなやかな筆を採用しており、自在なラインを描けます。
コンシーラーはノンパールなので、大人女性の涙袋メイクにもおすすめ。スムースフィット成分を配合し、乾いた後は肌にしっかりと密着します。
資生堂(SHISEIDO) マジョリカ マジョルカ ジェルリキッドライナー
しっとりツヤ感を演出するプチプラの涙袋アイライナーです。ウォータープルーフタイプなので汗や水に強く、にじみにくい仕上がりが魅力。美しいメイクをキープしたい方にピッタリです。
また、極細先端0.02mm毛を採用。ピンポイントに描きやすく、涙袋ラインだけでなく目尻のふたえラインも繊細に描くことが可能です。液量調整機能で、思い通りの仕上がりを叶えます。
影色に便利なシャドウブラウン「74 月食」と、ぷっくり涙袋を演出するピンクカラー「77 流星群」をラインナップ。2種を組み合わせることで、より目元の印象を強めるようなメイクが目指せます。
エチュード(ETUDE) ティアーアイライナー
韓国のコスメブランド「エチュード」の涙袋アイライナー。うるんだ目元を演出するのに便利なグリッター・ラメタイプです。キラキラのパール入りで、目元の存在感を強めたいときのメイクに役立ちます。
見る角度によってさまざまな色に輝くので、華やかなメイクが好みの方にもおすすめ。汗や涙、皮脂にも強く、一度仕上げたラインを長時間キープします。
イエベにもブルベにもあわせやすい、さまざまなカラーを展開。安い価格なので、複数カラーを揃えて使い分けたい方にもおすすめの製品です。
カラーグラム(Colorgram) オールインワン涙袋メーカー
1本で思い通りの涙袋メイクを叶える2in1タイプの涙袋アイライナー。手軽に自然な涙袋メイクができるため、メイク初心者にもおすすめです。
また、クリームタイプの優しいテクスチャーなので、肌になめらかに溶け込んでなじみやすいのもメリット。高い密着度で、崩れにくいメイクが完成します。
涙袋専用に設計されているため、理想の太さや形に仕上げやすいのも特徴。カラーはウォームトーン・クールトーン・リアルの3色を展開しています。イエベにもブルベにもあわせやすい色が揃っています。
ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN) ロングウェア クリーム シャドウ スティック
ヨレにくく崩れにくい、アイシャドウタイプの涙袋アイライナー。ナチュラルな涙袋を演出するハイライトとしてはもちろん、アイライナーやアイシャドウ下地としても使えるマルチアイテムです。
湿気に強いウォータープルーフタイプなので、雨の日のメイクにもピッタリ。クリーミーなテクスチャーが肌にしっかり密着し、長時間美しい仕上がりをキープします。
また、30色以上の豊富なカラーバリエーションもポイント。イエベやブルベだけでなく、より自分の肌のトーンにあうカラーを見つけやすいおすすめの製品です。
ウォンジョンヨ(Wonjungyo) メタルシャワーペンシル
韓国のコスメブランド「ウォンジョンヨ」で人気の涙袋アイライナー。するする描けるなめらかな使い心地で、うるみ感のあるきらめく目元を演出します。
塗りたてはぼかしやすく、30秒ほどたてば肌にしっかりと密着し崩れにくいのもメリット。ウォータープルーフ処方で、汗や涙が気になるシーンでもきれいなメイクが長持ちします。
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涙袋アイライナーの使い方
涙袋アイライナーをうまく活用するには、使い方をきちんと確認しておきましょう。まずは、目の下の涙袋部分にグリッターやラメ、ハイライトなど明るいカラーの涙袋アイライナーを乗せます。
次に、頬骨を上げるようにニッコリと笑顔をつくり、涙袋ができる位置をチェック。涙袋のふくらみの下のラインに沿って、影色の涙袋アイライナーで線を入れましょう。涙袋の全体に線を入れるのではなく、黒目の下のみにやや長めに線を引きます。最後に、描いた線を指や綿棒で軽くぼかして完成です。
肌色にあう涙袋アイライナーを選ぶことで、ぷっくりキュートな涙袋を演出することが可能。グリッター・ラメタイプと影をつくるタイプを組み合わせて使えば、より魅力的な目元メイクが叶います。なりたい印象にあわせて、自分にピッタリな製品を見つけてみてください。