華やかで、かつマナーに配慮した着こなしが求められる「結婚式」。さまざまな年代の方が集う場なので、招待してくれた新郎新婦はもちろん、新郎新婦の親族・上司・友人から見ても素敵だと感じてもらえるような服装を心がけたいところです。
今回は、結婚式のお呼ばれにおすすめのコーデを20代・30代・40代・50代と世代別にご紹介します。結婚式におけるドレス選びのポイントや服装のマナーについてもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 結婚式の服装選びの基本のポイント＆マナー
- 【20代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
- 【20代向け】結婚式での服装・コーデ
- 【30代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
- 【30代向け】結婚式での服装・コーデ
- 【40代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
- 【40代向け】結婚式での服装・コーデ
- 【50代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
- 【50代向け】結婚式での服装・コーデ
- 結婚式での服装・コーデに関するよくある質問・Q＆A
結婚式の服装選びの基本のポイント＆マナー
パーティードレス選びのポイント＆マナー
ドレスのカラーは？白はNG？
結婚式に招待された際のドレス選びにおいて、まず避けなくてはならないカラーが白。結婚式における白は、主役である花嫁だけがまとえる特別な色とされているためです。
薄いベージュやイエロー、シルバー系のドレスも光の当たり具合などによって白く見える場合があるため注意が必要。濃い色の羽織ものを加えるなどして、服装全体が白っぽく見えないようにしましょう。
色選びに悩んだら、新郎新婦との関係性で選ぶのがおすすめ。親族として出席するのであれば、黒・ネイビーなど落ち着いたカラーが適しています。一方、友人として出席するときは結婚式に華を添えるカラードレスもおすすめです。
露出度の高い服装は避けて
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結婚式では過度な露出を避け、上品で清潔感のある服装を心がけましょう。胸の谷間が見えてしまいそうなほど胸元が大きく空いているドレスや、背中が大きく露出するデザインのドレスは結婚式にふさわしくありません。脚の出る範囲が広いミニ丈のドレスも避けましょう。
昼の結婚式でノースリーブのドレスを着用する場合は、ショールやボレロなどの羽織もので肩の露出を抑えるのがマナー。なお、夜の結婚式においては、肩の出るドレスも問題ないとされています。
また、露出が控えめであっても、体のラインがはっきりと出るようなピタッとしたシルエットのドレスは結婚式には不向きです。注意しましょう。
パーティーバッグ選びのポイント＆マナー
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結婚式では普段使いのバッグではなく、フォーマルシーンにふさわしいパーティーバッグを持つのがマナー。サテンやレース素材を採用した、上品なデザインのクラッチバッグやハンドバッグが主流です。
小ぶりなサイズだとスマートですが、結婚式ではご祝儀を包んだ袱紗（ふくさ）なども入れる必要があるため、サイズ選びは慎重に。結婚式会場に持ち込むもののリストを作り、必要最低限の荷物が入るか確認しておきましょう。
トートバッグのように大きなものは上品さに欠け、結婚式にふさわしくありません。また、ビニール・コットン・ナイロンなどカジュアルな素材を採用したバッグも避けましょう。
アクセサリー選びのポイント＆マナー
アクセサリーは結婚式コーデに華やかさを添える重要なアイテム。上手に取り入れて、エレガントな服装を心がけたいところです。
結婚式で定番のアクセサリーはパールのネックレスやピアス。華美な印象になりにくく、上品なスタイリングが叶うので、迷ったらパールのアクセサリーを選ぶのがおすすめです。
結婚式の服装のマナーとして避けた方がよいのは、主役である花嫁よりも目立ってしまうほど大きいものや、派手でカジュアルなもの。また、時間を気にしているように見えることから、腕時計も結婚式ではマナー違反とされているので注意しましょう。
靴・ストッキング選びのポイント＆マナー
結婚式に出席する際の靴は、つま先・かかとが隠れるパンプスが基本。ヒールが細く、高さが3cm以上あるものがよいとされています。ただし、妊婦の方や小さな子供がいる方は、ローヒール・ノーヒールでも問題ありません。
サンダル・ブーツ・スニーカーなどはカジュアルすぎるため結婚式で履くのはマナー違反。また、パンプスでもつま先部分が出るオープントゥデザインのものはフォーマル度が下がるため避けましょう。
ストッキングは、ナチュラルなベージュのものが適しています。黒ストッキングはお葬式を連想させるため、結婚式には不向き。タイツや素足も避けましょう。
【20代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
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結婚式へのお呼ばれの機会がグッと増える20代。初めて結婚式にゲストとして出席する方も多い年代です。会場の雰囲気も考慮しつつ、基本的な結婚式のマナーを守った服装を心がけましょう。
ブルー・イエロー・ピンクなど、会場の雰囲気がパッと華やぐカラードレスをフレッシュに着こなせるのは20代ならではの特権。季節感も意識しながら、きれいな色味のドレスで華やかに装うのがおすすめです。
また、20代のときこそ楽しめる、少し甘めのデザインのドレスを選ぶのもおすすめ。落ち着いた色味のものでも、レースやフリルが付いたドレスなら華やかさをしっかりキープできます。
【20代向け】結婚式での服装・コーデ
20代女性におすすめの爽やかなグリーンドレスコーデ
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春夏におすすめの結婚式コーデです。フレッシュなグリーンカラーのドレスは、20代の女性にぴったり。総レースデザインのものを選べば、アクセサリーが控えめでも華やかな印象の着こなしが叶います。
袖付きタイプなら、羽織ものなしでスッキリと着こなしてもおしゃれ。ウエストマークによりシルエットにメリハリを出しているのもポイントです。
ドレスの色が鮮やかな分、バッグやパンプスは落ち着いたベージュ・ブラウン系を選んで好バランスに。結婚式のマナーに配慮しつつ、華やかさも演出できるおすすめの服装です。
・ドレス アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
・バッグ アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
・シューズ アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
長袖レースドレスでドレッシーな着こなしに
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総レースドレスの繊細なデザインが目を引く、おすすめの結婚式コーデです。軽やかさをキープしつつ肌の露出も適度に抑えられる長袖レースのドレスは、春の結婚式にぴったり。首元にバロックパールのショートネックレスを添え、エレガントにスタイリングしています。
また、大きなリボンが付いたパーティーバッグで遊び心もプラス。結婚式のマナーにしっかり配慮しつつも、無難な印象を感じさせないおしゃれな服装です。
・ドレス アーバンリサーチロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO)
・ネックレス アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
・バッグ アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
・シューズ アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
マーメイドシルエットのドレスでフェミニンに
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ドレスとボレロのセットアイテムを取り入れた、おしゃれな結婚式コーデです。ほどよくウエストがシェイプされ、裾がふんわりと広がるマーメイドシルエットのドレスは、大人っぽくフェミニンに決まるのが魅力。シフォンボレロを重ねれば、柔らかな雰囲気も演出できます。
チェーンバッグとビジュー付きパンプスを選び、さりげないきらめきをプラス。主張しすぎず、ドレスのきれいなマスタードカラーを引き立てるベージュのものを選んでいます。かわいらしさと大人っぽさを兼備した服装で、20代後半の方にもおすすめです。
・ドレス カナ(kana)
・ネックレス カナ(kana)
・バッグ カナ(kana)
・シューズ カナ(kana)
20代ならではの甘めコーデを楽しむ
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友人として結婚式に招待された際におすすめの服装です。優しいピンクカラーのドレスは、柔らかく女性らしい雰囲気を演出できるのが魅力。袖がくしゅくしゅとしたかわいらしいデザインも目を引きます。
スッキリとした首元のデザインを活かし、ネックレスで上品さをプラス。さらに、アップスタイルの耳元にもアクセサリーを添えて、お祝いの場にふさわしい華やかな服装に仕上げています。
・ドレス プレフェリール(PREFERIR)
落ち着きとかわいらしさを兼備したおすすめ結婚式コーデ
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明るい色味のドレスを着るのに抵抗があるという20代の方におすすめの結婚式コーデです。深みのあるダークインディゴブルーの総レースロングドレスをチョイス。パンプスも同系色のものを選び、まとまりのあるカラーリングに仕上げています。
落ち着いたカラーのドレスでも、首元のリボンやパフスリーブなど、少し甘めのディテールが施されたものならほどよいキュートさを演出可能。服装全体の色味が地味にならないよう、バッグやアクセサリーは明るい色味のものを選ぶのがおすすめです。
・ドレス レジャ(Leja)
セットアイテムならおしゃれな結婚式コーデが簡単に実現
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ニュアンスカラーのドレスを取り入れた、大人かわいい結婚式コーデです。結婚式では羽織ものを着用するのが定番ですが、ドレスとの相性を考えるのが難しいと感じる場合も。そんなときは、羽織ものがセットになったドレスを選ぶのがおすすめです。
コーデに悩む必要がなく、簡単に露出控えめの上品なスタイルが実現。大人っぽく仕上げたいときは、バッグやパンプスを黒でまとめるのがおすすめです。服装全体の印象がキリっと引き締まります。
・ドレス アトロ(atlo)
甘めデザインのドレスもベージュなら大人っぽく着こなせる
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肩周りやスカート部分にレースをあしらった、フェミニンなドレスの結婚式コーデ。デザインが少し甘めでも、ベージュを選べば大人っぽい印象を与えられます。
結婚式でベージュのドレスを着用する場合は、色が薄すぎると光の当たり具合によって白に見えてしまう場合があるため注意が必要。また、バッグやパンプスは色の濃いものを選ぶなど、全身が白っぽく見えないスタイリングを心がけることもポイントです。
引き締め効果の高いカラーの小物を選ぶことで、淡色コーデにありがちなぼんやりとした印象になるのも回避できます。
・ドレス プレフェリール(PREFERIR)
【30代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
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30代の結婚式コーデにおいて意識したいのは、年齢にふさわしい上品さ。バッグやアクセサリーにも気を配り、華やかさときちんと感を兼備した結婚式コーデを完成させましょう。
カラードレスを選ぶ場合は、ややくすみ感のあるものなど、落ち着いた雰囲気のアイテムがおすすめ。30代になると20代の頃とは似合う色やデザインが変わることが多いので、今の自分に似合うものを選びましょう。
また、30代では妊娠中や小さな子供連れで結婚式に出席する場合も多いため、マタニティ用ドレスや動きやすいパンツドレスも人気です。見た目のおしゃれさはもちろん、機能性にもこだわって、スマートにふるまえる服装を心がけてみてください。
【30代向け】結婚式での服装・コーデ
シンプルドレスには華やかな小物を合わせて
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柔らかな素材感のシフォンドレスを取り入れた、30代女性におすすめの結婚式コーデ。主張の強すぎない柔らかなブルーカラーは大人の女性にぴったりです。
ドレスが比較的シンプルなデザインなので、光沢のあるシルバークラッチバッグやラメパンプスで華やかさをプラス。イヤリングやネックレスは上品さ漂うパール素材のものを選んでいます。小物にこだわったおしゃれなスタイリングをぜひ参考にしてみてください。
・ドレス イェッカヴェッカ(YECCA VECCA)
・ネックレス イェッカヴェッカ(YECCA VECCA)
・バッグ イェッカヴェッカ(YECCA VECCA)
パステルカラードレスで季節感のある結婚式コーデに
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明るいカラーリングに仕上げた、春にぴったりの結婚式コーデ。優しいパステルカラーも、グリーンなら甘くなりすぎず30代の女性でも着こなしやすいのでおすすめです。
クロスデザインによりウエストが引き締まって見え、おしゃれにスタイルアップ。また、裾に前後差のあるフィッシュテールデザインのドレスはサイドから見たときのシルエットが美しく、360°抜かりないおしゃれが叶います。
アクセサリーはゴールドのものを選び、華やかにスタイリング。バッグは服装全体の印象を引き締める黒のアイテムを選んでいます。
・ドレス カナ(kana)
・イヤリング カナ(kana)
・ヘアアクセサリー ブーブ(voov)
・バッグ カナ(kana)
パール付きドレスなら顔周りがグッと華やかに
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落ち着いたネイビーカラーのドレスを取り入れた結婚式コーデです。袖口がふんわりと広がったかわいらしくフェミニンなドレスも、ネイビーなら大人顔に。また、首元のパールが華やかさを添えます。
パール付きドレスはアクセサリーがシンプルでも様になるのが嬉しいポイント。クラシックなベロアクラッチバッグと合わせてエレガントにまとめています。30代女性にぴったりの上品さを備えた服装ながらも、プチプラアイテムを使っているため、できるだけ出費を抑えたい方にもおすすめの結婚式コーデです。
・ドレス ロペピクニック(ROPE’ PICNIC)
ドレッシーで動きやすいママコーデ
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小さな子供連れで結婚式に出席する方におすすめの服装です。くすみブルーの総レースドレスをチョイスして、控えめな華やかさのある大人っぽいスタイルに。広がりすぎないフレアシルエットが上品さを漂わせます。
結婚式では3cm以上のヒールパンプスを履くのがよいとされていますが、小さな子供がいる方なら動きやすいローヒールパンプス・ぺたんこパンプスを履いても問題ありません。その場合は、ドレス感を損なわない華やかさのあるアイテムを選ぶのがポイントです。
・ドレス カエン(kaene)
クール派におすすめのパンツドレススタイル
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甘めの服装が苦手な方や、個性のある結婚式コーデを目指す方におすすめの服装です。メインアイテムに選んだのは、シックな雰囲気漂うブラウンパンツドレス。裾が広がったワイドパンツタイプのアイテムはドレッシーな雰囲気があり、結婚式にぴったりです。
ショート丈のレースボレロを合わせれば、ウエスト位置が高く見えスタイルアップ効果を狙えます。ブラウン系のパンツドレスを選ぶときは地味な印象にならないよう、華やかなデザインのアクセサリーやバッグを組み合わせるのがおすすめです。
・ドレス マイシャウティー(My shawty)
妊娠中はお腹周りがゆったりとしたドレスで快適に
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人気マタニティウェアブランド「スウィートマミー」のドレスを取り入れた結婚式コーデです。妊娠中に結婚式に出席する場合は、妊婦さんをサポートする機能がたくさん詰まったマタニティ用のドレスを選ぶのがおすすめ。結婚式会場で過ごす時間が長いので、お腹周りにゆとりのある楽なものだと快適です。
華やかなレース生地を採用したものなら、おしゃれさもしっかりキープ可能。足元にヒールパンプスを合わせるとドレッシーに決まりますが、妊娠中は安定感のあるローヒールパンプスやぺたんこパンプスを選ぶのもおすすめです。
・ドレス スウィートマミー(SweetMommy)
【40代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
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40代になると、新郎新婦の親戚・上司・友人など、さまざまな立場で結婚式に出席する機会があります。結婚式のマナーを重視することはもちろん、新郎新婦との関係性も意識してコーデを考えることが重要。40代の女性だからこそ素敵に着こなせる、シックなカラーのドレスがおすすめです。
また、40代になると体型の変化を感じることも。体型カバーを重視したい方は、丈が長めのドレスを選び、体のラインが目立ちにくい羽織ものを取り入れるのがおすすめです。
隠しすぎると重たく見えるため、適度な肌見せで抜け感を演出するのも大切なポイント。また、ブラックやネイビーなど引き締め効果の高いカラーを選べば着やせ効果も期待できます。
【40代向け】結婚式での服装・コーデ
ノースリーブドレスはボレロ合わせで露出を抑えて
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大きなフラワーモチーフが目を引く華やかなドレスと、ケープのようなシルエットのボレロを組み合わせた結婚式コーデです。昼の結婚式でノースリーブドレスを着用する場合は、羽織もので露出を抑えるのがマナー。羽織ものを取り入れることで、上品さを演出できたり、気になる肩周りをカバーできたりするなど、多くのメリットもあります。
また、2連パールネックレスで顔周りに華やかさをプラス。バッグやパンプスは控えめな色味のものを選び、40代の女性にふさわしい、落ち着いた雰囲気の服装にまとめています。
・ボレロ アナイ(ANAYI)
・ドレス アナイ(ANAYI)
・ネックレス アナイ(ANAYI)
長袖×ロング丈ドレスでさりげなく体型カバー
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首元や袖の透け感がドレッシーな総レースドレスを取り入れた結婚式コーデです。カラーは落ち着いた雰囲気を演出でき、かつ着やせ効果も狙えるネイビーをセレクト。ほどよく透け感のあるデザインなら、長袖×ロング丈でも重たく見えずおしゃれに決まります。
パーティーバッグやパンプスはスッキリとしたデザインのものを選び、洗練された印象の服装に。また、ネックレスをつけない代わりに、やや大きめのイヤーアクセサリーを添えて好バランスに仕上げているのもポイント。ネックレスが苦手な方にもおすすめのスタイリングです。
・ドレス プレフェリール(PREFERIR)
大人の気品漂うブラウンドレスコーデ
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美しいIラインシルエットのドレスを着用した、スマートな印象の結婚式コーデです。少しボリューム感のある袖により、二の腕をさりげなくカバー。深みのあるブラウンカラーは控えめかつ上品な印象で、40代の女性におすすめのカラーです。
シックなカラーのドレスは、チェーンバッグやメタリックカラーのパンプスなど、華やかなアイテムと好相性。ゴテゴテしすぎない、スッキリとした結婚式コーデを目指す方はぜひ参考にしてみてください。
・ドレス トルディア(TRUDEA)
40代の女性におすすめのパンツスーツコーデ
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ドレスを着用するのに抵抗があり、パンツスーツで結婚式に出席したいという方におすすめの服装です。パンツスタイルはドレススタイルに比べてカジュアルな雰囲気になりがちですが、ブラックならドレッシーな印象に。一方で、黒は重たく見えがちなカラーのため、手首や足首をのぞかせて抜け感を出すのがポイントです。
シンプルになりすぎないよう、首元にはボリューム感のあるパールネックレスをプラス。また、全体を黒のみでまとめた服装は結婚式にふさわしくないので、バッグやパンプスは明るい色味のものを選ぶのがおすすめです。
・ドレス イェッカヴェッカ(YECCA VECCA)
・シューズ イェッカヴェッカ(YECCA VECCA)
【50代向け】結婚式での服装・コーデのポイント
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親族として結婚式に出席する機会が多い50代。ゲストを迎える側はよりフォーマルな服装が求められるため、カラーは控えめなブラックやネイビーがおすすめです。
また、長さのあるミディ丈・ロング丈のドレスを選び、上品で落ち着いた雰囲気を演出するのもポイント。さりげなく体型カバーもできます。
ただし、フォーマルさを意識するあまり、地味な印象の服装になってしまうのは避けたいところ。控えめなカラーで、かつデザインにほどよい華やかさのあるドレスを選ぶのがおすすめです。
【50代向け】結婚式での服装・コーデ
黒のロングドレスで作るフォーマルスタイル
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ドレッシーな黒のドレスを取り入れた、50代の女性におすすめの結婚式コーデです。肌の露出を抑えられる、長袖×ロング丈のアイテムをチョイス。袖部分がレース素材のものは重たく見えにくく、結婚式にふさわしい華やかさも演出できます。
シンプルかつ存在感のあるアクセサリーを添えて、スマートさと華やかさを兼備した服装に。黒のパンプスとグレーのバッグを合わせてシックにまとめています。
・ドレス ロペピクニック(ROPE’ PICNIC)
無地シンプルドレス×ビジューバッグで好バランスに
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シアー感のあるネイビードレスを着用した、春におすすめの結婚式コーデです。50代の女性のドレス選びにおいては、体型カバーやスタイルアップができるかも重要。二の腕をさりげなくカバーできるボリュームスリーブ、高い位置でのウエスト切り替えなどのディテールに注目して選ぶのがおすすめです。
リングハンドルを備えたビジューバッグを取り入れているのもポイントです。ドレスがシンプルなので、やや個性的なアイテムを選んでも華美な印象にならずほどよいアクセントに。ブルーのパンプスで爽やかさもプラスしています。
・ドレス アーバンリサーチロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO)
・バッグ アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
・シューズ アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO WOMEN)
50代女性におすすめのネイビーコーデ
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フォーマルさと防寒性を兼備した、秋冬におすすめの結婚式コーデです。レースドレスに同色のノーカラージャケットを重ねて、セットアップ風にスタイリング。ネイビーのワントーンでまとめ、50代女性にぴったりの控えめで上品な服装に仕上げています。
また、大人の女性は上質な素材感にこだわってアイテム選びをしたいところ。高級感漂うレザー素材のバッグを選べば、結婚式コーデを格上げできます。露出が少なく、体型カバー効果も高いおすすめの服装です。
・アウター ナノユニバース(nano･universe)
・ドレス カエン(kaene)
・バッグ オウレンティ(AULENTTI)
・シューズ ナノユニバース(nano･universe)
結婚式での服装・コーデに関するよくある質問・Q＆A
「平服で」と言われた場合の服装は？
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結婚式でいう「平服」とは、略礼装のことを指します。正礼装や準礼装などのかしこまった服装ではなくてもよいという意味であり、普段着のことを指すわけではないので注意しましょう。
「平服でお越しください」と案内があった場合には、改まった場でも恥ずかしくない服装かどうかを意識してコーデを考えることが大切です。女性であれば、パーティードレス・ワンピース・セットアップ・パンツドレスなどがおすすめ。露出度の高い服装を避ける、足元はベージュのストッキングにパンプス、といったマナーは一般的な結婚式と同様です。
パンツスタイルでもOK？
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結婚式にゲストで出席する場合、パンツスタイルでも問題ありません。ただし、一般的にはパンツスタイルはドレスに比べてフォーマル度が下がるとされているため、立場や会場の雰囲気によっては避けた方が無難。例えば、親族として結婚式に出席する場合や、格式高い結婚式場の場合はフォーマル度の高いドレスを選ぶのがおすすめです。
また、パンツスタイルで結婚式に出席するときはドレッシーなスタイリングを心がけましょう。柔らかな素材感・カラーのアイテムを選んだり、アクセサリーで華やかさを添えたりすると女性らしさもしっかりキープできます。
黒のドレスや赤のドレスはNG？
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黒のドレスはフォーマル度が高いとされており、結婚式の服装のマナーとして問題はありません。しかし、シンプルすぎると喪服のように見えてしまう場合も。明るい色味の羽織ものやアクセサリーを組み合わせ、お祝いの場にふさわしい華やかさを演出するのがおすすめです。
また、赤のドレスも、花嫁よりも目立ってしまうほど派手な色味のものでなければ結婚式で着用できます。ボルドーなどの落ち着いた赤は、上品で華やかさもあるおすすめのカラーです。しかし、親族として結婚式に出席する場合は、赤ドレスは避けて控えめなダークカラーなどを選びましょう。
ファーがついているとNG？
ファーのついたアイテムは殺生を連想させることから、結婚式では避けるべきとされています。同様の理由で、ヘビやワニなどの皮革、レオパード柄をはじめとするアニマル柄のアイテムも結婚式ではマナー違反です。ドレス・バッグ・靴を選ぶ際には注意しましょう。
一方、会場に行くまでの防寒用コートの一部にファーがついている場合は、基本的に問題ありません。ただし、会場内で着用するのは避け、結婚式会場に着いたらクロークに預けましょう。
ライターからヒトコト
結婚式にはお祝いの気持ちが伝わる華やかな服装で出席したいもの。また、さまざまな年代の方が集まる場なので、一般的な服装のマナーをしっかりと守ることが重要です。年代によっても服装のポイントが異なるため、今回の記事を参考にしつつ、自分にぴったりの結婚式コーデを見つけてみてください。