スプレーやエアブラシを使ってプラモデルに塗装を施す際は、塗装ブースがあると便利。塗装時に空気中にただよう余計な塗料を吸い取り、部屋を汚すトラブルを予防できるのが魅力です。
しかし、各メーカーから多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめの塗装ブースをご紹介します。選び方のコツも解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
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塗装ブースとは?
塗装ブースは、スプレーやエアブラシを使った際、ミスト状に飛び散る塗料の飛沫対策として利用できるアイテム。周囲に飛散した塗料で作業スペースが汚れてしまうトラブルを予防したい場合に使うのがおすすめです。
また、有機溶剤が使われているラッカー塗料などを使用する際は、しっかりと換気を行うのが重要。電動式で換気できるモデルであれば、作業中にただよう嫌なニオイを効率よく屋外に排出できます。プラモデルなどを快適に制作したい場合には、塗装ブースの導入を検討してみましょう。
塗装ブースの選び方
使用頻度でタイプを選ぼう
塗装の頻度が高いなら電動式がおすすめ
電動式の塗装ブースは、フィルターやファン、ダクトホースなどを備えているのが特徴。塗装作業中にただよう嫌なニオイを屋外に排出できるのが魅力です。
ただし、使用時に電源の確保やダクトホースの設置が必要な点には注意。購入する際は設置スペースがしっかりと確保できるか事前にチェックしておくのがおすすめです。価格が高いだけでなく設置やメンテナンスに手間はかかりますが、塗装作業を行う頻度が高い場合にも適しています。
たまに使うなら段ボールタイプがぴったり
段ボールタイプの塗装ブースは、名称通り段ボールで組み立てられたブースのこと。ブース内部にハニカムフィルターを備えているモデルが多く、塗装時に飛散するミストは効果的に吸着できます。
比較的ニオイが少ない水性塗料を使用する場合にもおすすめ。ファンがない分サイズも小さく、ダクトホースを取り付ける必要もありません。設置スペースが限られている場合にも便利です。
また、リーズナブルな価格の製品が多いのもポイント。排気機能は電動式が優れていますが、コスパを重視する場合にもおすすめです。
ファンの種類をチェック
パワフルな「プロペラファン」
電動式の塗装ブースは基本的にファンを搭載していますが、採用されているファンの種類は「プロペラファン」や「シロッコファン」など製品ごとに異なります。ファンの種類によって吸引力や駆動時に出る音の大きさが違うので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。
キッチンの換気扇のようなプロペラファンを採用している塗装ブースは、高い吸引力が魅力。ただし、駆動時の音は約50dBと家庭用エアコンの室外機と同程度なので大きめです。静音性はシロッコファンが優れているので、アパートなマンションなどで騒音問題が心配な場合には注意しましょう。
静音性重視なら「シロッコファン」
「シロッコファン」は、レンジフードやエアコンなどにも採用されているファン。円筒状に並んだ細長い羽根を備えているのが特徴です。
吸引力はプロペラファンが優れていますが、シロッコファンは静音性の高さが魅力。マンションやアパートで使用し、騒音問題が心配な場合にも適しています。
静音性と吸引力を両立させたい場合には、シロッコファンを2基備えたモデルもおすすめ。騒音値は少し上がりますが、パワフルな吸引力が期待できます。
十分な作業スペースがあるかどうか
塗装ブースは製品ごとに本体のサイズが異なります。塗装ブース内で作業を行う際に手や使用するエアブラシ、スプレー缶などがぶつからないか、しっかりと確認しておきましょう。
フード付きの塗装ブースを使用する場合には、幅40×高さ30cm程度の作業スペースがあるかを目安に選ぶのがおすすめ。40cmは、一般的な男性の肩幅ほどのサイズです。
小さめのパーツを塗装する場合には問題ありませんが、大きめのパーツを塗装する頻度が高い場合には注意が必要。邪魔になりにくい短めのフードを採用したモデルが適しています。
ダクトホースの長さをチェック
電動式の塗装ブースを使用する場合には、窓に挟んで設置する「ダクトホース」の長さも事前に確認が必要。電動式塗装ブースでは、吸い込んだ塗料をダクトホースで屋外に排出します。設置場所と窓までの距離が離れていると、標準で付属しているダクトホースでは届かない可能性があるので注意しましょう。
また、延長のホースを使用して長さを調節できるモデルもおすすめ。部屋の模様替えをし、設置場所から窓までの距離が伸びた場合にも対応しやすくなります。
ライト付きなら手元が見やすくて便利
塗装ブースを快適に使用したい場合には、ライト付きの製品もおすすめ。一般的な塗装ブースは、塗料の飛散防止にフードを備えています。
照明の位置にもよりますが、フードがあると手元が暗くなりがち。手元の視認性が落ちると、塗装したパーツのカラーを確認しにくくなってしまいます。
ライトを搭載した塗装ブースであれば、手元を明るく照らしながら作業することが可能。塗装のミスを予防したい場合にも適しています。
折りたたみ式なら収納しやすい
塗装ブースを常時設置せず、使用する際のみ取り出したい場合には折りたたみ式の製品が便利。作業終了後に折りたたんでコンパクトな形状にできるので、収納スペースが限られている場合や部屋の片隅に置いておきたい場合にも適しています。
また、作業に使用するデスクを違う用途で使いたい場合にもおすすめ。普段はデスクで勉強や仕事に行い、塗装作業を行う際だけ簡単にブースを取り出して使えます。
交換用フィルター・消耗品が入手しやすいかどうか
塗装ブースのフィルターは、使用を重ねることで塗料によって目詰まりしてきます。目詰まりしたフィルターを使い続けると吸引力が落ちてしまうので、定期的な交換が必要。タミヤやGSIクレオスなどの有名メーカーであれば問題ありませんが、メーカーによっては交換用のフィルターを販売していない場合もあります。
塗装ブースを購入する際は、交換用フィルターなどの消耗品が手に入りやすいかもしっかりとチェックしておきましょう。
塗装ブースのおすすめメーカー
GSIクレオス(GSI Creos)
「GSIクレオス」は、1931年に設立された日本国内のメーカー。塗装用のツールだけでなく、アパレルや生活雑貨、医療・衛生消耗品など幅広い製品を展開しているのが特徴です。
GSIクレオスの塗装ブースは電動式が有名ですが、段ボール式も取り扱っています。電動式はシロッコファンを採用しており、静音性を重視したい場合にもおすすめ。段ボール式は折りたたんでコンパクトな形状で収納しておけます。
エアテックス(AIRTEX)
エアブラシやコンプレッサーなどを展開している「エアテックス」は、2000年に設立されたメーカー。塗装ブースは、電動式や水流式と呼ばれるモデルを取り扱っています。
また、ライトを搭載した塗装ブースを製造しているのもエアテックスの特徴。手元を明るくし、塗装するパーツをしっかりと確認しながら作業したい場合にもおすすめです。
タミヤ(TAMIYA)
1946年に創業された「タミヤ」は、プラモデルなどを製造する日本国内の大手メーカー。塗料やエアブラシはもちろん、塗装ブースも電動式を2種類展開しています。
タミヤが製造する塗装ブースは、シロッコファンを採用しているのが特徴。静音性を重視したい場合に適したファン1基搭載のモデルだけでなく、パワフルな吸引力が期待できる2基搭載モデルを取り扱っている点もおすすめです。
塗装ブースのおすすめ|電動式
GSIクレオス(GSI Creos) Mr.スーパーブース コンパクト FT03
手前にハニカムフィルター、奥にペーパーフィルターを備えている電動式の塗装ブース。2段構えのフィルターによって、塗料をしっかりとキャッチできるのが魅力です。
また、静音性に優れたシロッコファンを採用しているのもポイント。駆動音が小さいので、マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合にも便利です。上下左右に付いているフードは短め。塗装作業時に手や工具などがあたりにくく、作業しやすいのもメリットです。
フィルターやフードが汚れた場合には交換が可能。長期間使用したい場合にもおすすめです。さらに、排気口が上面に付いているのも本製品の特徴。取り付けた排気ホースを取り回ししやすいのも魅力。
エアテックス(AIRTEX) レッドサイクロンエル2 SPR-L2
吸引力の高いプロペラファンを採用している塗装ブースです。前面にユニットを備えているのが特徴。フード上部にエアブラシや小物などが置けるので、快適に塗装作業が行えます。
また、L型のホーススリーブが付属しているのもポイント。奥行きのスペースを確保しにくい場合にも便利です。本体サイズは、使用時で幅420×奥行590×高さ330mm、折りたたみ時で幅420×奥行260×高さ240mm。作業スペースはしっかりと確保し、コンパクトな形状で収納しておけます。
フード部分にはLEDライトも搭載。手元を明るく照らしながら作業できます。さらに、回転台が付いているのもメリット。パーツを回転させながら作業でき、塗り残しを防ぎやすい点もおすすめです。
エアテックス(AIRTEX) ウォーターブース NIAGARA SPR-WN
水流式と呼ばれる方式を採用しているのが特徴。塗料を吹き付ける先に水流板を備えており、流れる水で塗装ミストをフィルターに落とせるのが魅力です。
また、パワフルなトリプルファンを搭載しているのもメリット。ファンのパワーは、ダイヤルで簡単に無段階調節できます。フード部分の上や左右にはLEDライトを配置。手元を照らしながら作業できます。
LEDライト・水流・ファンのスイッチをそれぞれ備えているのもポイント。必要な機能のみ使用できる点もおすすめです。さらに、回転プレートが付属しているのも長所。パーツを回転させながら、ムラなく塗装したい場合にも便利です。
タミヤ(TAMIYA) スプレーワーク ペインティングブースII ツインファン No:74534
静音性に優れたシロッコファンを2基採用しているのが特徴。静かさと吸引力を両立しているのが魅力です。
また、特殊構造の前面パネルを備えているのもポイント。パネルの外周部分にスリット状の吸気口があり、作業スペースの中心から離れた塗料ミストの吹き返しも予防できます。中心付近の塗料は、フィルターを3回通過して吸い込まれる構造。目詰まりしにくい設計もメリットです。
ダクトホースは、500mmの長さのモノが4本付属。作業するデスクと窓までの距離に応じてホースを連結し、延長できる点もおすすめです。本体サイズは、展開時で幅400×奥行530×高さ300mm。折りたためば、幅400×奥行330×高さ300mmのサイズで収納できます。
さらに、交換用フィルターが販売されているのもメリット。フィルターが目詰まりした際に交換し、長期間使用できる点もおすすめです。
タミヤ(TAMIYA) スプレーワーク ペインティングブースII シングルファン No:74538
タミヤ独自の構造を採用している塗装ブースです。前面パネルの外周部に配置されたスリット状の吸気口から、塗料ミストを吸い込めるのが特徴。作業スペースの中心部から外れた塗料の吹き返しを防ぐ設計です。
また、静音性の高いシロッコファンを搭載しているのもメリット。吸引力はプロペラファンやシロッコファンを2基備えたモデルが優れていますが、マンションやアパートで騒音問題が心配な場合にも便利です。
中心部分の塗料は、フィルターを3回通過してから吸い込まれる仕様。フィルターの目詰まりによる吸引力の低下を防ぎたい場合にもおすすめです。長期間使用して目詰まりした場合には、交換用のフィルターを別途購入して使用できます。
上面にはフード、側面にはエプロンを配置。塗料の飛散も予防できる点もおすすめです。
サンコー(THANKO) LEDライト付パワフルファン塗装ブース
フードの部分にLEDライトを搭載しているのが特徴。左右と上に合計30個のライトが付いており、手元をくっきり明るく照らしながら左右できます。手や工具、パーツなどで影ができにくいのもポイントです。
ダクトの長さは、最長で約1700mmまで伸ばすことが可能。作業するデスクが窓から離れている場合にも便利です。また、回転台が付属しているのも魅力。塗装するパーツを載せ、回転させながら作業できます。
使用後に幅420×奥行150×高さ200mmのコンパクトな形状に折りたためるのもメリット。電源コードも本体内にしまえるので、収納スペースが限られている場合にもおすすめです。組み立てた際のサイズは、幅420×奥行480×高さ330mm。作業スペースが確保しやすく、快適に使用できます。
フィルターは交換用を別途購入可能。長期間使用したい場合にも適している電動式の塗装ブースです。
サンコー(THANKO) LEDライト付パワフルファン塗装ブース デラックス
強力Wファンを採用している電動式の塗装ブースです。塗料のニオイをパワフルに吸引し、二重フィルターを通って屋外に排出できるのが魅力。カバーも備えており、塗料の飛び散りも予防できます。
カバーの上や左右には、LEDライトも搭載。合計36個のライトは、照明の環境などに応じて明るさを調節できます。組み立て時のサイズは、幅545×奥行460×高さ350mm。回転台も付属しており、快適に作業できます。
使用後に本体を折りたためば、コンパクトな形状で収納することも可能。使用する際のみ塗装ブースを取り出したい場合にも便利です。ダクトホースは、355〜1550mmの間で長さが設定できる仕様。作業デスクと窓までの距離に合わせて伸縮できる点もおすすめです。
高儀 スプレーブース HCPP-150A
ファンモーターや排気ダクトを備えた電動式の塗装ブース。塗料に含まれるシンナーのニオイを効率よく屋外に排出し、快適に塗装作業できるのがメリットです。
収納する際は、すっきりと折りたたむことが可能。ハンドルが付いており、持ち運びやすいのも魅力す。また、収納ケースが付属しているのもポイント。本体やダクトホースをまとめて収納しておけます。
さらに、カバーが付いているのも本製品の魅力。塗装の周囲に飛び散ってしまうトラブルも予防できます。付属品としては、回転プレートを同梱。パーツを360°回転させ、ムラなく塗装できる点もおすすめです。
ダクトホースは、約350〜1400mmの間で長さの調節が可能。作業するデスクと窓の距離が離れている場合にも適しています。
KiSO POWER TOOL PROXXON スプレーブース No.22750
電動式にもかかわらず、比較的リーズナブルな価格で購入できる塗装ブースです。本体の素材に段ボールを採用。汚れたり傷んだりした際には、別売りの交換用本体に取り替えできます。
また、フィルターが汚れた場合にも別売りのモノに交換が可能。市販されているキッチン用換気扇フィルターを任意のサイズにカットして使えるのもメリットです。
さらに、1500mmのダクトホースが付属しているのも長所。別売りで4000mmのホースを購入できるので、作業デスクから窓までの距離が離れている場合にも使えます。
本体のサイズは、横590×奥行375×高さ370mm。上部と左右に備えたフードは短めに設計されており、作業時に邪魔になりにくい点もおすすめです。
ガットワークス(GATTO WORKS) ネロブースmini NB-02
模型誌のライターとしても活躍し、空調設計や施工などを行う企業の社員が開発した塗装ブース。静音性に優れたシロッコファンを採用しているのが特徴です。マンションやアパートなどに住んで騒音問題が心配な場合にも適しています。
減圧式排気によって塗装ミストの拡散を抑えられるのもポイント。嫌なニオイが部屋に広がるのも抑制でき、子供やペットのいる家庭にもおすすめです。
フィルターには、市販されているレンジフードフィルターを使うことが可能。マグネットなどを使って簡単に取り付けられるのもメリットです。
ツールズアイランド(TOOLS ISLAND) 塗装ブース 52010
パワフルなファンを2基搭載している電動式の塗装ブースです。約1500mmまで長さが伸ばせるダクトホースが付属しており、屋外に塗料な嫌なニオイを排出できるのが特徴。吸引力は、ダイヤルを回して調節ができます。
さらに、フードの上部や左右に手元を明るく照らすLEDライトを備えているのもメリット。パーツを確認しながら塗装できるのもポイントです。
組み立て時のサイズは、幅560×奥行480×高さ360mm。大きめのパーツを塗装する際に、手や工具がブースにあたるのを防ぎたい場合にもおすすめです。また、使用後は、折りたたんで保管しておけます。
塗装ブースのおすすめ|段ボールタイプ
GSIクレオス(GSI Creos) Mr.簡易塗装ブース FT04
網目状のハニカムフィルターを採用している段ボールタイプの塗装ブースです。エアブラシや缶スプレーを使用した際に塗料がフィルターに付着し、吹き返しを予防できるのがメリットです。
組み立てる際は、白色の着脱テープに合わせて貼るだけなので簡単。使用後は折りたたんでコンパクトな形状で保管しておけます。
本体サイズは、幅360×奥行285×高さ270mm。GSIクレオスが製造している「Mr.スーパーブース コンパクト FT03」用の「Mr.スーパーブースコンパクト用 交換ハニカムフィルター FT-03H」を交換用フィルターとして使える点もおすすめです。
ビーバーコーポレーション 塗装ボックス BELO001
エアブラシや缶スプレーを使って塗装する際に飛び散る飛沫を軽減したい場合に便利な塗装ブース。段ボール製のハニカムフィルターと2枚の段ボールシートを組み合わせて使用するのが特徴です。
ハニカムフィルターが塗料ミストをキャッチするだけでなく、嫌なニオイも抑制できます。本体サイズは、約幅385×奥行300×高さ300mm。開口部は約幅325×高さ220mmに設計されています。
また、本体内部にスペアフィルターを入れて、効果を高められるのもポイント。大きめのパーツを塗装する場合にもおすすめです。
ジョーホク(JOHOKU) 組立式 スプレーブース A3 spraybooth_x
A3サイズの作業スペースを確保している段ボールタイプの塗装ブースです。前面にフタを備えているのが特徴。使用する際の内寸は、約横320×縦440×高さ317mに設計されており、紙製ステンシルを使った塗装作業にも適しています。
ブースの外装構造は2ピースで、隙間ができにくいのも魅力。塗料ミストが漏れにくいのもメリットです。本体のカラーにはマットネイビーを採用。ホワイトの製品に比べて、汚れが目立ちにくい点もおすすめです。
童友社(DOYUSHA) 凄! ホビー用 塗装ブースDX
自宅で簡単に組み立てて使用できるおすすめの塗装ブースです。本体サイズは470×380×360mm。段ボールタイプの塗装ブースですが、比較的サイズが大きめで作業スペースをしっかりと確保できます。
ブース内には、ハニカムフィルターを搭載。霧状に噴射される細かい塗料をしっかりとキャッチできます。また、背面にダクトホースを取り付ける目印が記されているのもポイント。ダクトホースを使って、塗料の嫌なニオイを屋外に排出したい場合にも便利です。
プラモデルを作る際は、塗装ブースがあると便利。塗装作業時に飛び散る塗料を抑え、周囲が汚れてしまうトラブルを予防できるのが魅力です。吸引した塗料を屋外に排出できる電動式やリーズナブルな段ボール式などの製品が展開されているので、購入する際は使用環境に適したモデルを選択しましょう。