「マスカラ下地」をマスカラの前に塗れば、まつ毛のカールが長持ちしたり、まつ毛の長さやボリュームをアップしたりできます。ワンランク上のアイメイクに仕上げたいなら、ぜひ取り入れたいアイテムです。

今回は、おすすめのマスカラ下地をプチプラ・デパコスそれぞれご紹介。カールキープタイプ、長さだしタイプ、繊維入りタイプなど幅広く選定したので、ぜひ参考にして理想のまつ毛メイクに役立ててください。
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マスカラ下地を使う意味とは?どんなときに必要?

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マスカラ下地の必要性がいまいち分からず、使ったことがない方も多くいます。しかし、マスカラ下地を使えば、マスカラだけを塗ったときよりも理想のまつ毛に仕上がりやすくなるのがメリットです。

マスカラ下地の効果はアイテムによってさまざま。ビューラーで上向きにしたまつ毛のカールを長時間キープするもの、よりまつ毛を長く仕上げるもの、まつ毛のボリュームをアップするものなど、なりたいまつ毛のイメージに合わせて選べます。

まつ毛に存在感をプラスしてアイメイクを華やかにしたいときや、マスカラよりもナチュラルにまつ毛のメイクを完成させたいときなど、とくにおすすめのアイテムです。

マスカラ下地のおすすめブランド

エテュセ(ettusais)

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エテュセは、1991年に日本で誕生したコスメブランド。30周年の2020年にブランドイメージを刷新して注目を集め、より洗練されたトレンド感のある人気アイテムを数多く生み出してきました。

エテュセのマスカラ下地は、ブランドリニューアル以前から人気のロングセラーアイテム。セパレートまつ毛がきれいに仕上がるコームタイプで、まつ毛とのなじみのいいブラックのカラーが特徴です。

エレガンス(Elegance)

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エレガンスは、1986年にアルビオンが創立したコスメブランド。ゴールドをあしらった高級感のあるパッケージデザインが印象的なアイテムは、特別感のある見た目だけでなく、仕上がりの美しさでも多くの支持を集めています。

エレガンスのマスカラ下地も、持っているだけで気分が高まるようなデザイン性の高いパッケージと、まつ毛のカールをしっかりキープする機能性の高さが魅力。デパコスとしては比較的手に取りやすいアイテムのため、ちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美にもおすすめです。

キャンメイク(CANMAKE)

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キャンメイクは、「かわいい」メイクの定番ブランド。学生でも手に取りやすいプチプラ価格ながら、幅広い年齢層から支持を集めるハイクオリティなコスメを数多く生み出し続けています。トレンドを抑えたアイテムも季節ごとに展開しており、気軽に流行りのメイクに挑戦できるのも魅力です。

キャンメイクのマスカラ下地は、繊維を配合しておらず、ナチュラルな仕上がりが特徴。いくつかのラインが展開されていますが、いずれもウォータープルーフかつスマッジプルーフで、水・汗・涙・湿気・皮脂に強くメイクがくずれにくい処方です。

ケイト(KATE)

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ケイトは、「自分を縛る、ルールを壊せ。」がコンセプトのコスメブランド。女性らしさにこだわらないクールでモードなデザインや、個性的なカラー展開が魅力のコスメを数多く手がけています。華やかなメイクや凛とした印象のメイクが好みの方におすすめです。

ケイトのマスカラ下地は、美しいカールのキープ、長さ出し、ボリュームアップを叶える多機能なタイプが複数展開されています。多くのアイテムがウォータープルーフかつオイルプルーフで、アイメイクがよれやすい方にもぴったりです。

マスカラ下地のおすすめランキング|プチプラ

第1位 エテュセ(ettusais) アイエディション マスカラベース

エテュセ(ettusais) アイエディション マスカラベース

マスカラ下地の定番として人気を集めるプチプラアイテム。繊維入りかつ黒い色つきの透明タイプで、白残りせずナチュラルにまつ毛になじみます。下地だけでも使用できるタイプのため、自然にまつ毛を際立たせて目力をアップさせたい方におすすめです。

下がりがちなまつ毛をしっかりカールキープする処方なのもポイント。また、汗や皮脂・涙・湿気にも強い、ウォータープルーフ設計です。ダマになりにくく、根元から塗布しやすいコームを採用。マスカラ下地初心者でもきれいなセパレートまつ毛に仕上げられます。

第2位 伊勢半 ヒロインメイク カールキープ マスカラベース

伊勢半 ヒロインメイク カールキープ マスカラベース

1本でカールキープ・長さ出し・ボリュームアップの効果が同時に期待できるマスカラ下地。プチプラでも多機能なマスカラ下地を選びたい方におすすめです。瞬間ロック成分・形状持続ポリマーの力で、上向きのまつ毛が長時間続く設計を採用。

さらに、毛先までフィットして長くボリュームのあるまつ毛に仕上がるよう、4種類の繊維を配合しています。カラーは上品なブルーグレー、色っぽさを演出するフルールバイオレット、ほんのり甘さを感じるピンクブロッサムの3色。マスカラの下に仕込むと、こなれたニュアンスをプラスできます。

第3位 キャンメイク(CANMAKE) クイックラッシュカーラー

キャンメイク(CANMAKE) クイックラッシュカーラー

人気のブランドが展開する、カールキープに特化したマスカラ下地。ぱっちりとした印象の目元に仕上げたい、一重の方のアイメイクにもぴったりです。マスカラ下地だけでなく、トップコートとしてもマスカラとしても使える1本3役のアイテム。下地だけでもまつ毛メイクが完了します。

まつ毛のカールを長持ちさせたい場合は、手持ちのマスカラの上から塗るのがとくにおすすめです。カラーは色のない透明タイプ、自然に仕上がるブラック、柔らかな雰囲気のブラウンなどを展開。期間限定カラー・店舗限定カラーなども展開されており、好みやトレンドに応じて選べます。

第4位 ピーディーシー(pdc) ピメル パーフェクトカールロックベース

ピーディーシー(pdc) ピメル パーフェクトカールロックベース

まるでまつ毛パーマをしたように仕上がる「うそつき下地」として注目を集める、プチプラのマスカラ下地。人気美容クリエイターのアドバイスをもとに開発されたアイテムです。速乾キープ処方で、朝のきれいな上向きまつ毛が夜まで続く設計。

白く残りにくいクリアカラーを採用しており、まつ毛に自然になじみます。まつ毛につや感を与えるので、単体使いでナチュラルに仕上げるのもおすすめ。コンパクトブラシが細かいまつ毛もキャッチするため、繊細なセパレートまつげに仕上がります。

第5位 ケイト(KATE) ラッシュマキシマイザーHP 2.0

ケイト(KATE) ラッシュマキシマイザーHP 2.0

多機能なプチプラマスカラ下地。1本で長さ出し・ボリュームアップ・カールキープを叶えるアイテムです。カール固定ワックスを配合しており、上向きまつ毛がしっかりキープできます。

配合されている2種類の黒い繊維の働きで、自まつ毛が長く・濃くなったかのように仕上がるのも魅力です。カラーは白くなる半透明タイプ。塗り残しが起こりにくいだけでなく、マスカラの色が鮮やかに映える効果も期待できます。カラーマスカラを使用する際にもおすすめです。

第6位 メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) ラッシュニスタ プライマー

メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) ラッシュニスタ プライマー

人気コスメブランドが手がける、プチプラのマスカラ下地。被膜形成成分トリメチルシロキシケイ酸がカールを固定して、マスカラの重みに負けず、1日中上向きのまつ毛をキープします。

特徴的な形状のイージーフィットブラシを採用。部位によって毛足の長さの異なるブラシで、ダマを作らずきれいに塗布できます。また、まつ毛の保護成分としてヒアルロン酸Na、パンテノール、アルギニンなどを配合。メイクしながらまつ毛のケアも叶います。マスカラやマスカラ下地によるまつ毛へのダメージが気になる方におすすめのアイテムです。

第7位 資生堂(SHISEIDO) マジョリカ マジョルカ ラッシュボーン ブラックファイバーイン

資生堂(SHISEIDO) マジョリカ マジョルカ ラッシュボーン ブラックファイバーイン

独特な世界観が人気のブランドらしい、おしゃれなパッケージデザインのマスカラ下地。漆黒ファイバーをたっぷりと配合しており、濃密なふさふさのまつ毛に仕上がります。まつ毛をボリュームアップさせたい方におすすめです。

乾くと半透明になるタイプなので、まつ毛が白くなりにくいのも魅力。さらに、汗・皮脂・涙で落ちにくいウォータープルーフ処方を採用しています。アイメイクがくずれやすい方や、夏のレジャーに対応したアイテムが欲しい方にもぴったりです。

第8位 コーセー(KOSE) ファシオ パーマネントカール フィクサー F

コーセー(KOSE) ファシオ パーマネントカール フィクサー F

手軽に使いやすいマスカラ下地を探している方におすすめのアイテム。お湯で落ちるタイプなので、クレンジングの手間やまつ毛へのダメージを避けたい方にもぴったりです。繊維なしタイプで、軽い使用感が特徴。まるでまつ毛と一体化したように自然になじみます。

涙・皮脂・こすれに強いタイプで、カールキープ効果も期待できるパーマネントカール成分を配合。上向きのまつ毛が長時間続きます。カラーはシックなレッドブラック。細かく塗れるストレートブラシを採用しており、短いまつ毛や下まつ毛にもしっかり塗布できます。

第9位 エチュード(ETUDE) マスカラフィクサー パーフェクトラッシュ

エチュード(ETUDE) マスカラフィクサー パーフェクトラッシュ

韓国の人気ブランドが手がける、プチプラのマスカラ下地。1本で3役を兼ねたアイテムです。ビューラーで上げたあとのまつ毛に使うと、カールキープ効果が期待でき、あとで塗るマスカラのボリュームアップも演出。さらに、マスカラのあとにトップコートとして重ね塗りすると、にじみを防いでツヤを与えます。

色の付いていない透明タイプで、どんなカラーのマスカラにも合わせやすく、まつ毛メイクの邪魔をしません。ストレートのスクリューブラシを採用しており、短いまつ毛や細いまつ毛にもしっかり塗布できます。

第10位 セザンヌ化粧品(CEZANNE) 耐久カールマスカラ

セザンヌ化粧品(CEZANNE) 耐久カールマスカラ

数々の人気アイテムを手がけるブランドから展開されている、1本3役のプチプラマスカラ下地。マスカラ下地・マスカラ・トップコートの役割を兼ねているので、単品でまつ毛メイクが完了します。マスカラ下地とマスカラを使い分けるのが面倒だと感じる方におすすめです。

形状キープ成分によって、上向きに美しくカールしたまつ毛に仕上がる設計。水・汗・涙・皮脂・湿気に強く、アイメイクがにじみやすい方にもぴったりです。カラーは色の付いていないクリアのほか、ブラック・ブラウン・モーブ・グレージュなど豊富にそろっているため、好みに応じて選べます。

マスカラ下地のおすすめランキング|デパコス

第1位 エレガンス(Elegance) カールラッシュ フィクサー

エレガンス(Elegance) カールラッシュ フィクサー

デパコスらしい、高級感のあるゴールドとブルーのパッケージデザインが目を引くマスカラ下地。ちょっとしたプレゼントにもおすすめのアイテムです。

ブラシを回転させながら、根元から持ち上げるようにして毛先まで塗ると、上向きの美しいカーブがキープできます。色のついていないクリアタイプで、あとに塗布するマスカラの色を気にせず使えるのも魅力です。

ストレートタイプのスクリューブラシを採用しており、短く細かい毛や下まつ毛にもムラなく塗れます。

第2位 資生堂(SHISEIDO) マスカラベース インク

資生堂(SHISEIDO) マスカラベース インク

くっきりと長く、美しいカールのまつ毛に仕上がるマスカラ下地。カールキープ処方で、上向きのまつ毛が長時間続きます。まつ毛を補修・保護する効果が期待できるトリートメント成分も配合。メイクしながら、まつ毛のケアも同時に叶います。

涙や汗でにじみにくい、ウォータープルーフ処方なのもメリット。夏場のレジャーシーンでのメイクにもおすすめです。クリアネイビーのカラーを採用しており、あとから塗布するマスカラの発色を美しく見せます。カラーマスカラの下地にぴったりなアイテムです。

第3位 ディオール(Dior) ディオールショウ マキシマイザー 4D

ディオール(Dior) ディオールショウ マキシマイザー 4D

「美容液マスカラ ベース」として注目を集める、デパコスの人気マスカラ下地。まつ毛の保湿成分として、シロバナワタエキス・ヤグルマギク花水・カミツレエキスなどを配合しています。マスカラ下地として使うのはもちろん、夜はまつ毛用のトリートメントとして使うのもおすすめです。

白くなるタイプのマスカラで、重ねるマスカラの発色を鮮やかに見せられるのが特徴。バームのようなテクスチャーと独自のオブリークブラシによって、まつ毛1本1本を繊細にコーティングし、美しくセパレートしたまつ毛に仕上げます。

第4位 アディクション(ADDICTION) ザ マスカラ プライマー カール フィクサー

アディクション(ADDICTION) ザ マスカラ プライマー カール フィクサー

カールアップとまつ毛ケアの効果を兼ね備えた、デパコスのマスカラ下地。ダマになりにくいなめらかなテクスチャーでまつ毛を均一にコーティングし、長時間美しいカールをキープします。加えて、まつ毛保護成分のパンテノールやまつ毛補修成分のエクトインなどを配合。まつ毛をいたわりながらメイクしたい方におすすめです。

カラーはシアーブラック。自まつ毛にささやかなニュアンスをプラスして、ひと味違うメイクに仕上げます。フリー処方にもこだわっており、アルコール・パラベン・グルテン・香料は配合されていません。

第5位 スック(SUQQU) アイラッシュ ベース

スック(SUQQU) アイラッシュ ベース

洗練された、セパレートまつ毛に仕上げたい方におすすめのマスカラ下地です。密度が高いストレートタイプのハードブラシは、まつ毛にムラなく薬剤をなじませて、美しくセパレートさせるのに特化しています。

また、下地には半透明のさらさらワックスを使用。ハリを与えつつ、繊細で長いまつ毛を演出します。さらに、重ねて使うマスカラが付きやすく、メイクのりがよくなる働きも期待できるアイテムです。

第6位 ランコム(LANCOME) シィル ブースター トリプルケア

ランコム(LANCOME) シィル ブースター トリプルケア

まつ毛を労わりながらメイクできる、デパコスのマスカラ下地。トリートメント成分ビタミンE・セラミド・プロビタミンB5配合の「トリプル フォーミュラ」を採用しています。メイクしながらまつ毛ケアも叶うので、毎日のアイメイクによるまつ毛のダメージが気になる方におすすめです。

また、独自のマイクロファイバーも配合。根元から毛先までくまなくコーティングして、ボリュームと長さを兼ね備えた華やかなまつ毛を演出します。毛の長さを問わずしっかりキャッチして、根元から上向きにカールさせられる設計のため、まつ毛が短い方にもぴったりです。

第7位 アナスイ(ANNA SUI) ザ マスカラ ベース

アナスイ(ANNA SUI) ザ マスカラ ベース

カールアップもボリュームアップも叶えるマスカラ下地。毛をしっかりとらえるブラシがまつ毛を根元から持ち上げて、美しい上向きのカールに仕上げます。毛を1本ずつとかしながら、ダマにならず均一に塗布できる設計。まつ毛をセパレートさせたい方にもおすすめです。

ベースの色にはシャドーネイビーを採用。黒の美しい発色にこだわったカラーが、目元に深みのある印象を与えます。お湯で落ちるタイプなので、専用のリムーバーが必要ないのも魅力。摩擦や刺激を抑えて、やさしくアイメイクをオフできます。

第8位 シャネル(CHANEL) ラ バーズ トリートメント マスカラ

シャネル(CHANEL) ラ バーズ トリートメント マスカラ

デパコスの王道ブランドが手がけるマスカラ下地です。自然由来のワックス、ミツロウ・コメヌカロウ・カルナウバロウと皮膜形成剤が、美しくカールした繊細なセパレートまつ毛に仕上げます。

さらに、サルビアヒスパニカ種子油・トコフェロール・アロエベラ果汁などの保湿成分を配合。寝る前にトリートメントとして使い続けると、しなやかさとツヤにみちた健やかなまつ毛に整える効果が期待できます。メイクで美しいまつ毛を演出するだけでなく、まつ毛そのもののケアもしたい方におすすめです。

第9位 ルナソル(LUNASOL) アイラッシュカールプライマー

ルナソル(LUNASOL) アイラッシュカールプライマー

凛々しい印象の上向きまつ毛に仕上がるマスカラ下地。透明度が高く伸びのよいオイルゲル処方が特徴で、まつ毛をムラなく、ダマにならずにコーティングできます。白残りせず、きしみ感が少ないのも魅力。何も塗っていないようなナチュラルなまつ毛に仕上げながら、ハリとしなやかさをプラスします。

根元から1本1本の毛になじませやすい、細身のストレートブラシを採用。まつ毛に沿ってコーミングしながらセパレートさせます。汗・水・皮脂に強い処方で、美しいカールを長時間キープ可能です。

第10位 イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent) マスカラ ヴォリューム エフォシル フラッシュプライマー

イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent) マスカラ ヴォリューム エフォシル フラッシュプライマー

華やかな目元を演出したい方におすすめのマスカラ下地。長さ出し・ボリューム・カールアップを叶えるアイテムです。粘着性のあるポリマーの働きで、まつ毛に均一かつムラなく密着。重ね付けするマスカラとなじみ、美しい仕上がりが長持ちします。

オフしやすい設計で、やさしくアイメイクを落とせます。加えて、セラミドRやパンテノールなどのまつ毛を保護する成分も配合。メイクによるまつ毛へのダメージが心配な方におすすめです。

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マスカラ下地の選び方

理想の仕上がりにあわせてタイプをチェック

上向きまつ毛を長時間キープするなら「カールキープ」

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せっかくビューラーやマスカラでまつ毛を上向きにしても、時間が経つと下がってきてしまうことは、まつ毛メイクをする際の懸念点。上向きのきれいなまつ毛を長持ちさせたい方には、カールキープタイプのマスカラ下地がおすすめです。

カールキープタイプのマスカラ下地には、ポリマーやワックスなどのカールキープ成分が配合されているのが特徴。形状を記憶してカールの角度を固定する効果が期待できます。製品名やパッケージなどに「カールキープ」と記載されているアイテムを選びましょう。

まつ毛のボリューム感アップや長さ出しには「繊維入り」

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マスカラだけではまつ毛のボリュームや長さが足りないと感じる方には、繊維入りタイプのマスカラ下地がおすすめ。繊維がまつ毛に密着して、まつ毛を太く長く見せる効果が期待できます。「繊維」「ファイバー」などの記載があるアイテムをチェックしてみましょう。

繊維によってまつ毛がややダマになりやすかったり、クレンジングの際に落としにくい場合があったりと多少のデメリットはありますが、アイメイクに華やかさや存在感を足したい方にはぴったりです。

配合されている繊維は、黒やそのほかの色が付いているもの、長さの異なる繊維を掛け合わせて配合したものなど、メーカーやブランドによって特徴が異なります。好みや理想の仕上がりに応じて選びましょう。

塗りやすいブラシのものを選ぶ

まつ毛が短めの方には「ブラシ型」

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まつ毛が短かったり細かったりする方には、先端がブラシ型のマスカラ下地がおすすめです。繊維の束でできたブラシが短い毛もしっかりキャッチして、しっかりと長さや太さをプラスできます。

基本的にブラシの360°が繊維で覆われているため、ブラシの向きを調整しなくても使用しやすいのがメリットです。また、ブランドやメーカーによってブラシの密度・長さ・固さ・カーブは異なります。アイテムごとの仕上がりやニュアンスの違いが楽しめるのも魅力です。

セパレートさせたい方や初心者には「コーム型」

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セパレートまつ毛に仕上げたい方や、マスカラ下地初心者の方には、コーム型がおすすめ。まつ毛をとかすように塗布するので、毛のからまりやクセを整えて、1本ずつ自然にセパレートした仕上がりが叶います。

マスカラ下地は、慣れないうちはつけすぎて不自然な仕上がりになりがち。しかし、コームタイプならダマになりにくいため、マスカラ下地を使い慣れてなくても、やりすぎ感が出にくいのが魅力です。

マスカラ下地のベースカラーで選ぶ

ツヤを与えて初心者でも使いやすい「クリア・透明」

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色のついていないクリア・透明タイプは、まつ毛に色がつかず、乾いたあとも白く残りにくいアイテムが多いのが特徴。扱いやすく、マスカラ下地初心者の方におすすめです。単体で使用すると、まつ毛にツヤとハリが出るのも魅力。いきいきとした印象のまつ毛を演出してくれます。

あとに使うマスカラの色味に影響を与えたくない方や、まるですっぴんのようなナチュラルなメイクに仕上げたい方にぴったりのタイプです。

単品でも使える「ブラック・ネイビー・グレー」もおすすめ

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マスカラ下地は、一般的なマスカラのように単品使いできる色付きのタイプも展開されています。とくにブラック・ネイビー・グレーなどのカラーは、デイリー使いしやすいのでおすすめです。

よりまつ毛を濃く目立たせたい方や、奇抜なカラーは避けたい方にはブラックがぴったり。ネイビーなどのブルー系のカラーは、瞳に透明感を与えてくれます。

グレーは抜け感がプラスされるため、こなれたおしゃれな印象に見せたいときにおすすめです。なりたい印象や、好みのメイクにあわせたカラーを選びましょう。

塗りムラや漏れを防ぐなら「ホワイト」がぴったり

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マスカラ下地には、あえて白い色が残るタイプのアイテムもあります。塗った部分が白いままなので、塗り残しや塗りムラを防いで、きれいなカールやセパレートなどが維持しやすくなるのが魅力です。

また、まつ毛が白っぽくなるため、あとに塗るマスカラの発色がよくなるのもメリット。カラーマスカラの鮮やかな色味を際立たせたい時におすすめです。

ホワイトのマスカラ下地には、透明感がほぼないものや、半透明なものなどがあります。アイテムによって、白い色の残り具合が異なる点には留意しておきましょう。

汗・水・皮脂に強いウォータープルーフ、スマッジプルーフがおすすめ

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メイク後の美しい仕上がりのまつ毛を長持ちさせたい方には、ウォータプルーフやスマッジプルーフタイプのマスカラ下地がおすすめです。

ウォータープルーフとは、汗や水・涙などで落ちにくいことを指します。とくにまつ毛は涙が触れやすいパーツなので、マスカラ下地の持ちをよくしたいならチェックしておきたいポイント。海やプールなど、水辺のレジャーに出かける日のアイメイクにもぴったりです。

スマッジプルーフとは、皮脂や摩擦で落ちにくいことを指します。オイリー肌の方や目の周りをこすったり触ったりするクセのある方にはとくにおすすめです。

いずれもまつ毛のメイクの持ちをよくする一方、お湯や一般的なクレンジングでは落ちにくい場合もあるため、アイテムによってはポイントメイクリムーバーが必要になります。

まつ毛への負担を抑えてオフできるお湯で落ちるタイプが便利

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マスカラ下地は、アイテムによっては通常のクレンジングでは落としにくい点に注意が必要です。落ちにくいものを強くこすったり洗浄力の高いリムーバーで落としたりすると、まつ毛がダメージを受けて抜けるおそれがあります。

できるだけまつ毛へのダメージを抑えてやさしくメイクオフするには、お湯で落ちるタイプのマスカラ下地を選びましょう。お湯となじませてそっとなでると簡単にオフできるものもあり、摩擦やクレンジングによる刺激を避けたい方におすすめです。

マスカラ下地だけでメイクしたい方は白くならないものを選ぼう

By: addiction-beauty.com

マスカラ下地だけで軽めな印象のまつ毛に仕上げたい方には、白くならないタイプのアイテムを選びましょう。白くならないアイテムには透明なタイプや半透明タイプ、色のないタイプや色付きタイプなどがあります。

すっぴん風のなにも付けていないようなまつ毛に仕上げたい方には、色なしの透明タイプがおすすめ。ナチュラルに仕上げつつニュアンスに少し変化が欲しい方には、色のついた透明タイプまたは半透明のタイプがおすすめです。