ペンシルアイライナーは、線を引きやすく初心者にも使いやすいのが魅力。繰り出しタイプ・鉛筆タイプがあり、濃くしっかりした線が引けるものや、やわらかくナチュラルな線が引けるものなど仕上がりの選択肢も豊富です。
今回はおすすめのペンシルアイライナーを、プチプラ・デパコスに分けてご紹介。アイラインがきれいに引けない、思うように仕上がらないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ペンシルアイライナーの魅力とは?
- ペンシルアイライナーの選び方
- ペンシルアイライナーのおすすめランキング|プチプラ
- ペンシルアイライナーのおすすめランキング|デパコス
- ペンシルアイライナーの売れ筋ランキングをチェック
- ペンシルアイライナーの引き方
ペンシルアイライナーの魅力とは?
ペンシルアイライナーとは、ペン先を繰り出して使うタイプや鉛筆のように削って使うタイプのアイライナーのこと。先端が筆状になったリキッドタイプと比べると、発色が濃すぎずナチュラルでやわらかい印象に仕上がります。ふんわりとやさしい印象の目元にしたい方におすすめのアイライナーです。
また、引いた線がぶれたりはみ出したりしても、指や綿棒でぼかして修正しやすいのが特徴。そのため、アイライナー初心者の方や、アイラインを引くのが苦手な方でも使いやすいアイテムです。
ペンシルアイライナーの選び方
鉛筆タイプか繰り出しタイプか選ぶ
ペンシルアイライナーは、主に鉛筆タイプと繰り出しタイプに分けられます。それぞれにメリットがあるので、自分のメイクスタイルにあうものを選びましょう。
鉛筆タイプは、名前の通り鉛筆のように芯を削って使うタイプのペンシルアイライナー。使う度に芯が縮んでいくので、定期的に削る必要があります。自分の好みにあわせて芯の細さを調整できる点がメリット。また、木の軸でしっかりと支えられているので、芯が折れにくいのも魅力です。
繰り出しタイプは、芯を繰り出して使う仕組みのペンシルアイライナー。芯を削る必要がないため手軽に使えて、外出先での化粧直しにもおすすめです。なお、アイテムによっては繰り出した芯を元に戻せない仕様のものもあります。繰り出しタイプは展開しているメーカーやブランドが多く、選択肢が多いのも魅力です。
なりたい印象にあわせてカラーを選ぶ
ペンシルアイライナーは、カラーのバリエーションも豊富。なりたい印象にあわせて色を選びましょう。基本のカラーはブラック系やブラウン系。ブラックは目元をくっきりと強調させて、クールに仕上げます。ブラックでは印象が強すぎると感じる方には、グレー系もおすすめ。よりやわらかい印象を与えつつ、クールな雰囲気は残した目元に仕上がります。
ブラウンは、やわらかくナチュラルな印象に仕上げたい方におすすめ。ブラウンの色味は細分化されていますが、パーソナルカラーにあわせて選ぶと失敗が少なくなります。イエベの方は黄味がかったブラウン、ブルべの方は赤みがかったブラウンを選んでみてください。
特別感のあるアイメイクに挑戦したい方は、ほかのカラーも要チェック。ブルーやグリーンなどさまざまな色が展開されていますが、カラーアイライナーの初心者にはボルドー系がおすすめ。肌なじみがよく、奇抜になりすぎず、一味違ったアイメイクが叶います。
落ちにくさ重視なら「ウォータープルーフ」「スマッジプルーフ」のものがおすすめ
落ちにくいペンシルアイライナーがほしい場合は、「ウォータープルーフ」や「スマッジプルーフ」などの表記があるものを選んでみましょう。ウォータープルーフとは、水で落ちにくい処方のことを指します。汗や涙に強いため、夏場のメイクに取り入れたい方や、目薬をさす機会の多い方におすすめです。
スマッジプルーフとは、こすれてもにじみにくい処方のこと。摩擦に強いので、目元をこすってしまいがちな方や、長時間メイク直しができない方におすすめです。
ペンシルアイライナーのおすすめランキング|プチプラ
第1位 アンドビー(&be) ペンシルアイライナー
人気のメイクアップアーティストが監修するコスメブランドの、クリームタイプのペンシルアイライナー。伸びがよく柔らかい肌あたりで、まぶたのキワまでなめらかなラインが引けます。ウォータープルーフかつスマッジプルーフ処方なので、汗や涙、摩擦でにじまないのが魅力です。
メイクアップアーティストならではのこだわりが詰まったカラーも特徴。ブラウンやマットブラックなど使いやすい色味を展開しているのもメリットです。ブラウンはゴールドパールの輝きで華やかな印象、マットブラックはくっきりとしたモードな印象に仕上がります。
第2位 ケイト(KATE) レアフィットジェルペンシルN
人気プチプラコスメブランドのペンシルアイライナーです。価格が安いだけでなく、耐久性にもこだわっているのが特徴。「号泣してもにじまない」がコンセプトで、落ちない処方を追求しています。ウォータープルーフに加えスマッジプルーフのため、汗・水・涙に強いのはもちろん、皮脂やこすれにも強い設計です。
繊細なラインが引きやすい、1.5mmの細い芯を採用。濃密な発色の基本色、ハイブラック・ブラウン・ビターブラウンに加え、ネイビーブルー・ピンクベージュなど抜け感のある色味も展開されています。
第3位 イミュ(imju) デジャヴュ ラスティンファインE クリームペンシル
描き心地のよさと密着感を追求した、プチプラのペンシルアイライナー。短辺1.5mm、長辺3mmの楕円型の芯を採用しています。ナチュラルな印象の細い線も、目元にインパクトを与える太い線も自在に引けるのが魅力です。
芯には「ルースピグメント処方」と呼ばれる技術を採用。均等に顔料が分散しているため、肌の上で引っかかりを感じにくいなめらかな描き心地です。また、皮脂・汗・涙・こすれに強いウォータープルーフタイプ。にじまずきれいなアイメイクが長持ちします。
第4位 常盤薬品工業 エクセル ニュアンスフル ペンシルライナー
繊細なカラー展開と、目元へのやさしさにも配慮した処方が魅力のペンシルアイライナー。抜け感やこなれ感のあるカラー展開で、ナチュラルブラウン・赤みブラウン・オレンジブラウンなど繊細なニュアンスのブラウン系が豊富です。
保湿成分としてパンテノール・ヒアルロン酸・センブリエキスが配合されており、メイクによる目元の乾燥が気になる方にもおすすめ。汗・皮脂・水に強いウォータープルーフに加え、こすれに強いスマッジプルーフ仕様です。夜まできれいなアイメイクが長持ちします。
第5位 イミュ(imju) オペラ アイカラーペンシル
肌に溶け込むような、繊細で美しい発色が魅力のペンシルアイライナー。配合された微細な色とりどりのカラーパールが、自然なツヤをもたらします。ナチュラルに目の輪郭を広げて、奥行きを演出したい方におすすめです。
アイラインとしてだけでなく、付属のチップでぼかすとアイシャドウとしても活躍するアイテム。深みのある赤系や抜け感のあるピンク系、洒落感をプラスするグレージュなど、絶妙なニュアンスのカラーがそろっています。
第6位 キャンメイク(CANMAKE) クリーミータッチライナー
プチプラの定番ブランドが手がける、繰り出しタイプのペンシルアイライナー。1.5mmの極細芯を採用しており、目尻やまつ毛の隙間まで繊細な線が引けます。一度乾くと密着し、簡単に落ちないようになるので、長時間きれいなラインが長持ちするのが特徴です。
カラー展開が豊富な点も魅力。王道のブラック系のカラーはもちろん、肌なじみのいいグレー系、白イチゴを思わせる粘膜のようなピンク系など、日常でも使いやすいニュアンスカラーもそろっています。
第7位 ちふれ(CHIFURE) アイライナー ペンシル
ドラッグストアでも取り扱いのある、鉛筆タイプのペンシルアイライナー。専用のシャープナーで削って、好みの細さに調整できるのが特徴です。線の細さにこだわりのある方におすすめ。自然な仕上がりながらくっきりとした印象的な目元に仕上がります。
肌あたりはやわらかく、なめらかな線が引けるのも魅力。色味は、髪色にあわせやすいナチュラルなブラックとブラウンの2色展開です。
第8位 ディー・アップ(D-UP) エアクリームペンシル
軽い描き味が魅力の、プチプラのペンシルアイライナー。軽く触れるだけでなめらかに線が引ける、ふんわりとした使い心地が特徴です。べたつかず、まつ毛の隙間や肌の凹凸にも引っかかりにくく、思い通りのアイラインに仕上がります。
楕円型の芯を採用しており、広い面では太い線を、狭い面では極細ラインを引ける設計。芯を出しすぎても戻せるのが便利なポイントです。高発色ながら肌に色が残りにくい顔料を使用しているため、クレンジングですっきりと落とせます。目元のメイク残りに悩む方にもおすすめです。
第9位 ロムアンド(rom&nd) ハンオールシェードライナー
韓国の人気コスメブランドが手がけるペンシルアイライナー。肌になじみやすいシャドーカラーを採用しており、目を自然に大きく見せられます。カラーは7色展開。暗めから明るめまで、繊細なニュアンスのブラウン系カラーがそろっています。
重ね塗りしてもダマになりにくい設計で、アイラインを引きなれていないアイライナー初心者の方にもおすすめ。発色のよいきれいなアイメイクを、時間が経ってもキープできます。
第10位 コージー本舗(KOJI) スプリングハート ロングラスティングアイライナー
安さと落ちにくさが魅力のプチプラペンシルアイライナーです。汗・水に強いウォータープルーフかつ、皮脂・こすれに強いスマッジプルーフ処方。長時間きれいなアイラインが持続するので、汗をかきやすい季節やメイク直しの時間が取れない日におすすめです。
本製品はシャープナーが付属した繰り出しタイプ。ペン先を好みの細さに調整できます。太めのしっかりした線も、まつ毛の隙間や切開ラインなどの細い線も引きやすい、初心者向けのアイテムです。
第11位 伊勢半 ヒロインメイク ソフトディファイン クリームペンシル
なめらかな使用感を追求した、クリームタイプのペンシルアイライナー。ドラッグストアでも取り扱いのあるプチプラアイテムながら、品質へのこだわりが詰まっています。「レアクリーム製法」により、目頭から目尻まで引っかかりを感じずスムーズにラインが引けます。
本製品は涙・汗・皮脂・こすれに強いウォータープルーフ処方。目元に密着して、美しいアイラインをキープします。ヒアルロン酸・コラーゲンなどのうるおい成分も配合しており、目元の乾燥が気になる方にもおすすめです。
ペンシルアイライナーのおすすめランキング|デパコス
第1位 ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) キャビア アイライナー ペンシル
アイライナーとしての機能だけでなく目元のケアにも着目した、デパコスのペンシルアイライナーです。ジェルのようになめらかな芯を採用。水分を抱え込む保湿成分のヒアルロン酸を配合し、乾燥しがちなメイク中の目元にうるおいを与えます。
ウォータープルーフ・スウェットプルーフで、汗・涙・湿気に強く、色移りもしにくい設計。薄れにくくよれにくいほか、美しい仕上がりのラインが長時間持続します。カラーは7色で、色によって、マットまたはシマーで質感が異なります。
第2位 セルヴォーク(Celvoke) シュアネス アイライナーペンシル
目力をプラスするだけでなく、抜け感も生み出すデパコスのペンシルアイライナーです。半固形油を採用した、程よい細さとやわらかさの芯が特徴。上まぶたはもちろん、下まぶたのアイラインも引きやすいアイテムです。
付属のチップはラインをぼかしたり修正したりする際に活躍します。定番のブラウン系からパープル・ピンク・オレンジなど多彩なカラーを展開しているのも魅力。カラーメイクに挑戦したい方にもおすすめです。
第3位 資生堂(SHISEIDO) マイクロライナーインク
定番の人気デパコスブランドが展開する、繰り出しタイプのペンシルアイライナーです。まるでリキッドアイライナーのように、濃密な発色が特徴。リキッドタイプで線を引くのは苦手だけれど、ペンシルタイプの発色に不満を抱えている方におすすめです。
極細の軸を採用しているため、まつ毛の隙間や目のキワまで繊細な線を引けます。また、きれいなアイメイクが長時間続くロングウェア処方。すべての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みです。定番のブラックやブラウンのほか、白やイエローなどの珍しいカラーもそろっています。
第4位 シャネル(CHANEL) スティロ ユー ウォータープルーフ N
デパコスの定番ブランドが展開する、繰り出しタイプのペンシルアイライナー。マット・サテン・メタリックと3つの質感を展開しており、豊富なカラーバリエーションとの組みあわせによって、多彩なメイクが楽しめます。
ウォータープルーフで、涙・湿気・皮脂でにじみにくい設計。高発色のくっきりしたラインが長持ちします。太い線も、細い線も引きやすい軸を採用しているのもポイント。繊細なアイラインから大胆で印象的なアイラインまで、日によって使い分けたい方におすすめです。
第5位 アールエムケー(RMK) アイディファイニング ペンシル
大人らしいマット感が特徴的な、デパコスのペンシルアイライナー。フィット感が高くなめらかに描けるジェルオイル処方です。細く繊細なアイラインを楽しむのはもちろん、スマッジして一味違うアイメイクに仕上げることも可能。ぼかす際には、ペンの反対側に付属したゴム製のチップが活躍します。
ツヤ感のない、ベルベッドのような質感のアイライナーを探している方におすすめ。カラーはインクブラック・コーヒー・マホガニー・ルビー ポートの4色です。
第6位 アディクション(ADDICTION) ザ カラーシック アイライナー
鮮やかなカラーにこだわったペンシルアイライナー。定番のダークカラーに加えて、赤系・ブルー系・パープル系など多彩なカラーを10色展開しています。柔らかな芯で、なめらかな細い線が描けるのはもちろん、あえてにじませて、こなれ感を出す使い方も可能です。
本製品はスモーキーなアイメイクに仕上げたい方にもおすすめ。そのほか、見たままの色がムラなく発色し、ぴったりとフィットする設計を採用しています。ウォータープルーフ処方で、汗や涙で落ちにくいのも魅力です。
第7位 マック(M・A・C) アイ コール
斬新なメイクアイテムを数多く展開してきたデパコスブランドが手がける、鉛筆タイプのペンシルアイライナー。しっかりとした木軸に支えられたソフトな芯は、シルクのようななめらかさで自在にラインが引けます。
アイラインとしてはもちろん、ぼかしてスモーキーな目元を演出したり、広範囲に塗り広げてアイシャドウのように使ったりと、幅広く活躍。ブラックやグレーなどの定番カラーに加え、プラムブラックやブロンズブラウンなど、同ブランドらしい個性的な色味もそろっています。
第8位 イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent) クラッシュライナー スティロ ウォータープルーフ
華やかかつ洗練されたデザインが人気を集める、デパコスのペンシルアイライナーです。高発色でなめらかな使用感が魅力。繊細なラインから大胆なラインまで、思い通りの線が引けます。ブラック系・ブラウンなど、どんな肌色や髪色にも使いやすいカラー展開です。
同ブランドのコミュニティガーデンで栽培された、ザクロ果実エキスを保湿成分として配合しているのもポイント。メイクしながら、乾燥しがちな目元にうるおいを与えます。シャープナーが内蔵されているので、先端の太さを調整することも可能です。
第9位 クリニーク(CLINIQUE) クリーム シェイパー フォー アイ
クリーミーなテクスチャーが特徴の、デパコスのペンシルアイライナー。ブラック系カラーのブラック ダイアモンド、ブラウン系カラーのエジプシャン、チョコレート ラスターなど、使いやすい落ち着いた色展開が魅力です。
また、濃いラインも薄いラインも調整しやすいのがメリット。発色がよくじみにくいので、アイシャドウともきれいになじむ設計です。シャープナーは別途購入が必要なので、留意しておきましょう。
第10位 エムアイエムシー(MiMC) ミネラルアイライナー
初心者でも失敗しにくく、きれいなアイラインが引けるペンシルアイライナーです。3年間かけて開発したと謳われている、2mmのスリム芯を採用。引っかかりやすい目元でも、よれずになめらかなラインが引けます。ペンの反対側に付属されたチップを使ってぼかせば、やさしい目元に仕上げることも可能です。
本製品は、クレンジング不要のお湯落ちタイプ。フリー処方にもこだわっており、石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料・合成着色剤・合成防腐剤・紫外線吸収剤・シリコーン・タルク・パラベン・アルコールは配合されていません。
ペンシルアイライナーの売れ筋ランキングをチェック
ペンシルアイライナーのランキングをチェックしたい方はこちら。
ペンシルアイライナーの引き方
ペンシルアイライナーは初心者でもきれいに仕上がりやすいアイテムです。しかし、より洗練されたアイメイクを叶えるには、いくつか気を付けたいポイントがあります。
とくにアイライナー初心者が注意したいポイントは、ひと筆で一気に線を引くのを避けること。アイラインを引く際は、まずまつ毛の隙間を点で埋めます。描いた点をつなげるように短いラインを重ねていくと、失敗しにくいのでおすすめです。
目のキワにうまく線が引けないときは、まぶたを指で軽く持ち上げると引きやすくなります。アイラインがすぐ落ちてしまう方は、ラインを引く部分にあらかじめフェイスパウダーなどを塗って余分な皮脂を抑えると、色もちがよくなるので試してみましょう。
アイラインは目元を印象的に仕上げるのに欠かせないアイテム。しかし、メイクの工程のなかでは難易度が高く、目のキワにうまく線が引けない方もいます。ペンシルアイライナーであれば、アイライナーが苦手な方でも洗練されたアイメイクが可能です。色や質感を楽しみながら、なりたい目元にあうアイテムを選びましょう。