家具などの角や縁に取り付ける「コーナークッション」。角ばった部分に誤って身体をぶつけたときに、ケガのリスクを軽減できます。L字型・U型・波型の3種類があり、素材はさまざま。クッション性の高いモデルや、インテリアに馴染むモデルが人気です。
今回は、おすすめのコーナークッションをご紹介。使い終わったらきれいに剥がせるモデルもピックアップしているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- コーナークッションとは？
- コーナークッションのおすすめ｜L字型
- コーナークッションのおすすめ｜U字型
- コーナークッションのおすすめ｜波型
- コーナークッションの売れ筋ランキングをチェック
- コーナークッションの選び方
コーナークッションとは？
By: richell-shop.jp
コーナークッションとは、家具・柱などの縁や角に取り付ける緩衝材のこと。尖った角や出っ張った縁を覆うことで、万が一身体をぶつけたときに衝撃をやわらげられます。
特に、ハイハイを始めた赤ちゃんや、部屋中を動き回る小さな子供、転倒リスクの高い高齢者などがいる家庭の安全対策に役立ちます。また、ペットのいる部屋にも便利。ペットの安全はもちろん、爪とぎをしたりかじったりした場合に家具に傷が付くのを予防可能です。
コーナークッションのおすすめ｜L字型
リッチェル(Richell) ベビーガード はがせるコーナークッションR
特殊両面テープを使ったL字型コーナークッションです。しっかり貼れるだけでなく、きれいに剥がせるのが特徴。使い終えた後もテープ跡を残したくない方におすすめです。
本体には、熱可塑性エラストマーを使用。やわらかい質感で衝撃を吸収するので、子供のケガ予防に役立ちます。
サイズは4.5×4.5×高さ1.7cmで、4個セット。テーブルや家具などの四隅をしっかり保護できます。手軽に使えるモノを探している方におすすめです。
リッチェル(Richell) ベビーガード 目立たないコーナークッション
透明タイプのL字型コーナークッション。設置時に目立ちにくいため、家具やインテリアのデザイン性を損いにくいのがおすすめポイントです。
素材には、メタクリル樹脂を採用。やわらかい質感で、誤ってぶつけてしまった際の衝撃を緩和します。また、丸みを帯びたフォルムのため、安心して使いやすいのがメリットです。
粘着テープが付いているので、すぐに使えて便利。4個入りでテーブルなどの四隅をしっかりガードできます。使い勝手に優れているおすすめのコーナークッションです。
ケラッタ(kerata) コーナーガード クッション
耐久性と衝撃吸収力に優れたNBR素材を採用したL字型コーナークッション。引っ張ったり噛んだりしても、ちぎれにくいと謳われています。小さい子供がいる方も安心して使いやすいのが魅力です。
粘着力が衰えにくいゲルテープが付いているため、貼り直しが可能。大切な家具やインテリアに、テープ跡が残りにくいのもメリットです。
本製品は5m巻きの縁用パーツと8個の角用パーツがセットになっています。カラーバリエーションが豊富なので、インテリアに合わせたい方におすすめです。
ベルモンド(BELLEMOND) mochitto コーナーガード
最大1cmの極厚仕様を採用しているL字型コーナークッションです。弾力性があるNBR素材が使われており、高い強度を備えています。大人でも噛みちぎれにくいと謳われており、子供やペットが誤飲するのを予防しやすいのがメリットです。
長さ5mの縁用パーツと、8個の角パーツ用がセット。角用パーツには極薄強力テープを2面貼りしているため、ぴったり貼り付いて隙間が生じにくいのがポイントです。家具に使用できるほか、階段などの場所でも活躍します。
ティグレ アモーレ(Tigre Amore) コーナークッション TA_CG002
テーブル・椅子・柱といった硬くて危険な角の保護にぴったりなコーナークッションです。やわらかくて弾力性のあるNBR素材を採用しており、ぶつけた際の衝撃をしっかり緩和。簡単にカットできるため、使用箇所に合わせてぴったり取り付けやすいのがメリットです。
本製品は8個セットで、両面テープが付属。使い勝手に優れているおすすめのアイテムです。
カーボーイ(CAR BOY) 安心クッション コーナー用
角用のL字型コーナークッションです。サイズやカラーが多彩なので、家具の種類や好みに合わせて選びやすいのが魅力。木製家具に馴染みやすい木目調デザインの種類も充実しています。
素材には、やわらかくて弾力性に優れたNBR素材を採用。耐摩耗性も高いので、長く愛用しやすいのがメリットです。自宅はもちろん、オフィスなどでも活躍します。比較的リーズナブルなので、コスパを重視する方もチェックしてみてください。
＆COCO コーナーガード
透明タイプのL字型コーナークッションです。目立ちにくいため、家具やインテリアのデザイン性を損いにくいがメリット。肉球型と水滴型がラインナップされており、さりげないアクセントとしても活躍します。
素材には、透明度の高いPVC素材を採用。優れた弾力性で衝撃を緩和します。オリジナルの粘着テープが付いているので、すぐに使えて便利。強力な粘着力でしっかり固定できます。剥がした後は、中性洗剤を使えばきれいに拭き取れるのがポイントです。
コーナークッションのおすすめ｜U字型
ティグレ アモーレ(Tigre Amore) コーナークッション TA_CG001
角ばった部分を両面カバーできるU字型コーナークッション。上面だけでなく下面も保護するため、ケガ予防に効果的です。
やわらかい素材を採用しているので、激突したり転倒した際の衝撃を緩和することが可能。長さ2mの2個セットなので、気になる箇所を広くカバーできるのが魅力です。カラーがブラウンなので、木製の家具などに合わせたい方もぜひチェックしてみてください。
PHOENIX コーナーガード クッション U字型 4個セット
コーナー用のU字型コーナークッションです。4個セットなので、家具などの四隅をしっかりガードできるのが特徴。付属の両面テープを内側に貼るだけで取り付けられます。
素材は厚みがあるゴム素材で、危ない角をしっかり保護します。カラーバリエーションが豊富なので、インテリアや好みに合わせて選びやすいのがメリット。アクセントのように活用するのもおすすめです。
Zintan コーナーガード U字型エッジプロテクター
縁用パーツと角用パーツがセットになったU字型コーナークッションです。長さ約2mの縁用パーツ2個と、角用パーツ8個が付属しているため、広範囲をしっかりカバー可能。仕上がりに統一感を出せるのがおすすめポイントです。
素材には弾力のあるNBRを採用。しっかり衝撃を緩和できます。また、摩擦・水・油に強いのが特徴。衛生的に使いやすく、キッチンなど水回りで使いたい方にも適しています。
両面テープが付属しているので、すぐに使えて便利。テーブルから柱まで、家の中のさまざまな場所に使えるおすすめのアイテムです。
カーボーイ(CAR BOY) 安心クッション はさみこみ型 AC-128
やわらかくて弾力性のある素材を使ったコーナークッションです。コの字形状を採用しており、鉄板・H型鋼・C型鋼などのエッジ部に使いたいときにおすすめ。耐摩耗性に優れているほか、視認性が高いカラーを採用しているので、工場などで取り付けたい場合にも適しています。
両面テープもしくは接着剤で取り付け可能。業務用としても使える本格的なコーナークッションを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
コーナークッションのおすすめ｜波型
ROOCIA ベビー コーナーガード
幅が約8cmと広い波型のコーナークッション。全長は約2mで、ハサミなどを使えば簡単にカットできます。取り付けたい箇所に合わせて柔軟に取り付けが可能です。カラーバリエーションが豊富なので、場所に合わせて選べます。
厚さは約0.8cm。やわらかくてクッション性に優れているNBR素材のため、万が一ぶつかった場合もしっかりと衝撃を緩和します。また、両面テープが付属しているので、簡単に取り付けられて便利。切り込みを入れれば、曲がり角まできれいに貼り付けられます。
テーブルの角に取り付けるのはもちろん、工場などの設備機器の養生用としても活用でき、汎用性に優れたモデルです。
リッチェル(Richell) ベビーガード マルチクッションR
クリアカラーで目立ちにくい波型コーナークッションです。インテリアにマッチしやすいので、手軽に使えて便利。やわらかい素材と中空構造を採用しており、衝撃をしっかり吸収します。
サイズは幅4.2×厚さ0.5×長さ120cm。自由にカットできるので、さまざまな形状の角にフィットします。また、粘着テープで簡単に取り付けられるのもメリット。使いやすいモノを探している方におすすめです。
Findbetter コーナーガード 波型タイプ
NBR素材を使った波型コーナークッションです。複雑な形状でも貼り付けやすいため、使い勝手のよいモノを選びたい方にぴったり。もちもちとした肌触りで衝撃をしっかり吸収することで、ぶつかった際の衝撃を緩和できます。
引き裂き強度も高いので、長く愛用しやすいのがおすすめポイント。表面には特別加工が施されており、水分や油が付着しにくいため、衛生的に使えます。
強力両面テープが付属しているので、すぐに使えて便利。きれいに剥がしやすいのもメリットです。
コーナークッションの売れ筋ランキングをチェック
コーナークッションのランキングをチェックしたい方はこちら。
コーナークッションの選び方
形状を選ぼう
家具の角にフィットするL字型
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家具の角に取り付けやすいのが、L字型のコーナークッション。L字形状が直角部分にフィットするので、スムーズに装着できます。自分で形を整える手間が省けるうえ、隙間なくきれいに取り付けられるのがメリットです。
しかし、L字型コーナークッションは、1ヵ所の角に1つ装着するため、テーブルなどの上下両面にある2ヵ所の角をまとめて保護できないのが難点。両面を覆う場合は、2つのコーナークッションが必要になる点に留意しておきましょう。
縁や角を両面覆うならU字型
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テーブルなどの両面を保護するなら、U字型のコーナークッションが便利。縁・角を挟み込んで装着するため、1つで両面にある2ヵ所の角ばった部分を覆えます。天板・棚板・角に身体をぶつけてケガをする心配を減らしたい場合におすすめです。
U字型コーナークッションを選ぶなら、サイズを確認することが大切。サイズが合わないと、きちんと装着できないので要注意です。取り付けたい縁・角の厚さをあらかじめ測っておき、挟み込めるサイズかどうかを確認して選んでみてください。
壁や柱など広範囲に使うなら波型
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さまざまな部分に取り付けるなら、波型のコーナークッションをチェック。表面に蛇腹のような加工がされており、取り付け部分に沿って形を変えられます。家具の角ばった部分はもちろん、丸く加工された縁や円柱にも隙間なくきれいに取り付けられるのがメリットです。
加えて、平らに広げられるうえ、幅の広い製品が多いので、壁・柱などの広範囲を覆いたい場合にも活躍します。万が一転んだときに、壁・柱にぶつかってケガをするリスクを軽減したい方におすすめです。
衝撃を吸収するクッション性をチェック
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コーナークッションは、発泡ゴム・PVC・シリコンなど、適度にやわらかくて弾力のある素材で作られています。クッション性があり、衝撃をやわらげるのがメリットです。
しかし、素材や厚さによってクッション性の高さが変わってきます。衝撃をしっかり緩和するなら、クッション性に優れたコーナークッションをチェック。特に、厚手タイプはクッション性が高いうえ、角ばった部分をしっかり保護できるのでおすすめです。
準備の手間を省くならテープが貼り付けられているモノを選ぼう
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コーナークッションの取り付け方法は、両面テープを使うのが一般的。両面テープが付属している製品なら、届いてすぐに取り付けられます。なかには、テープがすでに貼られている製品もあり、自分で準備する手間が省けるので、手軽に取り付けたい方にぴったりです。
テープがすでに貼られているコーナークッションを選ぶなら、どの面にテープが貼られているかを確認しておきましょう。内側の全面にテープが貼られているモデルがおすすめ。しっかり取り付けられ、衝撃などで外れにくいのがメリットです。
インテリアに馴染むデザインやカラーを選ぼう
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コーナークッションは家具・柱などの表面に取り付けるので、デザインによっては目立ってしまい、雰囲気を損ねてしまうことがあります。安全面だけではなく雰囲気を損ねないかを重視するなら、インテリアと調和するデザイン・カラーを選ぶのがおすすめです。
例えば、木製家具に取り付けるなら、木目調デザインや茶系のカラーがよくマッチします。ぜひチェックしてみてください。
透明なタイプなら家具の色を選ばない
By: richell-shop.jp
コーナークッションのなかには、透明素材を使ったモノもラインナップされています。クリアで目立ちにくいため、家具やインテリアの雰囲気を損いにくいのがメリットです。
複数取り付けた場合も、存在感を覚えにくいのがポイント。家具に馴染むコーナークッションを探している場合は、ぜひ透明素材のアイテムをチェックしてみてください。
統一感を出すなら角と縁をカバーできるセットがおすすめ
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コーナークッションの多くは、角用パーツと縁用パーツが別々に販売されています。角と縁の両方をカバーするなら、それぞれ購入する必要があります。
角用パーツ・縁用パーツのデザインやカラーが合わないと乱雑な印象になりがちなので、購入時は注意が必要。統一感を出したいなら、角用パーツ・縁用パーツがセットになったコーナークッションがおすすめです。
また、ハサミなどで切れ目を入れれば、1つで角・縁の両方をカバーできるコーナークッションもラインナップされています。少し手間はかかりますが、統一感を出すことが可能です。気になる方はチェックしてみてください。
ライターからヒトコト
家具の角ばった部分などに取り付けられるコーナークッション。ケガのリスクを減らせるので、より安心して過ごせます。赤ちゃんの安全対策に適した製品や、インテリアによく馴染むモノ、貼り直しができるタイプなど、さまざまなモデルがラインナップ。本記事を参考に、自分に合ったアイテムをぜひ見つけてみてください。