あんなのあったらいいなー。じゃあ自分で作ってみるか!
誰もが、あったら便利!というデバイスやシステムを思いつくことがある。たとえ初心者であっても、少しの勉強で自作出来てしまう。そんな時代が来ているのかもしれません。
今回ご紹介するのは、Arduino(アルデュイーノ)のような、色んな機能を持つ、様々な種類のマイコンボードをスマートフォンでコントロールするアプリBlynkです。
思いつくままに…
Blynkが動かすことの出来る主なものはArduino、一言でいうと、マイコンボードです。温度、赤外線など、色んなセンサーからの情報を元に、LEDを光らせたり、音を鳴らしたり、撮影したりすることが出来ます。少し勉強が必要、でも、やり方はシンプルです。
アプリのウィジェットから必要な機能を選び、自動的に生成された、それを動かすプログラムをPCにメールなどで送信。あとはマイコンボードに転送し、必要なデバイスをつなげて完成です。
どんどんアイデアが浮かんできましたか? 例えば、観葉植物の土の水分を感知するセンサーが乾燥を感知し、あなたのスマートフォンにメッセージを送信。「のどが渇いたから水ください!」便利で、植物に愛着わきますね。
もう一つ。買い物中、「牛乳あったっけ?」なんてことないですか? でも大丈夫。冷蔵を開けるたびに中を自動撮影するシステムを作れます。それを出先からスマートフォンで確認出来てしまうのです。
いかがですか? 自作魂に火が付きましたか? あなたの無限のアイデアをBlynkで、ぜひ形にしてみてください。
Arduinoはネットショップで簡単に入手できます。スマートフォンでコントロールとなると、かなりのスキルが必要でしたが、このBlynkは画期的ですね。