世界各地の国々や地形を楽しみながら学べるアイテムが「地球儀」です。学習用教材として重宝するのはもちろん、最近はおしゃれな製品も展開されており、インテリアとしても飾れます。

ただし、しゃべる地球儀やARを活用した地球儀も含めて目的ごとにさまざまなモノが販売されているので、どれを選んだらいいのか迷ってしまうのがやや難点。そこで今回は、地球儀の選び方を踏まえつつ、おすすめのモデルをご紹介します。

地球儀の選び方

用途や目的に合ったモノを選ぼう

学習用なら見やすさを重視しよう

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地球儀を学習用教材として活用する場合は、使う子供の年齢に応じて見やすいモノを選びましょう。どんなに文字が大きくても、ローマ字表記だと目的の国を探したり正確な国名を理解したりするのは一苦労。特に小学生以下の子供には、日本語表記で文字が大きく見やすい地球儀が適しています。

また、より見やすさを重視するなら、学校用の世界地図帳に準拠した地球儀もおすすめ。デザインがシンプルなので、国名や各国の配置などをわかりやすく学べます。子供の興味を刺激したい場合は、国ごとの国旗を併記したモノも有効。情報量は多いものの、さらに一歩踏み込んで学べるため、地理の学習が捗ります。

おしゃれなインテリアとして使うならデザイン性を重視

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地球儀をインテリアとして飾る場合は、実用性よりもデザイン性を重視して選びましょう。定番の青い地球儀のほかに、羊皮紙のようなレトロな色彩を使ったアンティーク調のモノや、台座で宙に浮いているように見えるモノなど、個性的なデザインを持つおしゃれな地球儀も販売されています。

また、地球儀を飾る部屋や置き場所の雰囲気に調和したモデルを選ぶのもおすすめ。どんなに個性的なデザインでも、部屋の雰囲気から浮いてしまうと、インテリアとしては魅力が半減してしまいます。地名の表記にローマ字を採用しているモノだとよりおしゃれです。

回転軸の仕様で選ぶ

一軸回転

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左右のみに回転できるのが一軸回転の地球儀です。北極と南極を貫く地軸と同じように地球儀の軸が通っているのが特徴。赤道に沿って左右に回転するので、地球の自転と同じような動きが地球儀上で再現できます。

一軸回転の地球儀は、実際の地軸の傾きと同じ角度で固定されていることが多いため、各国間の位置関係を把握しやすいのもポイント。加えて、二軸回転のモノと比べて比較的安価で、コスパを重視する方にもおすすめです。

ただし、北極と南極が軸で完全に固定されてしまうのが難点。両極地付近の情報が見えにくいので、利便性では二軸回転の地球儀にやや劣ります。

二軸回転

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自由自在に回転できるのが二軸回転の地球儀です。赤道に沿った左右の方向だけではなく、北極と南極を結ぶ子午線に沿って上下方向にも回転可能なのが特徴。一軸回転のモノでは困難だった北極と南極の情報確認もできるので、世界各地の情報を見えやすい角度で詳しく調べたい方におすすめです。

なかには、より複雑な機構を採用したモノも。一部の製品では、しゃべる機能やAR機能など付加価値を高めた機能も搭載されています。

ただし、二軸回転の地球儀は一軸回転のモノと比べてやや高価なのが難点。見やすさや使いやすさでは一軸回転の地球儀よりも優れているので、予算に余裕があるなら二軸回転の地球儀を選ぶとより便利に活用できます。

置き場所に合わせたサイズを選ぶ

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置き場所の広さに適したサイズの地球儀を選ぶのも重要です。デスク上に置いて学習用として活用したい場合は、直径25cm程度のやや小ぶりのモノを選ぶのがおすすめ。比較的コンパクトなので限られたデスクスペースでも扱えます。

見やすさを重視する場合や、デスク以外の場所にインテリアとして飾る場合は、直径25cm以上の大きな地球儀を選ぶのがおすすめ。サイズが大きいと表記されている文字が見やすくなるのはもちろん、外観の印象もより強調できます。

知りたい情報に合わせて記載内容をチェック

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知りたい情報に適した内容を記載している地球儀を選ぶのも欠かせないポイントです。地球儀には大きく分けて行政タイプと地勢タイプの2種類が存在します。

行政タイプの地球儀は、隣り合う国や大陸ごとに異なる色が塗り分けられているのが特徴。国境の位置や国土の広さが一目で把握できるので、小学生に各国の位置関係など地理の基礎を学ばせる用途におすすめです。

地勢タイプの地球儀は、森林地帯や砂漠地帯など地形を把握できるのがポイント。地形ごとに色分けされており、地球全体の姿を知るのに適しています。

地球儀のおすすめ

レイメイ藤井 先生おすすめ小学生の地球儀 OYV11

一軸回転・行政タイプの地球儀です。小学校で社会科を教える先生の声を取り入れながら開発しているのが特徴。地名の漢字表記には読み仮名が付いており、学習がしやすいおすすめモデルです。

小学生が学習机の上に置いて使いやすいサイズである幅21cmを採用しているのもポイント。記載されている情報は国名や主要の都市などに厳選されているため、各国の位置など地理の基本をシンプルに学習できます。

独自の学習ツールである「地球儀スケール」が付属するのも魅力。2点間の距離や方位を測ったり、日本と他国の大きさを比較したりも可能です。

レイメイ藤井 土地被覆タイプ地球儀 全回転 OYV260

世界の森林や草地などが効率よく学べる全回転・土地被覆タイプの地球儀です。森林など樹木の多いところは濃い緑色、草原などは薄い緑色と色分けされているのが特徴。地球上にある緑の分布を視覚的に把握できるため、環境学習用の教材としておすすめです。

全回転タイプで、北極や南極付近の地形も確認しやすいのもポイント。サイズは球径30cmと大きめです。

表面には低反射コーティングが施されており、室内の照明が反射しにくく見やすいのも魅力。また、2点間の距離・方位・面積を比較できる「地球儀スケール」も同梱します。

レイメイ藤井 しゃべる国旗付地球儀 トイ OYV403

目と耳で世界の国々が学べる二軸回転・行政タイプのしゃべる地球儀です。日本語と英語の2言語で表記された国名の隣に国旗が掲載されているのが特徴。また、漢字には読み仮名が付けられているので、小学生の子供が使う学習教材としておすすめです。

音声機能を搭載しているのもポイント。付属のタッチペンで国や国旗に触れると、国名・首都名・面積・人口・国歌・言語に加えて国旗の由来などの国情報を音声ガイドで学べます。クイズモードを使えば、学習した内容の復習も可能です。

サイズは子供も使いやすい球径25cm。台座にはタッチペンが収納できるホルダーを備えています。また、国同士の比較に重宝する「地球儀スケール」が付属しているのも魅力です。

帝国書院(Teikoku-Shoin) 地球儀 N26-5WII

一軸回転・行政タイプの地球儀です。地図帳と同じ色調を採用する鮮やかな8色で印刷されているのが特徴。各国の国境や形が把握しやすいのはもちろん、海の深さも色分けされています。

「世界で一番高い山」や「世界最深の湖」に加えて航路図など、地理の学習に役立つ情報が記載されているのもポイント。さらに、小型の天球図が付属しています。

球径26cmと扱いやすいサイズで、学習机に設置して地理学習の補助教材として使うのにおすすめ。特製メジャーなどの付録も充実しています。

帝国書院(Teikoku-Shoin) 地球儀 N26-6R

全方位回転式・地勢タイプの地球儀です。陸地の標高に応じて色分けされているのがポイント。地形の特徴が一目で把握できるので、地球の姿を学習したい方におすすめです。

地図帳に準拠して作成。同じ色調を採用しており、地図帳と照らし合わせながら使うことで理解を深められます。また、各地の代表的な山や湖など地理学習に役立つ情報が充実しているのも特徴です。

特製メジャーなどの面白くてためになる付録が同梱されているのも魅力。地球儀のサイズは球径26cmで、美しい木製の台座を備えています。

昭和カートン 地球儀 26-TAP

実用性を重視した一軸回転・地勢タイプの地球儀です。サイズは球径26cmで、5000万分の1の縮尺が採用されているのがポイント。地球儀上の1cmは実際の500kmに相当するので、巻尺などで2地点間の距離や方位を測る場合にもより正確な数値が把握しやすい仕様です。

ABS樹脂製の台座付き。約900gと比較的扱いやすい重量なのも特徴です。デスクや学習机に置きやすいサイズの実用的なモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

ほぼ日(HOBONICHI) ほぼ日のアースボール GEB2011N001XX

地球と宇宙の星が学べる、新感覚のAR地球儀です。サイズは子供でも持ちやすい直径15cmで、国境や国名が記載されていないシンプルなデザインを採用。スマホやタブレットをかざすことでさまざまな情報が飛び出すので、子供の知育に使う教材としておすすめです。

専用アプリを使うことで、全21種類のコンテンツを無料で利用できるのもポイント。世界各国の基本情報を知ったり、夜の地球を観察したりと、さまざまな角度から地球と世界について学べます。さらに、収録された図鑑から恐竜について学習することも可能です。

また、雲・雨・気温など地球の気象情報をリアルタイムで観察できるのも特徴。データは1時間ごとに更新され、最長1週間分の地球の変化を見られます。地球儀のAR表示を月や木星などの惑星に変更することで宇宙旅行を疑似的に楽しめるのも魅力です。

ドウシシャ(DOSHISHA) 地球儀 パーフェクトグローブ EXAR PG-EA18

タッチペンとARアプリで楽しく学習できる行政タイプのしゃべる地球儀です。タッチペンで触れた国に関する人口・気候・歴史・文化など15種類の情報を音声ガイドで学習可能。2つの国を比較したり、クイズで復習したりもできるので、子供に効率よく地理を学習させたい方におすすめです。

専用のARアプリを使うことで視覚的にも地理を学べるのもポイント。ランドマークや乗り物などを3Dや2Dのオブジェクトで表示できるほか、表示させた動物や恐竜と一緒に写真を撮ってSNSへの投稿も楽しめます。

台座から日本地図パネルを引き出せば、各都道府県の情報を学べるのも魅力。さらに、地球儀をホルダーから取り外して開くと、地球の内部や宇宙の天体についても学習が可能です。

タカラトミー(TAKARA TOMY) 小学館の図鑑NEOGlobe

専用のグローブパッドと連動して使える一軸回転・行政タイプのしゃべる地球儀です。付属のタッチペンで地球儀に触れると、該当する国の情報がパッドに表示されるのが特徴。音声解説も利用できるため、視覚と聴覚の両方を活用して楽しく地理が学べます。

「小学館の図鑑NEO」や旅行ガイド「るるぶ」からピックアップした1万5000以上の情報が、7つのテーマに分けて収録されているのもポイント。地球儀を回転させるとパッドの画面も連動して変わるので、直感的に知りたい国の情報を確認可能です。

専用パッドを取り外して自由に持ち運びできるのも魅力。カメラ機能を使って撮影した画像は内蔵の図鑑に登録できるため、自分だけの世界図鑑が作成できます。球径23cmで、子供も扱いやすいサイズです。

オルビイス(ORBYS) コロンボL ライト付 地球儀 42600

アンティーク調の仕上がりがおしゃれな、一軸回転・行政タイプの地球儀です。デザインから印刷に至るまでイタリア・フィレンツェの工場で作られているのが魅力。羊皮紙が用いられた地球儀のような趣が味わえます。

サイズは球径25cmで、地球儀の内部に照明を搭載しているのもポイント。薄暗い部屋に置くと、セピアカラーの球体がほのかに灯ります。書斎などのインテリアとして地球儀を飾りたい方におすすめです。

PS樹脂製の弓型フレームと木製の台座を採用しているのも特徴。弓には目的地の緯度が調べられる目盛りが付いています。なお、回転の動きはやや固めですが、少し力を入れて回せば角度の変更が可能です。

ナカバヤシ(Nakabayashi) 地球儀 ライティングアース LE-30-GL

上品な光沢感があり、インテリアとしておすすめの一軸回転タイプの地球儀です。陸地部分がゴールド、海部分がブラックに彩色されているのが特徴。アンティーク調の家具に囲まれた部屋にも馴染みやすいシックな仕上がりで、地球儀をオブジェとして楽しみたい方にもぴったりです。

LEDライトを内蔵しているのもポイント。弱めの照明代わりとしても活用も可能です。また、給電方法は付属するACアダプターとUSBケーブルの2種類からできます。

サイズは直径30cmで、地名表記にローマ字を採用しているのも魅力。なお、陸地部分にシルバー、海部分にブルーを配色したモデルも展開されています。

リプルーグル(Replogle) ヨークタウン型 日本語版 31873

2つのスタイルで観察が楽しめる二軸回転・行政タイプの高級地球儀です。アメリカ最大の地球儀メーカーであるリプルーグルが作成。高級感を演出する上質な素材で丁寧に作られており、実用品としてもインテリアとしても愛用できます。

緯度目盛りが付けられた金属製フレームと、落ち着いた色調の木製支柱台座を採用しているのが魅力。球径30cm・高さ82cmなので椅子に腰掛けて見るのにおすすめです。また、支柱を取り外すことで高さ42cmの卓上地球儀としても使えます。アメリカ製の地球儀らしく地名表記にローマ字が使われているのも特徴です。

渡辺教具製作所(WATANABE) ラ・メール海洋タイプ地球儀WM アクリル台 2605

陸地と海の情報を観察できるよう色分けされた地球儀です。軸を持たない球体だけのデザインを採用。付属のアクリル台を使えば宙に浮いたような状態で飾れるほか壁掛けも可能なので、地球儀をインテリアとしても楽しみたい方におすすめです。

海洋部分が細かく色分けされているのもポイント。海洋底について詳しく学べます。また、山岳地帯にも人工衛星から撮影した画像を参照して陰影を施し、平面仕上げながら3Dに近い見え方が可能です。

地名に日本語と英語が併記されているのも魅力。首都には薄黄色の二重丸、主要な火山には赤い三角のマークが付けられているので、位置の把握がスムーズに行えます。

ムーバ(MOVA) 不思議な地球儀 MOVAグローブ MG45STEC

半永久的にゆっくりと回り続ける地球儀です。直径11.4cmと非常にコンパクトなのが特徴。アクリル球体ケースの中に地球儀が入る二重構造を採用しており、2〜3mmの隙間にスムーズな回転を促す液体が充填されています。

動力に太陽光を利用しているのもポイント。ソーラー電池を内蔵しており、太陽の光を当てると地磁気と重力の作用を利用しながら自転します。電池交換や充電などは不要です。

自転の速度は1分間に約2回転で、人間工学的に「人が安らぐ速さ」をもとにしているのも魅力。細やかな癒しが得られる大人のインテリアとして、友人や恋人へのプレゼントにもおすすめです。

Flageast 磁気浮上 地球儀

電磁気の力で空中に浮遊しながら回り続ける地球儀です。付属するUFO型台座の上に地球儀を置くと浮遊するので、近未来的な雰囲気のある個性的な卓上インテリアとして楽しめます。

浮遊させた状態の地球儀に軽く触れると、回転が加わって回り続けるのもポイント。地名の表記には英語が採用されているため、無駄のないシンプルな見た目も楽しめます。

また、UFO型台座にはLEDランプが搭載されており、暗い部屋のなかではSF映画のように地球儀を淡く照らせるのも魅力。万が一の停電や軌跡ずれで転落を防止する機能も備えています。

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