充電池もここまでシンプルに。

電池を電源とした日用品や電化製品はたくさんありますが、水銀などの有害な物質を含んだ電池の廃棄は環境汚染の原因にもなると言われています。何度も使える充電池は便利ですが、今回、ご紹介する製品は、さらにシンプルに、そして、使いやすく進化を果たしました。

このLIGHTORSは、500回以上の再充電が可能な、充電器の要らない充電池です。充電に必要なものは、本体とマイクロUSB5ピンケーブルのみ。本体は、まるで普通の電池や充電池と変わらないように見えますが、表面にシリコンカバーがあり、カバーを開くと、USBケーブル用の接続ポートが現れ、そこにケーブルを繋げば、パソコンやスマートフォン、車のバッテリーチャージャーなどから、充電器を介さずに充電することが可能です。

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充電時間は約3時間。充電が終わると本体のライトが終了を知らせます。単3形と単4形の二種類があり、充電後は、テレビのリモコンやおもちゃ、様々な電化製品に通常の電池と同じように使用できます。電池が無くなった場合は、再度、ケーブルをつないでチャージするだけ。いつでも、どこでも簡単に充電して使うことが出来るんです。

LIGHTORSはエコフレンドリーな製品でもあります。開発者曰く、世界中で年間100億本の電池が廃棄されているそうですが、この製品を使用すれば500分の一に廃棄量を減らすことが可能。価格はケーブル付属で5ドルから。電池500本を購入するよりもずっと安価です。