なんだかペットみたい。

留守宅に残したペットや長期不在時の自宅の様子が心配になった経験ってありませんか?私はガスの消忘れで、ガス屋さんにお世話になった経験があるので、それ以来留守中は時々不安になります。そんなとき、留守宅のセキュリティーを高めてくれるBrantoが役に立ちそうです。

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Brantoは球体の中に設置されたカメラで、室内の様子をモニターするデバイス。スマホやグーグルグラスから操作可能で、360°の視野を持ちます。不審な動きや音を感知した場合は、その画像と音を撮影して即座にオーナーに知らせてくれます。暗闇でも撮影可能でズーム機能もついているという優れもの。

Brantoよって得られたデータはセキュリティー強化のためクラウドではなくオーナーのデバイスに記録されます。通信は暗号化され、それぞれのBrantoにはX509による電子証明がなされています。また、通常は電源で使用しますが、停電時は内蔵バッテリーにより最大24時間使用可能とのことです。

Branto  The first smart home with full remote presence by Branto Inc. — Kickstarter

ワイヤレスオーディオ機能やテレビやエアコン等のリモートコントロールも可能で、スピーカーも付いています。

現在、Branto社はKickstarで50万ドルの資金調達を目指しており、価格は一台約3万7000円程。Kickstarterでは自宅(セキュリティー用)、両親宅(コミュニケーション用)、職場(カンファレンス用)の3台持ちをおすすめしています。

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