日本人に馴染み深いお茶。なかでもよく飲まれているのが、「煎茶」と呼ばれるお茶です。煎茶は、製法・入れ方・産地によって風味などが大きく異なり、さまざまな商品があります。
そこで今回は、煎茶の選び方やおすすめ商品をご紹介。プレゼント用や来客用、自宅用に煎茶を探している方も、ぜひチェックしてみてください。
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煎茶とは?
煎茶とは、蒸して揉んで作るお茶のことです。茶葉は、新芽が出てから摘み取り段階まで、日光を浴びせて育てるのが一般的。茶葉を摘んだのち、新鮮な状態のまま熱処理をして酵素の働きを止め、揉んでから乾燥させて茶葉の形状を整えています。
日光を浴びて育つことで、すっきりとした味わいやほどよい渋み、さわやかな香りを楽しめるのが魅力です。
煎茶と緑茶の違い
煎茶は、緑茶の種類のうちのひとつです。煎茶以外にも、栽培方法や加工方法が異なる、玉露・番茶・抹茶・ほうじ茶・玄米茶といった種類があります。
なお、煎茶は日本で作られる茶葉の約8割を占めるほど、日常生活に馴染みのある飲み物。近年では、緑茶と煎茶は同じモノとして認識されることも多くなっています。
煎茶の選び方
製法による違いと特徴
普通煎茶
普通煎茶とは、30~40秒と短い時間で蒸した煎茶のこと。茶葉の形状は針のように細い形状をしています。渋みと甘みのバランスがよく、すっきりとした味わいとさわやかな香りを楽しめるのが魅力。黄色がかった緑や、透明感のある黄金色をしているのも特徴です。
深蒸し煎茶
深蒸し煎茶は、普通煎茶より約2倍もの時間をかけて蒸した煎茶のことです。茶葉の形状はバラバラで細かく、やや粉っぽさがあります。風味は青臭さや渋みが少なく、まろやかで濃厚なコクと甘みを味わえるのが特徴。色は緑で、茶葉によっては非常に濃く鮮やかな緑色の煎茶も存在します。
入れ方で選ぶ
茶葉
茶葉タイプの煎茶は、煎茶本来の旨みや甘みといった味わいをダイレクトに味わえるので、煎茶を楽しみたい方におすすめ。
茶葉を茶筒に移したり、急須に入れたりといった手間がかかりますが、そのときの気分に合わせて濃さを変えられるので便利です。煎茶そのもののよさを楽しめるので、来客時やティータイムなどにも活躍します。
ティーバッグ
ティーバッグタイプの煎茶は、茶葉が小さな袋に入った手軽なアイテム。1杯分として販売されているモノが多くありますが、商品によっては複数杯分を作れるティーバッグもあります。
急須が不要で、お茶を入れるコップとお湯・水さえあれば、好きなタイミングで飲めるので便利です。なお、急須で入れる茶葉タイプより、風味が少なくコストはやや高め。特別な道具が不要で場所を問わず飲みやすいので、プレゼントや手土産としておすすめです。
粉末茶
粉末茶タイプは、煎茶の茶葉を挽いて粉末にしたモノ。お湯や水に溶かすだけなので蒸らし時間は不要です。ティーバッグタイプよりも、さらに簡単に煎茶を入れられます。小分けされているモノや大容量のモノなど、さまざまな容量の商品が販売されているので、飲むシーンに応じて選んでみてください。
なお、粉末の煎茶は湿気や紫外線に弱く、劣化しやすいのは懸念点。大容量タイプのモノは密閉できる容器に移しかえて冷暗所で保管し、できるだけ早く使いきることが大切です。
産地で選ぶ
静岡茶
静岡茶は日本三大茶の1つ。静岡県は全国の茶舗面積の約40%を占め、日本の荒茶産出額の36%を誇ります。静岡の温暖な気候はお茶の栽培に適しており、さまざまな種類が存在するのも特徴です。
なかでも、静岡三大地域ブランド茶である「本山茶」「掛川茶」「川根茶」が有名。ほとんどが深蒸し煎茶で、各ブランドによって香りや風味は異なります。同じ静岡県内の煎茶でも、飲み比べを楽しめるのがメリットです。
宇治茶
宇治茶も、日本三大茶のうちの1つ。京都・奈良・滋賀・三重などの産地で採れた茶葉を京都府内で仕上げ・加工したモノを指します。蒸し時間が短い普通煎茶が主流で、茶葉のさわやかな香りや、甘み・旨みを味わえるのが特徴です。
色は、透明感のある山吹色のような黄色に近い色味です。苦みが強くないので、飲みやすいのもメリット。煎茶初心者や苦いモノが不得意な方におすすめのブランドです。
狭山茶
埼玉県産の狭山茶(さやまちゃ)は、他のお茶の産地よりも寒冷な気候条件のなかで栽培されているのが特徴。年に2回しか採取されない希少なお茶です。宇治茶・静岡茶とともに、日本三大茶と呼ばれています。
深蒸し煎茶が主流で、「狭山火入れ」と呼ばれる特殊な焙煎方法により、強い味や香りを作り出しているのもポイント。芳ばしい香りと濃厚な甘みと旨みを楽しめます。甘く濃厚な味わいで、お茶好きな方からも人気です。
知覧茶
知覧茶は鹿児島県南九州市のブランド茶です。南九州市は気候が温暖なため、年間を通して茶葉が収穫できます。「さえみどり」「おくみどり」「やぶきた」「あさつゆ」「ゆたかみどり」といった、さまざまな品種があるブランド茶です。
個性的な強い甘みとまろやかなコク、上品でさわやかな香りが特徴で、苦みや渋みは少ないタイプ。深蒸し煎茶が主流で、鮮やかな濃緑色を楽しめます。甘みがやや強いため、子供にも好まれやすい煎茶です。
八女茶
八女茶は、霊巌寺を建立した栄林周瑞禅師が明の国から持ち帰った茶の種を植え、栽培や製法を伝えたのがはじまりといわれています。現在は、福岡県南部の八女地域を中心に栽培されている煎茶です。
八女茶は、甘みとコク、旨みが強いのが特徴。急須に人数分の茶葉を入れ、70~80度のお湯で1分蒸らすとよりおいしく飲めます。
煎茶のおすすめ|人気
丸久小山園 ティーバッグ煎茶
植物性繊維の立体パックに入ったティーバッグタイプの煎茶です。ヒモ付きで抽出しやすいのが魅力。上級茶を使うことで、おいしさを追求しています。元禄に創業した老舗茶屋の商品です。創業者の小山久次郎が宇治小倉でお茶の栽培と製造を開始。現代に至るまで品質の向上を目指して努力を続けてきたメーカーです。
栽培から製造までを一貫して行うことで高いクオリティを維持したお茶を生み出しているのがポイント。さまざまな賞を受賞している茶屋です。内容量は10袋入り。質の高い煎茶をティーバッグで気軽に飲みたい方におすすめです。
山麓園 熊本ぐり茶1番摘み
春先のよい時期に摘んだ熊本産1番茶を100%使用した贅沢な煎茶です。2番茶や3番茶は不使用。旨みの成分が2番茶以降とは異なるのがポイントです。質の高い1番茶にこだわることで、おいしい煎茶が楽しめます。
社員で味見を繰り返して完成度を高めているのがポイント。繊細なお茶の味わいを、ていねいに時間をかけて完成させています。お茶は真空パックで包装。酸化を防ぎ、鮮度を長持ちさせられるのが特徴です。
内容量は100g。通常品・渋め・抹茶入をラインナップしています。華美な包装はせず、中身を第一に考えている煎茶を飲みたい方におすすめです。
・3個
千茶荘 抹茶入り煎茶 勾玉
勾玉のような形の芽茶を2回火入れし、抹茶を配合した煎茶です。淡い風味を楽しめます。芽茶をメインに質の高い茶の葉を強めに火入れをすることで、甘さのある味わいを楽しめるのもポイント。抹茶をブレンドすることで、オリジナリティのある味わいに仕上がっています。
誰でも気軽に抽出して楽しめるのも魅力です。内容量は100g。手がけているのは1939年に松江で創業し、地元で愛され続けている千茶荘です。独自の工夫をして飲みやすくおいしく作ったお茶を飲んでみたい方はチェックしてみてください。
赤堀商店 本格濃厚 深蒸し煎茶
日本有数の茶所・静岡県牧之原台地の茶葉を使用した煎茶です。なかでも良質な茶葉のみを厳選。後火仕上げで、香りを引き立てています。深蒸し茶ならではのコク深い味わいを楽しめるのが魅力です。お茶の持つ自然の渋みと香りを堪能できます。
高い温度で抽出すると、渋みが高まりさわやかな味わいに。低い温度で抽出すると旨みが増して、濃厚な味わいに仕上がります。内容量は160g。賞味期限は12ヵ月です。お茶の名産地で作られた煎茶を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
・1個
・3個セット
折尾茶園 粉末茶 緑
被覆栽培・深蒸し製法で仕上げた知覧茶を、粉末に加工した煎茶。渋みが抑えられ、甘みを感じやすいのが特徴です。鹿児島県南九州市で生産される知覧茶の魅力を堪能できる商品。使用しているのは、新茶のみです。
粉末茶は急須を使わずに気軽に煎茶を楽しめるのが魅力。ボトルに水やお湯を入れて混ぜるだけで、おいしいお茶をまとめて作れます。とくに冷茶で飲むと、甘さが引き出され一層おいしく楽しめるのがポイントです。
緑茶ラテにアレンジするのもおすすめ。内容量は50g、賞味期限は1年です。質の高いお茶を使った粉末茶を探している方はチェックしてみてください。
荒畑園 静岡県牧之原市ブランド茶 望 銀印
厳しい検査基準をクリアした、静岡県牧之原市産のブランド茶です。2番茶を収穫する前に、およそ5日間ほど日光が当たらないように栽培した被覆茶。日光を当てないことで、お茶の旨み成分・テアニンが多く含まれたお茶に育ちます。
旨み成分が4.7%以上の荒茶のみを厳選。深蒸し茶らしい風味があり、まろやかで旨みと甘みをふんだんに感じられるのが特徴です。
「望シリーズ」は、茶所として知られる静岡牧之原市の地域ブランドとして上質なお茶を提案しているシリーズ。お茶作りへの望みを託すという想いを込めて、「望」と名付けられています。内容量は100gです。賞味期限は1年。こだわりの煎茶を飲みたい方におすすめです。
ヤマサン 有機煎茶
希少性の高い有機栽培茶葉を楽しめる煎茶。日本国内の生産量はわずか4%程度です。産地は、お茶の栽培に適した京都・宇治。有機JASおよびUSDA基準で栽培しています。整った環境で栽培した茶葉は、短時間で加熱処理を済ませることで清涼感のある香りを有しているのが特徴です。
さらに、段位9段の茶鑑定士がブレンドを担当し、こだわりの煎茶に仕上げています。苦味が苦手な方や、茶葉の持つビタミンも余さず摂取したい方は水出しで抽出してみてください。
レモンやミントを入れて、清涼感を引き立たせて飲むのもおすすめ。内容量は80gです。賞味期限は製造日より1年。有機栽培の煎茶に興味のある方はチェックしてみてください。
麻生茶舗 昔風味 お茶屋さんの特上自家用茶
お茶の専門店である湯布院の麻生茶舗で、10年間トップセラーを誇る煎茶です。本茶・茎茶・芽茶・粉茶などを選別せず、昔ながらの製法で仕上げた懐かしい味わいが特徴。無選別で製造することで製造コストを軽減しています。
さらに、味の濃い芽や香ばしい茎をブレンドすることで、茶葉の持つ本来の味を楽しめます。使用している茶葉は、「ゆたかみどり」と「やぶきた」です。
味わいと香りにすぐれており、渋みは少なめなので、苦いお茶が苦手な方にもおすすめ。内容量は150gです。賞味期限は10ヵ月。伝統的な製法で作られたお茶が気になる方はチェックしてみてください。
煎茶のおすすめ|高級・ブランド茶
葉桐 安倍のしずく
甘み・旨み・渋みのバランスがよい煎茶です。「日本の名水100選」に選ばれている安倍川上流域の「浅蒸し煎茶」を使用しています。浅むし煎茶は針のような形をした外観が特徴。クリアな黄金色のお茶が抽出できます。
伝統的な製法で製造した茶葉のなかから、とくにすぐれたモノを選び抜いているのもポイントです。熱湯で抽出するのがおすすめ。香りがより際立ちます。
また、低い温度でゆっくりと抽出すると旨みが引き立つのが魅力です。90g入りの豪華なパッケージに入った煎茶が2本入っています。賞味期限は製造日から1年。贈答用に適した煎茶を探している方にもぴったりの商品です。
長峰製茶 東山産特撰掛川茶
掛川市東山産の1番茶のみを使用した煎茶です。東山地区らしい濃厚な甘さと旨みに、清涼感が加わったお茶を楽しめます。同地区では、昔ながらの農法「茶草場農法」で栽培しているのが特徴。国連食糧農業機関より、世界農業遺産に登録されている農法です。
さらに、農林水産大臣賞を受賞した、名門茶工場の茶葉を使用しています。手がけているのは、静岡県同一荒茶仕上げ競技会で3回最高金賞を受賞した経験のある鈴木輝幸氏です。高品質な茶葉を、すぐれた茶師が加工しているのが魅力。内容量は100gです。毎日飲んでも飽きない、キレのある味わいの煎茶を探している方に向いています。
鈴木園 狭山茶 天下一 茶葉
お茶の名産地として知られる埼玉県入間市の煎茶です。本商品は「狭山のお茶で1番になれば日本でも有数の銘茶になる」という思いで命名された商品。狭山火入れで加工することで、キレのある味わいに仕上がっています。
飲みやすく上質な香りが特徴。食事中に飲むお茶としてもおすすめです。手がけている鈴木園は1904年創業。昭和16年には東京都から輸出茶指定生産工場に指定され、東京都茶品評会でも実績を残す茶園です。
内容量は100g。賞味期限は約1年です。こだわりの狭山茶を飲んでみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
JAかごしま茶業 知覧茶 金印
知覧町産の茶葉を厳選して製造した煎茶です。クオリティの高い商品に仕上げるため、J-GAP認証を受けた生産者が栽培した茶葉のみを使用しているのが特徴。誰が淹れてもおいしく味わえるようにブレンドしています。
液色は、鮮やかな緑色。心地よい苦味とやさしい甘み、まろやかな口当たりを楽しめます。キレのある味わいで、スイーツと一緒に飲むお茶としてもおすすめ。おもてなし用のお茶として用意するのにもぴったりです。
ブランドバリューのあるお茶なので、贈答用にも適しています。内容量は100g。厳選した茶葉を使った知覧茶が気になる方はチェックしてみてください。
小柳津清一商店 静岡本山茶 駿府御用達深むし煎茶 匠
静岡本山茶を楽しめる煎茶です。本山茶は、徳川家康公が愛飲していたことでも知られるお茶。徳川家康を祀る久能山東照宮の国宝指定を記念して2015年に発売した商品です。やさしい日射しを浴びて育つ本山茶は、しっかりとした甘さと芳醇な香りが特徴。深蒸し仕立てにすることで、豊かな味わいを楽しめます。
葵の御紋をあしらった、豪華なパッケージデザインにも魅力。手土産に使うのにも適した商品です。内容量は100g。歴史好きな方や静岡らしい煎茶のお土産を探している方におすすめです。
駒井園 最高川根茶
すぐれた煎茶の産地として名高い、静岡県の川根茶を楽しめる商品です。川根茶は渋みと旨みのバランスがよく、お茶に精通する方からも評価の高いお茶。個性的な地形によって茶畑が霧に包まれるため、より深い味わいのお茶が育つのがポイントです。
なかでも、本商品は大井川沿いの恵まれた土地にある駒井園のお茶を使用しています。摘んだ生茶葉は、川根茶の魅力を引き出せる中蒸し製法で加工。香りやコクを存分に堪能できます。
また、毎年5月の新茶シーズンには契約農家とお茶の出来について評価し合い、より質の高いお茶を追求しています。名産地で育まれた煎茶を楽しみたい方におすすめです。
無農薬茶の杉本園 最高級深蒸し煎茶 極上
やぶきた品種の新茶で作られた煎茶です。新茶の中でもとくに早い、4月の下旬頃に出来た柔らかい芽を刈り取って使用しています。やぶきたは、静岡県在来種の実生から選抜されたお茶の品種。竹藪を開いてお茶の栽培を始め、選抜した2系統のうち北側にあった品種を採用したことから「やぶきた」と名付けられています。
まろやかな旨みとキレもある味わい。60~70℃程度の温度で抽出すると、よりおいしく楽しめます。「極上」は、ていねいに淹れることで特別な時間を過ごせるお茶。おもてなし用にもおすすめです。品種にこだわって煎茶を選びたい方はぜひチェックしてみてください。
祇園 北川半兵衛 極上煎茶 宇治茶 京都府産 茶葉
厳選した京都宇治の茶葉を使用した煎茶です。ていねいに加工することで、上質な茶葉に仕上げているのが特徴。50~60℃程度の低い温度の湯で抽出すると、煎茶らしい適度な渋みと玉露のような濃い旨みを楽しめます。
内容量は160gと360gをラインナップ。おもてなし用やちょっとした贅沢など、特別なシーンにおすすめの煎茶です。
煎茶のおすすめ|詰め合わせセット
牛島製茶 八女深蒸し煎茶「定庵しあわせ」と八女玉露白折「矢部川あおい」八女茶ギフト
牛島製茶の八女茶を詰め合わせた商品です。同店でとくに人気を有する八女煎茶「定庵しあわせ」170gと、同店でも特別に質の高い「矢部川あおい」130gのセット。いずれも高級感のある茶缶に入っており、贈答用にもおすすめです。
「定庵しあわせ」は、低温でていねいに火入れをした煎茶。清涼感のある香りを楽しめます。「矢部川あおい」は、八女玉露の茎の部分だけを贅沢に集めた煎茶です。
青さのある香りと、深みのあるまろやかな味が特徴。お茶に精通した方でも楽しめます。八女茶を思う存分楽しみたい方にぴったりな煎茶の詰め合わせセットです。
古市製茶 知覧茶 品種めぐり
5品種から好みの知覧茶をチョイスできる煎茶のセット商品です。「さえみどり」「やぶきた」「ゆたかみどり」「おくみどり」「あさつゆ」の5品種がラインナップしています。いずれも知覧茶の人気品種です。
品種によって異なる味わいを飲み比べできるのが魅力。自分好みの味わいにブレンドして楽しむのもおすすめです。1番茶の良質なモノのみを厳選しています。品種の特徴がわかりやすいのもポイントです。
内容量は各種80g。賞味期限は製造日より1年です。煎茶を品種別に飲み比べしてみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ハラダ製茶 産地飲み比べ 生産者限定
生産者を限定した3種類のお茶を詰め合わせた煎茶です。作り手を明確にしているのがポイント。産地による味わいの違いにも注目しながら煎茶を楽しめます。JGAP認定農場の茶葉のみを使っているのも特徴です。
狭山茶・知覧茶・静岡深蒸し茶をセットにしています。内容量は各種100gです。賞味期限は、製造日より1年。産地に注目して煎茶を飲みたい方におすすめの詰め合わせです。
てらさわ茶舗 深蒸し煎茶 ゆしかざ 1本&山荒茶2本セット
鹿児島産の厳選茶葉を使った煎茶セットです。深蒸し煎茶の「ゆしかざ」と、丸ごと深蒸し煎茶「山荒茶」が入っています。ゆしかざは、濃い緑色のお茶。職人の熟練の技術によって火入れを強めに行い、茶葉の持つ風味を引き出しています。清涼感のある香りと奥深い滋みに加え、余韻に広がる甘さが特徴です。
荒茶とは、茶葉はもちろん茎や粉も使って仕上げる農家秘伝の煎茶。ゆしかざ同様に強火の火入れで、お茶の風味を引き出した商品です。各100g。ゆしかざが1本、山荒茶が2本入りです。賞味期限は製造日より1年。贈答用はもちろん、家庭用としてもおすすめの煎茶の詰め合わせセットです。
宮原園 知覧茶 伴左エ門 匠 2袋セット
紅白のパッケージに入った煎茶の詰め合わせセット。いずれも中身は同じですが、縁起のよい色遣いにすることで記念日の贈答用にも適した商品です。熟練の茶匠が選抜した茶葉をブレンドした煎茶が入っています。使用しているのは、鹿児島県産の知覧茶のみ。なかでも1番茶のみにこだわって製造しています。
深蒸し茶らしい濃厚な口当たりと美しい色合いが魅力。さらに、深みのある旨みと甘さを堪能できます。渋みが控えめなので、苦いお茶が苦手な方にもおすすめです。
お茶菓子と一緒に飲むのはもちろんですが、まずはお茶本来の味わいを楽しむために単体で味わってみてください。抽出の際は、少し冷ましたお湯でていねいに抽出するのがポイントです。
煎茶の売れ筋ランキングをチェック
煎茶のランキングをチェックしたい方はこちら。
日本人に馴染み深い煎茶は、産地などにより、風味や香りが異なります。また、急須で本格的に飲むものだけでなく、ティーバッグやスティックなどで手軽に飲めるものなど、種類はさまざま。ライフスタイルや好みに応じてお気に入りの煎茶を見つけてみてください。