くつろぎ方にあわせて変形し、包まれるような座り心地が味わえる「ビーズクッション」。移動も簡単なので、くつろぐための空間を好みの場所に作れるのも特徴です。また、最近はビーズが補充しやすいモデルも多く、お手入れがしやすくなっています。
しかし、形やカバーの素材などはさまざまで、どれにすればよいか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、選び方とあわせてビーズクッションのおすすめアイテムをご紹介します。
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- 目次
- ビーズクッションの魅力とは?
- へたらないビーズクッションはある?
- ビーズクッションの選び方
- ビーズクッションのおすすめメーカー
- ビーズクッションのおすすめ|ロングタイプ
- ビーズクッションのおすすめ|ソファタイプ
- ビーズクッションのおすすめ|キューブタイプ
- ビーズクッションのおすすめ|ドロップタイプ
- ビーズクッションの売れ筋ランキングをチェック
ビーズクッションの魅力とは?

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ビーズクッションの魅力は、体に寄り添うようなフィット感。ビーズクッションはフレームがない代わりに、大量のビーズと座面で体をやさしく支える設計です。体の動きにあわせて形も変わるため、包み込まれるような座り心地が味わえます。
バリエーションが豊富で、ライフスタイルにマッチしたモノを見つけやすいのも強みです。サイズや形状によっては、ソファ・簡易ベッド・スツールなどとして使えるモデルもあります。夫婦やパートナーと使うなら、2人用のモデルも要チェックです。
また、カバーを取り外して洗濯できる製品も充実しています。洗濯機でカバーを丸洗いできるモデルなら、面倒な手洗いは不要。汗が気になる季節でも、清潔な状態を保ちやすくおすすめです。
加えて、ほかの大型家具よりも、比較的リーズナブルに購入できるのもメリット。限られた予算で部屋をより心地よい空間にしたいなら、ぜひ取り入れてみてください。
へたらないビーズクッションはある?

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ビーズの劣化により、ビーズクッションがへたることは避けられません。しかし、ビーズクッションのなかには、中身を補充できるモデルもあります。へたっても購入時に近い座面の状態へ戻せるので、長く愛用したいなら補充の可否を確認しておきましょう。
補充用の専用ビーズが別売りされていると、製品にあったビーズを補充できます。補充口に二重構造のファスナーを使用したモデルなら、ビーズがこぼれにくくおすすめです。
ほかにも、数は少ないものの、ビーズ入りのクッションを追加するだけでへたりが解消できるモデルもあります。量の調整はできませんが、ビーズを露出させずにお手入れできるのが利点。小さな子供やペットがいる場合でも扱いやすい製品です。
なお、長持ちさせるためには、ビーズにかかる負荷を減らすことも大切。同じ場所に負担が集中しないよう、座る位置や面を変えながら使いましょう。また、重いモノを置かないこともポイントです。
ビーズクッションの選び方
形による違い
全身を包み込む「ロングタイプ」

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ロングタイプは、全身を包み込める座面の広さが特徴。仮眠用のベッドとしても使えるため、横になってひと休みしたいときにも便利です。背もたれを引き上げることでチェアとして機能するモデルなら、使い道もさらに広がります。
家族やカップルで暮らしている場合は、大人が2人以上座れるモデルに注目。一緒に映画を観たり、寄り添ってくつろいだりする時間がより充実します。
ただし、大型なので、設置には広いスペースが必要です。また、部屋の印象を左右することがあるため、カラー選びは慎重に行いましょう。ほかの家具とカラーを揃えれば、程よく存在感が出せます。空間へなじませたいなら、部屋のメインカラーにあわせるのがおすすめです。
背もたれがあって楽な「ソファタイプ」

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ソファタイプのビーズクッションなら、背もたれに背中を預けられるので快適。上半身を預けられるため、姿勢が安定しやすくおすすめです。ゆっくりと読書を楽しみたいときや、パソコン作業などに集中したいときにも重宝します。
軽量で持ち運びやすく、目的に応じて配置を換えやすいのもメリットです。特に、取っ手付きのモデルなら、より簡単に移動が可能。掃除機がけや模様替えの際も、ビーズクッションを動かす手間が減らせます。
縦置き・横置き両方に対応した「キューブタイプ」

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キューブタイプは、縦置き・横置きの両方に対応できるシンプルな形状が特徴です。縦横でサイズが異なるモデルなら、置き方を変えることにより、設置に必要なスペースや座面の広さも変化。部屋の使い方や目的にあわせて使えます。
伸縮性をもたせた面と、硬めの面に分かれたモデルもラインナップ。ゆったりと座りたいとき、安定感を求めるときなど、シーン別に座り心地も選べるのでおすすめです。仮眠や読書など、幅広い用途で役立ちます。
コンパクトなモデルが多いため、設置スペースが限られている場合にも取り入れやすいタイプ。設置スペースに余裕がある場合は、ソファの前に置くことでオットマンとして活躍します。
コンパクトで座り心地もよい「ドロップタイプ」

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ドロップタイプのビーズクッションは、座面が下向きに広がるしずくのような形状。ゆとりを持って座れる広さは確保しながら、全体のサイズが抑えられています。コンパクトで座り心地もよいため、設置スペースが限られている方におすすめです。
背中までしっかりと受け止められる点は、ソファタイプと同様。しかし、ドロップタイプは、デザイン面で座面と背もたれが一体化している傾向にあります。ソファタイプ以上に、さまざまな姿勢でくつろぎやすいのがポイントです。
カバーによる違い
フィット感重視なら「ポリエステル・ポリウレタン」

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フィット感重視なら、ポリエステルやポリウレタンを使用したカバーがおすすめです。ポリエステルはもともと伸縮性が少ないものの、加工により適度なストレッチ性を加えられる素材。また、速乾性に優れているうえ、シワにもなりにくいのも魅力です。
ポリエステルとポリウレタンを組み合わせた、混紡生地のカバーも要チェック。同生地は優れた伸縮性と耐久性を兼ね備えており、スポーツウェアにも使用されています。ビーズクッション本体と一緒に伸び縮みしやすく、くつろぎたいときにもぴったりです。
なお、ポリウレタンは、単体でも「ゴムのよう」と表現されるほど伸縮性に優れた素材。ポリエステルと組み合わせることにより、長期間の使用で劣化しやすいという欠点を補っています。
しっかりめの座り心地が好みなら「綿」

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綿を使ったカバーは、しっかりとした座り心地が好みの方にマッチしています。綿は、伸縮性が比較的少なく、体重をかけても沈み込みすぎないのがポイント。読書やスマホ操作などを行いたいときにも便利です。
繊維の先端が丸みを帯びているため、肌触りもやさしくおすすめ。ビーズクッション本体が生み出す快適さに加え、カバーの心地よさも相まってゆったりとした時間を過ごせます。また、なめらかな風合いで、インテリアになじみやすいのも強みです。
さらに、綿は通気性や吸水性にも優れており、暑さや湿気が気になる季節でも扱いやすい素材。また、水分率の高さから帯電しにくいため、静電気に悩まされることが多い場合にも適しています。
耐久性が高く風合いも楽しめる「デニム」

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デニムを使用したカバーなら、耐久性が高いうえ、風合いも楽しめます。デニムは、綿を高密度で織り込むことにより、摩擦や洗濯への耐性が高められた素材。ヘビーな使用にも耐えうるとして、19世紀頃には労働者用の作業服に使用されていた歴史もあります。
デニムならではの風合いは、製法や織り方から生まれています。全体に点在するネップと呼ばれる糸の節が、素朴でカジュアルな印象をプラス。特徴的な斜めの織り目は、糸を交差させるツイル織りにより表現されており、時とともに表情が味わい深くなります。
糸の一部にインディゴ染料を使用することで鮮やかな色が表現されているものの、色落ちしやすいのが難点です。しかし、使い方により、色落ち具合は千差万別。変化を楽しみながら、オンリーワンの素材として育てていく楽しみがありおすすめです。
ビーズのサイズによる違い

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ビーズのサイズは、座り心地にかかわるポイントです。ビーズクッションに使われているビーズは、直径1mm以下か2mm以上のケースが多くあります。フィット感で選ぶなら小さめ、弾力のある座り心地を好むなら大きめのビーズが向いています。
直径1mm以下のビーズが入ったモデルは、耐久性を重視する方にもぴったりです。1粒にかかる圧力が少ないため、長期間使ってもへたりにくくおすすめ。また、小さなビーズが密集しているので、もちもちとしたやわらかな感触も味わえます。
一方、直径2mm以上のビーズが使われたモデルは、姿勢を安定させやすいのが強み。読書やパソコン作業用のスペースとして、長時間座りたい方に適しています。ただし、直径が大きなぶん、ビーズの負荷も増える点には留意しておきましょう。
お手入れ方法もチェック

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ビーズクッションは、長時間かつ頻繁に座ることもあるアイテム。また、座面へ直接触れるため、気持ちよく使い続けるには定期的なお手入れを行うことが大切です。
ビーズクッションの本体は丸洗いできない製品が大半なので、日頃からカバーで汚れを防止しましょう。カバーは洗濯機で洗えるモノも多いため、汗やホコリが気になったら早めに洗うのがおすすめです。
長期間の使用による劣化でカバーが伸びた場合は、カバーのみ交換する方法もあります。本体ごと買い換えるよりもコストを抑えられることが多く経済的。カバーの種類が豊富なモデルなら、違うデザインに変えることで気分転換や模様替えも楽しめます。
ビーズクッションのおすすめメーカー
ヨギボー(Yogibo)

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フィット感に優れたビーズクッションを数多く販売するヨギボーは、アメリカ発祥のブランドです。2014年11月に日本へ上陸して以来、同ブランドの製品は高い人気を集めています。
大きめのモデルも豊富なので、体をゆったりと預けられるビーズクッションを探している方にマッチ。立てて保管できるため、使わないときには場所をとりません。
カバーは二重構造で耐久性に優れており、ペットがいる家庭にもおすすめです。特殊な素材や縫い方を採用することで、丈夫ながら、やわらかな触り心地に仕上げています。洗濯機での洗濯後、低温乾燥にかけるだけで弾力が復活するのも特徴です。
自宅でも簡単にお手入れできますが、ヨギボーではへたりの改善を目的としたリペアサービスも実施。お手入れに時間がとれない場合にもぴったりなブランドです。
無印良品

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1980年に誕生し、現在も安価で質のよい製品が揃う無印良品。素材が無駄なく活かせる工程づくりにより、コストカットを実現しています。生活雑貨に関しては、使い勝手を第一に考えて開発されている点も魅力的です。
無印良品のビーズクッションは、キューブ型が中心。ストレッチ素材を使用した面と、綿が使われた2面に分かれているのがポイントです。置き方次第で座り心地が変化するため、用途にあわせた使い分けができます。
長期間の使用によりへたった場合は、補充用ビーズが入ったクッションで座り心地を元に戻せます。細かなビーズを出し入れせずに済むため、ビーズがこぼれる心配もありません。ビーズを直接補充する作業に不安がある場合にもおすすめです。
また、カバーの種類が豊富なのも強み。部屋のテイストにあわせてコーディネートを楽しみたい方にも適しています。
ニトリ(NITORI)

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ニトリは、長く愛用できる製品をリーズナブルに購入できるおすすめのブランド。「お、ねだん以上。」を実現するため、製品の企画から販売までを一貫して行っています。顧客目線での市場調査をもとに、オリジナル製品が開発されているのも特徴です。
機能性に優れたビーズクッションが豊富なので、座り心地や使いやすさを重視したいなら要チェック。交換用のビーズやカバーが販売されているモデルもあり、お手入れしやすい点にもこだわっています。
ビーズクッションのおすすめ|ロングタイプ
モグ(MOGU) パウダーマックス
ビーズクッションを数多く展開する日本のブランド、モグが手がけたビーズクッションです。耐久性に優れたポリスチレン製のオリジナルビーズを使用。ビーズの直径が0.5~0.9mmと小さいため、ふわふわとした触り心地なのも魅力です。
カバーには、ハイパワーストレッチコットン生地を使用。伸縮性に優れているうえ、肌触りもよいのが強みです。また、適度にハリを持たせており、ビーズの動きも妨げにくい仕様。独自製法により、ニオイの原因となる成分を最小限に抑えているともされています。
ビーズには、流動性を高めるための特殊コーティングを実施。ビーズが同じ場所に集中しにくいため、フィット感がよいうえ、摩擦音も少なくおすすめです。
用途別に柔軟な使い方ができる大きめのモデル。片側を引き上げれば背もたれとして機能するため、1人用ソファのような使い方も可能です。平置きすれば、大人2人でも座れる広さがあります。
エムール マイクロビーズクッション DOZE fx-mochidoze
部屋に置くだけでくつろぎスペースが広がる、特大サイズのビーズクッションです。サイズが約100×130cmで、長さがあるほか、幅も比較的広め。片側を上げればハイバックチェア、横置きすることで大人2人用のソファに早変わりします。
直径3mmと少し大きめのビーズを使用することにより、軽量化が実現されています。約4.2kgと片手で持ち運べる重さなので、掃除や模様替えの際も負担が少なくおすすめ。リビングや寝室など、使いたい場所へ簡単に移動させられるのもポイントです。
伸縮性に優れたジャージー生地とスパンデックス生地で作られたカバーが、ビーズの流動性をアップ。体の動きにあわせてビーズがすーっと流れるため、ビーズクッションならではのフィット感が得られます。
カバーは取り外して洗濯できるため、お手入れも楽。汚れてもすぐに洗えるため、ドリンクを飲みながらくつろぎたい方にもぴったりです。
山善(YAMAZEN) ビーズクッション BS61-1570
包まれるような座り心地で、底付き感がないビーズクッション。1粒0.6~0.8mmと小さなビーズを6100g使用しています。上から押してもビーズの粒感がわかりにくく、手触りもなめらか。ビーズは耐久性に優れており、つぶれにくいのも強みです。
移動させやすいよう、軽さにもこだわっています。また、座面は、ポリエステル・ポリウレタンを使用したやわらかな面と、綿で作られたかたい面の2面構成。足を伸ばしてくつろいだり、大きな枕として使ったりと、さまざまな使い方ができます。
カバーは、本体から3ステップで取り外せる設計。洗濯ネットを使えば、洗濯機で丸洗いできます。清潔な状態をキープしやすく、快適に使えるのでおすすめです。
ビーズ補填用の注入口があり、中身をあとから補充できるつくり。補充用のビーズも別売りされており、お手入れをしながら長期間愛用できます。
ビーズクッションのおすすめ|ソファタイプ
関家具 nora. ノフリス ピスキ SH370 415730
1人用ソファとして使える、シンプルでかわいいビーズクッション。もこもことした手触りで人気のブークレ生地を使用し、コロンとした丸いフォルムに仕上げています。ナチュラル・海外風・ホテルライクなど、さまざまなテイストの部屋にあわせやすい製品です。
座面は、程よく硬さのある座り心地。背もたれ部分が体を包み込むつくりで、フィット感に優れています。背もたれへ両腕を預ければ、立ち座りもスムーズ。補充用のビーズも販売されているので、へたりが気になってきても手軽にお手入れできます。
コンパクトなのも魅力で、サイズは幅80×奥行き80×高さ73cm。一人暮らしの方や、夫婦やカップルで1部屋に2つ並べて使用したい方にも適しています。2色展開なので、部屋の雰囲気にあわせてコーディネートしやすくおすすめです。
ニトリ(NITORI) ビーズソファ BS-E02TR 7803982
前後に倒せる背もたれが付いた、テトラ型のビーズクッションです。通常のソファスタイルはもちろん、うつ伏せにも対応できるのが特徴。読書したり寝転んだりと、リラックスタイム中のさまざまなシーンで活躍します。
持ち運びやすいのも強みで、背もたれの後部には取っ手が付いています。また、重量も約3.69kgと比較的軽く、好みの場所へ気軽に移動できる仕様。中袋とカバーを付属のボタンで固定することにより、移動後も安定した座り心地が得られます。
補充用のビーズが販売されており、ビーズを交換しながら使い続けられるのもポイント。また、カバーは、ネットに入れれば洗濯機で洗えるため、お手入れのしやすさを重視したい方にもおすすめです。
ビーズクッションのおすすめ|キューブタイプ
無印良品 体にフィットするソファ 綿デニムネイビー セット 44500590
さまざまなくつろぎ方に対応した、無印良品のビーズクッションです。縦置きすると全体が円状に変形し、座面へ体重をかけると、深く包み込まれるような心地よさが味わえます。横置きにすれば、腰から首まで支えられるので、読書やテレビ鑑賞にもおすすめです。
汚れが気になったらカバーを取り外して洗えるため、お手入れも楽。カバーは2面構成で、オーガニックコットン100%のデニム生地と、伸縮性があるポリエステル生地をあわせています。本製品に使われているポリエステル生地は、へたりにくく、黄色く変色しにくいのも特徴です。
サイズは幅65×奥行き65×高さ43cmと、大人から子供までくつろげる大きさ。また、ほかの椅子と並べて、オットマンとして使うにもちょうどよい仕様です。本製品を2個並べれば、ベッドのような使い方もできます。
ゴクミン(GOKUMIN) マシュマロビーズクッション hbe
本体とカバーの両方に撥水加工を施したビーズクッションです。汚れを簡単に拭き取れるうえ、カバーは本体から取り外して洗濯できます。清潔な状態を手軽に保てるため、小さな子供やペットがいる家庭にもマッチした製品です。
座面は、ストレッチ面と耐久性に優れたツイル生地を使用した非伸縮面の2種類。置き方を変えることで、違った座り心地が楽しめます。ファスナーの金属部分がカバーで覆われており、床にもやさしく使えるのでおすすめです。
直径1mmの流動性に優れたビーズをたっぷりと詰め込んでおり、マシュマロのような触り心地。耐圧分散性にも優れており、長時間でも快適に座れます。
ビーズの補充方法は2種類。別売りのシートクッションで弾力を復元できるほか、直接補充も可能です。補充口はビーズがこぼれにくい設計なうえ、ビーズには舞い上がりを防ぐための静電気防止加工も施されています。
タンスのゲン ビーズクッション 44030201
大人かわいいデザインのビーズクッションです。カバーに、なめらかな手触りと光沢が特徴のベルベット生地をカバーに採用。くすみカラーを用いることで、上品な印象に仕上げています。
直径1mmの極小ビーズをたっぷりと使用。サイズは約幅71×奥行き71×高さ40cmと大きめです。底付き感のないもっちりとした座り心地が味わえます。
表面・裏面に伸縮性のある生地、側面には伸縮性を抑えた生地が使われているのもポイント。安定感を求めるときは横置き、リラックスタイムを過ごしたいときには縦置きがおすすめです。
お手入れのしやすさも魅力で、カバーは取り外して洗濯できる仕様。また、ビーズ補充口には、補充時にビーズがこぼれにくい二重ファスナー式を採用しています。
ビーズクッションのおすすめ|ドロップタイプ
ヨギボー(Yogibo) Yogibo Drop
取っ手が付いており、シーンにあわせて設置場所を変えられる製品です。広いリビングはもちろん、限られたスペースにも無理なく設置しやすいコンパクトサイズ。大人はもちろん、子供も快適に座れるので、家族みんなで使えるモノを選びたい方にもぴったりです。
全面に同じ伸縮素材を使用しており、どこから座ってもフィット感があります。なだらかなフォルムも相まって、座り心地がよくおすすめのビーズクッションです。
セルタン(CELLUTANE) 和楽ビーズクッション SHIZUKU 50082 A546
赤ちゃんのほっぺのような「ふわもち感」が味わえるビーズクッション。流動性に優れた、日本製の極小ビーズをたっぷりと使用しています。本体もドロップタイプのなかでは比較的小さめなので、一人暮らしの方は要チェックです。
カバーは2面構造。表面と裏面には、さらさらとした質感で伸縮性にも優れた生地を使用しています。一方、側面にはかための生地が使われており、体をしっかりと支えられるつくり。安定感を重視する方にも適しています。
ビーズの補充口には、二重ファスナーを採用。使用中の不意な開閉を防げるため、ビーズが漏れにくくおすすめです。
フレックス販売 エアライド FFC-2
なめらかでやわらかな肌触りが魅力のビーズクッションです。心地よさを追求し、カバーには綿95%のニット生地が使用されています。日本製の極小発泡ビーズが入ったボリューミーな座面もポイントです。
ビーズは大きさをできるだけ揃えることで、触り心地とフィット感が高められています。また、内袋はダブルファスナー仕様で、ビーズが漏れにくい設計。ビーズの補充や調整も簡単に行えます。
カバーは、ゴムを調節することで取り外し口が広がる巾着タイプです。普段はストッパーでゴムが留められており、本体とカバーを必要なときだけ容易に着脱できるのが強み。お手入れする際の負担が少なくおすすめです。
ニッセン Do/CoFa. カバーが洗える よくばりビーズクッション VAP0121B0014
楽な姿勢をキープしやすい三角型の製品です。体を預けられる広さも確保しつつ、省スペースで設置できます。おしゃれなデザインで、部屋にもなじみやすくおすすめ。価格も比較的安いため、コスパを重視する方に適しています。
カバーは綿100%の天竺ニット素材で、本体から取り外して丸洗いできます。ビーズクッション本体とカバーには紐が付いており、使用中に座面がズレにくく快適に座れる点も魅力的です。
国内で厳しい品質基準のもと生産された、直径約1mmの極小ビーズをたっぷりと使用。姿勢を変えても体に寄り添うようにフィットし、ソファ・カウチ・枕とさまざまな使い方ができます。また、こたつを使う際の背もたれやスツールとしても使いやすい設計です。
約1.9kgと軽いうえ、持ち運びに便利な取っ手も付属しています。また、使わないときには、取っ手をフックに引っ掛けることも可能。浮かせた状態でスッキリと収納できます。
ビーズクッションの売れ筋ランキングをチェック
ビーズクッションのランキングをチェックしたい方はこちら。
包み込まれるような座り心地が持ち味のビーズクッション。形・カバー・ビーズの大きさなどに着目すると、設置場所や目的に合ったモデルが見つかりやすいのがポイントです。また、長く快適に使うため、お手入れ方法も要チェック。自分にぴったりなビーズクッションを選んで、心地よい空間作りに役立ててみてください。