赤ちゃんの肌の保湿ケアができる「ベビーローション」。さまざまなメーカーから販売されており、どれを選べばよいのか迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのベビーローションをご紹介。選び方も解説するので、赤ちゃんの肌にぴったりな製品を見つけてみてください。
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ベビーローションとは?
ベビーローションとは、赤ちゃんの肌を保湿するためのアイテム。水分量が多く、油分量が少ないのが特徴です。角質層への浸透性に優れており、肌にうるおいを与えられます。
伸びがよく肌馴染みがよいので、全身に塗りやすいのもポイント。ベタつきにくくサラッとした使い心地のモノが多いため、朝や入浴後などの毎日の保湿ケアにおすすめです。
ベビーローションは必要?どのような効果があるの?
赤ちゃんの皮膚は薄くデリケートなため、しっかりと保湿して肌を守ることが大切です。特に、生後3ヶ月以降の赤ちゃんの肌は皮脂の分泌量が少なくなるので、保湿ケアが欠かせません。
ベビーローションには、肌の水分を保ち、乾燥や刺激などから守る効果があります。赤ちゃんの毎日の保湿ケアには、肌にうるおいを補給できるベビーローションがおすすめです。
ベビーローションの選び方
配合されている成分をチェックしよう
ベビーローションを選ぶ際、どのような成分が配合されているかを確認しましょう。セラミド・ヒアルロン酸・シアバター・ホホバオイルなど、製品によって含まれる保湿成分が異なるのでチェックしてみてください。
また、肌への優しさを重視するなら、香料・着色料・パラベンなどの添加物を含まないモノがおすすめ。どの成分が無添加なのかをしっかり確認したうえで選ぶことが大切です。
ポンプタイプが使いやすい
赤ちゃんの保湿ケアは、朝や沐浴・入浴後などのタイミングで毎日行うことが大切。ポンプタイプのベビーローションは、忙しいときや赤ちゃんが動き回る場合もサッと使えるので便利です。
ポンプ部分を押すだけで適量のベビーローションを手に取れるため、塗りすぎや保湿不足を防ぎやすいのもメリット。塗る量を簡単に調節したい方にもおすすめです。
コスパもチェック
ベビーローションを選ぶうえで、コスパのよさも重要なポイント。毎日使用するモノだからこそ、無理なく続けて購入できる製品を選ぶのがおすすめです。
コスパのよさを重視する場合は、価格の安さだけでなく、内容量とのバランスもあわせて確認しましょう。また、買い替えの手間を減らしたい方は、大容量タイプのベビーローションをチェックしてみてください。
ベビーローションのおすすめ
ピジョン(Pigeon) ベビーミルクローション
オールシーズン使いやすいさっぱりとした使い心地のベビーローションです。ベタつきすぎないため、体はもちろん頭皮の保湿にも使いやすいのが魅力。着色料・香料・パラベン・アルコール・動物由来原料を使用せず、肌への優しさにこだわっています。
保湿成分のセラミドNP・イソステアリン酸フィトステリルを配合。肌の水分が蒸発するのを防ぐ「角質細胞間脂質」に似た役割を果たし、肌を保護してバリア機能を補います。保湿力と使い心地のよさを重視したい方におすすめです。
ピジョン(Pigeon) ベビーミルクローション うるおいプラス
乾燥が気になる時期におすすめのベビーローション。保湿成分のセラミドNP・イソステアリン酸フィトステリルにより、肌を保護してバリア機能を補うのが特徴。さらに、保湿成分のシアバターも配合しており、塗った後のしっとりとした状態が長続きします。
乳液タイプなので伸びがよく、使いやすいのもメリット。ベタつきが少ない使用感で、保湿ケア後も赤ちゃんが快適に過ごせます。また、着色料・香料・パラベン・アルコール・動物由来原料を使用していないのもポイントです。
ピジョン(Pigeon) フィルベビー ベビーミルクローション
肌本来のうるおう力に着目して作られたミルクタイプのベビーローションです。保湿成分として、サガラメエキス・マンダリンオレンジ果皮エキスを配合。うるおいを与えることで、肌を保護してバリア機能を補い、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
軽いつけ心地で肌に馴染みやすいため、毎日の保湿ケアにぴったり。また、密封ポンプを採用しており、中身が空気に触れず衛生的に使用できるのもおすすめポイントです。
ピジョン(Pigeon) 薬用ローション ももの葉
有効成分のグリチルリチン酸2K・アラントインを配合した薬用のベビーローションです。あせもや肌荒れを防ぎ、皮膚を健やかに保てるのでおすすめ。パラベン・アルコール・香料・着色料を使用せず、低刺激処方に仕上げているのもポイントです。
保湿成分として、ももの葉エキスとアロエエキスを配合しています。とろみのあるテクスチャーで、手に取りやすいのがメリット。肌馴染みもよく、使用後はサラッとした肌触りで快適です。
丹平製薬 アトピタ 保湿全身ミルキィローション
保湿力の高い乳液タイプのベビーローション。しっとりとした使い心地で、カサカサ肌が気になる場合や乾燥しやすい季節におすすめです。
保湿剤「ラノリン脂肪酸コレステリル」と、天然の保湿成分「ヨモギ葉エキス」を配合。肌表面の水分を閉じ込め、赤ちゃんの肌を乾燥から守ります。また、無香料・無着色・パラベンフリーなのも嬉しいポイントです。
ナチュラルサイエンス(natural science) ママ&キッズ ベビーミルキーローション
伸びがよく、肌に馴染みやすい人気のベビーローションです。よく動く赤ちゃんにもサッと塗布できるので、毎日のケアにおすすめ。2層構造のボトルを採用しているため、中身が空気に触れず新鮮な状態をキープしやすいのがメリットです。
保湿成分である8種のうるおいアミノ酸が、赤ちゃんの肌にうるおいをプラス。胎脂に似た成分「ベビーズエマルジョン」によって、肌を保護してバリア機能を補います。さらに、保湿成分であるトレハロース・キシリトール・リピジュア・PCA-Na(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)も配合されており、高い保湿力が魅力です。
赤ちゃんの目や口に入ってしまうことを想定して、低刺激に作られているのもポイント。赤ちゃんが舐めてしまうことが多い手の先まで、しっかりと保湿できます。
和光堂 ミルふわ ベビーミルキーローション ポンプタイプ
伸びがよくベタつきが少ないベビーローション。心地よく使えるうえ、少量でしっかり保湿できるのでおすすめです。香料・着色料・パラベン・アルコール・鉱物油・乳由来成分を使用せず、低刺激処方にこだわっています。
また、水分と油分のバランスに着目して作られているのが本製品の特徴。水溶性保湿成分のオリゴ糖とイノシトール、脂質保湿成分のリン脂質・セラミドを配合しており、肌を健やかに保ちます。
和光堂 ミルふわ ベビージェルローション
広い範囲に塗り広げやすいジェルタイプのベビーローション。プルプルとしたテクスチャーで、暑い時期にも心地よく使用できます。持ち運びに便利なキャップが付いており、外出先での保湿にもおすすめです。
保湿成分として、オリゴ糖・イノシトール・リン脂質・セラミドを配合。水分と油分をバランスよく補給することで、肌を保護してバリア機能を補う効果が期待できます。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(johnson & johnson) ジョンソンベビー ジョンソン 無香ローション
肌に優しい低刺激処方を採用したベビーローション。保湿成分のグリセリンを配合しており、赤ちゃんの肌にうるおいを与えつつ、刺激や乾燥からしっかり保護します。
さっぱりとした使用感で、季節を問わず心地よく保湿できるのも魅力です。ベタつかず入浴後や着替えの際などにサッと塗布できるので、毎日のケアにぴったり。価格が安いため、量を惜しまずたっぷり使って保湿したい方におすすめです。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(johnson & johnson) ジョンソンベビー すこやかナチュラルローション
保湿力が高く、しっとり感が長持ちするベビーローション。保湿成分のオリーブ葉エキスを配合することで、うるおいを与えながら健やかな肌を保ちます。
ベタつきが抑えられており、オールシーズン快適に使用可能です。伸びがよくサッと塗布でき、毎日のケアに使いやすいのも魅力。キャップ付きで持ち運びしやすいため、外出用の保湿アイテムとしてもおすすめです。
花王(Kao) メリーズ ベビーローション
中身が空気に触れず、衛生的に使える密封ポンプを採用したベビーローション。伸びがよいため、入浴後のケアをスムーズに行えます。ベタつきにくく、しっとりとした使用感が特徴。香料・着色料・アルコールは不使用です。
肌本来のうるおい成分であるセラミドと類似した構造を持つ、保湿成分「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」を配合。赤ちゃんの肌にうるおいを与え、乾燥などから守れるのでおすすめです。
資生堂薬品 ドゥーエ ベビーミルキーローション
香料・着色料・アルコール・パラベン・鉱物油を使用せず、低刺激処方で作られたベビーローション。保湿保護成分としてキシリトールを配合し、赤ちゃんの肌にうるおいをプラスします。
伸びがよく全身に塗り広げやすいため、入浴後や着替えの際にサッと保湿ケアできます。みずみずしいテクスチャーで、肌に馴染みやすいのもポイント。塗りやすさや使い心地を重視したい方におすすめです。
ママベビー(MAMMABABY) ベビーローション
9つの成分のみを使用した、シンプルな処方のベビーローション。ミネラルが豊富な羊水と、水分保持力が高い胎脂の主成分を再現して作られています。長期間肌のうるおいを保ちやすいのでおすすめです。
保湿力がありつつも、さっぱりとした付け心地が魅力。お出かけ前後の軽い保湿にもぴったりです。大人は化粧水として使用できるため、親子で一緒に使えるモノを探している方に適しています。
また、不良品として扱われる容器を活用したり、二酸化炭素の排出量を抑えられるバイオマス容器を採用したりと、環境に配慮した取り組みが行われているのもポイントです。
イシュア メディベビー 薬用保湿ローション
サラッとしたテクスチャーでベタつきにくいベビーローション。大人も一緒に使えて便利です。片手で開けやすいキャップを採用しており、手早く赤ちゃんの保湿ケアを行えます。
有効成分として、保湿効果のある「ヘパリン類似物質」と、肌荒れ・あせも・にきびを予防する「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合。赤ちゃんの肌を乾燥から守り、健やかに保てるのでおすすめです。
保湿成分には、アロエ・セラミド・ヒアルロン酸・スクワランを使用。さらに、12種類のアミノ酸系美容保湿成分も配合しています。保湿成分がたっぷりと入った、保湿力の高い製品です。
翠松堂製薬 ママフィ 潤いミルキーローション
肌に触れるとスーッと伸びる「メルティングミルク処方」を採用したベビーローション。肌に馴染みやすく、素早く保湿ケアできるのがメリットです。
ママフィ独自技術の「キトバリア」は、保湿成分であるカルボキシメチルキトサンミリスタミドで作られた保護膜。キトバリアによって外的刺激を防ぎ、角層のうるおいを守る効果が期待できます。
ほかにも、セラミドmやホホバオイルなどの保湿成分をたっぷりと配合。保湿力が高く、使い心地のよい製品を求めている方におすすめです。
常盤薬品工業 ノブ ベビー ミルキィローション
とろみのある乳液タイプのベビーローション。手に取りやすく肌馴染みがよいため、スムーズに保湿ケアできます。ベタつきにくい使用感なので、保湿後に服が肌に張りつきにくく、赤ちゃんが快適に過ごせるのもポイントです。
保湿成分として、ワセリン・グリセリン・セラミド3・ヒアルロン酸Naを配合。乾燥や刺激から赤ちゃんの敏感な肌を守ります。香料や着色料を使用せず、低刺激性にこだわったおすすめの製品です。
雪印ビーンスターク 薬用ローション
有効成分のヒノキチオールを配合したベビーローションです。肌を清浄にし、健やかな状態を保つ効果があるため、肌荒れが気になる場合に適しています。
また、保湿成分のヒアルロン酸ナトリウムを配合。乾燥や刺激から赤ちゃんの肌を守ります。香料・着色料・パラベンを使用せず、低刺激性にこだわっているのもおすすめポイントです。
エトヴォス(ETVOS) ベビーローション
デリケートな赤ちゃんの肌を考えて作られた低刺激性のベビーローション。カサカサ肌が気になる場合におすすめです。サラッとしたテクスチャーで、オールシーズン快適に使用できます。
保湿成分として、ヒト型セラミドEOP・NG・NP・APとフィトスフィンゴシンをバランスよく配合。細胞間脂質と同じ構造で作られており、角質層のすみずみまで浸透します。肌に優しい処方にこだわり、セラミドを赤ちゃんの肌に適した量に調節しているのもポイントです。
さらに、保水性に優れた数種類のアミノ酸を保湿成分として配合しています。肌にうるおいやハリを与え、健やかな状態を保てるのでおすすめです。
天栄 TENEI ベビーローション
水分と油分のバランスにこだわって作られたベビーローションです。保湿成分として、シア脂とメドウフォーム油を配合。肌にオイルベールを作り、水分を閉じ込める効果があります。
サラッとしたテクスチャーで、肌馴染みがよいのが特徴。伸びがよく、少量でしっかり保湿できます。香料や着色料などを使用せず、優しい処方にこだわったおすすめの製品です。
大島椿 アトピコ オイルローション
保湿成分として精製ツバキ油を配合したベビーローションです。肌荒れや乾燥を防げるため、カサカサ肌が気になる赤ちゃんにおすすめ。香料と着色料を使用していないのもポイントです。
ベタつきにくい乳液タイプなので、塗った後も心地よく過ごせます。水分と油分のバランスがよく、肌にしっかりとうるおいを与えられるのがメリットです。
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赤ちゃんの肌を健やかに保つには、毎日保湿ケアを行うことが大切。ベビーローションは水分量が多く、肌にうるおいを与えて乾燥などを防ぐ役割があります。製品によって成分や使用感が異なるため、赤ちゃんの肌に合ったモノを選んでみてください。大人も使えるモノは、入浴後に赤ちゃんと一緒にケアできるのでおすすめです。