車での移動時に道案内をしてくれる「カーナビ」。1万円以下で買えるコストパフォーマンスに優れたモノからブルーレイプレーヤーを搭載した高性能なモノまで多くの製品がラインナップされています。

とはいえ、どれを選べばよいのかわからず、購入する際は悩んでしまう方も多いはず。そこで今回は、カーナビのおすすめモデルをタイプ別にご紹介します。カーナビを選ぶにあたっての注意点やポイントなども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

カーナビの種類

一体型(2DIN)

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ダッシュボードに埋め込んで使うのが一体型(2DIN)と呼ばれるタイプのカーナビ。視界を遮らず、運転中の邪魔にならないのが魅力です。画面サイズが大きなモデルを多く揃えているため、視認性に優れたカーナビを探している方に適しています。なお、一体型(2DIN)のカーナビを使用する際は取り付け工事が必要となるので注意しましょう。

ポータブルタイプ

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ポータブルタイプのカーナビは、一体型(2DIN)とは異なり取り付け工事を必要としないため、手軽に使えるのがメリットです。また、持ち運びができるので、自宅であらかじめルートを確認しておきたいときにも活躍してくれます。

一体型(2DIN)と比べて価格がリーズナブルなのも魅力。ただし、ダッシュボードの上に置いて使うので、視界の妨げになってしまうというデメリットがあります。そのため、ポータブルタイプのカーナビを選ぶときはコンパクトなモデルをチョイスするのがおすすめです。

カーナビの選び方

画面サイズで選ぶ

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現在、カーナビの画面サイズは7型が主流ですが、見やすさを重視するのであれば8型や9型などの大きめモデルを選ぶのがおすすめです。画面サイズが8型以上のカーナビなら、ボタンや文字が大きくなるのはもちろん、表示できる地図の範囲が広くなるというメリットも。

ポータブルタイプの場合はあまり心配をしなくても大丈夫ですが、一体型(2DIN)の場合は画面サイズが大きいと取り付けられない車種もあります。そのため、自分の車に取り付けられるサイズかどうか必ず購入前に確認するようにしましょう。

記録メディアで選ぶ

フラッシュメモリ

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フラッシュメモリは、カーナビ本体に内蔵している「半導体メモリ」にデータを保存します。ストレージ容量が少ないので、動画や音楽などいろいろなコンテンツを楽しみたい方にはあまり向いていません。しかし、カーナビ本体の価格が安く、振動に強く壊れにくいため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

SDメモリーカード

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SDメモリーカードは、フラッシュメモリのひとつで「SDカード」「SDHCカード」「SDXCカード」などを使ってデータを保存します。ほかの記録メディアと違って、SDカードを差し替えれば手軽にストレージ容量が増やせるので、音楽や動画をたくさん楽しみたい方におすすめ。SDカードを使って簡単に地図更新ができるのも大きな特徴です。

SSD(ソリッドステート・ドライブ)

SSD(ソリッドステート・ドライブ)は、ほかの記録メディアよりも起動やデータの読み書きが非常に早いので、カーナビのレスポンスを重視する方におすすめです。製品のバリエーションが少なく、カーナビ本体の価格が高いというデメリットがありますが、機能性を重視したい方にはおすすめです。

カーナビの更新費用で選ぶ

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カーナビは発売してからしばらくすると、道路や建物などの地図データが古くなります。地図が古い状態のままでも利用はできますが、遠回りになる道路を案内されたり、最新の施設が表示されなかったりなど、カーナビ本来の機能を十分に活用できません。そこで重要になってくるのが、カーナビの地図を最新の状態に保つ「地図データ更新」です。

基本的にカーナビの地図データ更新は有料になっています。メーカーや製品によって更新費用が大きく違ってくるので、カーナビを選ぶ際には更新費用もしっかりと確認しておきましょう。また、少しでも更新費用を抑えたい方は、追加料金なしで地図更新ができる「無料の地図データ更新」が付いた製品がおすすめです。

機能で選ぶ

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少し前までカーナビはルート案内をするのが主な役割でしたが、最近はさまざまな機能や装備を搭載した高性能なモデルが数多く販売されています。カーナビを選ぶ際には便利な機能や装備も重要なポイントなので、こちらもしっかりとチェックしましょう。

選び方の目安として、快適にドライブを楽しみたいなら、交通情報を受信してカーナビに表示する「VICS」「VICS WIDE」や、音声でカーナビの操作ができる「音声認識機能」、車の後方部をカーナビに映し出す「バックカメラ」などがおすすめ。

また、家族や友人とドライブを楽しむなら、フルセグ放送が楽しめる「4×4地デジチューナー」や、高音質で音楽が楽しめる「ハイレゾ音源」、好きな音楽や動画が楽しめる「USBポート・DVDドライブ」を搭載したカーナビがおすすめです。

トレンドで選ぶ

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最近のカーナビは「スマホ連携機能」がトレンド。Android Auto・Apple CarPlayなどのスマホ連携機能を搭載したモデルなら、メッセージを確認したり、好きな音楽を再生したり、一部アプリを楽しんだりと、運転中でも普段使っているスマホと同じような感覚でカーナビが操作できます。

また、テレビやDVDが大画面で楽しめる「画面サイズの大きなカーナビ」や、あおり運転や事故の記録ができる「ドライブレコーダー機能」などの需要も高まっています。

カーナビのおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、画面の小さなポータブルタイプから高性能な一体型まで、さまざまな種類のカーナビを取り扱っているメーカーです。なかでも「ストラーダ」や「ゴリラ」などのシリーズが人気を集めています。また、業界に先駆けてロシアの測位衛星「グロナス」に対応しているのも魅力のひとつです。

パイオニア(Pioneer)

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パイオニアは、一体型をメインに販売しているメーカーです。なかでも、ハイエンドクラスの「サイバーナビ」には、業界最先端のテクノロジーを多数搭載しており、高性能なカーナビを求めるユーザーに人気があります。

CDよりも高音質な「ハイレゾ音源」や、走行している場所に合わせて音楽を再生する「ライブレコメンド」など、オーディオを中心としたエンターテインメント機能が充実しているのもポイントです。

ユピテル(YUPITERU)

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ユピテルは、コンパクトなポータブルナビを中心に取り扱っているメーカーです。高品質ながらどの製品も非常にリーズナブルなため、コストパフォーマンス重視でカーナビを選びたい方におすすめ。

また、カーナビソフト「マップルナビPro」には膨大な量の観光情報を収録しており、1台あれば旅行ガイドとして活躍します。スピード超過や駐車禁止などのうっかり違反を抑止する「ユピテルオリジナルデータ」を標準搭載しているのも魅力のメーカーです。

カーナビのおすすめ|一体型(2DIN)

パイオニア(Pioneer) 楽ナビ AVIC-RW910

パイオニア(Pioneer) 楽ナビ AVIC-RW910

パイオニアの人気シリーズ「楽ナビ」のフラッグシップモデルです。小さな文字がハッキリ見える「高精細HDパネル」に加えて、上下左右どこからでも見やすい「IPS方式」や、夜間でも明瞭な視認性をサポートする「Normally Black方式」を採用。昼夜問わず見やすく美しい映像が楽しめます。

ケーブル1本でスマートフォン・ゲーム機・デジタルカメラと接続できる「HDMI入出力」に対応しているのも嬉しいポイント。シンプルで操作しやすい「ターゲットインターフェース(カンタンモード)」や、機能と操作がひと目で分かる「キーデザイン」を採用しているので、初めてカーナビを選ぶ方にもおすすめです。

ケンウッド(KENWOOD) 彩速ナビ MDV-M906HDW

ケンウッド(KENWOOD) 彩速ナビ MDV-M906HDW

9インチの大画面ディスプレイが魅力的な一体型(2DIN)ナビ。高解像度の「HDパネル(1280×720)」を搭載することで、さまざまなコンテンツがきれいな映像で楽しめます。独自の高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンⅢ」や、データ圧縮技術「S3フォーマット」により、地図表示や検索がサクサク快適に行えるのも大きなポイント。

機能面では、ナビの操作・設定がスマホから行える「NaviCon」、見たい画面やメニューが素早く切り替えられる「オーガニックGUI」、危険運転の注意を喚起する「逆走警告」を搭載。CDを超える音質の「ハイレゾ音源(192KHz /24bit)」に対応しているので、高音質で音楽を楽しみたい方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) ストラーダ CN-RE05WD

パナソニック(Panasonic) ストラーダ CN-RE05WD

便利な機能が充実した一体型(2DIN)ナビです。フルセグで地上デジタル放送を視聴できるほか、音楽CDを最大約8倍速でSDカードに保存できる「CD録音」や、好みのサウンドを自在に作り出せる「オーディオチューン」、お気に入りのドラマや映画が楽しめる「DVDプレーヤー」など、便利なエンターテインメント機能が充実しています。

ほかにも、スムーズな操作が可能な「ダイレクトレスポンス」、スマホをリモコン代わりに使える「CarAV remote」、リアルで分かりやすい「地図表示」など、多彩なオプション機能を搭載。ビル街や山間部でも安定した電波の受信が可能な人工衛星「みちびき」に対応しているのも大きな特徴です。

パナソニック(Panasonic) ストラーダ CN-F1XVD

パナソニック(Panasonic) ストラーダ CN-F1XVD

パナソニックの人気シリーズ「ストラーダ」のハイエンドモデルです。モニターを浮かせる独自の「フローティング構造」を採用することで、9インチの大画面ディスプレイを実現していながら約350車種以上に取付が可能。軽自動車やコンパクトカーなどのサイズ的に大画面カーナビの取り付けが難しかった車種にも気軽に取り付けられます。

画面を見やすい角度に調節できる「DYNABIGスイングディスプレイ」、外光のギラつきや反射を抑える「ブリリアントブラックビジョン」、視野角の広い「IPS液晶」など、画面が見やすいよう設計されているのもポイント。美しい映像が大画面で楽しめる「ブルーレイプレーヤー」搭載モデルなので、ロングドライブにもおすすめの1台です。

クラリオン(clarion) NXV987D

クラリオン(clarion) NXV987D

使いやすさを重視した9インチサイズの一体型(2DIN)ナビです。ナビゲーション・オーディオ・ツール・アプリケーションをひとつの画面にまとめて表示できる「Quad View」を搭載。従来のカーナビよりも少ない動作で直感的に操作ができます。Apple CarPlay・Android Autoなど、最近トレンドのスマホ連携機能が充実しているのも大きなポイントです。

原音に近いサウンドを忠実に再現する「フルデジタルサウンドシステム」や、前席と後席で異なるAVソースが楽しめる「2-Zoneリアエンターテインメント」、クリアで途切れにくい「高感度地デジTV」などの充実したエンターテインメント機能も魅力。出発から徒歩ルートまでサポートする「Door to Door ナビゲーション」を使えば、スマホで検索した情報をカーナビとシームレスに共有できます。

カーナビのおすすめ|ポータブルタイプ

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G1300VD

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G1300VD

新交通情報サービス「VICS WIDE」搭載のSSDポータブルカーナビ。渋滞回避ルート探索機能「スイテルート案内」により、渋滞や規制を回避して目的地まで最適なルートで案内します。特別警報にも対応しているので、最新の気象・災害情報をリアルタイムで確認することも可能。

機能面では、パナソニック独自の高精度測位システム「Gロケーション」や、GPS電波を受信しにくい場所でも正確に測位する「Gジャイロ」、3種類・合計55基の衛星から電波を受信する「トリプル衛星受信」を搭載。ポータブルタイプながら高い自車位置測位精度を実現しています。

事故が多い地点や高速道路での逆走をお知らせする「充実の安全・安心運転サポート」に対応しているのも嬉しいポイントです。

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G530D

パナソニック(Panasonic) GORILLA CN-G530D

小さなボディに最新機能を詰め込んだポータブルカーナビです。誘導カラーレーンやドットレーンをリアルに再現する「リアル3D交差点拡大図」、複雑なインターチェンジ・ジャンクションがひと目で確認できる「ジャンクション ビットマップ」、通称名を分かりやすく表示する「方面看板表示」を搭載。初めて通る不慣れな道でも安心して走行できます。

扱いやすい5インチのコンパクトサイズを実現していながら、ヒヤリハット地点を事前に警告してくれる「安全・安心運転サポート」や、独自の測位システム「Gロケーション」にも対応。全国約35000件のおでかけスポットを収録した「るるぶDATA」、どこでも好きなテレビ番組が楽しめる「ワンセグチューナー」など、エンターテインメント機能が充実しているのも魅力です。

ユピテル(YUPITERU) WNB75ML

ユピテル(YUPITERU) WNB75ML

さまざまな使い方ができるユピテルの多機能ポータブルカーナビです。独自の警報・警告データを73000件以上収録した「うっかり違反防止ナビ」を搭載。オービス設置場所・事故多発エリア・取締検問エリアなどに近づくと、警報表示や音声案内で注意を促します。

逆走を未然に防ぐ「一方通行進入禁止案内」や、対向車への注意を表示と音で知らせる「交差点対向車注意案内」など、安全運転アシスト機能が充実しているのも魅力。扱いやすい「ブラケット付吸着盤ベース」が付属しているので、ドライバーの目線やダッシュボードの形状に合わせて、カーナビの角度・高さを自由に調節することも可能です。

カイホウ(KAIHOU) Navia TNK-759DTS

カイホウ(KAIHOU) Navia TNK-759DTS

価格と性能のバランスに優れたポータブルカーナビ。気軽に購入できるリーズナブルな価格でありながら、取り締まりエリアを教えてくれる「オービス警告機能」や、どこでもテレビ番組が楽しめる「ワンセグチューナー(録画機能付き)」、明るいところでも画面が見やすい「サンバイザー」など、便利なオプション機能が充実しています。

画面には操作がしやすい7インチの静電容量式タッチパネルを搭載。低価格モデルながら、最新の施設・道路情報を収録した「2019年最新版全国地図」を採用しているのも嬉しいポイント。コストパフォーマンスを重視する方におすすめの1台です。

ドリームメーカー(DreamMaker) PN0902A

ドリームメーカー(DreamMaker) PN0902A

9インチの大画面ディスプレイを搭載したポータブルカーナビです。2本のロッドアンテナで電波をしっかりとキャッチする「高画質フルセグチューナ」を内蔵。場所を問わずきれいな映像でテレビが楽しめます。ひとつの画面に最大2つのコンテンツを表示できる「2画面同時表示」に対応しているので、テレビを見ながら地図を確認することも可能。

比較的リーズナブルな価格でありながら、正確な自車位置を測位できる「トリプル衛星受信」や、約6万件の観光データを収録した「るるぶ観光データ」、注意エリアを案内する「安全運転ガイド」など、機能性に優れているのも魅力です。