自転車のナビは簡単なのがいい。
街中をいろいろ寄り道しながらの走るのも楽しいサイクリング。そんな時に役立つのがスマートフォンのナビですね。当然のことながら、画面を見ながら走るのは危険。かといって確認のたびに止まるのも…。でも、自転車ベルの形の”直感系”ナビ Blubel なら大丈夫! さっそく見てみましょう。
直感的なナビがイイ!
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まずスマートフォンの専用アプリに目的地を入れたら「GO」ボタンをプッシュ、自動で Blubel と接続。あとはナビ画面を確認するのではなく、チラ見で進む方向が直感的にわかるのが Blubel のいいところ。
ハンドルバーに取り付けられた Blubel はどう見てもベルですが、シンプルなLEDによる「ターン・バイ・ターン」式のナビをしてくれます。曲がる場所が近づくと音とLEDでお知らせ。
![59f126a8f602d941aa21e8345561b26d_original](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/576a5dd28e034.gif)
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その交差点ではLEDの光の動きで曲がるべき方向を示してくれます。その間、最終目的地の方向もちゃんと表示。到着したら分かりやすくLEDでお知らせ!
情報シェアでルートを「育てる」
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開発チームによると、Blubel のユーザーによるコミュニティを広げ、都市部のサイクリングをより快適で安全なものにしていきたいとのこと。
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たとえば、サイクリング中に危険な場所を発見したとしましょう。そんな場合は Blubel を「チーン」と鳴らすと、その場所が専用アプリに登録。詳細は明らかではありませんが、「生の声」で究極の走りやすいコースが完成するかもしれませんね。
いろいろ使える専用アプリ
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Blubel の専用アプリを使えば、事前のルート作成はもちろん、自転車を停めた場所を登録したり、消費カロリーなどのフィットネストラッキングにも利用可能。
ネットワークがなくても、オフラインルートマップをアップロードしておける Blubel は Kickstarter で40ポンド。ハンドルバーのゴチャゴチャ感がイヤなら、コレで決まり!
IBM や欧州宇宙機関の協力も得ている Blubel プロジェクト。開発チームの所在地は自転車文化が発達したロンドン。Blubelによるサイクリングルートが本当に育ちそうです!