目的地までのルート検索や車の位置情報表示などが手軽に行える、カーナビ。車純正カーナビなどには20万円ほどの高価格のモノもありますが、「ポータブルナビ」なら最新モデルでも比較的リーズナブルな価格でラインナップしています。

ポータブルナビは面倒な取り付け作業も必要なく、取り外して自転車や徒歩でも利用できるのがメリットです。そこで今回は、手軽に使えるポータブルナビの選び方と、おすすめのモデルをご紹介します。

ポータブルナビとは?

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ポータブルナビとは、簡単に取り付け・取り外しができ、持ち運びもできるカーナビのこと。本体の取付方法は、吸盤などでダッシュボードに貼り付けるだけとシンプルなのが魅力です。コンパクトなモノなら5インチ台からあるため、小さな車でも邪魔になりにくく快適に使えます。

価格が安く、あまりお金をかけずにカーナビを購入したい方にもおすすめ。また、最近のポータブルナビには便利な機能が充実した製品が多くあります。使い方にあった機能を持つモデルを選べば、より快適なカーライフを楽しむことが可能です。

普通のカーナビとの違い

一般的な据え置きタイプのカーナビは、取付の際に複雑な配線作業が必要です。詳しい方なら自分で取り付けも可能ですが、基本的には販売店やディーラーに作業を依頼するため、手間や費用がかかってしまいます。

その点、ポータブルナビの電源はシガーソケットに差し込むだけとシンプルで、面倒な手間なく簡単に取り付けが可能。携帯性にも優れているので、ほかの車とシェアして使ったり、車外で利用したりできます。

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ポータブルナビの選び方

画面のインチ数をチェック

コンパクトで省スペースな「5インチ」

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設置面積を抑えたい方におすすめなのが、5インチサイズのポータブルナビ。コンパクトなため、車内スペースが控えめな自動車でも置きやすいのが魅力です。

大きいサイズの製品と比べて、設置した際に視界を遮りにくいのもポイント。必要な視野を確保するといった安全運転に気を使いたい方にもおすすめです。場所を取らないポータブルナビがほしい方は、5インチサイズの製品をチェックしてみてください。

画面が見やすい「7〜9インチ」

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7~9インチサイズのポータブルナビは、画面が広く見やすいのが特徴。地名や道路名などの文字だけでなく、マップに表示されているアイコンも確認しやすく便利です。製品によっては、画面上のボタンが大きく操作性に優れているモノもあります。

地デジ放送などを表示できる製品であれば、映像を大画面で楽しむことも可能です。視認性・操作性に優れた製品を探している方は、7~9インチのポータブルナビを選んでみてください。

位置精度の高さをチェック

ほとんどのポータブルナビは、アメリカが管理しているGPS衛星によって自車の位置を測定しています。最近はGPS衛星のほかに、日本の準天頂衛星 「みちびき」などと連携することによって、位置精度を高めたポータブルナビが登場。従来と比べてより正確にナビゲーションできるようになりました。

ほかにも独自のシステムを使って精度を高めているモデルもあるので、都市部や高速道路、トンネル内などの場所をよく通る方はチェックしておきましょう。

地図情報を更新できるかチェック

「無料地図更新」の有無を確認

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カーナビの地図は、新しい建物や道路ができたり、古い道が閉鎖されたりなど、使っているうちに少しずつ情報が古くなります。地図情報の古いカーナビをそのまま使い続けていると、道に迷ったり、目的地に辿り着けなかったり、場合によってはカーナビの機能を十分に活用できないこともあるので注意が必要です。

無料地図更新の付いたカーナビなら、特定のタイミングで最新の地図情報が反映されます。効率のよいルート探索ができるのはもちろん、新しい道路を走っても迷いにくくなるためおすすめです。

コスト重視なら無料地図更新がないモデル

製品によっては、地図更新にかかる費用があらかじめカーナビ本体代に上乗せされていることがあります。そのため、ポータブルナビを少しでも安く購入したい方は、価格の安い無料地図更新の付いていないモデルを選ぶのがおすすめです。

一方、同じカーナビを長く使い続けたい方や、最新の地図情報をチェックしたい方は、少し高くても無料地図更新に対応したモデルを選んでおいたほうが、多くの場合でトータルコストを安く抑えられます。使い方や使用期間などをしっかりと考慮して選ぶことが大切です。

ドライブレコーダー機能をチェック

ドライブレコーダー機能が付いたポータブルナビなら、運転中の映像をしっかりと記録しておくことが可能。事故やあおり運転などの交通トラブルの記録はもちろん、旅行・ドライブの思い出を記録して後から楽しむといった使い方もできます。

ドライブレコーダーとポータブルカーナビが一体化していることで、車内がスッキリして見えるのもポイント。従来のドライブレコーダーと異なりフロントガラスに取り付ける必要がないため、運転中の視界を妨げる心配もありません。

バックカメラに対応しているかチェック

ポータブルナビのなかには、車の後方映像を確認できるバックカメラに対応したモデルもあります。カーナビの画面にバックカメラの映像が映し出されるため、バックでの車庫入れや駐車も安心して行うことが可能です。

なお、ポータブルナビとバックカメラを取り付ける際には、配線アダプターやコネクター、ケーブルなどのパーツが別途必要になるので注意。ある程度の専門知識が必要になってくるため、あまり詳しくない方は自分ではやらず業者に依頼して取り付けてもらった方が安心です。

ワンセグ・フルセグに対応しているかチェック

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ポータブルナビには、ワンセグ・フルセグといった放送方式に対応した製品があります。なかでもワンセグは、受信エリアが広く安定して視聴できるのがメリット。高速道路など、電波が受信しにくい場所でも放送を観たい方に適しています。

地デジとも呼ばれるフルセグは、ワンセグと比べて解像度が高いため、より高画質な映像を楽しめるのが魅力。フレーム数も高く、スポーツ中継のような動きのある映像も滑らかに表示できます。

放送が途切れにくい製品を探している方はワンセグ対応、画質にこだわりたい方はフルセグ対応の製品がおすすめです。

Bluetooth機能の有無をチェック

ポータブルナビのモデルになかには、Bluetoothで連携できるタイプもあるので要チェック。スマホに保存している音楽をワイヤレスで聴いたり、ハンズフリー機能で通話できたりと、便利に使えます。

Bluetooth接続できるスマホやタブレット、MP3プレーヤーなどがあれば、家族や友人とのドライブで手軽に音楽を楽しめるのでおすすめです。

その他の機能をチェック

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VICS対応

VICS(ビックス)とは、FM多重放送などを使って、渋滞や交通規制などの情報をリアルタイムに表示できるシステムです。ポータブルナビがVICSに対応していれば、渋滞を回避できたり、到着時間を従来と比べてより正確に表示できたりと、快適なドライブを楽しめます。

ポータブルナビのなかには、VICSと比べて伝送容量が約2倍になった「VICS WIDE」に対応したモデルもラインナップ。より正確な交通情報を取得できるほか、大雨のエリアを表示したり、津波や噴火などの災害情報をアラートで出したりと、さらに多くの情報を得られるのでおすすめです。

スマートIC考慮

スマートICとは、ETCを搭載した自動車のみが通れるインターチェンジのこと。スマートICを考慮して検索できるポータブルナビなら、ルートの選択肢が広がるため、非対応のポータブルナビと比べて到着時間が早くなることがあります。高速道路の乗り降りも含めたルートも検索できるので、長距離移動が多い方におすすめの機能です。

ポータブルナビのおすすめモデル

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G730D

基本性能が充実したパナソニックの人気シリーズ「ゴリラ」のポータブルナビです。画面サイズは見やすくてボタンも押しやすい7インチを採用。また、見やすく高品質なゼンリン地図を搭載しており、はじめて走る道や慣れない道も安心して走行できます。

別売りの「バージョンアップキット」を購入すれば、地図データを最新のモノに更新できるのも嬉しいポイント。ほかにも、高いナビ精度を実現する「Gロケーション」や、都市部や山間部でもより正確な自車位置表示ができる「トリプル衛星受信」など、高品質な測位システムを多数搭載しています。

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G1400VD

人気シリーズ「ゴリラ」のハイグレードモデルです。交通状況にあわせて適したルートを自動で案内する「VICS WIDE」に対応。渋滞を回避しやすく、目的地まで快適に移動できます。

高精度な測位システム「Gロケーション」や、自車位置測位率を向上させる「トリプル衛星受信」によって、現在地をしっかり表示。ビル街や山間部でもより高い確率で測位できます。

別売りの車載用取付キットを使えば、輸入車など1DINサイズの車にも取り付け可能。購入後も最新の地図データを更新できる、最大3年間の全地図更新が無料で付いているのも魅力のひとつです。

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G540D

ゼンリン住宅地図をもとに、日本全国の市街地をカバーしたポータブルナビです。家形や道路形状までしっかりと確認可能。知らない街でも安心してドライブできます。

画面サイズは5インチで、異なる縮尺地図を同時に表示できる2画面表示に対応。リアル3D交差点拡大図・方面看板表示・ジャンクションビューなど、分かりやすい案内表示を採用しているのも大きなポイントです。

気になる番組が気軽に楽しめる「ワンセグチューナー」や、さまざまなコンテンツが楽しめる「Gアプリ」など、エンタメ機能が充実しているのも魅力的。一緒に乗っている子供などを退屈させたくない方にもおすすめです。

ユピテル(YUPITERU) MOGGY YPB746

シリーズ「MOGGY」のハイグレードモデルです。取り締まりエリアやオービスの設置場所を知らせる「うっかり違反抑止ナビ」をはじめ、逆走を予防する「一方通行進入禁止案内」や、対向車への注意を音と表示で通知する「交差点対向車注意案内」を採用しています。

地図データは、2020年春版「マップルナビPro3」を搭載しており、デザインが分かりやすいのも魅力。また、スマートICにも対応しています。

付属のブラケット付吸着盤ベースを使えば、ダッシュボードの形状やドライバー目線にあわせて、自由に高さを調節できるのポイント。最長1.5時間使える内蔵バッテリー搭載モデルなので、車外で地図情報を確認したり、テレビを楽しんだりしたい方にもおすすめです。

ユピテル(YUPITERU) MOGGY YPB556

コンパクトで扱いやすいユピテルの人気モデル。画面サイズは5インチと扱いやすいサイズなので、コンパクトな車でも邪魔になりにくく快適に使えます。

リーズナブルなモデルながら、取り締まりエリアを知らせる「うっかり違反抑止ナビ」、逆走対策に役立つ「安全運転アシスト機能」など、便利な機能を搭載しているのも大きな特徴です。なお、地図データには、2020年春版の「マップルナビPro3」を採用しています。

セイワ(SEIWA) PIXYDA PNM87AR

ARカメラを搭載した高性能なポータブルナビ。実際の映像にARオブジェクトを投影することで、運転中でもさまざまな情報が直感的にチェックできます。

サイズは、幅200×奥行き24×高さ122mmの扱いやすい大きさ。地図データには、2020年度春版のゼンリン16GBマップを搭載しています。また、車線をはみ出しそうなときに音で知らせる「車線逸脱警告」をはじめ、「前方車両発進」や「前方衝突警報」など、安全運転支援機能が充実しているのも特徴です。

ラウンドエッジ加工とフレームレス設計を採用することで、スタイリッシュに仕上がっているのもポイント。デザインにもこだわりたい方にもおすすめのモデルです。

カイホウジャパン(KAIHOU) 7インチワンセグポータブルナビゲーション TNK-771DT

安全運転支援情報表示機能を搭載したポータブルナビ。事故多発エリアのような交通安全に役立つ情報はもちろん、速度取締エリアやオービスといった取締情報も確認できるのが魅力です。

観光施設やイベントなどの情報をまとめた「るるぶDATA」を搭載しているのもポイント。ガイドブック約196冊に相当する大量の情報が入っているため、ドライブコースを決める際に活躍します。

画面サイズが7インチと視認性に優れているほか、ナビ操作のボタンが大きいのもメリット。扱いやすいポータブルナビがほしい方におすすめです。

カイホウジャパン(KAIHOU) Navia TNK-759DTS

コストパフォーマンスに優れたポータブルナビです。気軽に購入できるリーズナブルな価格で、2019年版の全国地図を搭載。静電容量式タッチパネルを採用することで、サクサク快適に操作できるのも魅力です。

テレビが気軽に楽しめる「録画機能付きワンセグ」や「オービス警告」「トンネルアシスト機能」など、基本性能も充実。明るいところでも見やすい取り外し可能なサンバイザーが付属しているのも嬉しいポイントです。

マックスウィン(MAXWIN) ポータブルナビ NV-A010E-SET1

さまざまな設置方法に対応した、おすすめのポータブルナビです。フロントガラスやダッシュボードに設置できる吸盤スタンドと、インダッシュナビのように取付できる別売りのセンター設置車載ホルダーを使用可能。使うシチュエーションにあわせて適切な設置方法が選べます。

機能面では、取り締まりエリアを知らせる「オービス・ネズミ捕り警告機能」や、視聴中の番組を録画できる「録画キャプチャー機能」を搭載。Bluetoothに対応しているので、ワイヤレスで音楽や通話を楽しめるのもおすすめポイントです。

データウェスト(DATAWEST) ポータブルナビ DW-AD781

Androidを搭載したポータブルナビ。スマホのような感覚で直感的に操作ができます。ディスプレイは縦向き・横向きのどちらにも対応。好みにあわせて画面の向きを変えて使えるのも魅力のひとつです。

全国約6万件の観光・宿泊・温泉地情報を収録した「るるぶDATA」や、気軽にテレビが楽しめる「ワンセグ機能」など、エンタメ機能も充実。Wi-Fiに接続すれば、お気に入りのアプリをダウンロードすることも可能です。

データウェスト(DATAWEST) ポータブルナビ DW-P758GD1

シンプルで扱いやすい、おすすめのポータブルナビです。複数のルートをワンタッチで比較できる6ルート同時探索や、目的地の入り口や駐車場をチェックできる案内確認機能、大きく見やすい高速道路拡大図など、使い勝手のよいナビゲーション機能が充実。

地図スケールは14段階で拡大・縮小が可能なので、はじめて走る道や慣れない道でも安心して走行できます。microSDスロットや、テレビが楽しめるワンセグチューナーを内蔵しているのも嬉しいポイントです。

データウェスト(DATAWEST) ポータブルナビ DW-AD782

スマホアプリと連携するポータブルナビです。専用アプリ「コネクトナビ」をスマホにインストールすれば、アプリ内で行き先を検索でき、ナビに目的地を転送することが可能。出発前にあらかじめ目的地を登録しておけば円滑にドライブできます。

ワンセグ機能や、Bluetooth・Wi-Fiにも対応。エンタメも楽しみたい方におすすめです。

ドリームメーカー(DreamMaker) ポータブルナビ PN0903ATP

トラックモードを搭載したポータブルナビ。あらかじめ車高・車幅・重量を入力しておけば、通行できるルートを案内できます。「大型通行禁止標識」に対応しているのも嬉しいポイントです。

機能面では、ナビとAV機能を2分割同時表示できる機能や、シチュエーションに応じて画面の向きが選べる「タテ/ヨコ回転ピボット機能」、自動でバックカメラ映像に切り替わる「バックカメラ入力端子」を搭載。地図上の文字やアイコンが見やすい、9インチの大画面ディスプレイを採用している点もおすすめです。

スピーダー(SPEEDER) ポータブルナビ PD-705R

1台2役の多機能ポータブルナビです。本体背面にはドライブレコーダーを内蔵しており、運転中の映像をしっかりと記録しておくことが可能。あおり運転や事故などのトラブルに備えるだけでなく、ドライブや旅行の思い出を記録するためのツールとしても使えます。

地図データには「るるぶデータ正規版地図」を搭載。3年間地図更新が無料で付いているのもおすすめポイントです。

そのほか、気軽にテレビが楽しめる地デジチューナー、動画や音楽が楽しめるマルチメディア機能など、エンタメ機能も充実。気軽に購入できるリーズナブルな価格も魅力です。

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