折りたたんでコンパクトに収納できるパッカブルバック。できるだけ荷物を少なくしたい旅行やアウドドアでは大活躍! 旅行先までキャリーバックに忍び込ませておき、滞在先では手ぶらで身軽に観光を楽しめます。今回は、見た目のよさもさることながら、信頼性の高いアウトドアブランドを中心に、おすすめのリュックタイプのパッカブルバックをご紹介します。
おすすめパッカブルバッグ7選
コールマン(Coleman) パッカブルデイパック CBB3441LM LM
キャンプ用品でも有名なコールマンのパッカブルバック。シンプルな構成ですが、ファスナーによる出し入れ部分が大きいため、かさばる荷物から小物まで、20Lの容量を無駄なく利用できます。コンパクトに折りたたんだ際、フックがついているので、パンツのベルトループやキャリーバックハンドルにも引っ掛けられて携帯にも便利です。
オスプレー(OSPREY) ウルトラライトスタッフパック 18L OS58002 エレクトリックライム ワンサイズ
その名のとおり、18Lの容量を確保しながら90gの重量という超軽量パッカブルバックです。快適に背負えるエアメッシュショルダーベルトは、大型から小型までさまざまな高性能登山用パックを製造するオスプレーならでは。収納時のサイズも 縦11×横11×マチ5cm と、他のパッカブルバックよりも小さいので、気軽に持ち運びできます。
サウスフィールド(SOUTHFIELD) ウォータープルーフ パッカブル デイパック SO1920AM00034
容量も21Lと大きめで、重量も105gと軽く、さらには耐水圧5000mmの優れた防水性を兼ね備えたパッカブルバックです。サイズが縦51×横25×マチ18cmと他のパッカブルバッグよりも縦長な作りとなっているので、多少長さのあるものでも工夫して収納することもできます。かさばる上着などをバック表面のゴム紐にくくりつけることで、容量をむだなく使うことも可能です。
コロンビア(Columbia) ラピーヌパッカブル バッグパック PU8919
カラーバリエーションも豊富で、街中の使用でも違和感のないデザインが特徴のパッカブルバックです。収納時はコンパクトになるのはもちろんのこと、水分や汚れを弾くオムニシールド加工により、小雨や砂ぼこりがつきにくく、通常の生地に比べて速乾性もあります。また、両サイドに500mlのペットボトルも収納可能で、実用性もばっちりです。
ミレー(MILLET) ポケッタブルバッグ DEFI 20 MIS0518
フランスの総合登山メーカー、ミレーのパッカブルバックです。収納はメインポケットに加え、ふた部分のみの非常にシンプルな作りながら、裂けにくく、摩擦に強いナイロン素材を使用しており、高い耐久性が魅力。ショルダーベルトがメッシュ素材で通気性もよいなど、登山で山頂へのアタックザックとしても使えるほどの機能性の高さがポイントです。
マーモット(Marmot) MJB-S5310 コンプレッション パッカブル デイパック MJB-S5310
それほど大きな容量が必要ない場合におすすめのパッカブルバックです。他のパッカブルバッグより、容量は15Lと小さめで、その分、重量は軽くて100g。収納時はバッグ内部のポケットに詰めることでコンパクトになります。使用時もフロントポケットや両サイドのサイドメッシュポケットに分けて収納することで、荷物をすばやく取り出すことができます。
アークテリクス(ARC ‘TERYX) バックパック Cierzo ARC-14433
アウトドアブランドで人気トップと言っても過言ではない、アークテリクスのパッカブルバックです。独特の形状による大きなファスナーは荷物の出し入れにも便利。ロッククライミングやアイスクライミングを想定した製品のため、バックを背負いながら身体の動きをさまたげることのないようなデザインとなっています。もちろん、耐温度性、耐久性も抜群です。
今回は、アウトドアブランドを中心におすすめのパッカブルバックをご紹介しました。使用する目的によって、容量なのか、重量なのか、重視するポイントはさまざまですが、好きなブランド、好きなデザインなどいろいろ探してみてはいかがでしょうか。もちろん旅行だけでなく、普段使いのバックに忍び込ませておけば、エコバックとしても使えるのでおすすめです!