肌の悩みをカバーし、均一な肌色に整えるファンデーション。リキッドやパウダーなど種類が豊富なうえ、仕上がりもさまざまです。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ファンデーションのおすすめアイテムをプチプラ・デパコスなど種類別にご紹介。選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ファンデーションの役割とは?
- ファンデーションのおすすめランキング|プチプラ・市販の人気アイテム
- ファンデーションのおすすめランキング|デパコスの人気アイテム
- ファンデーションの売れ筋ランキングをチェック
- ファンデーションの種類
- ファンデーションの選び方
ファンデーションの役割とは?

By: shiseido.co.jp
ファンデーションの役割は、肌の色ムラ・毛穴・シミ・そばかす・ニキビ跡などをカバーし、均一な肌に見せることです。さまざまなカラーが展開されており、肌色を明るく見せるといった補正効果も期待できます。
また、配合する水分・油分・粉体のバランスを変えることで、テクスチャーが異なるのが特徴。使うアイテムにより、ツヤ肌・セミマット肌・マット肌など、自分が仕上げたい肌の質感を演出できます。
さらに、ファンデーションを塗ることで、空気中に舞うホコリや花粉、紫外線などの外的刺激から素肌を守れるのも魅力。そのほか、アイテムによっては、保湿成分を配合して肌の乾燥を防いだり、余分な皮脂を吸着してテカりを抑えたりします。
ファンデーションのおすすめランキング|プチプラ・市販の人気アイテム
第1位 メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション
超薄膜で肌と一体化するように密着する、人気のプチプラリキッドファンデーション。空気のように軽い微粒子がリアルスキンフィルムを形成し、毛穴やくすみをナチュラルにぼかします。長時間崩れないと謳われており、1日中美しい仕上がりをキープするのもポイントです。
軽やかな使い心地ながら、セミマットな質感で透明感のある肌に仕上げるのも特徴。ナイアシンアミドや加水分解ダイズタンパクなどの保湿成分を配合しているため、乾燥しにくく、心地よさが持続します。
カラーバリエーションは全8色。肌色に合わせて選びやすく、メンズメイクにもおすすめです。自然な肌感を演出したい方は、チェックしてみてください。
第2位 資生堂(SHISEIDO) マキアージュ エッセンス リキッド EX
美容液でファンデーション成分を包み込んだリキッドファンデーション。ドラッグストアなどでも取り扱いの多い人気アイテムです。
ポアレスラスティング処方を採用しているのもポイント。毛穴や色ムラをしっかりカバーしながら、みずみずしい使い心地を得られます。朝の仕上がりが夕方まで崩れにくいため、忙しい日常にもおすすめです。
さらに、SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果を備えているのもメリット。全5色のカラーバリエーションで、自分に合った色選びができます。比較的安い価格で、デパコスのような仕上がりを求める方におすすめです。
第3位 キャンメイク(CANMAKE) フィットグロウクッション
人気プチプラコスメブランドが展開するクッションファンデーション。薄膜処方で毛穴やくすみを自然にカバーし、肌に密着してムラなくフィットします。水・汗・皮脂に強いため、長時間美しい仕上がりが続くのが魅力です。
また、6種のヒアルロン酸やセラミドNPなど、11種類もの保湿成分を贅沢に配合。厚塗り感がなく軽やかなつけ心地で、快適な使用感を得られます。
さらに、SPF50+・PA+++の高い紫外線カット効果を備え、メイクと日焼け対策を同時に叶えます。付属のしずく型パフで細部までムラなく仕上げられます。プチプラアイテムながら高機能なアイテムで、ナチュラルな透明感のあるツヤ肌を目指す方におすすめです。
第4位 ミシャ(MISSHA) ミシャ M クッションファンデーション プロカバー
人気の韓国コスメブランドが展開する、プチプラのクッションファンデーション。高密着のマジックフィットパウダーにより、シミや毛穴を素早く均一にカバーします。厚塗り感が少なく、肌に馴染みやすいのがメリット。セミマットな仕上がりながら、自然な艶感を残します。
SPF50+・PA+++の、高い紫外線カット効果があるのもポイント。日常の紫外線から肌を守りながらメイクを楽しめます。
さらに、化粧下地・ファンデーション・日焼け止めが1つで完結するオールインワン仕様なのも魅力。旅行用のファンデーションを探している方や、時短メイクをしたい方にもおすすめです。プチプラのアイテムながら、高いカバー力と持ちのよさを実現しており、コストパフォーマンスにも優れています。
第5位 資生堂(SHISEIDO) インテグレート プロフィニッシュファンデーション
指で簡単に伸ばすだけで、プロが仕上げたような美肌が完成するパウダーファンデーション。毛穴や色ムラをカバーしながら、素肌感のある肌を演出します。マットな仕上がりと、軽やかな使い心地も魅力です。
マイクロサイズの「マイクロフィットパウダー」が肌に密着し、皮脂を吸収して長時間さらさらとした状態をキープ。朝のメイクがキレイに続きます。プチプラながら、高品質な仕上がりがおすすめのポイントです。
また、肌にやさしい処方で、敏感肌の方にもおすすめ。SPF16・PA++の紫外線カット効果も備え、日常の紫外線から肌を守りながらメイクを楽しめます。メイク初心者から上級者にまで幅広く愛用されている、人気のアイテムです。
・レフィル
・コンパクトケース Ra
第6位 カネボウ(KANEBO) メディアリュクス リキッドファンデーション
日常の汗や皮脂による化粧崩れを防ぐ、オイリー肌や混合肌でも使いやすいリキッドファンデーション。汗に強い皮膜剤と皮脂固化パウダーを配合しており、サラサラの肌をキープします。
また、ハンカチやタオルにファンデーションが付着しにくい処方なのもポイント。汗くずれ防止機能により、美しい仕上がりが長く続きます。メイク直しの手間を減らしたい方にもおすすめです。
肌なじみがよく軽やかな塗り心地ながら、うるおい感は残して仕上げられるのが魅力。テカリやベタつきを目立ちにくくする、価格の安いリキッドファンデーションを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第7位 資生堂(SHISEIDO) エリクシール つや玉ファンデーションT
毛穴やシミをナチュラルにカバーしながら、頬に上品な輝きを与えるファンデーション。ドラッグストアでも取り扱いの多い、市販の人気アイテムです。レフ板パールで頬の高い位置に光を集め、みずみずしい「つや玉」を演出するのが特徴。自然な透明感とツヤ感を両立したメイクが可能です。
独自のテクスチャーが、肌に溶け込むようにフィット。しっとりとした使い心地ながら、化粧くずれしにくいのがポイントです。保湿成分も配合されており、メイクしながら肌にうるおいを与えます。UVカット効果はSPF28・PA+++で、日常の紫外線対策におすすめ。ヨレ・毛穴落ちも少ないと謳われており、長時間美しい仕上がりが続きます。
カラーは6色展開で、自分に合った色を見つけやすいのがメリット。比較的価格の安いアイテムながら、上質な仕上がりを楽しめるので、コスパ重視の方におすすめです。
・レフィル
・ケース
第8位 プリマヴィスタ(Primavista) グロウカバー クッション
重ねて伸ばすだけで、ムラなく簡単に仕上がるクッションファンデーション。毛穴や色ムラをカバーしながらも、素肌感のある自然な仕上がりが魅力です。
皮脂や汗をはじく密着ジェル膜が化粧崩れを防ぎ、朝の美しい仕上がりを長時間キープするのもポイント。メイク直しができない、忙しい日のベースメイクにもおすすめです。
保湿成分のアスナロ枝エキスを配合しており、肌のうるおいを保ちながらメイクすることが可能。また、SPF11・PA++のUVカット効果で、日常の紫外線から肌を守ります。無香料で、肌に優しく使いやすいのもメリットです。
・レフィル
・ケース
第9位 資生堂(SHISEIDO) dプログラム 薬用 スキンケアファンデーション パウダリー【医薬部外品】
有効成分によって肌荒れやニキビを防ぐ、薬用のパウダーファンデーション。トラネキサム酸とグリチルレチン酸ステアリルの2種の薬用有効成分が配合されています。肌悩みを隠しながら、ベースメイクを安心して楽しみたい方におすすめです。
ふんわり軽やかなパウダーが、肌へ自然になじむのもポイント。ニキビ跡や肌荒れも隠します。無香料かつ、パラベン・アルコール・鉱物油は不使用の低刺激設計で、敏感肌の方でも使用しやすいのがメリットです。
SPF17・PA++の紫外線カット効果があり、紫外線吸収剤は不使用。また、保湿成分のヒアルロン酸ナトリウムを配合しており、肌にうるおいを与えます。カラーは5色展開で、自分に合った肌色を選びやすい仕様。専用のスポンジが付属するため、手軽に使えます。
・レフィル
・ケース
第10位 コーセー(KOSE) エスプリーク メルティセラム グロウパウダー
贅沢な使用感が特徴のパウダーファンデーションです。粉体を1粒ずつ、高濃度美容液でコーティングしているのが特徴。しっとりとした質感とツヤを演出しながら、毛穴や色ムラをしっかりカバーします。肌に溶け込むように密着し、自然でなめらかな肌に仕上げるのも魅力です。
また、ヒアルロン酸・コラーゲン・リン脂質・オリーブ果実オイルなどの保湿成分を配合。肌のうるおいを保ちながらメイクを楽しめます。つけたての美しさが長時間持続するのもポイントです。
SPF26・PA++のUVカット効果を備えているのもメリット。カラーは、自分の肌色にぴったりの色が見つかりやすい全7色展開です。しっとりとした使用感のパウダーファンデーションを探している方におすすめです。
・レフィル
・ケース
第11位 ティルティル(TIRTIR) MASK FIT AI FILTER CUSHION
マスク着用時に崩れにくいと謳われている、プチプラのクッションファンデーション。毛穴や色ムラを自然にカバーする、人気の韓国コスメです。セミマットな仕上がりながら、適度なツヤ感で肌に立体感を与えるのもポイント。軽やかなつけ心地かつ、高い密着力で、長時間美しい仕上がりが続きます。
独自技術により、大小さまざまな粒子サイズのパウダーをなめらかに加工しており、毛穴の凹凸にもピタッと密着。塗布直後はしっとり感があり、時間が経つとサラッとした質感に変化する、ギャップテクスチャーも特徴です。また、保湿成分が配合されており、メイクしながら肌を保湿します。
SPF30・PA++の紫外線カット効果も備え、日常のUV対策をサポート。豊富なカラーバリエーションで、自分に合った色を選びやすいのも魅力です。マスク着用が多い日や、長時間のお出かけでも崩れにくいものを探している方におすすめです。
・レフィル
第12位 タイムシークレット ミネラルエッセンス BB
スティックタイプのミネラルファンデーションです。バーム状のテクスチャーが、パウダー状に変化するのが特徴。プチプラのアイテムながら、ファンデーション・コンシーラー・プライマー・日焼け止めの4役を果たすのも魅力です。
保湿成分のCICA(ツボクサエキス)を配合しており、メイクしながら肌にうるおいを与えるのもポイント。持ち運びやすいコンパクトな設計で、外出先でのメイク直しにも便利です。SPF25・PA++のUVカット効果があり、日常の紫外線から肌を守ります。
ウォータープルーフ処方で崩れにくいアイテムながら、石鹸で簡単にオフすることが可能。メイクを落とす際にかかる、肌への負担を軽減できます。
第13位 オルビス(ORBIS) オルビスユー カラースキンケアマスク ファンデーション
メイクしながら保湿ケアができる、プチプラのリキッドファンデーションです。軽やかな使用感で、毛穴や色ムラを自然にカバー。光の反射で毛穴を目立たなくする、スキンフィットカラー成分を採用しているのも魅力です。
うるおい膜設計により保湿成分が角層まで浸透し、乾燥を防ぐのもポイント。また、日中の紫外線から肌を守るSPF20・PA++のUVカット効果が備わっています。
さらに、無油分・無香料・パラベンフリーの処方を採用。カラーは豊富な5色展開で、さまざまな肌の色味やトーンに対応します。
ファンデーションのおすすめランキング|デパコスの人気アイテム
第1位 クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE) タンクッションエクラ ルミヌ
みずみずしい潤いとツヤを両立した、人気デパコスブランドのクッションファンデーション。肌に密着しながら、重ねるほどに華やかさが増す「グロウコントロール機能」を備えています。
また、ブルガリアローズウォーターなどの保湿成分が配合された「グロウリッチハイドレーティング処方」を採用。みずみずしさが長時間持続するのもポイントです。
SPF25・PA+++の紫外線カット効果を備え、日常使いにおすすめ。天然ローズオイルを調香した上品な香りも魅力です。
・レフィル
・ケース
第2位 ランコム(LANCOME) タンイドル ウルトラ ウェア リキッド N
24時間崩れないと謳われる持続力と、自然な素肌感を両立させた、人気デパコスブランドのリキッドファンデーション。毛穴や色ムラをしっかりカバーしながらも、厚塗り感のないセミマットな仕上がりを叶えます。
また、薄膜密着テクノロジーにより、軽やかなつけ心地を実現。皮脂吸着パウダーも配合されており、皮脂や汗に強く、長時間美しさをキープします。マスクにつきにくいモノを探している方にもおすすめです。
ヒアルロン酸やビタミンEなどの保湿・整肌成分が、肌に潤いを与えるのもポイント。SPF48・PA++の高い紫外線カット効果も備えており、日常の紫外線から肌を守ります。全14色の豊富なカラー展開で、自分の肌色にぴったり合うものが見つけやすいのもメリットです。
第3位 資生堂(SHISEIDO) エッセンス スキングロウ ファンデーション
美容液のように、みずみずしく広がるリキッドファンデーション。色ムラや毛穴を自然にカバーします。また、内側から輝くような自然なツヤ肌を演出。SPF30・PA+++の紫外線カット効果も備えています。
保湿成分のケフィア発酵エキスGLと、うるおい保護成分のナイアシンアミドを配合しているのも魅力。また、美容液がファンデーションを包み込む、資生堂独自の「セラムファースト技術」を搭載しているのもポイントです。スキンケアアイテムのような使用感を得られます。
カラーは全12色展開で、トーンや肌の色味に合わせて選択可能。環境に配慮したガラス容器とレフィルも用意されています。乾燥が気になる方や、メイクしながら肌をケアしたい方に特におすすめのアイテムです。
第4位 ディオール(Dior) ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ
美容液成分86%配合で、輝くようなツヤとうるおいを演出するデパコスのファンデーションです。肌に溶け込むような、なめらかなテクスチャーが特徴。マスクへの色移りも少なく、汗や蒸れにも強いロングラスティング処方です。
花由来のスキンケア成分が豊富に含まれているのもポイント。肌を健やかに整え、うるおいを与えます。軽やかなつけ心地ながら、気になる肌悩みを自然にカバーするのが魅力です。
また、日常使いにおすすめのSPF20・PA+++の紫外線カット効果も備えています。全11色のカラーバリエーションが用意されているため、自分に合った色味が見つかりやすいのもメリット。しっかりカバーしたい方にも、ナチュラルなベースメイクを好む方にもおすすめのリキッドファンデーションです。
第5位 シュウ ウエムラ(shu uemura) アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション
保湿成分のナイアシンアミドや複合保湿成分を配合しており、肌にうるおいを与えながらメイクアップできるリキッドファンデーション。美容液のような使い心地で、乾燥肌の方におすすめです。
また、搭載している独自のブルーテクノロジーが、光を反射してくすみ・凹凸・色ムラをカバー。素肌感を残しながら、自然なツヤのある仕上がりを叶えます。
アジア人のためにつくられた20色を展開しているのもポイント。ピンクベースもイエローベースも、豊富にそろっています。
第6位 コスメデコルテ(DECORTE) ゼン ウェア パウダーファンデーション
粉っぽさを感じにくく、リキッドのようなしっとり感を実現したパウダーファンデーション。きめ細かくなめらかなパウダーが、薄膜ながら、毛穴や色ムラを自然にカバーします。
汗や皮脂、こすれにも強く、高温多湿の環境でも美しい仕上がりをキープ。大気中の微粒子もカットする機能も備えており、外出時も安心して使用できます。ナイアシンアミドや梅果実エキスなど14種の保湿成分を配合した、うるおい処方を採用しているのもポイントです。
別売りの専用スポンジには保湿成分のヒアルロン酸とスクワランが練り込まれており、均一な塗布をサポート。全10色のカラーバリエーションで自分にぴったりの色を見つけやすいのもおすすめのポイントです。
・レフィル
・ケース
第7位 カネボウ(KANEBO) ライブリースキン ウェアII
「美容液ファンデ」と謳われている、人気のリキッドファンデーションです。素肌感を残しながら、肌悩みを自然にカバー。「ライブリースキンテクノロジー」が光を巧みに操り、肌表面と塗膜内部から輝くようなツヤと透明感を演出します。
新カラーオイルと透明ジェルのハイブリッド処方により、みずみずしい使用感と高いフィット感を実現。保湿成分も配合されており、肌のうるおいを長時間キープします。重ねても厚塗り感が出にくく、肌と一体化するようなシームレスな質感を得られるのもポイントです。
全10色の豊富なカラーバリエーションで、さまざまな肌色に対応。化粧下地やコンシーラー、パウダーなしでもきれいに仕上がると謳われています。肌の美しさを自然に引き立てながら、毛穴や色ムラをカバーしたい方におすすめです。
第8位 アルビオン(ALBION) パーフェクトエディット ファンデーション
気になる肌悩みをしっかりカバーする、デパコスのクリームファンデーションです。スーッと伸びのよいクリームタイプで、均一に塗りやすいのが魅力。なめらかに広がるテクスチャーが、肌に心地よくフィットします。
保湿成分のヒアルロン酸Naを配合しているのもメリット。しっとりとしたうるおいが続きます。また、乾燥やヨレに強い処方を採用しているのも特徴です。
SPF23・PA+++の紫外線カット効果も備えており、日常使いに便利。ダイヤル式の容器で使用量を調整しやすく、使い勝手も良好です。全6色のカラーバリエーションがあり、自分に合った色を選びやすいのもおすすめのポイントです。
第9位 エスティ ローダー(ESTEE LAUDER) ダブルウェア ステイ インプレイス メークアップ
24時間崩れないと謳われているリキッドファンデーション。人気デパコスブランドのロングセラーアイテムです。なめらかなテクスチャーが肌にピタッと密着し、毛穴や色ムラをしっかりカバーしながらも、自然なセミマットな肌に仕上げます。
独自の「シリコーン中水」処方を採用しているのも特徴。皮脂や汗にも強く、高温多湿な日本の環境でも美しさが持続します。
日本人の肌色に合わせた色味を含む、豊富なカラーバリエーションが用意されており、自分にぴったりの色が見つかりやすいのも魅力。長時間きれいな肌を保ちたい方や、高いカバー力を求める方に特におすすめです。
ファンデーションの売れ筋ランキングをチェック
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ファンデーションの種類
伸びがよくカバー力の高いリキッドタイプ

リキッドファンデーションは、水分・油分・粉体が混ざった液体状のファンデーションです。みずみずしいテクスチャーで、伸ばしやすいのが特徴。また、保湿力が高めなので、乾燥が気になる方にもおすすめです。水分・油分・粉体の配合バランスなどによって、カバー力・保湿力・質感が異なるため、自分の肌にあったものを選んでみてください。
少量で軽く塗れば薄づきに仕上がり、しっかり塗り重ねればカバー力がアップします。そのため、仕上がりの調節がしやすいのも魅力。指だけでも塗れますが、スポンジやブラシを使うと、より均一で崩れにくく仕上げられます。
▼リキッドファンデーションについて詳しく知りたい方はこちら
軽いつけ心地でテカリにくいパウダータイプ

パウダーファンデーションは、多くの粉体に少量の油分を混ぜた粉状のファンデーション。固形状のプレストタイプと、固まっていないサラサラとした質感のルースタイプがあります。
脂浮きを抑えるため、特に肌がベタつきやすい脂性肌の方にぴったりです。最近では、乾燥に強いしっとりした使用感のアイテムも展開されているので、秋・冬などの乾燥しやすい季節や肌質に関係なく使いやすいのもポイントです。
仕上がりは、ソフトな印象のセミマットやマットになります。そのほか、持ち運びしやすいものもあり、気軽にメイク直しをしたい方にもおすすめです。
▼パウダーファンデーションについて詳しく知りたい方はこちら
シミ・クマなどの肌悩みを隠しやすいクリームタイプ

クリームファンデーションは、リキッドファンデーションよりも油分を多く含み、こってりとした質感です。ジャーやコンパクトケースに入ったものが多く販売されています。
カバー力に優れているため、コンシーラーを使わずに、シミやそばかすなどの肌悩みをカバーしやすいのが魅力。また、保湿力が高いので、特に空気が乾燥しやすい秋・冬に使いたい方や乾燥肌の方におすすめです。
▼クリームファンデーションについて詳しく知りたい方はこちら
メイクを時短できるクッションタイプ

スポンジにリキッドファンデーションを染み込ませたクッションファンデーション。リキッドファンデーションと同様に、さまざまな仕上がりのアイテムが展開されています。
テクスチャーはみずみずしいので、簡単に伸ばしやすく、初心者でも扱いやすいのがポイント。多くのアイテムはコンパクト型で、パフがついています。パフを使うことで広い面に塗れるほか、手が汚れにくいため、時短できれいに仕上げたい方におすすめです。
そのほか、持ち歩きにも便利。メイク直しをするときにも重宝します。
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持ち運びやすく化粧直しにも便利なスティックタイプ

肌にしっかり密着し、シミやそばかすなどの肌悩みをカバーしやすいスティックファンデーション。一般的に、油分・粉体を混ぜあわせてつくられているものが多くあります。水に強い傾向にあるのが魅力です。
スティックファンデーションは、口紅のように繰り出して使うのが特徴。テクスチャーが硬いため、直接肌に塗りやすいのもポイントです。肌にのせたら、顔の外側に向かって指・スポンジ・ブラシでタッピングしながら伸ばしていきます。さらに、カバーしたい部分がある場合は、再び重ねてなじませるのがおすすめです。
そのほか、コンパクトなサイズのアイテムが多いので、持ち運びやすいのがメリット。外出先でメイク直しをしたいときにも便利です。
▼スティックファンデーションについて詳しく知りたい方はこちら
ファンデーションの選び方
年代に合わせて選ぶ
20代には素肌感を活かせる薄づきなアイテム

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20代は、素肌感を活かせるファンデーションがおすすめ。薄づきのアイテムを使うと、フレッシュな印象を与えられます。ハイカバーのアイテムを使った場合は厚塗りになり、逆に老けた印象になってしまうこともあるため注意が必要です。肌荒れなどの肌トラブルは、部分的にコンシーラーでカバーしてみてください。
また、皮脂の分泌量は20代が最も多いといわれています。皮脂の原因が肌質によるものなのか、乾燥によるものなのかを見極めて、肌にあったファンデーションを選ぶことが大切です。
30代は肌悩みを適度にカバーできるものをチェック

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30代は、シミ・くすみ・しわなど加齢による肌悩みが気になってくる年代。厚塗りに見えない、適度にカバー力のあるファンデーションを選んでみてください。ツヤ仕上がりのアイテムを使って光の効果で肌トラブルを目立たなくしたり、保湿効果のあるアイテムを使って乾燥しにくくしたりするのがおすすめです。
仕事や育児で忙しい方は、時短でメイクできるファンデーションも適しています。また、メイク直しする時間がとれない場合は、1日中メイクが崩れにくいロングラスティング処方のものをチェックしてみてください。
40代・50代にはカバー力とスキンケア効果を両立したもの

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40代・50代はホルモンバランスが変化することで、肌のエイジングが気になってくる年代です。ターンオーバーの乱れによる肌の乾燥が強まる傾向にあるほか、くすんで見えたり、シミが濃くなったりと肌色が変化してきます。
厚塗り感が出ないように注意しつつも、肌悩みをしっかりカバーできるファンデーションを使うことがおすすめ。また、肌質や肌悩みにあわせて、保湿成分などが配合されているものを選ぶことで、よりきれいな肌を保ちやすいのがポイントです。
肌質に合わせて選ぶ
脂性肌には皮脂でテカりにくいものやマット仕上げのアイテム

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オイリー肌・脂性肌の方には、テカリにくいパウダーファンデーションやマット仕上げのアイテムがおすすめ。パウダーファンデーションは余分な皮脂を吸収しやすいため、サラサラとした肌表面を保ちやすいのがポイントです。一方、油分の多いファンデーションを使うと、皮脂と混ざることで浮いてしまい、崩れやすくなるため注意しておきましょう。
リキッドファンデーションやクッションファンデーションのなかにも、マット仕上げで皮脂崩れに強いアイテムがあるので、気になる方はチェックしてみてください。
乾燥肌にはリキッド・クッションなど保湿力が高いもの

乾燥肌の方は肌表面のうるおいが不足しがちで、角層が乱れてカサカサしてしまうこともあります。そのため、保湿力が高い傾向にあるリキッドファンデーション・クッションファンデーション・クリームファンデーションを選ぶのがおすすめです。肌の水分量を保ちやすいことで、乾燥による粉吹きが目立ちにくくなります。
また、乾燥肌は、水分や油分が不足してバリア機能が低下することにより、肌に刺激を受けやすくなることもあるのが注意点。肌へ刺激を与えないように、低刺激処方のファンデーションを使ってみてください。
混合肌・普通肌はテカリと乾燥の両方を防ぎやすいものを

By: lancome.jp
混合肌・普通肌の方は、乾燥を防ぎつつ、皮脂崩れにも強いバランス重視のファンデーションがぴったりです。リキッドファンデーションやクッションファンデーションは、保湿力の高さと皮脂崩れの強さを兼ね備えるアイテムが多く展開されています。
混合肌の方は部位によって肌質が異なるため、部位ごとに使うアイテムを変えるのもおすすめ。テカりやベタつきが気になる部位に、皮脂崩れを防ぐ下地を使ったり、フェイスパウダーを重ねたりしてみてください。
敏感肌は石鹸で落とせる肌にやさしいアイテムを

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敏感肌の方は、肌にやさしい低刺激処方のファンデーションを選んでみてください。石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・シリコン・タール系色素・アルコールなどの成分は、人によっては刺激を感じてしまうので、できるだけ配合されていないアイテムを使うのがおすすめです。
また、乾燥による敏感肌の方は、保湿成分が含まれているアイテムも適しています。そのほか、パフやスポンジが付属されている場合は、肌あたりがやさしく、摩擦による刺激が少ないかどうかをチェックしてみましょう。
ニキビ跡・くすみなど肌悩みに合わせてカバー力をチェック

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ファンデーションを選ぶときは、カバー力の高さもチェックしてみてください。ニキビ跡・くすみなどの肌悩みをしっかりカバーしたい方や、フォーマルな場などできちんと感を演出したい方は、ハイカバーのファンデーションがおすすめ。リキッドタイプやクリームタイプ、スティックタイプのアイテムは、カバー力に優れたものが多い傾向にあります。
一方で、素肌を活かした軽やかな仕上がりにしたい方には、薄づきのファンデーションがぴったり。なかでも、パウダータイプ・リキッドタイプ・クッションタイプのアイテムには、ナチュラルにカバーするものが多くラインナップされています。
イエベ・ブルベなどのパーソナルカラーや好みに合わせて色を選ぶ

By: esteelauder.jp
ファンデーションは、アイテムによってカラー展開が異なります。なかには、10色以上を用意しているアイテムもあるのがポイント。自分のパーソナルカラーやなりたい雰囲気にあったカラーを選んでみてください。
ファンデーションのカラーは、明るさと暗さの幅を示す「明度」と、赤み寄りと黄み寄りの「色相」で分類されることが一般的。自分の肌色にあったものを選ぶときは、明るさと赤み・黄みのバランスをチェックしてみましょう。
なお、赤みが強いピンク系のアイテムは、血色をよく見せたい方やくすみが気になる方におすすめ。自然に仕上げたい方は赤みと黄みのバランスがよいオークル系のアイテム、肌の赤みが気になる方は黄みよりのイエローオークル系のアイテムが適しています。
UVカット効果の高さをチェック

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ファンデーションを選ぶ際は、紫外線から肌を守るためにUVカット効果の高さも要チェックです。UVカット効果を示す表記には「SPF」と「PA」があり、SPF値はUVBを防ぐ効果を、PA値はUVAを防ぐ効果を示します。数値や+の数が多いほど、UVカット効果が高くなります。
日常生活での使用なら、SPF15~25、PA++程度のファンデーションが適しています。より長時間の外出やレジャーの場合は、SPF30以上、PA+++以上のものを選ぶと安心です。炎天下で活動する際などは、さらに数値が高いものを選んでみてください。
また、ファンデーションだけでなく、UVカット効果のある化粧下地と併用すると、より効果的に紫外線から肌を守れます。






































ファンデーションは、リキッドやパウダーといった種類で使用感や仕上がりが異なります。肌質やなりたいイメージに合わせてタイプを選び、自分の肌色に合ったカラーを見つけることが重要です。UVカット効果や保湿成分の有無もチェックポイントになります。本記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。