加熱するだけで簡単に食べられるレトルトカレー。最近では、世界各国のカレーを実現したモノや、有名店が監修したモノなど、レトルトカレーの種類も豊富です。自宅でさまざまな味を楽しめる点は魅力ですが、種類が多すぎて何を基準に選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、レトルトカレーの選び方やおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- レトルトカレーの魅力とは?
- レトルトカレーの選び方
- レトルトカレーのおすすめランキング|人気・定番
- レトルトカレーのおすすめランキング|高級
- レトルトカレーのおすすめランキング|有名店・専門店
- レトルトカレーのおすすめランキング|ご当地カレー
- レトルトカレーの売れ筋ランキングをチェック
- レトルトカレーを使ったおすすめアレンジレシピ
レトルトカレーの魅力とは?
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レトルトカレーとは、「加圧加熱殺菌装置」で殺菌して作ったカレーのこと。加圧加熱殺菌装置で圧力を加えながらカレーを熱することで、100℃以上の高温状態になり、殺菌効果が期待できます。保存料や殺菌料などを使う必要がなく、常温でも長期間保存できるので、災害時の備蓄にも便利なのが魅力です。
また、圧力をかけることで、レトルトパウチの内部が圧力鍋で煮込んでいるような状態になるのも特徴。じっくり煮込まれると、中のカレーもおいしく仕上がります。湯煎するだけで簡単に調理できるのもメリット。そのまま電子レンジであたためられる、さらに時短調理に適したレトルトカレーもあります。
レトルトカレーの選び方
カレーの種類で選ぶ
家庭的な味が好みなら「欧風カレー」
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「欧風カレー」とは日本人が好む日本独特のカレーを指します。家で作るような、なじみ深いカレーが好きな方におすすめです。
各食品メーカーから「欧風カレー」として発売されているレトルトカレーには、特徴的でこだわりの調理を行う、昔から続く有名店の味を実現した商品が揃っています。
本格的な味を楽しみたいなら「インドカレー」や「エスニック」
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日本のカレーで物足りなさを感じる方には、「インドカレー」や「エスニック」のカレーがおすすめ。日本のカレーとは違った調理法で多彩なスパイスやハーブを使用するため、特有の香ばしさを感じられます。
カレー発祥の地、インドのカレーは複数のスパイスを組み合わせて作るのが特徴。クローブやカルダモンなど、本格的なスパイスの風味を楽しみたい方におすすめです。
また、「グリーンカレー」「レッドカレー」と呼ばれるタイのカレーが代表。材料には、ココナッツミルクや多彩なハーブを使用し、インドカレーとも異なる味わいのカレーに仕上がっています。スパイスやハーブなどによる独特の風味が好きな方にぴったりです。
「ご当地カレー」も人気
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カレーが家庭料理として日本各地に広まると、各地域でも独自のカレー料理が生まれました。地域特有の食べ方や味などを反映したカレーは「ご当地カレー」と呼ばれ、人気が集まっています。
ご当地カレーは、具材に地元で採れた魚や貝、名産の牛肉や鶏肉などを使用しているのも特徴。カレーだけでなく名産品も一緒に食べられる点が魅力です。特に、魚介の旨味を引き出すよう工夫された「ご当地カレー」もあるため、シーフードのカレーが好きな方にもおすすめです。
有名店の味が楽しめるものも
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日本各地に点在する、行列ができるほどのカレー有名店が監修する多種多様なレトルトカレーも販売されています。
お店で食べる味をレトルトカレーで実現するために工夫している点が特徴です。たとえば、有名店特製のスパイスを入れたスープや、店舗で使うような厳選された具材などを使用しているほか、工程をお店と同じように時間をかけるなど、各店のこだわりを詰め込んだ商品が揃っています。
有名店の味を自宅で気軽に味わいたい方にぴったり。友人宅への手土産用や、気軽なプレゼント用にもおすすめです。
好みの辛さで選ぶ
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カレーの辛さはスパイスの配合で決まります。辛いカレーが好きな方には、一般的に辛みを出すスパイスとして使われる、唐辛子やコショウが入った商品がおすすめ。一方、辛いカレーが苦手な方は、スパイス控えめで甘口表記のレトルトカレーが適しています。
ただし、甘口・中辛・辛口などの辛さの表記は、各メーカーが独自の基準でレベル分けして付けているため、実際に食べてみると同じ辛さの表記でもメーカーごとに差を感じることがあります。辛さの感じ方は人それぞれなので、好みの辛さを見つけてみてください。
レトルトカレーのおすすめランキング|人気・定番
第1位 大塚食品 ボンカレーゴールド
1968年の発売以来、55年もの間親しまれてきた定番のレトルトカレーです。時代や環境の変化に対応して、さまざまなマイナーチェンジを実施。2022年に「最長寿のレトルトカレーブランド」として、ギネス世界記録に認定されています。
国産のじゃがいも・玉ねぎ・にんじんを使用。味の決め手となるスパイスとカレー粉は、辛さごとに異なるオリジナルのレシピで調合しています。ラードと小麦粉をローストして作ったルーと60分かけて炒めたあめ色の玉ねぎで、甘みやコクを出した商品です。
湯煎だけでなく、フタを開けて箱ごとレンジに入れて調理可能。内容量は180gで、甘口・中辛・辛口・大辛の4種類がラインナップされています。長い間食べ続けられている、定番のレトルトカレーが欲しい方におすすめです。
第2位 ハウス 咖喱屋カレー
19年連続で売り上げ第1位を記録したと謳われている、定番のレトルトカレーです。ガーリックをはじめ、29種類ものスパイスを使用。それぞれの特徴を引き出すため、炒める工程、煮込む工程、仕上げる工程ごとに分けてスパイスを加えています。また、野菜やブイヨンを時間をかけて煮込むことで、コク深さも感じられる商品です。
甘口・中辛・辛口・大辛のほか、チキンカレーやポークカレーなどもラインナップ。湯煎のほか、電子レンジ調理にも対応しています。内容量は180gで、賞味期限は製造日より1年1ヵ月。長年支持されている、定番のレトルトカレーを食べたい方におすすめです。
第3位 江崎グリコ カレー職人
本格的なソースの味わいを楽しめる、定番のレトルトカレーです。ドミグラスソースやブイヨンなど、ソースの味をより引き出すこだわりのブレンドが特徴。あめ色の玉ねぎを加えて時間をかけて煮込み、コク深さと旨みを出しています。
「ビーフカレー中辛」のほか、「ふわふわ玉子のカレー甘口」「スパイシーチキンカレー辛口」など、さまざまなフレーバーをラインナップ。湯煎だけでなく、レンジ調理にも対応しています。内容量は170gで、賞味期限は製造日より13ヵ月。ソースにこだわったレトルトカレーを味わってみたい方におすすめです。
第4位 エスビー食品 カレー曜日
1990年の発売以来、長く親しまれている定番のレトルトカレーです。やわらかく煮込んだ角切りの牛肉、国産のじゃがいもやにんじんを使用。時間をかけてていねいに煮込み、素材が本来持っている甘みや旨みを引き出しています。
大きめの野菜や肉を豊富に使い、家で作るのと同じようなカレーを手軽に食べられるよう開発された商品です。まろやかで家庭的な味わいが特徴。また、じゃがいもをソースに溶け込ませることで、一日置いたカレーの味を再現しています。
甘口・中辛・辛口の3種類をラインナップ。湯煎だけでなく、電子レンジ調理にも対応しています。内容量は230gで、賞味期限は24ヵ月。家庭で作るカレーの味を楽しめるレトルトカレーが欲しい方におすすめです。
・1個
・5個セット
第5位 明治 銀座カリー
古きよき銀座の華やかさを楽しめる、定番のレトルトカレーです。昭和5年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版。「モボ」や「モガ」と呼ばれる人々が練り歩いていた、銀座モダンの世界観を表現しています。
ひと晩かけて炊いた本格ブイヨンで、牛肉や香味野菜を煮出す「特製二段仕込みブイヨン」が特徴。雑味を感じさせない、まろやかなコクのある商品です。また、玉ねぎの甘さが際立つソテーオニオンや、程よくブレンドされたキレのあるスパイスで作られたなめらかで芳醇なルーが、ご飯によく絡みます。
内容量は180g。中辛・辛口のほか、ハヤシ・キーマカレー・バターチキンカレーなど、さまざまな商品をラインナップしています。昭和初期に食べられていたとされるカレーを食べてみたい方におすすめです。
第6位 江崎グリコ LEE 辛さ×30倍
大量のスパイスを使用した、定番の激辛レトルトカレーです。色つやがよく風味豊かな島根県産の神出雲唐辛子のほか、40種類ものスパイスを使用しています。辛さのなかに旨みを感じられる、刺激的な味わい。カレーを一気に平らげてから水を飲むと、爽快感が増します。
発売当時に存在していた通常の辛口「1倍」を基準に、30倍に相当する量の唐辛子などの辛み成分を配合。内容量は180gで、30倍のほか、10倍や20倍、20倍の大盛りなどもラインナップしています。とにかく辛いレトルトカレーが欲しい方におすすめです。
第7位 ハウス食品 ジャワカレー 大人の激辛
ジャワカレーシリーズのなかでも、特に辛いと謳うレトルトカレーです。唐辛子のうち、8%に相当するハバネロをブレンド。本シリーズ「辛口」と比較して、5倍以上のカプサイシンが含まれています。
湯煎だけでなく、電子レンジで手軽に調理が可能。本商品では辛すぎるという方には、「中辛」「辛口」「キーマカレー辛口」もラインナップされています。内容量は200gで、賞味期限は製造日より1年1ヵ月。手軽に激辛レトルトカレーを楽しみたい方におすすめです。
・1個
・10個セット
第8位 ハウス食品 咖喱屋キーマカレー
キーマカレーを手軽に楽しめる、定番のレトルトカレーです。キーマは「細かいもの」「ひき肉」といった意味のヒンディ語やウルドゥー語。名前の通り、キーマカレーとはひき肉を使ったカレーのことです。
オリジナルのレシピで調合した、29種類ものスパイスを使用。炒める工程、煮込む工程、仕上げる工程の3段階に分けてスパイスを加えることで、各種スパイスの特徴を際立たせている商品です。また、香り高くコクのある味わいになるよう、きざみしょうがをブレンドしています。
電子レンジ調理に対応したレトルトカレーです。内容量は150gで、賞味期限は製造日より1年1ヵ月。黒ごまの旨みに黒こしょうのスパイシーさがきいた「黒旨キーマカレー」もあります。キーマカレーをレトルトで手軽に味わいたい方におすすめです。
第9位 ヤマモリ こだわりハーブのグリーンカレー
グリーンカレーを手軽に楽しめる、定番のレトルトカレーです。グリーンカレーとは、タイ料理でおなじみの、文字通り見た目が緑色のカレー。青唐辛子の刺激的な辛さと、ココナッツミルクのまろやかな甘さのブレンドを楽しめます。
小さな緑唐辛子のプリッキーヌ・タイのしょうがであるカー・レモングラス・こぶみかんの葉など、タイならではのハーブを使用。フレッシュなハーブを丹念に潰して作ったペーストをベースにしています。
具材は鶏肉・なす・シャロットなど。ハーブのさわやかな香りとココナッツミルクの濃厚なコク、野菜の旨みを感じられる奥深い味わいです。内容量は180g。グリーンカレーを手間なく食べたい方におすすめのレトルトカレーです。
・1個
・5個セット
第10位 ヤマモリ こだわりハーブのレッドカレー
レッドカレーを簡単に作れる、定番のレトルトカレーです。レッドカレーとは、さまざまな種類の赤唐辛子をブレンドして作る、タイでよく食べられるカレー。見た目は真っ赤ですが激辛というわけではなく、深みのあるマイルドな辛さを楽しめます。
レモングラス・プリッキーヌ・カー・こぶみかんの葉など個性的なタイハーブを使用。時間をかけてていねいに潰して作ったペーストを、ベースとしています。具材は鶏肉・たけのこ・シャロットなどです。
ハーブのさわやかな香りとココナッツミルクの濃密なコク、重厚な辛さと風味が調和した複雑な味わいを楽しめます。内容量は180g。手軽にレッドカレーを作りたい方におすすめのレトルトカレーです。
・1個
・5個セット
第11位 無印良品 素材を生かしたカレー プラウンマサラ 海老のクリーミーカレー
![無印良品 素材を生かしたカレー プラウンマサラ 海老のクリーミーカレー](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/652f8202515f7.jpg)
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南インドのシーフードカレーを手本にしたレトルトカレーです。海老の旨みと、濃厚なココナッツミルクのコクが特徴。カレーリーフの香りが広がります。5段階中2段階目の辛さなので、辛いカレーが苦手な方にもおすすめです。
1袋に180g入っています。賞味期限は、製造日から365日。ペンネやワンタンスープにアレンジして食べるのもおすすめのレトルトカレーです。
第12位 無印良品 素材を生かしたカレー グリーン
タイのカレーを手本にしたレトルトカレー。具材は、鶏肉・たけのこ・ふくろたけです。レモングラスをはじめとした6種類のハーブを使用しているのがポイント。さわやかな風味と同時にココナッツミルクの濃厚な甘さとコクを楽しめます。
青唐辛子を使用しており、辛さは5段階中の5段階目。そうめんのつけ汁や、トーストのトッピングにアレンジするのもおすすめです。1袋に180g入っています。賞味期限は、製造日から365日。ジャスミン米と合わせて、本場の味わいを楽しむのにぴったりなレトルトカレーです。
・1個
・10個セット
第13位 成城石井 ココナッツ風味香る グリーンカレー
こぶみかんやレモングラスなどの風味が香るレトルトカレー。1度食べるとクセになる味わいです。ココナッツミルクのほのかな甘さが広がった後、青唐辛子の辛さを楽しめます。
鶏肉・ヤングコーン・赤ピーマンなどの具材を贅沢に使用。質のよい北海道産の生クリームを活用しているのもポイントです。袋には蒸気口が付いているので、電子レンジであたためればすぐに食べられる手軽さも魅力。1袋に150g入っています。具材がたっぷり入ったカレーが好みの方におすすめのレトルトカレーです。
第14位 新宿中村屋 インドカリー ベジタブル
6種類の具材がたっぷり入ったレトルトカレーです。食べごたえのあるサイズにカットした具材が特徴。かぼちゃ・じゃがいも・にんじん・白花豆などが入っています。1/3日分の野菜が摂取できるのが魅力です。「伝統のカリーの味をご家庭で」というコンセプトのもと誕生した商品。スパイス3段仕込み製法で仕上げています。
香り高いオリジナルスパイスと、野菜から溶けだしたコク深い味わいがポイント。化学調味料は不使用です。内容量は190g。電子レンジであたためるだけで食べられます。手軽に野菜を摂取したい方におすすめのレトルトカレーです。
第15位 ハウス食品 カレーマルシェ 中辛
牛肉とたっぷりのマッシュルームを煮込んだコクのあるレトルトカレーです。口に含むと、ブイヨンやまろやかな生クリームの味わいが広がる欧風のカレー。辛さは、5段階中の3段階目にあたる中辛です。甘口や辛口もラインナップされており、好みに合わせて選べます。
内容量は180g。賞味期限は製造後1年1ヵ月です。湯煎のほか、箱のまま電子レンジであたためられます。本格派の欧風カレーを楽しみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第16位 ハウス食品 選ばれし人気店 スリランカカリー チキン
福岡の人気カレー店「不思議香菜ツナパパ」とコラボしたレトルトカレーです。不思議香菜ツナパパは、スリランカ出身のシェフが手がける人気店。ココナッツミルクの旨みや甘み、唐辛子の後を引く辛さが感じられます。煮込まずに製造されているので、ルーはサラッとした仕上がり。現地の味わいを再現しています。
日本人になじみのある鰹節エキスを採用。レモングラスフレーバーを加えて、お店の味わいに近づけています。辛さは5段階中の5段階目です。内容量は180g。賞味期限は製造後1年1ヵ月です。
電子レンジであたためられる手軽さもポイント。現地やお店の味わいを自宅で楽しみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第17位 ヤマモリ タイカレー グリーン
辛さのなかに甘みが感じられる本格的なレトルトカレーです。濃厚なコクのココナッツミルクを贅沢に使用。スイートバジル・こぶみかんの葉・パクチー・レモングラスなど、フレッシュなハーブのさわやかな香りが広がります。
内容量は180gです。青唐辛子・こぶみかんの葉・タイなすなどは、タイの指定農場で栽培されたモノを使用しています。モンドセレクション金賞を13年間連続受賞したレトルトカレーです。
レトルトカレーのおすすめランキング|高級
第1位 東京美食Labo 国会カレー 紅白セット
国会議事堂でしか食べられない「国会カレー」を楽しめる、高級レトルトカレーです。国会カレーとは、衆議院内にある「喫茶あかね」などで提供されているインドカレーの通称。歴代の総理大臣をはじめ、政治家や官僚に親しまれてきた特別なカレーを味わえます。
インドから仕入れた高級なスパイスを使用。スパイスを炒めて香りを付けた、本格的なインドカレーの味わいです。野菜の水分だけで調理しているため、水っぽさがなく、トマトのさわやかさとカシューナッツのコクを感じる北インド風のカレーに仕上がっています。
希少な純系名古屋コーチンの手羽を2本も使った赤箱の「特選地鶏 国会カレー」と、A5ランク松阪牛が内容量の半分以上を占める白箱の「松阪牛 国会カレー」のセット。内容量は白箱が250gで、赤箱が260gです。賞味期限は常温保存で製造日より2年。政治家や官僚御用達の高級なカレーを食べてみたい方におすすめです。
第2位 麻布淺井 麻布淺井特製伊勢海老カレー
「麻布淺井」の人気メニューを楽しめる、高級レトルトカレーです。麻布淺井は東京都西麻布にある、隠れ家的な和食レストランの名店。旬の食材を厳選し、日本料理の型にはまらない新発想の和食を提供することで知られています。
素材に伊勢海老を使った贅沢な商品。濃厚で奥深い味わいのソースを、自宅で手軽に味わえるのが魅力です。あたためてお皿に盛った途端に海の幸が香り、和と洋が調和したカレーの味が口の中いっぱいに広がります。
とろみのある濃厚なルーで、歯触りのよいクルトンやチップスなどがよく合うカレーです。グラタンやドリアのソースにも使えます。内容量は200gで、賞味期限は365日。伊勢海老をふんだんに使用したレトルトカレーを試してみたい方におすすめです。
・1個
・3個セット
第3位 三田屋総本家 カレー詰合せ
肉の専門店が手がける高級レトルトカレーのセットです。肉の産地として有名な兵庫県三田市で、肉の畜産から加工までを一貫して行う職人集団が手がけた商品。黒毛和牛・黒豚・黒鶏を使用した3種類のカレーを詰め合わせています。
黒毛和牛は、丹波山地付近に広がる三田盆地にある自社牧場で飼育。温度差の大きい気候、粘質にすぐれた土壌、ミネラルを豊富に含んだ水で育てられた、やわらかくて繊細、濃厚な旨みのある牛肉です。黒豚は岡山県のブランド豚「おかやま黒豚」。黒豚ならではの風味とやわらかい肉質を持っています。
牛肉・豚肉・鶏肉とも、肉の旨みがカレーにまんべんなく溶け込んでいるのが特徴です。内容量はそれぞれ210g×2袋ずつで、賞味期限は常温保存で製造日より1年。肉にこだわったレトルトカレーを味わいたい方におすすめです。
第4位 焼肉名匠 山牛 山形牛カレー
![焼肉名匠 山牛 山形牛カレー](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/64769517a9d37.jpg)
山形県の人気焼肉店が手がける、山形牛を使用した高級レトルトカレーです。山形牛は昼夜の寒暖差が大きい気候で良質な水を使い、通常よりも長い時間をかけて育てられたブランド牛。オレイン酸が多く含まれ、脂が甘くとろけるような食感を持っています。
山形牛のもも肉40g入りです。レトルト加工でも香りが減衰しない厳選されたスパイスを採用。大きめにカットされた国産野菜と、香り豊かなクミンやカルダモンなどのスパイスが食欲をそそります。
東北・山形ならではの味わいを堪能できる、飽きにくいテイスト。フレーバーは中辛・辛口の2種類がラインナップされています。内容量はそれぞれ220g。山形牛を使ったレトルトカレーを食べてみたい方におすすめです。
第5位 帝国ホテル 十勝牛・日向鶏・鹿児島産黒豚カレーセット
帝国ホテルで食べられる3種類のカレーを詰め合わせた、高級レトルトカレーのセットです。帝国ホテルは明治23年、海外からの来賓をもてなす「日本の迎賓館」として東京都日比谷で開業。現在にいたるまで、国際交流やビジネスの場として利用されています。
「十勝牛ビーフカレー」は、十勝牛を炒めたみじん切り野菜やブイヨンで煮込んでおり、マイルドなテイストのビーフカレーです。「日向鶏チキンカレー」は、日向鶏と魚介類の旨みにスパイスのさわやかな辛みをブレンド。カシューナッツの濃厚なコクを感じられる、タイ風のチキンカレーに仕上げています。
「鹿児島産黒豚ポークカレー」は、具材に黒豚・じゃがいも・赤ピーマンを使用。黒豚の旨みと、トマトやりんごの酸味が調和しています。内容量はそれぞれ90gで、消費・賞味期限は製造日より2年。帝国ホテルの味を自宅で楽しみたい方におすすめのレトルトカレーです。
レトルトカレーのおすすめランキング|有名店・専門店
第1位 松蔵 松蔵ふらんす亭伝説のカレー ビーフと玉ネギ
東京・下北沢にあるカレーの名店「ふらんす亭」の味を再現したレトルトカレーです。ふらんす亭は1979年に創業。百数十回の試作を繰り返し、およそ2年かけて店舗の厨房で煮込んだカレーの味をレトルトで再現しています。
玉ねぎをあめ色になるまで炒め、小麦粉を時間をかけて焙煎して丹念に煮込んだ商品です。深いコクと香ばしさがあり、肉と玉ねぎの旨みが凝縮。なめらかで濃厚なソースにスパイスの刺激がよく合う、上品な味わいを楽しめます。
レトルトながら、奥行きのある深いテイストです。内容量は180gで、賞味期限は常温保存で製造日より730日。下北沢の名店で食べられるカレーを自宅で味わいたい方におすすめです。
第2位 新宿中村屋 インドカリービーフスパイシー
新宿「中村屋」のインドカレーを自宅で楽しめるレトルトカレーです。中村屋は「日本のカレー文化発祥の店」ともいわれ、昭和2年より伝統の味を受け継いでいます。
牛肉を塊のまま真空の状態で煮込み、肉の旨みを密閉。あめ色になるまで炒めた玉ねぎに、アルフォンソマンゴーやデーツの甘みを加えています。さらに、スパイスを3段階に分けて加えた、コク深く芳醇な香りのあるビーフカレーです。
香り高いオリジナルスパイスと迫力のある具材感を堪能できる商品。湯煎のほか、電子レンジでも調理可能です。内容量は200gで、賞味期限は常温保存で1年。中村屋のインドカレーを自宅で楽しみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第3位 キヨトク ダメヤ監修 職人仕込みの辛口ビーフカレー
![キヨトク ダメヤ監修 職人仕込みの辛口ビーフカレー](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/64769941c8dec.jpg)
福岡で行列ができる名店の味を楽しめるレトルトカレーです。「ダメヤ」は2013年、福岡県福岡市の街外れで創業。スパイスのバランスが優れており、口コミで評判が広まったカレー店です。
ビーフカレーの醍醐味である牛肉の旨みを引き出すため、ホールスパイスを使用。スパイスの配合は0.1g単位で行い、柿を使って自然なコクと甘みを出しています。奥深く爽快な辛さを楽しめる、大人向けの辛口カレーです。
本商品は、店主の友人でもあるラッパーのダースレイダー氏とコラボしたアイテム。カレーのために書き下ろした楽曲のダウンロードコードが付属しています。内容量は180gで、賞味期限は720日。福岡の隠れた名店の味を試してみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第4位 神戸アールティー バターチキンカレー
インド料理店のインドカレーが楽しめるレトルトカレーです。熟練の技を持つインド人コックが作るインド料理の店「神戸アールティー」。本物のインドカレーを追求し、小麦粉・牛肉・豚肉を使わず、原材料にこだわって作っています。
実店舗で作っているインドカレーと同じスパイスを使用。カシューナッツを使った、マイルドな甘さを感じられる北インド仕立てのインドカレーです。濃厚な旨みとバターのコク、そして、程よくきかせたスパイスを感じられます。
カレーライスのほか、パン・サラダ・ヨーグルトなどさまざまな食材のトッピングを楽しめる商品です。内容量は180g。本格的なインドカレーを楽しみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第5位 エスビー食品 神田カレーグランプリ 6種類セット
![エスビー食品 神田カレーグランプリ 6種類セット](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/64769a1ae4958.jpg)
神田カレーグランプリ優勝店の味を楽しめる、レトルトカレーのセットです。日本屈指のカレー激戦区といわれる神田で年に一度開かれる、神田カレーグランプリ。歴代優勝店が監修したレトルトカレー6種類を詰め合わせています。
欧風カレーボンディ チーズカレーは、ビーフの旨みとバターのコクに濃厚なチーズをブレンド。マンダラ ビーフマサラカレーは、特製スパイスとビーフの旨みが調和したコク深い味わいです。日乃屋カレー 和風ビーフカレーは、和風のだしに牛肉のコクとフルーツの甘みを加えています。
そのほか、100時間カレーB&R 欧風ビーフカレー・お茶の水、大勝軒 復刻版カレー・MAJIカレー 特製ハンバーグカレーの計6種類です。内容量は180~200gで、賞味期限は13~16ヵ月。名店のカレーを食べ比べてみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第6位 チャンピオンカレー チャンピオンカレー レトルト
金沢カレーの名店「チャンピオン」の味を楽しめるレトルトカレーです。金沢カレーとは、ご飯の上にとんかつとキャベツを乗せ、カレーをかけて食べる金沢のソウルフード。チャンピオンのカレーは昭和36年創業以来、長く地元でも親しまれています。
金沢カレーならではの、強いとろみがある外観が特徴。程よいスパイシーさと、コクと深みがある独特の旨みを感じられる、後を引く味わいです。ぜひ、とんかつとキャベツをのせて楽しんでみてください。内容量は180gで、賞味期限は常温保存で製造日より2年ほど。金沢カレーの味を体験してみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第7位 ゴーゴーカレーグループ ゴーゴーカレー 中辛
55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだレトルトカレー。55時間寝かせて旨みを熟成させています。色が濃いルーが特徴。濃厚なため、ルーとご飯は1:2で食べるのがおすすめです。
内容量は1袋155gで、1箱に2袋入っています。賞味期限は、製造から約1年半。店舗と同じ製法で製造したルーをレトルト加工しています。お店の味を忠実に再現しているのがポイント。自宅で有名店の味を楽しみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第8位 五島軒 極上ほぐし肉カレー
質のよい北海道牛と玉ねぎを使用したレトルトカレー。伝統のソースで、やわらかくほぐれるまで煮込んでいます。「年配の方でも食べやすいやわらかなお肉のカレー」をコンセプトに開発された商品。深みのあるやさしいコクも楽しめます。
原材料は、可能な限り北海道産を採用。6時間以上煮込んだ自社製造のブイヨンスープを用いて、レストランと同じ味を再現してます。「まろやか」と「スパイシー」の2種類セット。各2食入りで計4食が届きます。内容量は各180gで、賞味期限は製造から2年間。幅広い年齢の方におすすめのレトルトカレーです。
第9位 にしき食品 ガーリックペッパービーフカレー
挽き方が異なる2種類のブラックペッパーを効かせたレトルトカレーです。にんにくは、フライドガーリック・みじん切りにんにく・乾燥にんにくの3種類。大き目にカットした牛肉入りです。辛さは5段階中の4段階目。辛口に仕上げています。
化学調味料・着色料・香料は不使用です。蔵王山系と甲子旭岳を水源とする水を、ていねいにろ過して使用。塩は、ミネラル豊富な海水を煮詰めた「シママース」など、厳選したモノを使っています。賞味期限は、約4ヵ月半以上です。内容量は180g。にんにくやブラックペッパーが好きな方におすすめのレトルトカレーです。
レトルトカレーのおすすめランキング|ご当地カレー
第1位 ヤチヨ 海上自衛隊カレー 8食コンプリートセット
海上自衛隊の艦艇で食べられているカレーを集めた、横須賀のご当地レトルトカレーセットです。もともと日本のカレーは、イギリスのカレーにアレンジを加えた海軍の軍隊食として誕生。現在でも、海上自衛隊では曜日感覚を失わないよう、毎週金曜日にカレーを食べています。
護衛艦ゆうぎりカレーは、隠し味にコーヒーを使ったスパイシーなカレー。砕氷艦しらせ野菜カレーは、野菜の食感を楽しめるポークカレーです。潜水艦せとしおカレーは、生姜の食感が魅力のチキンカレー。掃海艇えのしまカレーはまろやかなキーマカレーで、スパイスが強く香ります。
そのほか、護衛艦きりしまポークカレー・試験艦あすかカレー・掃海艦はちじょうポークカレー・潜水艦うずしおカレーの計8種類です。内容量はいずれも200gで、賞味期限は製造日より2年。海上自衛隊で食べられているカレーを味わってみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第2位 伊藤久右衛門 宇治抹茶カレー
宇治抹茶を使った、京都府のご当地レトルトカレーです。宇治抹茶をスパイスのひとつと捉え、ホワイトペッパー・フェネグリーク・コリアンダー・シナモンなどと調合。抹茶の色・香り・味を生かしつつ、時間をかけて仕上げています。
主張が強く、抹茶の風味を損ねかねない牛肉や豚肉は不使用。淡泊な鶏肉とじゃがいも、にんじんを具材に使い、食べやすい大きさに切っています。鮮やかな緑色、スパイシーな香り、抹茶の香りと苦みが調和したカレーです。
カレーパン・カレートースト・カレーうどんなど、さまざまなアレンジレシピに使えます。内容量は180gで、賞味期限は常温保存で製造日より12ヵ月。抹茶を使ったレトルトカレーを試してみたい方におすすめです。
第3位 松阪まるよし 松阪牛ビーフカレー
高級ブランド和牛の松阪牛を使った、三重県のご当地レトルトカレーです。仔牛の買い付けから生産、加工まで一貫して行っている精肉店の商品。三重県度会郡玉城町の自社牧場で、自然豊かな環境のもと、独自ブレンドの飼料を使って育てています。
松阪牛のスライス肉を100%使用。カレー全体に松阪牛の旨みが溶け込んだ、奥深い味わいのカレーに仕上げています。内容量は200gで、賞味期限は常温保存で180日以上。松阪牛を使ったレトルトカレーを食べたい方におすすめです。
第4位 ベル食品工業 呉海軍亭肉じゃがカレー
肉じゃがとカレーを組み合わせた、広島県のご当地レトルトカレーです。かつて軍港があった町として知られる広島県呉市。航海時に曜日感覚を失わないよう毎週金曜日に海軍で食べられていたカレーと、呉市が発祥の地として名乗りをあげている肉じゃがを合わせて誕生した商品です。
肉じゃがの具材感にこだわり、牛肉・じゃがいも・にんじんを大きくカット。また、こんにゃくも使用しています。レトロさを感じさせるスパイスをブレンドした、中辛のカレーです。内容量は200gで、賞味期限は製造日より2年。肉じゃがのようなカレーを試してみたい方におすすめのレトルトカレーです。
第5位 クリエイト 能登牡蠣ブラックカリー
![クリエイト 能登牡蠣ブラックカリー](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/64769d49ed5ac.jpg)
能登産の牡蠣を使った、石川県のご当地レトルトカレーです。名前の通り、漆黒の見た目が特徴。能登半島の伝統工芸・輪島塗をイメージし、国産竹炭の微粉末を使ってカレーを黒く染め上げています。
能登の食材にこだわっているのもポイントです。能登で採れた牡蠣を能登ワインのシャルドネで蒸してミンチ加工。1袋につき、牡蠣を5個使用しています。また、隠し味に能登の揚げ浜式製塩と、能登の伝統的な調味料「いしる」を加えた商品です。
見た目に負けない辛さも追求したカレー。もともとピザソースとして開発されたレシピを使っているため、ピザやパスタなどにかけてチーズを添えてもおいしく食べられます。内容量は200gで、賞味期限は常温保存で製造日より360日。牡蠣を使った辛口のレトルトカレーを試してみたい方におすすめです。
第6位 南州農場 黒豚カレー
黒豚を使った、鹿児島県のご当地レトルトカレーです。南州黒豚会の「かごしま黒豚」のみを使用。鮮度の高い黒豚を使うため、生産・処理・加工・販売を一貫して行っています。鹿児島の南端、雄大な自然に囲まれた大隅半島の自社農場で、ほのかな甘みを生み出すさつまいもで育てた黒豚です。
肉のやわらかさと独特の旨みが特徴。トマトやりんごなどを加えてカレーソースで煮込み、香り高くてとろみがある、程よい辛さの欧風カレーに仕上げています。内容量は200gで、賞味期限は常温保存で製造日より2年。黒豚を使ったレトルトカレーを味わってみたい方におすすめです。
第7位 ミッション 富士山カレー2種セット
2色の「富士山カレー」をセットにした、山梨県のご当地レトルトカレーです。山梨県立富士山世界遺産センターで提供されているメニュー。山肌・溶岩・樹海のそれぞれをカレーの具材で作り出しています。
「青い富士山カレー」は、独自調合のカレーペーストにココナッツミルクと乳製品をブレンド。さらに、鶏肉と桃ピューレを加えて3時間以上煮込んでいます。「赤い富士山カレー」は、パプリカの天然色素とぶどう果汁などで山肌の赤色を表現。スパイスに山椒を加えた、キレのある辛口カレーです。
溶岩はフライドオニオン、樹海はピクルスを使って再現。加えられている桃やぶどうは、山梨県笛吹市産のモノを使用しています。内容量はいずれも200gで、賞味期限は常温保存で青が365日、赤が730日。見た目でも楽しめるレトルトカレーが欲しい方におすすめです。
第8位 北本トマトカレーの会 北本トマトカレー
北本トマトを使った、埼玉県のご当地レトルトカレーです。2011年の「第9回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で初優勝。その後も、カレーにまつわるグランプリで多数の賞を獲得しています。
北本トマトカレーは、ご飯をトマトで赤くする、ルーにトマトを使用する、トッピングにトマトを使うという、3つの条件を満たすことが条件。酸味と旨みが程よく調和した、さわやかさを感じるカレーです。
本商品は「全国ご当地カレーグランプリ2014」で優勝したときのレシピを再現した、キーマタイプのアイテム。カレーライスだけでなく、パンやパスタともよく合います。内容量は200gで、賞味期限は製造日より2年。トマトの酸味とさわやかさを感じられるレトルトカレーを味わいたい方におすすめです。
第9位 タナカファーム 信州須坂 鹿肉カレー
鹿肉を使った、長野県のご当地レトルトカレーです。ノーベル賞受賞者の晩さん会でメインディッシュとして使われるほど、ヨーロッパでは高級食材とされる鹿肉。牛や豚と比べて高タンパクで脂質が少ない食材です。
猟師でもある園主が自ら血抜きをし、30分以内に解体処理施設に持ち込んだ、臭みの少ない鹿肉を使用。自家栽培のりんご、レーズンを加え、スパイスを感じられるカレーに仕上げています。内容量は200g。ジビエを使ったレトルトカレーを試してみたい方におすすめです。
第10位 日祥 博多牛すじカレー
牛すじのやわらかい部分だけを使用した、ご当地レトルトカレー。ていねいな下処理で、脂分を50%カットしているのがポイントです。コリアンダーやターメリックのほか、にんにく・マンゴー・コーヒーなど20種類以上のスパイスや食材を活用。本格的な味わいに仕上げています。
内容量は1パック200gで、賞味期限は製造日から12ヵ月。非常食として、家庭にストックしておくのもおすすめの牛すじ入りレトルトカレーです。
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レトルトカレーを使ったおすすめアレンジレシピ
カレーうどん
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用意するモノは、レトルトカレー・うどん・長ネギ・めんつゆ・水溶き片栗粉です。めんつゆは、2倍濃縮タイプを使用します。まずは、下準備。うどんを茹でて水気を切って、器に入れておきます。長ネギは、薄切りで斜めに切るのがポイントです。
鍋に、レトルトカレー・水200ml・めんつゆ30mlを入れて中火にかけて沸騰させます。沸騰したら、長ネギと水溶き片栗粉を入れ、弱火で約1分加熱し、うどんにかければ完成。仕上げに、小ネギをかけるのもおすすめです。
手軽に作れるレシピなので、時間のない日や調理に時間をかけたくない場合にぴったり。お気に入りのレトルトカレーを使って、好みの味わいを楽しんでみてください。
カレーそば
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材料は、レトルトカレー・そば・長芋・めんつゆ・万能ねぎ・刻みのりです。まず、皮をむいた長芋をすりおろしておきます。万能ねぎは、小口切り。準備が整ったら、そばを茹でます。
そばが茹で上がったら、ザルで水気をよく切るのがポイントです。そばを器に盛り、レトルトカレーとすりおろした長芋をかけます。上から、めんつゆをかけて万能ねぎと刻みのりをトッピングして完成。とろろがそばに絡んでのど越しがよい一品です。
カレーパスタ
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/6476ac0a30be9.jpg)
By: housefoods.jp
材料は、レトルトカレーとパスタのみと手軽。カレーパスタは、茹でたパスタにレトルトカレーをかけるだけの簡単レシピです。
ピザ用チーズをかけてオーブンで焼き目をつけたり、目玉焼きやグリル野菜をちょい足ししたりするのもおすすめ。ロングパスタ・ショートパスタ・マカロニ・ペンネなど、さまざまな種類のパスタで作れるので、食べ比べも楽しめます。
カレーパスタに使用するレトルトカレーは、パスタによく絡むとろみがあるタイプがおすすめです。特に、時間をかけて煮込まれた濃厚な味わいが楽しめるレトルトカレーがぴったり。肉・野菜・シーフードなど、さまざまな具材とも相性がよく、気分や好みに合わせて選べるのもポイントです。
カレードリア
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材料は、レトルトカレー・ご飯・ピザ用チーズ・パセリです。まず、耐熱皿にあたたかいご飯を盛り付けます。ご飯は平らに盛り付けるのがポイント。ご飯の上に、ピザ用チーズをのせ、レトルトカレーをかけます。さらに上から、ピザ用チーズをかければ準備完了です。
オーブントースターで約6分加熱。食材全体があたたまり、チーズに焼き色が付いたら完成です。最後に、パセリをトッピングするとより華やかな仕上がりに。チーズを2層に分けることで、よりチーズの味わいが感じられます。好みに合わせて、ゆで卵をトッピングするのもおすすめです。
カレー炊き込みご飯
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/6476a205613e8.png)
By: boncurry.jp
材料は、レトルトカレー1袋・白米2合・ツナ缶1缶・トマトケチャップ大さじ2・塩小さじ1です。すべての材料を炊飯器に入れ、軽く混ぜ合わせ、そのまま通常通り炊くだけの簡単レシピ。炊飯器には、ツナ缶のオイルも一緒に入れるのがポイントです。
炊きあがると、優しいスパイシーさが特徴の味に仕上がります。カレー炊き込みご飯に、さらにカレーをかけて食べるのもおすすめです。
カレーチャーハン
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/64798af44ad12.jpg)
材料は、レトルトカレー・ご飯・好みの具材・炒め油です。茶碗3杯程度のご飯と、好みの具材をフライパンで炒めます。さらに、レトルトカレーを入れ、ご飯とカレーを混ぜ合わせながら炒め、皿に盛り付ければ完成です。
具材は、ミックスベジタブル・あらびきウインナー・玉ねぎなどがおすすめ。トッピングに半熟卵や唐揚げを盛り付けて、レタスなどを添えれば、カフェ風ワンプレートに仕上がります。
タコス風サンド
![](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2023/06/64798d615fe55.jpg)
材料は、食パン・レトルトカレー・片栗粉・レタス・ミニトマト・ピザ用チーズ・チリパウダー・マヨネーズです。食パンは、8枚切りを4枚用意。チーズは、加熱をしなくても食べられるタイプを使用すると簡単です。
レトルトカレーをパッケージの表記に従ってあたためておきます。レタスは細切り、ミニトマトは4等分にカット。耐熱容器にレトルトカレーと片栗粉大さじ1を入れて混ぜ合わせます。次に、ラップをして電子レンジで約3分加熱。食パンは、オーブントースターで表面に焼き色が付くまで焼きます。
焼きあがったパンにマヨネーズを塗り、レタス・ミニトマト・レトルトカレーをトッピング。チリパウダーを振り、もう1枚の食パンではさめば完成です。
レトルトカレーの普及により、定番から本格派の味まで多彩なカレーを自宅で楽しめるようになりました。具材やスープにこだわりがある有名店のカレーや、ご当地のカレーも揃っています。味や辛さの好みは人それぞれ。自分にとってお気に入りのレトルトカレーを見つけてみてください。