好きなテレビ番組を録画するときに使うのがレコーダー。テレビ本体に録画機能がある場合は、外付HDDをつなぐことで録画ができます。ただし、外付けのレコーダーをテレビに取り付けるとケーブル類が増えて配線がごちゃついてしまうことも。そこで今回は、外付HDDの代わりに録画機能搭載テレビの保存先としても使えるバッファローのスティック型SSD「SSD-PUT500U3シリーズ」をご紹介します。
SSDは、データの記録に使えるストレージの一種。HDDと比べて動作音が静かだったり、読み書きがスピーディーだったり、サイズが小さかったりといったメリットがあります。「SSD-PUT500U3シリーズ」も非常にコンパクト。また、USBメモリのように挿すだけで使える便利なアイテムです。
テレビ背面のポートに挿すだけで使える
USBメモリ感覚でラクに挿せる
本製品最大の特徴は、USBメモリ感覚で繋げられる点。テレビ背面もしくは側面のUSBポートに挿すだけで、簡単に使えます。また、端子をスライドさせて出すタイプなので、片手で手軽に扱えました。キャップを紛失するリスクがないのもメリットです。
置き場所を考えなくてもよいのでラク
本体サイズが約23×11×68.2mmとコンパクトなのも魅力。挿したままの状態でも場所を取らないため、レコーダーを使う場合と異なり設置スペースを考えずに済みました。超小型なSSDはレコーダーの置き場所がネックでテレビ録画を諦めていた方にもおすすめです。
ケーブルレスで配線まわりがゴチャゴチャしない
本製品はバスパワーに対応しているため、USB経由で電源の供給ができます。ACアダプタなどで電源を取る必要がなく、テレビの配線まわりがごちゃごちゃしないのが特徴です。レコーダーと繋げた場合と比べても、非常にスッキリしているのが分かります。
また、「SSD-PUT500U3シリーズ」はSSDなので、HDDのレコーダーと異なりファンの回転音などの動作音がしませんでした。音が気になる方にもぴったりです。
容量500GBでレコーダー代わりにもおすすめ
地上デジタル放送なら約62時間録画できる
「SSD-PUT500U3シリーズ」はコンパクトサイズながら、容量が500GB。地上デジタル放送であれば約62時間の録画ができます。BSデジタルの場合は約44時間、4K放送の場合は約32時間の録画が可能です。録画データを保存できるため、レコーダーとしても十分活躍します。
容量1TB・250GBのモデルもラインナップ
SSD-PUTU3シリーズには容量500GBのモデル以外にも、容量1TBの「SSD-PUT1.0U3シリーズ」と容量250GBの「SSD-PUT250U3シリーズ」がラインナップされています。
地上デジタル放送なら、容量1TBのモデルで約125時間、容量250GBのモデルで約31時間の録画に対応。容量によって価格も異なるので、予算や利用頻度にあわせて選べるのが魅力です。
米国MIL規格に準拠した耐衝撃性の高さ
アメリカのMIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠しているのも特徴。高さ1.2mの落下に耐えると謳われており、衝撃に強いため、落としてしまった場合にデータが破損するリスクを減らせます。
デスクに置いたまま、うっかり手が触れて落としてしまうといったシーンでも安心。耐衝撃性に優れたテレビ録画用のSSDを探している方におすすめです。
製品情報
バッファロー(BUFFALO) SSD-PUT500U3シリーズ
「SSD-PUT500U3シリーズ」は、テレビ録画などで活躍するスティック型SSD。バスパワーに対応しているためACアダプタなどが不要で、ケーブルによる配線のごちゃつきを防げます。挿すだけで簡単に使える手軽さも魅力です。
容量500GBで、地上デジタル放送なら約62時間の録画が可能。そのほか、容量1TBと容量250GBのモデルもラインナップされています。HDDのレコーダーと比べて動作音も気になりにくい、使い勝手のよいアイテムです。
アメリカのMIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠した耐衝撃性の高さも備えているので、ぜひチェックしてみてください。
バッファローのスティック型SSD「SSD-PUT500U3シリーズ」。コンパクトなUSBメモリのようなサイズで場所を取らず、テレビに挿した状態でも見た目がスッキリするのが魅力です。レコーダーと比べて動作音が気になりにくく、静かな環境で使いたいときにもぴったり。ぜひ、手軽にテレビ録画を楽しんでみてください。