ドライブする際にあると便利な「カーナビ」。Bluetoothを利用してスマホと接続できるモデルや、大画面を備えたモデルなどが展開されています。
しかし、パナソニック・ケンウッド・アルパインなどのメーカーが多種多様なモデルを製造しているので、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのカーナビをご紹介します。選び方のコツもあわせて参考にしてみてください。
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- 目次
- カーナビを使用するメリットとは?
- カーナビの選び方
- カーナビのおすすめメーカー
- カーナビのおすすめ|ポータブルタイプ
- カーナビのおすすめ|インダッシュタイプ
- カーナビの売れ筋ランキングをチェック
- カーナビの取り付けは自分でできる?
カーナビを使用するメリットとは?
カーナビを使用すると、自車の位置をより正確に把握できます。カーナビは、衛星を利用した全地球測位システムのGPSやジャイロセンサー、車速センサーなど複数の情報をあわせて現在地を割り出すのが特徴。トンネルや地下の駐車場、立体交差路など、GPS信号が受け取れないような場所でも正確に自車の位置が把握可能です。
また、一般的なカーナビのディスプレイは7インチと大きめ。最近では、9インチを超える大型ディスプレイを採用したモデルも販売されています。
さらに、バックモニターやドライブレコーダーと連携できるモデルがあるのもカーナビの強み。万が一の事故に備えてドライブレコーダーを準備しておきたい場合や、駐車時の運転が苦手な方にもおすすめです。
カーナビの選び方
種類を選ぶ
ポータブルタイプ
ダッシュボードの上に取り付けるポータブルタイプのカーナビは、簡単に脱着できるのが魅力。取り付け車種を選びにくいので、車を複数台所有している場合にも便利です。また、コンパクトなモデルが多いうえ、価格も比較的リーズナブルな傾向があります。
手軽に使えるカーナビを求めているのであれば、ポータブルタイプがおすすめです。
インダッシュタイプ
「インダッシュタイプ」のカーナビは、ダッシュボードに埋め込むように設置するのが特徴。ポータブルタイプやオンダッシュタイプのように運転時に視界を遮る心配がありません。また、配線が露出しない点も魅力。車内をすっきりとさせたい場合にも適しています。
加えて、大型のディスプレイを採用したモデルが多いのもインダッシュタイプのメリット。カーナビの画面で動画を鑑賞したい場合にもおすすめです。
しかし、所有している車がインダッシュタイプに対応していない場合には取り付けできないので注意が必要。導入する際は、事前に取り付けの可否を確認しておくのがポイントです。
オンダッシュタイプ
「オンダッシュタイプ」のカーナビは、ポータブルタイプと同じくダッシュボードの上に設置するのが特徴。ディスプレイサイズは、インダッシュタイプのように大型のモノが多く展開されていますが、ポータブルタイプのように簡単に脱着ができない点は留意しておきましょう。
また、設置場所がダッシュボード上なので、ドライバーの目線に近く、運転中に見やすい点もオンダッシュタイプの魅力です。導入する際は、大型ディスプレイを採用したモデルほど前方の視界を遮ってしまう点に注意しましょう。
液晶サイズで選ぶ
カーナビは製品ごとにディスプレイのサイズが違うので、購入する際は事前にチェックしておくことが重要。車だけでなく、バイクなどほかの乗り物にも取り付けられるポータブルタイプを選択するのであれば、5インチのディスプレイを採用したコンパクトなモデルが便利です。
インダッシュタイプに多い7インチディスプレイを採用した製品は、ラインナップが豊富。また、8〜9インチのディスプレイを搭載したカーナビは大型の画面を備えており、視認性に優れています。ただし、インダッシュタイプの場合は車種によって取り付けできない可能性があるので注意しましょう。
適合する車種が限られる10インチ以上の画面を採用したカーナビは、動画などを鑑賞する際にもおすすめ。ミニバンやトラックなど大型車種向けに展開されており、車と一体感のあるデザインに仕上げられている点もメリットです。
ナビ能力をチェック
精度の高い交通情報を得られるVICS WIDE対応
カーナビで交通情報を取得したい場合には、「VICS」に対応したモデルが便利。VICSは「Vehicle Information and Communication System」の略称で、渋滞や交通規制などの情報をリアルタイムでカーナビに届けるシステムのことをいいます。
また、2015年から開始した「VICS WIDE」であれば、VICSよりも精度の高い交通情報を得ることが可能。渋滞を回避したり気象の特別警報をリアルタイムで取得したりできます。
VICS WIDEに対応したカーナビを使用すれば、目的地までの正確な時間も知ることが可能。カーナビのナビ機能をより快適に利用できます。
捕捉衛星の数が多いほど位置情報を正しく測定
カーナビは、GPS衛星からの位置情報を受信して自車の現在地を測位します。位置情報を正しく知りたい場合には、より多くの衛星から電波を受信できるモデルがおすすめ。緯度・経度・高度の3D位置は4つ以上の捕捉衛星があれば特定できますが、情報が受信できる衛星の数が増えるほど精度が高まります。
また、日本で使われるナビゲーションシステムは、独自のGNSS衛星「みちびき」も利用。カーナビの機種によっては、ロシアのGNSS用衛星「グロナス」やEUの「ガリレオ」からの情報が受信できるモデルも存在します。
搭載されている地図の種類をチェック
カーナビに搭載されている地図には、「ノースアップ表示」「ヘディングアップ表示」「3D表示」の3種類が存在します。それぞれ見やすさが異なるので、カーナビを導入する際は事前にどの地図の種類に対応しているか確認しておきましょう。
ノースアップ表示とは、常に北の方向が上になるように表示される地図のこと。一方でヘディングアップ表示は、車の進行方向が上にくるように表示されます。
3D表示は、立体的な地図でナビ機能を利用できるのが魅力。上側は車の進行方向になるように表示されます。自分が見やすい地図の種類に対応しているカーナビを選択するのがおすすめです。
地図の更新費用をチェック
カーナビに搭載されている地図のデータが古いと、正確な道案内ができないので注意が必要。更新されていない古い地図のままでナビ機能を使うと、誤った走行ルートが案内されてしまう場合もあります。
道路情報は日々更新されていくので、カーナビの地図データも定期的に更新しておくのがおすすめ。ただし、通常地図データの更新には費用がかかるので、事前に更新の頻度やコストをチェックしておきましょう。
カーナビの機種によっては、1回目の地図更新が無料だったり、3年間は無料で更新できたりします。ランニングコストを抑えたい場合にも適しています。
便利な機能をチェック
Bluetooth接続
カーナビを導入する際は、ナビゲーション以外の機能もチェックしておくのがおすすめ。Bluetooth接続に対応しているモデルであれば、スマホと接続して音楽を楽しんだりハンズフリー通話でドライブしながら会話したりできます。
接続はワイヤレスで行われるので、ケーブルをつなぐ手間が必要ない点もメリット。Bluetooth接続に対応したカーナビの多くが、一度スマホを連携させるだけで次回からは自動で接続される機能を備えています。
ドライブレコーダーとの連携機能
万が一の事故や事件などに備えたい場合には、ドライブレコーダーと連携できるカーナビを導入するのがおすすめ。ドライブレコーダーで撮影した映像をカーナビの画面で確認できるのが魅力です。
また、カーナビの画面からドライブレコーダーの操作が行えるタイプもあります。細かい設定もカーナビ経由でできるので便利です。最近はドライブレコーダーの需要が高まっており、カーナビとセットで販売されている製品も存在します。
ワンセグ・フルセグ対応
カーナビの画面でテレビを鑑賞したい場合には、ワンセグやフルセグに対応したモデルを選ぶのがおすすめです。ワンセグ・フルセグはともに地上デジタル放送を受信するための技術ですが、受信できるデータ量に違いがあります。
フルセグはワンセグに比べて受信できるデータ量が多く、高画質かつ高音質でテレビの鑑賞が可能。ワンセグは受信できるデータ量が少ない分、電力の消費を抑えられます。
また、電波を拾いやすい点もワンセグのメリット。電波の弱い環境でもテレビが鑑賞できます。映像や音質にこだわりたい場合はフルセグ、電波環境を重視する場合にはワンセグに対応したカーナビを選択しましょう。
ミラーリング機能
スマホの画面をカーナビで表示したい場合には、「ミラーリング機能」に対応している必要があります。ミラーリング機能とは、スマホの画面をほかのモニターへ出力する機能のことをいいます。
ミラーリング機能を使えば、スマホで表示した動画をカーナビのディスプレイで鑑賞することも可能です。ただし、ミラーリング機能はカーナビ側が対応しているだけでは利用できません。所有しているスマホがミラーリング機能に対応しているかも事前に確認しておきましょう。
カーナビのおすすめメーカー
パイオニア(Pioneer)
1938年に創業された「パイオニア」は、スピーカーやDJプレイヤー、DJミキサーなどの音響機器で有名な日本国内のメーカー。カーオーディオやドライブレコーダーなど幅広い製品を取り扱っています。
パイオニアが製造するカーナビは、「サイバーナビ」や「楽ナビ」と呼ばれる2種類のシリーズで展開されているのが特徴。サイバーナビシリーズは高画質かつ高音質で、操作性にも優れているハイグレードモデルのカーナビです。価格は比較的高額ですが、最先端の機能が搭載されています。
楽ナビシリーズは優れた技術や機能を搭載しているにもかかわらず、サイバーシリーズに比べて価格を抑えているのが魅力。操作性もよく、7〜9インチのディスプレイを採用したモデルが展開されています。
パナソニック(Panasonic)
日本国内の大手家電メーカーとして知られる「パナソニック」。生活家電やパソコン、自転車などのほか、カーナビやカーオーディオなどの製品も幅広く取り扱っています。
パナソニックが製造するカーナビは、「ストラーダ」と呼ばれるシリーズで展開されているのが特徴。ブルーレイの再生に対応したモデルもあり、美しい映像が表示できます。また、ストラーダシリーズは大型ディスプレイを備えていながら、フローティング機構によってさまざまな車種に取り付けが可能。画面の向きを調節できる点もメリットです。
加えて、ポータブルタイプの「ゴリラ」シリーズは、シンプルな設計が特徴。価格も比較的リーズナブルに設定されています。
ケンウッド(KENWOOD)
「ケンウッド」は、カーナビやカーオーディオ、ドライブレコーダーのほか、ミニコンポやヘッドホン、イヤホンなどの音響機器も展開する日本国内のメーカーです。
ケンウッドが製造するカーナビは、「彩速ナビ」や「ココデス」シリーズが人気。彩速ナビシリーズは画質のよさが特徴で、地デジの放送やスマホの動画を美しい映像で楽しみたい場合に適しています。
一方でココデスシリーズの製品は、ポータブルタイプのカーナビ。優れた操作性とわかりやすいナビゲーションシステムが魅力です。
アルパイン(ALPINE)
2001年に設立された「アルパイン」は、カーナビやドライブレコーダー、カーオーディオなどをメインに展開する日本国内のメーカーです。
アルパインは、車種別の専用ナビとしてカーナビを設計しているのが特徴。車内のインテリアにマッチしやすい外観を備えているので、見た目にこだわりたい場合にも適しています。
また、フローティング構造を採用した大画面のカーナビを取り扱っているのもポイント。ナビゲーション時に地図が見やすいだけでなく、テレビや動画などを鑑賞する際にもおすすめです。
カーナビのおすすめ|ポータブルタイプ
ケンウッド(KENWOOD) ワンセグTVチューナー SD対応 ポータブルナビゲーション EZ-550
5インチのディスプレイを採用したコンパクトなカーナビです。ケンウッドが製造するカーナビの「彩速ナビ」から継承した「ここです案内表示」に対応しているのがポイント。曲がるタイミングや方向がわかりやすく、快適にドライブできるのが魅力です。
本製品は、静電容量式パネルを採用。地図がくっきりと表示できるだけでなく、操作もスムースに行えます。上下センサー・左右センサー・ロールセンサーを搭載しているのも特徴。「みちびき」や「グロナス」などの衛星からも情報が受信でき、高精度のナビ案内が期待できます。
また、「助手席モード」を利用できるのもメリット。助手席に座っている同行者が、テレビ番組の視聴やナビ操作などを行えて便利です。
パナソニック(Panasonic) Gorilla SSD ポータブルカーナビゲーション CN-G1500VD
信頼性が高いゼンリンの市街地図を搭載しているポータブルタイプのカーナビです。無人島や一部離島を除く全国の市街地を100%カバーしていると謳われているのが特徴。ドライブで遠出をする場合にも安心です。搭載されている地図は2023年度版。2026年の7月まで地図更新が無料なので、ランニングコストを抑えたい場合にも適しています。
また、VICS WIDEチューナーが内蔵されているのもポイント。渋滞を避けて目的地までの最短ルートが検索できて便利です。さらに、独自の高精度測位システム「Gロケーション」を備えているのもメリット。GPS衛星や複数機のみちびき、グロナス衛星などからの情報が受信でき、地図上で自車の位置がずれにくくリアルタイムで走行場所が正確に確認できます。
加えて、逆走検知警告機能が搭載されていたり、リヤビューカメラ接続に対応していたりするのも長所。安全をサポートする機能が充実しています。
ダイアモンドヘッド OVER TIME 7インチ ワンセグ ナビゲーション OT-N707K
安全運転支援情報が充実している7インチのカーナビです。速度注意ゾーンに近づいた際に警報が表示される機能や、一方通行を表示する機能を備えているのが魅力。速度取り締まりエリアのオービス情報なども確認できます。
ワンセグチューナーを備えているのもポイント。車内でテレビ番組が視聴できます。鑑賞しているテレビ番組は、microSDカードを使って録画することが可能です。
また、microSDカードに保存した音楽・動画ファイルの再生にも対応。ナビ機能以外でも楽しめる製品です。地図の更新は3年間無料。更新にかかるコストを抑えたい方にもおすすめのカーナビです。
ダイアモンドヘッド OVER TIMEトラックモード搭載9インチワンセグナビ OT-TN911K
操作がしやすい9インチのディスプレイを搭載したカーナビです。本体サイズは約幅225×高さ142×奥行23mm。大型車に取り付けるポータブルタイプのカーナビとしておすすめです。
「トラックモード」が搭載されているのもポイント。トラックが走行できる道を優先して案内する機能なので、幅員の狭い道を避けたい場合に便利です。
ワンセグに対応しているため車内でテレビ番組の視聴が可能。micro SDカードを用意すれば、番組の録画にも対応できます。また、micro SDカードに保存した音楽や動画のファイルを再生することも可能です。
イノベイティブ Diletto ワンセグチューナー内蔵7インチポータブルナビゲーション DL-ZD721PN
ワンセグチューナーを内蔵しているポータブルタイプのカーナビです。広い範囲で安定したテレビ放送の受信が可能。カーナビでテレビ番組を鑑賞する頻度が高い方におすすめです。
また、オービス案内や取り締まりポイントの案内、急発進注意、ライト点灯案内などの機能が搭載されているのも特徴。安全運転をサポートする機能が充実しています。表示される地図は、地名や交差点位置などの文字サイズを3段階で調節することが可能。地図の背景色を3色から選択できるのも魅力です。
さらに、サービスエリアやパーキングエリア、道の駅などの情報を事前にチェックできる点もおすすめ。駐車台数やトイレの規模などを前もって確認できます。
セイワ(SEIWA) 静電式フルセグカーナビゲーション PIXYDA PNM90F
横表示だけでなく、縦表示にも対応できるカーナビです。モニターには回転機能が搭載されており、向きの変更が可能。地図が見やすい画面の向きで使用できます。
また、信頼性の高いゼンリンの16GBのマップが収録されているのもポイント。観光名所や建造物などが3Dオブジェクトで忠実に再現されています。
加えて、解像度の高いWXGAモニターが採用されているのも魅力。シームレスに切り替わるフルセグ・ワンセグチューナーにより、快適にテレビが視聴できます。8インチのディスプレイは、フリックやピンチ、タップなどによる操作が可能。スマホのように直感的にコントロールできるのもおすすめのポイントです。
エムティーケー(MTK) 2024年度版地図搭載 7インチ ポータブルナビ
るるぶDATAが収録されているポータブルタイプのカーナビ。観光・宿泊・温泉などの情報を約56000件備えているのが特徴です。車で観光地に赴く場合に使用するカーナビとしておすすめです。
搭載している地図は2024年度版。Web限定ではありますが、地図データの更新は3年間無料で行えます。地図の表示は、ノースアップ表示・ヘディングアップ表示・3D表示に対応。自分が見やすい種類の表示が選択できます。
加えて、ナビメニューの操作が簡単な点もメリット。事前に検索したルートを最大10件まで保存しておけるなど便利な機能を備えています。
ドリームメーカー(DreamMaker) 10.1インチフルセグTV搭載ポータブルナビゲーション+アプリモード DPLAY-1011ATP
ポータブルタイプにもかかわらず、10.1インチのディスプレイを採用しているカーナビです。大型通行禁止データが収録された「トラックモード」を利用できるのが魅力。大型車で使用するカーナビとしておすすめです。
また、16GBの大容量な地図データを備えているのもポイント。日本国内1450箇所の詳細市街地図や3Dリアルイラストを見ながらドライブできます。
Wi-Fiに接続すれば、アプリモードも利用が可能。YouTubeやNetflixで動画を視聴したり、Spotifyで音楽を鑑賞したりと車内でさまざまなコンテンツを楽しめておすすめです。
ドリームメーカー(DreamMaker) 7インチフルセグテレビ搭載ポータブルナビゲーション PN0707A
2024年春版のゼンリン地図データを収録しているカーナビです。多彩なルート案内に対応しているのが特徴。交差点拡大表示やレーンガイド、ハイウェイガイドなどの機能を備えており、目的地まで安心してドライブしやすい設計です。
本製品は、フルセグチューナーを内蔵。高画質でテレビ番組を鑑賞できます。また、7インチのディスプレイには、静電式タッチパネルを採用。輝度が高いLEDバックライトを搭載しており、視認性に優れている点もおすすめです。
カーナビのおすすめ|インダッシュタイプ
パナソニック(Panasonic) Strada CEシリーズ 7V型スタンダードモデル CN-CE01WD
高音質なハイレゾ音源に対応しているカーナビです。臨場感あふれるサウンドを楽しめるのが魅力。音楽鑑賞はもちろん、YouTubeやAmazon Prime Videoなどで動画を観る場合にもおすすめです。
専用ドライブレコーダーとの連携機能を備えているのもポイント。ドライブレコーダーで撮影した映像はカーナビの画面で確認できます。また、スマホとは有線またはBluetooth通信を利用したワイヤレスでの接続が可能。スマホのアプリでカーナビの画面が操作できます。
4つのアンテナと4つのチューナーを備えているため、地上デジタル放送を視聴可能。加えて、ラジオ番組も楽しめます。ワイドFM対応なので、AM放送もしっかりと受信できます。
パナソニック(Panasonic) Strada Fシリーズ CN-F1X10BGD
有機ELディスプレイを採用しており、美しい映像が楽しめるカーナビです。フローティング構造のため、10インチと大画面ながら500種類以上の車種に対応できます。
また、ブルーレイの再生に対応しているのも魅力。市販されているブルーレイディスクだけでなく、自宅でテレビ番組を録画したディスクも再生できます。
加えて、ミラーリング機能を利用できるのもポイント。本製品とスマホをHDMIで接続することで、スマホで見ている動画をカーナビの大画面に表示できます。
パイオニア(Pioneer) 楽ナビ AVIC-RZ721
「docomo in Car Connect」に対応しているインダッシュタイプのカーナビです。ドコモが提供する車内向けのインターネット接続サービスが利用可能。定額のプランに申し込めば、インターネット環境が構築できます。
また、直感的な操作でコントロールできるのもポイント。使用頻度の高い検索をスムーズに行える「Doメニュー」を利用すれば、周辺の駐車場やガソリンスタンド、コンビニなども簡単に検索できます。
加えて、カスタマイズ可能なショートカットキーを4つ備えているのもメリット。ボタンを長押しするだけで設定の変更ができ、使いやすいメニューにできる点もおすすめです。
パイオニア(Pioneer) LS ラージサイズ メインユニット AVIC-CQ912IV-DC
インターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を利用し、車内でオンラインコンテンツが楽しめるカーナビ。9インチと大きめのディスプレイで、YouTubeなどの動画を鑑賞できるのがポイント。ドコモの定額プランを契約しておけば、本製品をWi-Fiスポットとしても利用できます。
また、「フリーワード音声検索」によって、思いついたワードを話すだけでスポット検索することが可能。住所や電話番号、郵便番号などのワードを言葉にすれば目的地が検索できます。
さらに、「31バンドグラフィックイコライザー」を搭載しているのも魅力。音質を好みにあわせて調節できます。
ケンウッド(KENWOOD) 9V型AVナビゲーション 彩速ナビ MDV-M911HDL
「Apple CarPlay」や「Android Auto」など、スマホとのワイヤレス接続に対応しているおすすめのカーナビです。スマホの音声アシスタント機能を使ったり、ハンズフリーで通話したりできるのが魅力。各種地図アプリを使った運転ルートの案内も利用できます。
さらに、高音質なハイレゾ音源に対応しているのもポイント。臨場感あふれるサウンドで音楽を楽しめます。
また、対応する機種は限られているものの、ドライブレコーダーとの連携機能も搭載。万が一の事故や事件を録画し、カーナビの画面を使ってその場で確認できます。
ケンウッド(KENWOOD) カーナビ MDV-D311W
「軽荷重抵抗膜タッチパネル」を採用しているカーナビです。メリハリのある美しい画質を実現。地図がキレイに表示でき、視認性に優れているのが特徴です。
また、デュアルコアCPUが搭載されているのもポイント。複数のプロセスが同時に処理でき、高負荷がかかるような場面でもスムースに操作できます。
Bluetooth通信を利用すれば、スマホとのワイヤレス接続も可能。音楽の再生や検索ワードの音声入力などができます。さまざまな操作をスマートに行いたい方におすすめのカーナビです。
アルパイン(ALPINE) 11型カーナビ フローティングビッグX 11 シンプルモデル XF11NX2S
11インチの大画面を採用しているカーナビです。大きめのサイズながら100種類以上の車種に取り付けられます。ハイエースやアルファードなどの大型車だけでなく、ジムニーやN-BOX、プリウスなどの車種でも使用可能。ディスプレイは、取り付け後に上下位置が5段階で調節できます。
また、音声アシスタント機能のAmazon Alexaに対応しているのもポイント。声をかけるだけでコントロールできます。
サウンドはハイレゾ音源に対応。加えて、高精細なWXGA液晶で美しい画面も鑑賞できます。動画や映画などのコンテンツを楽しみたい場合にもおすすめのカーナビです。
アルパイン(ALPINE) 7型ワイドカーナビ 7WNX2
車のインテリアにあわせ、インストルメントパネルごと作り込まれているカーナビ。取り付けには車種専用取り付けキットが必要ですが、ダッシュボードとの一体感を生み出してすっきりと設置できます。
また、幅5.5m未満の道まで収録した「ゼンリン」の地図を搭載しているのもポイント。独自のアルゴリズムによって、スピーディにルートが探索できます。
さらに、GPSに加えて「みちびき」「グロナス」「ガリレオ」と、多数の衛星から情報を受信できる点も魅力。6軸ジャイロセンサーも備えており、立体駐車場や高速道路などでも正確に位置が特定できます。
イクリプス(ECLIPSE) AVN HSシリーズ AVN-HS01F
高精細なHD画質に対応した10.1インチのカーナビです。上下左右への視野角が広いので、運転席からだけでなく助手席からでも迫力のある映像が楽しめます。取り付け後は左右の首振りや前後角度、上下スライドなど画面の位置を調節可能です。
また、クアッドコアCPUが搭載されているのもポイント。表示画面を切り替えたり動画を再生しながらナビを操作したりと、高負荷がかかった場合でもスムースな処理が期待できます。
地図は、フリックやピンチなど直感的な操作でコントロールが可能。使い勝手に優れている点もおすすめのカーナビです。
イクリプス(ECLIPSE) AVN LSシリーズ AVN-LS03W
フラットなデザインを採用しているカーナビです。設置した際にすっきりとした印象を与えられるのが魅力。高耐久な静電容量式タッチパネルが採用されており、画質の高さも期待できます。
また、エンジンをかけてからナビ機能が利用できるまでの時間が短いのもポイント。素早く目的地を設定してドライブに出掛けられます。
本製品は、VICS WIDEに対応。渋滞情報だけでなく、気象情報や特別警報などもリアルタイムで表示されます。
カーナビの売れ筋ランキングをチェック
カーナビのランキングをチェックしたい方はこちら。
カーナビの取り付けは自分でできる?
インダッシュタイプやオンダッシュタイプのカーナビを取り付ける場合には専門的な知識や技術が必要なので、基本的には業者に依頼するのがおすすめ。多くの業者で取り付けに関する保証が提供されているので、設置後に万が一トラブルや不具合が起こった場合でも対応してもらえます。
一方、ポータブルタイプのカーナビであれば、自分で取り付けることも可能。設置の際は、運転の邪魔にならないか、エアバッグの作動を妨げないかなどに注意しながら行いましょう。
スマホよりも大きな画面にナビゲーション機能が使えるカーナビ。自車の位置を正確に測位できるモデルも多く、目的地までのドライブを快適に楽しみたい場合にも便利です。高画質な動画や高音質な音楽が鑑賞できるモデルも展開されているので、購入する際は、好みに合った製品を選択しましょう。