多様なお茶が存在する「中国茶」。日本でも馴染みのある烏龍茶から、中国産の緑茶・紅茶、さらに黄茶・黒茶・花茶などがあります。味や香りはもちろん、見た目も個性的な茶葉が多く、五感で楽しむお茶といわれているのもポイントです。

そこで今回は、中国茶のおすすめをご紹介します。茶葉タイプの本格的なモノからティーバッグで気軽に楽しめるモノまでピックアップ。美味しい淹れ方も解説します。ぜひお気に入りを探してみてください。

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• 目次
• 中国茶とは？
• 中国茶の選び方
• 中国茶のおすすめ
• 中国茶の美味しい淹れ方

中国茶とは？

中国茶とは、中国大陸と台湾で生産されているお茶の総称です。中国はお茶の発祥地として考えられており、地域や季節に応じたお茶文化を発展させてきたお茶大国。非常に多様な種類のお茶が存在しており、茶葉の発酵度合いと色味によって大きく6つの種類に分類されています。

ほかのお茶にはない独自の淹れ方・飲み方があり、日本の茶道を参考に「茶藝」という中国茶独自の作法を確立しようとする動きも。バリエーションが豊かなので、さまざまなお茶を日替わりやシチュエーションに応じて飲み分けしたい方は注目してみてください。

中国茶の選び方

種類をチェック

日本では烏龍茶と呼ばれている「青茶」

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青茶は、日本でも親しみのある烏龍茶を代表とするお茶です。見た目が青っぽいことから青茶と呼ばれているのがポイント。酵素による発酵を途中で止めて仕上げる半発酵茶です。

芳醇な香りが特徴で、香りで飲むお茶ともいわれています。味や香りのバリエーションが豊富なので、青茶のなかだけでもさまざまな味わいを楽しめるのも魅力。また、口内の余分な油を流してくれるので、食後に適したお茶です。

中国大陸産のモノと台湾産のモノがあります。クセがなく華やかな香りなので、はじめて中国茶に挑戦する方にもおすすめの中国茶です。

爽やかな香りを楽しめる「緑茶」

中国国内でも特に生産量が多い中国茶で、中国の方にもよく飲まれているお茶でもあります。発酵を行わない不発酵茶です。

ほとんどの中国緑茶は釜炒りで生産されており、茶葉は緑色。爽やかな青々しい香りが特徴で、リフレッシュしたいときにおすすめのお茶です。

なかでも、皇帝への献上品としても用いられていた龍井茶と呼ばれる緑茶が有名。現在でも国賓をもてなすお茶として利用されたり、国民が日常的に飲んだりする中国茶として知られています。

希少価値の高い「黄茶」

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黄茶は黄色っぽい色合いが特徴の希少な中国茶です。緑茶を高温多湿な場所で寝かし、菌類を繁殖させて適度に発酵させて作られます。発酵は青茶や紅茶ほど強くないのがポイント。
後発酵茶という手間のかかる製法で作られるお茶なので、中国茶のなかでも特に生産量の少ないタイプです。

黄茶のなかにも複数の茶葉が存在します。なかでも、特有の風味をしっかりと味わえる「君山銀針」は、黄茶の王様と称される茶葉。見かけたら試してみるのもおすすめです。

甘く柔らかな口当たりの「白茶」

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白いうぶ毛のある新芽を発酵させて作る白茶。発酵が軽度の段階で自然乾燥させて仕上げられるため、弱発酵茶に分類されます。うぶ毛のある見た目と、やさしく繊細でフルーツのような香りが特徴です。口に含むとやさしい甘みを味わえるのも魅力。主な生産地は福建省です。

銀針白毫（ギンシンハクゴウ）や白牡丹（パイムータン）といった品種があります。特に、銀針白毫は厳格な基準が設けられており、規格をクリアした新芽の最先端部分のみで作られる高級品種。また、白茶は苦味や渋みの少ない茶葉なので、日本茶が苦手な方にもおすすめです。

独特のクセがある「黒茶」

茶葉に微生物を添加して、しっかりと発酵させて仕上げた中国茶です。保全性が高く、適切に保管・熟成することで味わいが深くなります。中国茶のなかでは緑茶に次ぐ歴史があるのもポイント。やや黒い水色と、薬のような少しクセのある香りが特徴です。

慣れるまでは苦手に感じる方もいますが、飲み慣れてくると美味しさが分かってくる通好みの中国茶。代表的なモノにプーアル茶があります。中国茶の持つ深みを体験してみたい方におすすめのお茶です。

他のものより甘みが強い中国の「紅茶」

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イギリスの紅茶文化に影響され、中国で生まれたのが中国紅茶です。16世紀ころに、福建省で製造がはじまった発酵茶。中国国内での消費量はそれほど多くありませんが、イギリスで特に好まれている紅茶です。

代表的な品種に祁門紅茶（キームンこうちゃ）があり、ダージリン・ウバと並んで世界中で親しまれています。緑茶の次に生産量の多いタイプです。ほかの産地の紅茶と比べると渋みが控えめで、柔らかい甘みを楽しめます。

また、ラプサンスーチョンと呼ばれる薫香の付いた紅茶にも注目してみてください。発酵させた茶葉を燻すことで、スモーキーな風味を味わえるのが特徴。紅茶に興味のある方にもおすすめの中国茶です。

華やかな香りの「花茶」

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基本的な6種類のお茶に加えて、中国茶ならではのお茶として知られているのが花茶です。香りを吸収する茶葉の特質を活かして花の香りを移すタイプと、乾燥させた花をお湯で煎じて飲むタイプがあります。

茶葉に香りを吸着させるタイプとしては、ジャスミンの花を用いた茉莉花茶や金木犀の花を用いた桂花茶などが有名です。花をそのまま飲むタイプでは、菊の花を使った菊花茶などがあります。

いずれも、茶葉単体では味わえない華やかな香りを楽しめるのが魅力。花の香りが好きな方や、フレーバーティーのようなお茶を楽しみたい方におすすめです。

変わり種を探しているなら「茶外茶」という選択肢も

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茶外茶とは、茶葉を使っていない中国茶です。茶葉を使っていないため、ノンカフェインの商品も多くみられるのがポイント。そのまま飲むのはもちろん、好みや目的に合わせてブレンドして楽しめるのも魅力です。

たとえば、テンヨウケンコウシの葉を使った甜茶は、独特の甘さを持つ中国茶。最近では、健康意識の高い方からも注目されているお茶です。気になる方はチェックしてみてください。

品質を表す等級をチェック

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中国茶のなかには、等級が記載されている商品があります。特に、烏龍茶は中国の定めた基準に応じて10段階にグレードを設定しているのがポイントです。

また、烏龍茶は摘採の時期によっても品質が異なります。特に、4～5月に摘採したモノは春茶と呼ばれ、コクのある味わいと芳醇な香りを持つのが特徴。品質重視で中国茶を選びたい方は、等級の有無についても意識してみてください。

抽出タイプをチェック

茶葉タイプ

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茶葉タイプは、自分で茶葉を計量してお茶を淹れるタイプの商品。商品のバリエーションも多く、好みの中国茶を探せます。また、茶葉の量を調節できるのもメリット。お湯出しや水出し、好みの味の濃さに応じて茶葉の量を増減するのがおすすめです。

さらに、同じ品質の茶葉で比べると、ティーバッグタイプより茶葉タイプの方がお得なケースも。ティーバッグはバッグ代やバッグに茶葉を入れるためにコストが生じるため、茶葉タイプより一般的に割高になる点にも注目してみてください。

ティーバッグタイプ

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中国茶を手軽に楽しみたい方には、ティーバッグタイプがおすすめです。ティーバッグタイプは、1回分ずつの茶葉が専用のバッグに封入されている商品。計量する必要がなく、カップにティーバッグを入れて熱湯を注ぎ、蒸らすだけで中国茶を楽しめます。

茶葉は粉砕すると苦味が際立つため、刻まずにバッグに詰めたタイプにも注目。茶葉タイプ同様に何煎か飲める商品も多くみられます。時や場所を選ばず、気軽に中国茶を飲みたい方におすすめです。

中国茶のおすすめ

シーアンドエー 彩香 烏龍茶 凍頂烏龍茶

烏龍茶を代表する、凍頂烏龍茶を楽しめる商品です。爽やかでコクのある味が特徴。花のような香りに、美しい黄色の水色に魅了されるお茶です。お茶として抽出して飲む前に、まずは茶葉だけの香りを嗅いでみると、豊かなアロマを感じられます。

香り立ちのよい、四季春の凍頂烏龍茶。同店の商品のなかでも特に人気を有するお茶で、烏龍茶に対する価値観が変わるほどの味と香りが魅力です。茶葉タイプ50g、ティーバッグ18包の2種類がラインナップされています。

凍頂烏龍茶は、中国茶ブームの火付け役としても知られているのがポイント。これから中国茶を楽しむ方は、まず凍頂烏龍茶から飲み始めるのもおすすめです。

チャイナ・グランド リムテー 龍井茶

中国で特に親しまれている緑茶タイプの中国茶です。中国茶らしく、香りの変化を感じながら長く飲めるので何煎も楽しめます。コストパフォーマンスを気にする方にもおすすめです。

香ばしさとまろやかさがあるのが特徴。茶葉の平たい形状が美しく、目で楽しめるのも魅力のひとつです。形・色・香り・味がすぐれたお茶として、「四絶」と称えられているのがポイント。一級の茶葉を厳選しており、栽培から販売までを一貫体制で行っています。

龍井茶は、皇帝への献上品として使用されていたお茶。現代においても、中国を代表する国茶として、国賓をもてなすためにも使われています。上質な中国の緑茶を飲んでみたい方はチェックしてみてください。

シーアンドエー 彩香 黄茶 君山銀針

幻といわれる黄茶タイプの中国茶です。プーアル茶と緑茶の中間のようなお茶ともいわれています。本商品は、黄茶の王様とも称えられる君山銀針を楽しめるのがポイント。黄茶の個性がはっきりと現れているのが特徴です。豊かな香りと甘みを堪能できます。

中国湖南省の君山と呼ばれる島で生産されており、銀の針の形状をしているお茶。年間300kg程度しか収穫されないため希少性が高く、めずらしいお茶としてギフト用にもぴったりです。内容量は20g。お湯を継ぎ足して4～5煎ほど楽しめます。黄茶の持つ個性を体感してみたい方におすすめです。

チャイナ・グランド リムテー 白毫銀針

色・香り・味がすぐれた白茶「白毫銀針」を楽しめる中国茶。美しい銀色のうぶ毛と、針のように真っ直ぐ伸びた茶葉の形状が特徴です。味わいは非常に繊細で、やさしい甘さと香りを楽しめるお茶。発酵が浅いので、茶葉の持つ本来の風味を感じられるのもポイントです。

福建省福県市の契約茶畑から直送で輸入している商品。茶葉1本1本の大きさが均一のモノを厳選しており、お茶の魅力を存分に堪能できます。

スタイリッシュで、保存に便利なチャック付きアルミパッケージを採用。白茶は美容成分を含んでおり、近年では美容にこだわりのある方にも注目されています。美容に気を遣っている方や、繊細な味わいのお茶が好きな方におすすめの中国茶です。

タッチスペース HITOIKI 白茶 ティーバッグ 白牡丹

淡い琥珀色が美しい白茶品種「白牡丹」を楽しめる中国茶です。爽やかでやさしい香りが魅力。煎を重ねるごとに印象が変わってゆく風味を堪能できます。

中国・福建省の歴史ある白茶農園で栽培。標高600～800mに位置する茶園で、豊かな自然環境によって品質の高いお茶が育まれています。静岡にあるお茶専門の工場でティーバッグに加工。お茶の風味を抽出しやすい工夫を施しています。

内容量は、1バッグにつき3g入りで10回分入り。クセのない中国茶なので、冷凍フルーツやジャムなどを加えてアレンジしても楽しめます。飲みやすい中国茶を探している方におすすめです。

ソフィ貿易 六大茶山 七子餅茶 2019年産 プーアル茶

黒茶を代表するプーアル茶を楽しめる中国茶です。プーアル茶は明の時代にはすでに生産されていた、歴史のあるお茶。生産地である雲南は辺境にあり、お茶を運搬する過程で酸化したことによって独特の風味を持つプーアル茶が生まれたといわれています。

本商品は、16200ヘクタールを所有する古い茶園の200万株から収穫されたモノ。豊かな自然によって育まれており、農薬は使用していません。内容量は357gです。置いておけばおくほど、深みのある味わいになると謳われています。上質なプーアル茶を飲んでみたい方におすすめです。

アニバーサリーカンパニー ロンネフェルト ラプサンスーチョン

薫香が特徴的なフレーバーティータイプの中国茶です。紅茶の茶葉を松葉で燻して香りづけしています。飲むと甘さがあり飲み込んだ余韻に香りが広がる、クセになる味わいです。

個性的な風味があるので、ストレート・ミルクティー・アイスティーと飲み方を問わず楽しめるのがポイント。渋みは控えめで爽やかな味わいなので、濃いお茶が苦手な方でも豊かな香りの中国茶を楽しめます。

ドイツの老舗紅茶ブランドが手がけている商品。容量は50gです。スモーキーなフレーバーの、一風変わった中国茶を試してみたい方はチェックしてみてください。

三陽茶荘日本 桂花茶

金木犀の香りが楽しめる中国茶です。天然金木犀のアロマを、上級の中国緑茶にじっくりと移しているのが特徴。甘く柔らかい香りを感じられます。金木犀の花が茶葉の中に少し混じっており、水色は赤みがかった黄色。見た目も綺麗なお茶です。

産地は中国・福建省。内容量は50g×2袋で計100gです。アルミのスタンドパックに入っています。長く抽出すると渋みが出てしまうので、抽出時間には気を配ってみてください。金木犀の甘い香りが好きな方におすすめです。

ユーン 甜茶

茶外茶のひとつ、甜茶の中国茶です。甜茶は、中国南部で収穫されるバラ科の植物から作られるお茶。独特の甘みを持っているのが特徴です。食後のお茶としても重宝します。

希少性が高く、輸出を禁止されている時期もあった中国茶。最近では、甜茶に含まれる甜茶ポリフェノールが、健康維持のために注目されているのもポイントです。ほかのお茶やハーブとブレンドしても美味しく飲めます。

チャック付きのアルミパッケージを採用。保存も容易です。無着色・無香料・成分無調整。香りのよいハーブ茶を楽しみたい方におすすめです。

デュオン 台湾茶専門店 台湾茶工房 菊花茶 抗菊 有機栽培

有機栽培された杭白菊花を用いた中国茶です。産地は台湾・苗栗県銅鑼郷九湖村。日の光が降り注ぎ、霧がよく発生するため杭菊花を育てるのに適した土地です。西洋では洋菊として知られるカモミールが親しまれるなど、菊の花はお茶としての相性もよい植物。お湯で抽出すると、やさしい菊の香りとほのかな苦味が広がります。

飲用としてはもちろん、枕に入れたり煮だしてお風呂のお湯に混ぜたりする使い方も。カップに菊の花を1～2gほど入れ、約90℃の熱湯で2分程度抽出して飲んでみてください。プーアル茶やジャスミン茶とブレンドして飲むのもおすすめです。

チャイナ・グランド リムテー 人気茶7種お試しセット

7種類の中国茶を飲み比べできるセット商品です。同店で人気の茶葉を7種ピックアップ。これから中国茶を嗜みたい方で、何を買えばいいのか分からない方にぴったりの商品です。

いずれも通常サイズも販売しているので、気に入った商品は買い足せるのが魅力。1回ずつ使い切りのティーバッグタイプなので、中国茶初心者でも気軽に淹れられます。オリジナルのギフトパッケージなので、手土産にもおすすめです。

内容は「安渓鉄観音 清香」「祁門紅茶」「茉莉龍珠」「八宝茶」「工芸茶」「黒烏龍茶 禅」「プチコロ小沱茶」が各1個。美味しく楽しむための解説書も付いています。各種類の中国茶をお試しで味わってみたい方はチェックしてみてください。

ティーポンド(TEAPOND) 碧潭飄雪

中国・四川省の緑茶をベースにしたジャスミン茶です。標高の高い場所で栽培された高品質の緑茶を使っています。白いうぶ毛に包まれた芯芽を含む茶葉を収集し、仕上げにジャスミンの花を混ぜているのが特徴。白いジャスミンが見え隠れする見た目から、スノージャスミンとも称されます。

緑茶とジャスミンを混ぜ合わせ、香りを移す作業を5回繰り返しているのがポイントです。繊細な味わいと甘さに加え、ジャスミンの豊かな香りの広がる商品。飲み込んだあとの香りも長く持続します。

お湯の中でジャスミンの花が開くので、ガラス製の容器を用いて美しい花の様子を鑑賞しながら飲むのがおすすめです。容量は30gで、缶入りと袋入りがラインナップされています。高貴な印象のジャスミン茶なので、贈答用にもおすすめです。

中国茶の美味しい淹れ方

By: teapond.jp

中国茶はほかの国のお茶文化と比べて、淹れ方や飲み方に個性があります。美味しい淹れ方をマスターすれば、五感をすべて使って楽しめる非常に魅力的なお茶です。基本の淹れ方としては、まず茶壷と呼ばれる急須を用意します。磁器製のモノを選ぶと、幅広いお茶に対応できるのでおすすめです。

茶壺・茶海・聞香杯・茶杯と、各器にお湯を入れてあたため、お湯を捨てます。茶葉を茶壷に適量入れお湯を注ぎ、蓋をしたら上からお湯をかけて1～2分程度蒸らすのがポイントです。蒸らし終えたら、まず茶海にお茶をすべて注ぎ、さらに聞香杯・茶杯の順にお茶を移していきます。

空になった聞香杯でお茶の香りを楽しみ、茶杯に注いだお茶を飲んでみてください。ほかにも、蓋碗と呼ばれる器で淹れる方法や耐熱グラスで直接淹れる簡易的な方法もあるので、お気に入りの淹れ方を探すのも楽しみのひとつです。