グローブのお手入れに欠かせない「野球グローブ用オイル」。汚れを落としたり革を保湿したり、劣化を抑えるのに役立つ人気グッズです。用途に合わせてさまざまな種類が販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、野球グローブ用オイルのおすすめアイテムをタイプ別にご紹介。選び方のポイントも併せて解説するので、購入の際の参考にしてみてください。
- 目次
- 野球グローブ用オイルは必要?
- 野球グローブ用オイルの選び方
- 野球グローブ用オイルのおすすめモデル|クリーナー・ローション
- 野球グローブ用オイルのおすすめモデル|軟化オイル
- 野球グローブ用オイルのおすすめモデル|保革オイル
- 野球グローブ用オイルのおすすめモデル|マルチオイル
- 野球グローブ用オイルの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:野球グローブ用オイルの塗り方
野球グローブ用オイルは必要?

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グローブをケアしないまま使い続けると、革が乾燥してしまい、ひび割れや色あせなどが発生してしまいます。野球グローブ用オイルで革を保湿することで、劣化を予防できるのがポイントです。
付着した汚れや汗を取り除き、グローブをきれいな状態に保てます。さらに、革を柔らかくできるのも特徴。購入したての硬いグローブを、使いやすいように型付けもできます。
また、グリップ力を高めて捕球しやすくしたり、光沢のあるつやを出したりするのに活躍。グローブの寿命を延ばすために、野球グローブ用オイルは欠かせないアイテムといえます。
野球グローブ用オイルの選び方
汚れを落とすなら「クリーナー・ローション」
日常的な軽い汚れには「レザーローション」

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液状のレザーローションは、伸びがよく、革に馴染みやすいのが特徴です。広範囲に塗りやすいため、グローブ全体を均一にお手入れできるのがポイント。日常的な軽い汚れを落としたいときにおすすめのタイプです。
保湿効果も期待できますが、革に浸透しすぎると汚れを効果的に落とせません。そのため、塗りすぎには注意しましょう。
蓄積された頑固な汚れの場合は「レザークリーナー」

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レザークリーナーは粘度が高く、頑固な汚れを落としやすいのがメリットです。固形タイプやワックスワイプが多く、レザーローションでは落とし切れない汚れにも効果的。スポンジや歯ブラシなどにレザークリーナーを付けて擦れば、ピンポイントで汚れを取り除けます。
一方で、刺激の強い成分を使ったモノが多いのが特徴。人によっては肌トラブルにつながるため、素手で扱うのは避け、手袋などを着用するのがおすすめです。
初心者に適した「ムースクリーナー」

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ムースクリーナーは、扱いやすいのが魅力。細かい泡が出るため、液だれしにくく、グローブに塗布して拭き取るだけの扱いやすさがメリットです。
お手入れしにくい細かい部分でも、ムースクリーナーを馴染ませた布などでしっかり拭き取れます。また、スパイクやバッグなどにも使えるモノが多いので、さまざまなアイテムに使用できます。
お手入れが苦手な方や初心者におすすめのタイプ。なかには、保革もできるモノもあるので、併せてチェックしてみてください。
新品を柔らかくする型付けには「軟化オイル」

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軟化オイルは、グローブを柔らかくするのに特化したタイプです。新品のグローブを柔らかくして、手に馴染むように型付けできるのがメリット。また、長期間使わず、硬くなったグローブを柔らかくしたいときにも便利です。
ただし、使いすぎないように注意しましょう。毎日使用すると必要以上に柔らかくなり、型が崩れてしまう可能性があります。
ひび割れなどの劣化を軽減する「保革オイル」

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保革オイルは、摩擦・土・砂埃などによって吸い取られたグローブの油分を補うのが特徴。グローブを保湿することで乾燥を予防し、ひび割れや硬化といった劣化を軽減します。
グローブのメンテナンスに使う基本的なオイルなので、グローブのコンディションをキープするのには欠かせないアイテム。メーカーによっては、保湿オイル・グラブワックス・ストロングオイルなどとも呼ばれ、つや出し効果のあるモノもあります。
クリーナーで汚れを取り除いたあとに使用し、薄く伸ばして使うのがポイント。とくに、乾燥している部分には、丁寧に塗りましょう。ただし、塗りすぎると、グローブが重たくなったり、柔らかくなりすぎたりするおそれがあるので注意が必要です。
汎用性が高く手軽に使える「マルチオイル」

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マルチオイルはさまざまな成分を配合し、多様な効果が期待できる万能なアイテム。グローブの汚れを取り除いたり、保湿効果をプラスしたりなど、クリーニング成分と保革成分を備えています。手軽にお手入れできるのが魅力です。
なかには、つや出し効果や撥水効果、トリートメント効果を有するモノもあります。複数のオイルを用意する必要がないので、時短でお手入れしたい方や初心者におすすめのタイプです。
タイプをチェック
広範囲のお手入れには「ローションタイプ」

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ローションタイプは伸びがよく、全体的なケアに向いています。グローブに馴染みやすく、浸透力や保湿効果に優れているのが特徴。また、手が汚れにくいため、スムーズにお手入れできます。
スポンジや乾いた布に染み込ませてから塗布し、最後に布で拭き取るとつやが出るのがポイント。一方で、浸透しやすいため、塗りすぎるとグローブが重くなるおそれがあります。ムラが出ないよう、少しずつ塗っていきましょう。
量を調節しやすく部分的なお手入れなら「練りタイプ」

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練りタイプは粘度が高く、テクスチャが硬めなので、量を調節しやすいのが特徴です。さらに、液だれしにくいのもうれしいポイント。指先部分や捕球面など、ピンポイントでお手入れしたいときにおすすめのタイプです。
なかには、保湿成分が配合されているモノもあります。肌に優しいタイプであれば、体温で溶かしながら気になる部分を重点的にケアできるので便利です。
速乾性の高い「スプレータイプ」

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スプレータイプは直接グローブに吹き付けられるため、手を汚すことなくお手入れできるのが魅力。また、速乾性に優れているので、素早くケアできます。手軽にお手入れしたい方や初心者に適したタイプです。
グローブ全体のケアに向いている一方、吹き付ける量や場所の微調整が難しいのがデメリット。同じ部位に多くのオイルを吹き付けてしまうと、型崩れの原因につながります。ピンポイントで吹き付けるのが難しい場合は、数回に分けて塗布するのがおすすめです。
お手入れの頻度に合わせて選ぶ
毎日お手入れする場合は肌に優しいモノを

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毎日のようにお手入れをする方は、グローブや肌に優しいモノを選びましょう。刺激が強い成分が入った野球グローブ用オイルで毎日ケアすると、逆にグローブを傷めてしまう場合があります。
さらに、肌への刺激も強くなるため、肌トラブルを引き起こす原因につながるので注意が必要です。天然成分を配合したモノなら、手肌に優しく毎日使いやすいのがポイント。また、素手で使用できるタイプもおすすめです。
なかには、「毎日使用可」「毎日メンテナンスタイプ」と記載されている野球グローブ用オイルもあります。小まめにお手入れするなら、成分や使用頻度の制限をチェックしておきましょう。
お手入れの手間を軽減するなら「週1タイプ」を

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忙しくて毎日ケアできない方は、週1タイプがおすすめ。使用頻度が少なくてもしっかり汚れを除去できるうえ、保革効果や保湿効果に優れているのが特徴です。
週1タイプを使うタイミングは、日数よりもグローブの使用頻度や消耗度合いに合わせるのがポイント。基本的に、革の乾燥や汚れが気になったときが、お手入れするタイミングの目安です。とくに、冬は乾燥しやすいため、メンテナンス頻度を上げることも視野に入れておきましょう。
ただし、成分が長持ちしやすいので、塗りすぎるとグローブが重たくなるので注意が必要です。
色あせを防止するなら色付きオイルがおすすめ

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野球グローブ用オイルのなかには、色付きのモノもあります。グローブは使い込むうちに、紫外線や捕球時の擦れなどが原因で、どうしても色あせしてしまうもの。色付きタイプなら、色落ちを予防したり着色させたりする効果が期待できます。
黒・茶色といった定番色から赤・青・オレンジといったカラーまで、幅広いラインナップがあるので、補色したい方は自分のグローブカラーに合わせて選んでみてください。
グローブが重くなりにくいモノも便利

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野球グローブ用オイルを選ぶ際は、浸透度もチェックしておきましょう。浸透度が高いモノは、少量で素早くケアできるのがポイント。メンテナンスに時間をかけたくないときに便利です。ただし、塗りすぎると、グローブが重たくなったり柔らかくなりすぎたりします。
ヒアルロン酸などの保湿成分が多めで油分が少なめのモノなら、浸透度が低く、重くなりにくいのがメリット。メンテナンスのしやすさが変わるので、重たくなりにくいタイプもチェックするのがおすすめです。
捕球性を重視するなら滑り止め効果を期待できるモノを

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滑り止め効果のある野球グローブ用オイルを塗れば、塗布後にグリップ力が高まるのが魅力。飛んでくるボールの回転をグローブ内で止めやすくなるのがメリットです。
グローブを使用する前に塗布するのがポイント。また、硬式野球用グローブだけでなく、軟式野球用グローブの使用にもおすすめです。ただし、グローブの背面は滑り止め効果が必要ないため、保湿などに優れたオイルを使用しましょう。
野球グローブ用オイルのおすすめモデル|クリーナー・ローション
ミズノ(MIZUNO) レザーローション 2ZG521
パラフィン系溶剤や動物性油脂を配合したレザーローションです。グローブやミットの汚れを落としながら、保革・つや出し・亀裂予防の効果も発揮。液体タイプなので馴染ませやすく、広範囲をスムーズにメンテナンスできます。
専用のスポンジが付いており、手軽にお手入れできるのがメリット。日常的な汚れを小まめに落としたい方におすすめです。
ミズノ(MIZUNO) レザーケアスライム 2ZG810
化粧品発想の新感覚の野球グローブ用ケアアイテムです。スライム状のテクスチャで、汚れ落としと同時に保湿ケアも行います。形状記憶スライムのため、細かいすき間にも侵入。表面に保湿膜を形成するのが特徴です。
ヒアルロン酸・ノニオン界面活性剤・コポリマーを配合。メンテナンスを効率よく進められるタイプを選びたい方におすすめです。
ゼット(ZETT) 汚れ落とし スーパークリーナー BX481
プロ選手も愛用しているムースタイプのクリーナー。水を使わず手軽に汚れを落とせる優れモノです。スプレーをして拭き取るだけの簡単なお手入れが魅力。手が汚れにくく、素早くメンテナンスしたい方におすすめです。
レザー以外の素材にも対応しているため、スパイク・バッグ・ヘルメットにも使用可能。塗装の表面を傷つけず、汚れにしっかりアプローチします。
ゼット(ZETT) 汚れ落とし 革、命。 ZOK339
人気メーカー「ゼット」のロングセラーアイテムです。汚れを落としながら、つや出し効果も期待できます。スポンジと仕上げ布が付属しているため、手軽に使いやすいのがポイントです。
なお、本製品はスポーツ製品や衛生製品、ボディケア製品などを製造・販売している「ホワイトプロダクト」とのコラボ開発品。主成分は、石油系溶剤・ワックス類・アニオン系界面活性剤を使用しています。日頃のメンテナンスがしやすいレザーローションを探している方におすすめです。
ローリングス(Rawlings) 珪砂 スーパーストロングクリーナー5 EAOL10S01
珪砂(けいしゃ)を配合した野球グローブ用のクリーナーです。グローブが劣化する原因のひとつである、革繊維内に入り込んだ汚れを取り除きます。頑固な汚れにも対応しやすく、グローブをきれいな状態で保ちやすいのがメリットです。
アンモニア・メチルセロソルブ・石油系溶剤を配合した、毎日メンテナンスできるタイプ。日々の汚れをしっかり落としたい方におすすめです。
ローリングス(Rawlings) 男前 レザーローション EAOL7S03
汚れ落とし性能に優れたレザーローションです。石油系溶剤・ワックス類・ラノリン・界面活性剤・精製水を配合しています。強力クリーナースポンジが付属しているため、スムーズで丁寧なメンテナンスが可能。グローブのコンディションをキープするのに役立ちます。
さらに、保革・つや出し・ひび割れ防止機能も兼ね揃えているのがメリット。効率よくグローブのお手入れをしたい方におすすめです。
エスエスケイ(SSK) ダンガンコスメ グラブ用クリーナー
汚れをすっきり落とし、革をすっぴんに戻すと謳う野球グローブ用クリーナーです。毛の柔らかいブラシで、大きな汚れを落としたあとに使用。クリーナーを塗って全体を拭き取ると、つや出しと亀裂予防の効果を発揮します。
主成分にビタミンEを配合。グローブの酸化を抑え、コンディションをキープします。さらに、香料も配合しており、爽やかなシャンプー系の香りが持続。日々のベーシックケアに役立つモノを選びたい方におすすめです。
ウィルソン(Wilson) クレンジングローション2 WTAGMG001
独自成分を配合し、塗布後もグローブが重たくならない野球グローブ用クリーナーです。皮革を傷めず、汚れをしっかり落とせます。さらに、刺繍の汚れ落としにも効果を発揮するのが魅力です。
スプレータイプのため、ピンポイントで汚れに吹き付けられるのがメリット。潤いもプラスするので、ひび割れ予防にも役立ちます。頑固な汚れや細部の汚れを落としやすいモノを選びたい方におすすめです。
ウィルソン(Wilson) キープコンディショニングオイル2 WTAGMG002
グローブの表面に付いた汚れ落としに役立つ野球グローブ用オイルです。スクワランや流動パラフィンなどの独自成分を配合しています。一般的なモノに比べ、浸透力を抑えているのが特徴。グローブが重たく仕上がるのを予防します。
また、グローブの潤いはキープしやすいため、メンテナンス後のグローブのつけ心地をよくしたい方におすすめです。
ハイゴールド(HI-GOLD) マルチクリーナー 半練りタイプ OL-60
半練りタイプの野球グローブ用クリーナーです。塗りすぎたりグローブが重たくなったりするのを予防しやすいアイテム。研磨剤を使用していないので、本革だけでなく合皮のシューズやエナメル製のバッグにも使えるのがメリットです。
伸びがよく、べたつきが少ないため、手軽に皮革製品の汚れを落とせます。道具のお手入れが苦手な方におすすめ。また、220ml容量のお徳用で、コスパに優れているのもポイントです。
ミズノ(MIZUNO) グラブお手入れセット 2ZG532
グローブのメンテナンスに欠かせないローション・オイル・ブラシなどがセットになった製品です。液体ローションは汚れを落とすだけでなく、つや出しや亀裂予防に効果的。ストロングオイルは、潤いを与える保革オイルとして活躍します。
汚れ取りブラシ・オイル塗り用スポンジ・仕上げつや出しブラシが1個ずつ付属。用途やオイルによって使い分けられ、まとめてポーチに入れて持ち運びもできます。試合や遠征先に携帯しやすいモノを探している方におすすめです。
ゼット(ZETT) お手入れセット プロステイタス ZPS619
ゼットの人気シリーズ「プロステイタス」のお手入れセットです。レザーローションは、グローブを傷めずに汚れ落としが可能。液体タイプなので、余分な水分が蒸発し、革の表面を滑らかに保ちやすいアイテムです。
さらに、高級スクワランシルキーを配合した保革オイルなどもセット。汚れ落とし用のブラシと布に加えて、保革用の2層スポンジが付属しているのもポイントです。
まとめて入れられる収納ケースは、ハードタイプでバッグなどに入れやすい設計。普段使いだけでなく、持ち運びしやすいモノを選びたい方におすすめです。
野球グローブ用オイルのおすすめモデル|軟化オイル
ミズノ(MIZUNO) レザーケアクリーム 1GJYG50000
グローブやミットが馴染むまでの型付けに役立つ野球グローブ用オイルです。鉱物性油脂と動物性油脂を配合。浸透性が高く、べたつきが少ないのが特徴です。
新品のグローブに、オイルを全体的に薄く塗布。革の表面がしっとりとして、ボールの食いつきが向上するのがメリットです。スポンジは2層なので、塗りやすい設計。自分のフィーリングに合った型付けをしたい方におすすめです。
エスエスケイ(SSK) ダンガンコスメ グラブ用軟化オイル スプレー式
スプレー式の軟化オイルです。柔らかくしたい箇所に薄く噴霧させることで、型付けをサポート。さらに、全体にも吹き付けやすく、手が汚れにくいのがメリットです。
購入したてのグローブに適度な柔軟性を与えられるのもおすすめのポイント。加えて、香料も配合しており、臭い対策にも効果的です。全体になじませやすいオイルを選びたい方はチェックしてみてください。
久保田スラッガー(Slugger) スラッガーオイル E-17
サラリとしたテクスチャにより、優れた浸透性を有した野球グローブ用オイルです。硬いグローブを柔らかくするだけでなく、かさついた部分の保護にも活躍。ハケが付属しているため、レースなどの細かい部分にも塗りやすいのがメリットです。
液体タイプなので、塗りすぎてしまった場合も、風通しのよい日陰で乾燥させると多少軽くなるのがポイント。グローブ全体にハリと柔軟性を与えるため、長期間使用していないグローブにもおすすめです。
ハタケヤマ(HATAKEYAMA) リキッドオイル SF-1
天然革の軟化や保革に役立つ野球グローブ用オイルです。浸透性が高く、べたつきにくいのがポイント。捕球面やヒンジ部分、ウェブまわりなどに塗布し、軽く叩いたり揉みこんだりすることで柔らかくなります。
スプレータイプで無臭・無色のため、初心者でも使いやすいのがメリット。オイルの抜けたグローブに、素早く潤いを与えたいときにもおすすめです。
ハイゴールド(HI-GOLD) グラブソフナー OL-70
グローブに適度な油分をプラスし、表面を滑らかにする野球グローブ用オイルです。鉱物油と植物油界面活性剤を使用し、革に優しい成分が配合されています。渇きが速いため、潤いを与えるのにシミになりにくいのがメリットです。
スプレー式なので、素早くメンテナンスできるのもポイント。新しく購入したグローブの型付けにおすすめです。
野球グローブ用オイルのおすすめモデル|保革オイル
ミズノ(MIZUNO) カラーストロングオイル 1GJYG51000
ストロングオイルにカラー染料を加えた、野球グローブ用オイルです。黒・茶色といった定番カラーから、赤・青・オレンジまで展開。グローブに合った色を見つけやすいラインナップです。使いやすいモノを探している方には、クリアタイプもおすすめです。
摩擦などによる、グローブの色落ちを予防するのに活躍します。愛用のグローブを、長くきれいな状態で保ちたい方はチェックしてみてください。
ミズノ(MIZUNO) レザーケアクリーム 2ZG800
クリームタイプの野球グローブ用クリームです。油分ではなく、ヒアルロン酸の保湿成分でグローブをしっとりさせるのが特徴。繰り返し使用しても重たくなりにくいため、使い込んだグローブのお手入れにもぴったりです。
化粧品にも使われるヒアルロン酸をはじめ、コラーゲン・植物性オイル・動物性オイル配合と、肌に優しい成分が組み合わさっています。しっとり感のある仕上がりにしたい方におすすめです。
ゼット(ZETT) 保革油 固形 革、命。 ZOK39
革に適度な柔軟性と耐久性を与える保革オイルです。主成分に、脂肪酸グリセリド・硬化剤・ワセリンを使用。スポンジや柔らかいタオルなどで、全体に馴染むように薄く伸ばして塗るスタンダードタイプです。
カラーバリエーションが豊富なので、自分にグローブの色に合わせやすいのがメリット。色あせや色落ち対策に効果を発揮します。同じ色がない方や薄い色のグローブを使っている方は、クリアカラーを選ぶのがおすすめです。
ゼット(ZETT) 保革油 スプレー プロステイタス ZPS69
「ゼット」の人気シリーズ、プロステイタスの野球グローブ用オイルです。保革効果に加えて、消臭効果も期待できます。ユーカリのウッディーな香りが魅力です。
高級スクワランを配合しているため、シルキーな仕上がりが特徴。また、スプレー式なので、手軽にメンテナンスできます。グローブ裏までしっかりお手入れしたい方におすすめです。
ゼット(ZETT) 保革油 ムース プロステイタス ZPS129
ムースタイプの保革オイル。軽くて細かい泡なので、細部までしっかりメンテナンスが可能です。伸びがよく、浸透性が高いのもポイント。さらに、余分な水分が蒸発しやすいため、グローブが重たくなりにくいのがメリットです。
主成分には、アニオン系界面活性剤・保湿剤・溶剤・防腐剤を使用。爽やかな石鹸の香りが漂い、臭い対策にも役立ちます。細かいパーツまで潤いを与えたい方におすすめです。
ローリングス(Rawlings) 素手塗り ベストコンディショニングオイル EAOL10S05
素手で塗れるタイプの野球グローブ用オイルです。ワセリン・動物性油脂・蜜ロウ・ラノリン・ミンクオイルを配合し、肌に優しいのがメリット。体温で溶けるほど伸びがよいので、べたつきを抑えながら皮革に素早く浸透します。
細かい箇所も、指でしっかりお手入れできるのがポイント。量が調節しやすく、無駄なく使えます。毎日メンテナンスできるタイプなので、小まめにケアしたい方におすすめです。
ローリングス(Rawlings) 濃革 オールレザートリートメントオイル EAOL10S06
ワセリン・ラノリン・ミンクオイル・スクワランを配合した野球グローブ用オイルです。ミンクオイルを多く含み、保革効果がアップ。さらに、保護・つや出し・撥水効果も期待できます。グローブのスペシャルケアをしたい方におすすめです。
革色が薄くなったり変色したりした箇所に塗ると、色を濃くする効果が期待できます。無色なので、グローブの色を選ばず使えるのもポイント。グローブ以外の革製品にも使えて便利です。
ローリングス(Rawlings) まずはこれから スターター 保革クリーム バニラ EAOL9S04
グローブに適度な耐久性と柔軟性を与える野球グローブ用オイルです。伸びがよく、浸透性に優れているのがポイント。クリーム状でムラなく塗りやすいため、初心者やお手入れが苦手な方にもおすすめです。
甘いミルクの香りを有しており、臭い対策にも効果的。適量をとりやすく、塗りすぎや型崩れを予防しやすいのもメリットです。
ハタケヤマ(HATAKEYAMA) WAX-1
人気メーカー「ハタケヤマ」独自の配合を採用した野球グローブ用オイルです。優れた浸透性を発揮し、塗布後でもすぐにグローブを使えるのが特徴。グローブやミットだけでなく、靴・バッグなどの革製品にも使えます。
特殊成分を配合しているため、滑り止め効果を発揮。グリップ力の向上を期待できます。捕球面の使用におすすめで、ファンブルや落球予防をサポートします。
ラナパー(Ranapur) レザートリートメント
ドイツ生まれの人気メーカー「ラナパー」の保革用トリートメントです。天然の蜜ロウ・ホホバ油を採用し、有機溶剤は不使用。化粧品としての基準をクリアした原料のみを使い、革や肌に優しいのが魅力です。
革の油分を補いながら、ワックス成分が表面をカバー。ナチュラル感のあるつやを生み出します。さらに、撥水効果を発揮するため、雨天対策にも役立つのがポイントです。
木材・金属・合皮など、幅広い用途で使用可能。少量で効果を発揮するといわれているので、お手入れの頻度が少ない方におすすめです。
野球グローブ用オイルのおすすめモデル|マルチオイル
ミズノ(MIZUNO) 爽香守 オールインワンクリーナー 1GJYG56500
臭い対策にも効果を発揮する、マルチオイルタイプの野球グローブ用クリームです。気になるグローブ内側の臭いも、メンテナンスと同時にケアできるのがポイント。洗浄成分であるノニオン系界面活性剤を配合し、汚れを落としながらコンディションを保ちます。
保革やつや出し効果も有しており、手軽にお手入れできるのが魅力です。定期的にお手入れしたい方におすすめです。
ゼット(ZETT) プロステイタス オールインワンジェル ZPS219
ジェルタイプの野球グローブ用ケアアイテムです。伸びがよいテクスチャは、高い浸透性を有しており、グローブに潤いをプラス。べたつきを軽減しながら、グローブが重たくなりにくいのがメリットです。さらに、汚れ落としとしても効果を発揮します。大切なグローブを長く愛用したい方におすすめです。
また、爽やかなライムの香りが付いているため、臭い対策にも役立ちます。とくに、「ゼット」のプロステイタスシリーズのグローブやミットと相性がよいのが特徴です。
ゼット(ZETT) 革、命。オールインウェットクロス ZOK201
ウェットクロスタイプの野球グローブ用のケアアイテムです。汚れ落としとつや出しに加えて、除菌機能を備えています。ほのかに柑橘系の香りが付いているので、臭い対策にも効果的です。
携帯しやすいコンパクトパックのため、持ち運びに便利。使い捨てタイプで、手軽にメンテナンスできるのが魅力です。また、汎用性に優れており、スパイクやトレーニングシューズにも使えます。練習や試合に携帯しやすいモノを探している方におすすめです。
アシックス(Asics) JAPAN STYLE マルチクリーナー&オイル 1型 3123A566.110
つや出しや汚れ落とし、保革の成分を配合した野球グローブ用オイルです。界面活性剤・カルナバ・パラフィン・シリコンをバランスよく組み合わせています。初心者でも使いやすいタイプで、手軽にお手入れしたいときにぴったりです。
本製品はバランス配合タイプですが、汚れ落ち特化配合タイプや保革強化配合タイプもラインナップされています。
エスエスケイ(SSK) ダンガンコスメ グラブ用マルチローション
こびり付いた頑固汚れにも対応できる、ローションタイプのクリーナーです。成分には、石油系溶剤・ポリプテン・界面活性剤・ヒアルロン酸などを配合。汚れ落としのほかに、つや出し・保湿などの効果があるのも魅力です。
汚れを落としたあと、グローブ表面にしっとりした潤いを与えます。気軽にケアできるオールインワンタイプなので、時間がない日のお手入れ用としておすすめです。
ローリングス(Rawlings) スーパーマルチクリーナーオイル4 ソープ EAOL10S02
汚れ落とし・保革・つや出しのトリプル機能を備えた野球グローブ用オイルです。マルチタイプなので、手軽にグローブのコンディションを維持できます。
ベミングオイルを採用しており、保革力に優れているのが特徴。シリコンも多く配合しているので、グローブに自然なつや感を与えます。塗布後は、清潔感のあるソープの香りが漂うのがポイント。毎日メンテナンスを行う方におすすめです。
野球グローブ用オイルの売れ筋ランキングをチェック
野球グローブ用オイルのランキングをチェックしたい方はこちら。
番外編:野球グローブ用オイルの塗り方

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グローブを長く愛用するためには、日常的なケアが大切。まずは、硬めのブラシやタオルで、グローブに付着した土や砂埃を取り除きます。ブラッシングは、土手から指先に向けて擦ると汚れを落としやすいのがポイントです。
次に、ブラッシングで落ちなかった汚れを、クリーナーやローションで取り除きます。グローブ全体に薄く塗布したあと、タオルで拭き取りましょう。グローブが乾いたら、乾燥が目立つ部位を中心に保革オイルを塗布。細かい部位は、指で塗ると効果的です。
仕上げに、ブラシでブラッシング。革の表面から油分が染み出してつやが出てきます。ブラシは、グローブが傷付かないよう、柔らかい馬毛ブラシを使用するのがおすすめです。
一方、新品のグローブを型付けする場合は、軟化オイルを捕球面中心に少しずつ馴染ませましょう。グラブハンマーで叩いたり何度かキャッチボールしたりすると、使いやすい型が完成します。
グローブのお手入れに欠かせない野球グローブ用オイル。グローブのコンディションを保ったり柔らかくしたりと、さまざまな種類のアイテムが販売されていますが、使いやすいモノを選ぶことが大切です。グローブをよい状態で長く愛用するために、お気に入りの野球グローブ用オイルを見つけてみてください。