自宅ではもちろん、旅行や出張先でも役に立つ「コードレスヘアアイロン」。携行性に優れており、カバンの中に入れて持ち運べるのが魅力です。加えて、コードによる煩わしさを感じません。
しかし、コードレスヘアアイロンにはさまざまなモデルがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまいがちです。そこで本記事では、おすすめのコードレスヘアアイロンをピックアップ。選び方や人気メーカーもご紹介します。
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- 目次
- コードレスヘアアイロンのメリット・デメリット
- コードレスヘアアイロンのおすすめランキング|ストレート
- コードレスヘアアイロンのおすすめランキング|カール
- コードレスヘアアイロンのおすすめランキング|2WAY
- コードレスヘアアイロンの売れ筋ランキングをチェック
- コードレスヘアアイロンの選び方
- コードレスヘアアイロンのおすすめメーカー
コードレスヘアアイロンのメリット・デメリット
コードレスヘアアイロンは、コンパクトなサイズのモデルが多く、携行しやすいのがメリットです。出張や旅行など、外泊先で役立ちます。加えて、コードによる煩わしさがないことや、コンセントのない場所でも使用できることもポイントです。
一方、一般的なヘアアイロンと比べてスタイリングに時間がかかってしまうのはデメリット。さらに、連続使用時間が限られており、場合によってはバッテリー切れを起こしてしまう可能性がある点にも注意が必要です。
コードレスヘアアイロンのおすすめランキング|ストレート
第1位 コイズミ(KOIZUMI) コードレスストレートアイロン KHS-8640
ムラが出にくい両面ヒーターを搭載したコードレスヘアアイロン。温度は約160℃・約200℃の2段階で調節でき、最高温度が約200℃なのでしっかりストレートヘアを作れます。
プレートは押すと沈み込むクッション性があるため、髪への圧力を軽減するのがメリット。また、プレートの幅は18mmとスリムなので、ラクに扱えます。トップや襟足のスタイリングにもおすすめのモデルです。
本製品はUSB Type-Cによる充電式を採用し、約4時間の充電で約25分使えるのがポイント。そのほか、収納ポーチが付いているため、旅行先などに持ち運びたいときにも便利です。
第2位 エムティージー(MTG) ReFa フィンガーアイロン ST RE-AS-02A
「毛束1cm」の絶妙なニュアンスのヘアスタイリングも叶えられる、リファのコードレスヘアアイロンです。指先サイズの極細プレートを採用しており、短髪のスタイリングにもおすすめ。先端部分は斜めカットで髪を捉えやすく、コーム部分で毛流れを整えられます。
高密度炭素・ヒーター・低反発コートの3層から成る、「カーボンレイヤープレート」を搭載。熱をマイルドに伝えられるので、水蒸気爆発を防げるのがポイントです。水・熱・圧による髪へのダメージを低減できます。
質量は約160g、縦のサイズは約191mmと軽量コンパクト。立ち上がりは約90秒とスピーディーで、サッと直したいときにも便利です。充電時間は約2.5時間で、約20分使用できます。
切り忘れを防止するオートオフ機能や、開閉ロック機能など安全に使いやすい機能も搭載。さらに、耐熱キャップも付属しています。
第3位 ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON) コードレスストレートアイロン VSI-1031
「ヴィダルサスーン」と「ポール & ジョー」のコラボデザインのコードレスヘアアイロンです。おしゃれかつかわいらしいデザインのため、見た目にこだわりたい方にもおすすめ。プレートを保護できる専用のカバーも付属しているので、快適に持ち運びできます。
髪に熱を効率的に伝えられる「セラミックコーティング」を施している点もメリット。素早くスタイリングできるため、朝の忙しい時間帯に使いたい方にもおすすめです。
温度は約160℃・200℃の2段階で調節可能。200℃の高温で使用すれば、クセの強い髪もしっかりストレートに伸ばせます。
第4位 ダイソン(dyson) Corrale HS07
スタイリッシュかつ高性能なコードレスアイロンです。丸みを帯びた本体形状で、なめらかなウェーブをつけられるのも特徴。温度は165℃・185℃・210℃の3段階で設定できるため、さまざまな髪質や髪の長さに対応できます。
わずか約25秒で165℃に到達する設計なので、忙しい時間帯に使いやすいのも魅力のひとつ。フル充電で最長30分使用できるロングバッテリーを内蔵しているため、ロングヘアでもじっくりスタイリングできます。
360°回転するマグネット式充電器を採用し、充電したままでも使いやすい点もメリット。バッテリー残量や温度設定、充電状態などをわかりやすく把握できる「OLEDスクリーン」も備えています。
第5位 モッズ・ヘア(mod’s hair) アドバンススマート コードレスストレートアイロン MHPS-2080
コスパの優れたコードレスアイロンです。ムラなく熱を伝えられる「シャインコーティング」を施しており、ツヤのある髪へ仕上げられるのが特徴。温度は140℃・180℃・200℃の3段階で調節できるため、髪の状態に合わせた温度でスタイリングできます。
約40秒で素早く立ち上がるので、忙しい時間帯に使いやすいのも魅力のひとつ。約90分の急速充電で約30分使用できるバッテリーを内蔵しているため、長時間のスタイリングにも対応できます。
サイドコームが搭載されており、毛の流れをリードしてカールを作りやすい点もメリット。シンプルで扱いやすいコードレスアイロンを探している方にもおすすめです。
第6位 丸隆 LAVIEL LV-CL-SI
機能性と携帯性のバランスに優れたコードレスヘアアイロンです。本体サイズは約横幅206×奥行き33×高さ33mmで、重量は203gと持ち運びしやすいのが特徴。付属の収納袋を使えば、本体と付属品をスマートに持ち運べるのも嬉しいポイントです。
バッテリー容量は2500mAhで、連続使用時間は約20分を実現。温度は120℃・150℃・180℃の3段階切り替えに対応しており、髪質や髪の部位に合わせて選択できます。誤作動を防ぐ電源ロック機能や、ひと目で確認しやすい充電残量表示など、使い勝手のよさも魅力です。
第7位 カシムラ(kashimura) ミスティ TD-21
コストパフォーマンスに優れたコードレスヘアアイロンです。2600mAhのリチウムイオン電池を内蔵しており、1回のフル充電で約30分使用可能。最大温度は約200℃に対応しているので、素早くスタイリングしたい方にもおすすめです。
本体サイズは横幅215×高さ35×奥行き40mmとコンパクトで携帯性も良好。本製品には誤作動を防ぐスイッチロック機能がついているので、外出先にも安心して持ち歩けます。
機械が苦手な方でも直感的に使えるシンプルな操作方法を採用しているのもポイント。リチウムイオン電池を取り外して専用ポーチに入れれば、機内持ち込みにも対応可能です。
第8位 オーム電機(OHM) Iberis コードレスストレートヘアアイロン HB-HIC1
セラミックコーディングが施されたプレートを採用したコードレスヘアアイロン。遠赤外線によって、髪に熱をくまなく伝えられ、なめらかな仕上がりを期待できます。
約160℃・180℃・200℃の3段階で、電源ボタンを押すだけで温度調節ができ、扱いが簡単。また、使用後は「開閉ロックボタン」により閉じたままロックできるので、持ち運びにも便利です。
質量は約150g、サイズは約最大径37×長さ175mmと軽量コンパクト。充電時間は約3時間で、約30分間連続使用ができます。コードレスヘアアイロンとしては、価格も比較的安いので、コスパを重視する方にもおすすめです。
第9位 ルメント(Le ment) 超音波トリートメント導入期 ディープリペアプロ LM-DRP01
お風呂場で濡れた髪に使用するため、防水・コードレス設計を採用しているヘアアイロン。スタイリング時に使うヘアアイロンと異なり、トリートメントの髪への浸透をサポートするのにおすすめのアイテムです。
本モデルは、1秒間につき、約100万回振動する超音波が出るのが特徴。髪を挟み込むプレート部分には、赤色LEDを採用しています。また、10秒経つと自動で停止する、オーバートリートメント防止機能も搭載。濡れた髪への負担を抑えられるよう、ヒーターの熱はじんわりとあたたまるようになっています。
洗い流すインバストリートメントを使うときはもちろん、洗い流さないアウトバストリートメントにも使用可能。スタンド型の充電台が付属しているため、スタイリッシュに収納しながら充電できます。
コードレスヘアアイロンのおすすめランキング|カール
第1位 コイズミ(KOIZUMI) コードレスカールアイロン KHR-1320
理想のカールを実現できるコードレスアイロンです。髪を巻くパイプ部分はセラミックコーティングが施されており、スムーズにスタイリングできるのが特徴。温度は140℃・180℃の2段階で調節できるため、さまざまな髪質に対応できます。
約4時間の充電で約20分使用できるロングバッテリーを内蔵しているのも魅力のひとつ。誤作動を予防する「二重スイッチ」を搭載しているので、安心して持ち運べます。
AC100~240Vに対応しているため、海外で使用できる点もメリット。携帯性に優れた海外対応モデルを探している方におすすめです。
第2位 丸隆 LAVIEL コードレスカールアイロン LV-CL-CI
約2時間半のUSB充電で約28分連続使用できるコードレスアイロンです。1回のスタイリングに時間がかかる方におすすめ。モバイルバッテリーでの充電にも対応しているので便利です。対応バレル径は約23mmで、ボブやミディアムヘアに適しています。
120℃・150℃・180℃の3段階に温度調節が可能。ヘアスタイルに合わせて選択可能です。高温のアイロンが熱くて上手く扱えない方にも便利です。
コンパクトサイズで重さが約233gと軽量なのもメリット。キャップ付きで「電源ロック機能」も搭載しているので、安心して携帯できます。携帯しやすいモノを使いたい方はチェックしてみてください。
第3位 Runsnail オートカールアイロン
一般的なヘアアイロンでカールが上手に作れない方におすすめのオートカールアイロン。本体に髪を挟んでスイッチを押すと、自動で髪を巻き取ってカールを作るのが特徴。手を動かす必要がなく、熱いプレートにも触れにくいのがメリットです。ムラのないカールを作りたい方にも適しています。
温度は3段階で調節が可能。髪質や髪の傷み具合に合わせて使えます。LとRのスイッチで髪を巻く方向を右と左から選べるため、左右対称のきれいなカールを作りたい方にも便利です。
7時間のUSB充電で30分使用可能。「電源自動OFF機能」を搭載しており、15分で電源が切れるので安心して使えます。ヘアアイロン初心者の方にもおすすめです。
第4位 カシムラ(kashimura) コードレスヘアアイロンカールブラシ TI-182
プレートで髪を挟むのが苦手な方におすすめのブラシタイプヘアアイロン。ブラシのロングコームが毛先をしっかりキャッチするため、楽に扱えるのがメリット。ヒートエリアにショートコームを配置した安全設計も魅力です。
約2時間のUSB充電で約30分使用可能。2600mAhのリチウムイオン電池を採用しており、約300回繰り返して充電できます。充電中は赤色LEDが点灯し、充電が完了すると緑色LEDが点灯するので便利です。
本製品には「スイッチロック機能」を搭載。カバンの中で誤作動するトラブルの対策が可能です。専用ポーチ付が付いているのもポイント。価格が安いコードレスヘアアイロンで携帯しやすいモノを使いたい方におすすめです。
コードレスヘアアイロンのおすすめランキング|2WAY
第1位 ローネジャパン Agetuya コードレスミニヘアアイロンII AG-0004-G
高機能で海外旅行や出張への携帯にもおすすめのコードレスヘアアイロン。質量は約185g、本体サイズは約204mmの軽量コンパクトな設計です。
バッテリーが取り外し式で、機内持ち込みできる点が魅力。キャップやポーチが付属し、持ち運びに便利です。
温度はボタン式で160℃・180℃・200℃の3段階で調節が可能。160℃までの到達時間は約1分10秒と立ち上がりがスピーディーで、使用可能時間は最高約45分と長時間使えるのもポイントです。
本製品は閉じると円形のラウンドヘッドで、ストレートにもカールにも対応しています。また、スタイリングがしやすい「クッションプレート」を採用。上下のプレートが下に沈み込むことで、しっかり髪をはさみこめます。
第2位 テスコム(TESCOM) コードレス ヘアアイロン ISC200
電池への負担を軽減しながら充電ができるため、電池が長持ちするコードレスヘアアイロン。3時間半で充電が完了し、コードレス状態で約25分使えます。電池を外して付属の保護袋に入れれば、機内持ち込みも可能です。
温度は、同メーカー最高温度の210℃まで上昇可能。スライドスイッチ方式で、160℃か210℃かを選べます。100℃に到達するまでの立ち上がり時間は、25秒ほどです。
高温でしっかりとクセづけできるほか、カールアレンジにも対応できるよう、ヘッドに丸みを持たせています。ストレートヘアにも、カールヘアにも仕上げられるモデルを探している方におすすめです。髪との摩擦が少ないセラミックコーティングにより、髪をいたわりながらスタイリングできます。
第3位 KEYNICE コードレスヘアアイロン KN-2606
プレートの側面がアーチ状で、ストレートとカールの2WAYに対応したコードレスヘアアイロン。1本でストレートだけでなくウェーブ巻き、内巻きなど、さまざまなヘアスタイルを楽しめます。価格が安いので、コスパを重視する方におすすめです。
1回のフル充電で最大40分間使用できるロングバッテリーや、約40秒で約120℃まで立ち上げられるスピーディーさも魅力。また、温度をロックする機能や、20分後に自動で電源がオフになる機能を備えるなど、安全に使いやすいのもポイントです。
165℃・185℃・205℃の3段階で温度を調節できるため、柔らかい髪質から硬い髪質まで対応可能。プレートがバネのように上下に動き、挟んだときに髪が傷むのを予防できる「クッションプレート」を採用しています。
第4位 コイズミ(KOIZUMI) コードレス2WAYアイロン KHR-7440
ボブヘアやミディアムヘアのスタイリングに適したコードレスヘアアイロンです。パイプ径は25mmを採用。華やかなカールヘアにスタイリングしたい方におすすめです。
2WAYタイプで美しいストレートにもセットできるのもメリット。最高温度が約160℃と低いため、髪を痛めたくない方にもおすすめです。
プレートには「セラミックコーティング」が施されており、髪に熱を優しく素早く伝えてスタイリング可能。温度調節は2段階で、約120℃の低温でも使用可能。USB充電式なので、約4時間の充電で約160℃なら約20分使用できます。
パイプカバー付きで携帯に適しているのもポイント。旅行や出張にコードレスヘアアイロンを持ち運びたい方に便利です。AC100-240Vに対応しており、海外でも使えます。高級感のあるデザインもおしゃれです。
第5位 Ryanboo コードレスヘアアイロン RB-KD386
フル充電で約30分使用できるコードレスヘアアイロンです。約145gの手のひらサイズで、バッグなどにコンパクトに収納できるのが特徴。電源を入れてからわずか60秒で立ち上がるので、忙しい時間帯でも使いやすい仕様です。
約160℃・約180℃・約200℃の3段階で温度調節が可能。髪質に合った温度で使用可能です。比較的低価格で購入できるため、コスパを重視している方や、初めて購入する方もチェックしてみてください。
第6位 ヤーマン(YA-MAN) ヘアボリューマー YJHB2N
ショート・ボブヘアの方におすすめのコードレスヘアアイロン。4枚のヒーターを搭載しており、100℃に到達するまで約19秒とスピーディに立ち上がります。
側面のブラシには、長めのピンと短めのピンを交互に設置。扇形に設計されているので、髪が絡まりにくく、しっかりとキャッチします。トップのボリュームを出して仕上げたり、毛先をふんわりカールさせたりといったスタイリングをする際にぴったりです。
また、中央には髪を挟めるアイロンプレートを搭載。ストレートアイロンとしての機能も果たします。専用キャップ付きで、重さは約200gと持ち歩きにも便利です。
第7位 ALILIY コードレスヘアアイロン
大容量バッテリーを搭載したコードレスヘアアイロン。2600mAhのリチウムイオン電池を内蔵しており、1回の充電で最大約40分間使用できます。
160℃・180℃・200℃の3段階で温度調節が可能です。プレート幅は約17mmで、ストレート・カール・前髪セット・後れ毛アレンジなどさまざまな用途に使えます。
また、バネのように上下に動く「3Dクッションプレート」を採用しているのもポイント。さまざまな方向からでも均一に髪をはさみこめるので、自然かつきれいにスタイリングできます。
カバンの中で電源が入ってしまうのを防ぐ安全ロックや、電源を入れてから20分経つと自動的に電源がオフになるなど、安全性も良好。価格も比較的安く、コスパに優れたおすすめのモデルです。
コードレスヘアアイロンの売れ筋ランキングをチェック
コードレスヘアアイロンのランキングをチェックしたい方はこちら。
コードレスヘアアイロンの選び方
タイプで選ぶ
ストレートアイロン
ストレートタイプのコードレスヘアアイロンは、本体に搭載された2つのプレートで髪の毛を挟んでスタイリングするのが特徴。髪の毛を真っすぐに伸ばしたい場合に使用することが多いため、くせ毛の方におすすめです。
また、外はねした髪の毛を整えたり、髪の毛にツヤを与えたりしたいときにも役立つのがポイント。寝ぐせを直すのにも適しています。なお、長時間挟みすぎると、髪の毛が傷んでしまう場合があるため使い方には注意しましょう。
カールアイロン
カールタイプのコードレスヘアアイロンは、筒状のヘッドやロールブラシに髪の毛を巻き付けながらスタイリングするのが特徴です。髪の毛をしっかりとカールさせられます。
また、巻く方向によって内巻き・外巻きを変えられるほか、ふんわりとしたエアリー感のある髪型に仕上げられるのもポイント。加えて、ヘアスタイルの自由度が高いため、さまざまな髪型にチャレンジできます。
2WAYアイロン
2WAYタイプのコードレスヘアアイロンは、ストレートタイプとカールタイプ両方の機能を備えているのが特徴です。髪の毛を真っすぐにしたり巻いたりできるため、幅広いスタイリングが楽しめます。
また、根本のボリュームを抑制しつつ毛先に動きを出すなど、質感をミックスした髪型に仕上げられるのもポイント。ただし、使用中は熱を持ったプレートが剝き出しになるため、誤って触れないよう注意しながら使う必要があります。
プレートサイズで選ぶ
ロングヘアにはプレートサイズが大きいモノがおすすめ
コードレスヘアアイロンを購入する際、ロングヘアの方はプレートサイズが大きいモノを選ぶのがおすすめです。プレートが大きいモデルを選べば、長い髪の毛もしっかりと挟めます。
また、一度に多くの髪の毛を扱えるため、スタイリングに時間がかかりにくいのもポイント。忙しい朝でもさっと使えます。目安としてボブやミディアムの場合は25mm前後、セミロングやロングの場合は30mm以上のモノを選ぶのがおすすめです。
ショートヘアや前髪には小さいタイプが使いやすい
コードレスヘアアイロンを購入する際、ショートヘアの方はプレートサイズが小さいモデルを選ぶのがおすすめです。髪の短い方がブレードサイズの大きなモデルを選ぶと、上手く挟めない可能性があります。
また、プレートサイズが小さいモデルは髪を挟む部分が短いため、前髪を整えたい場合にもおすすめ。加えて、取り回しがよく、トップにボリュームを与えたい場合やウェーブをかけたいときにも適しています。
プレートの素材にも注目
コスパを重視するなら「ステンレス」「テフロン」「アルミニウム」「チタン」
プレートの素材に、ステンレス・テフロン・アルミニウム・チタンを採用しているコードレスヘアアイロンは、価格が抑えられているモデルが多く、コスパに優れているのが魅力です。
ステンレスやアルミニウムが用いられている製品は、軽量性に優れており、持ち運びしやすいのが特徴。外出先で使用したい場合におすすめです。
また、テフロンはデュポン社の商標登録で、フッ素樹脂のこと。プレートの素材にフッ素樹脂加工を採用しているモデルは、滑りのよさが魅力です。また、チタンが用いられているモノは耐熱性に優れています。ニーズに応じて選び分けましょう。
ダメージが気になるなら「セラミック」
ダメージが気になる方やヘアケアを重視したい方は、プレートの素材に「セラミック」が用いられたモデルを選ぶのがおすすめです。滑りがよいことに加え熱伝導性が高いため、スムーズにスタイリングが完成します。適温を保ち、髪へのダメージを抑えながら使用することが可能です。
また、プレートが劣化しにくいのもポイント。ただし、セラミックは高価な素材のひとつであるため、価格が高い傾向にある点は留意しておきましょう。
充電方法をチェック
コードレスヘアアイロンを購入する際は、充電方法を事前にチェックしておくのがおすすめです。コードレスヘアアイロンには、ACアダプターで充電するタイプと、USBケーブルで充電するタイプの2種類があります。
ACアダプターを採用しているモデルは、コンセントに挿して充電するので、自宅などのコンセントを確保しやすい場所での使用におすすめです。一方、USBケーブルが必要なモデルはパソコンやポータブル充電器からも充電できるため、外泊先でも役立ちます。
機能をチェック
連続使用時間
コードレスヘアアイロンを購入する際は、連続使用時間も併せてチェックしておきましょう。外出した際に崩れてしまった前髪を少し整える程度であれば5分もあれば十分ですが、全体をスタイリングするとなると20分以上使えるモデルだと安心です。
また、ロングヘアの方や、外泊先でしっかりスタイリングしたい場合は、連続使用時間が30分以上の製品を選ぶのがおすすめ。使用シーンや髪の毛の長さに応じた使用が可能なモデルかを事前にチェックしましょう。
「最高温度」や「温度調節機能」の有無
コードレスヘアアイロンを選ぶ際は、最高温度も事前に確認しておきましょう。コードレスヘアアイロンには200℃を超えるモデルや、カールがかけやすい150℃程度の低温モデルなどがあります。スタイリングに合わせて購入するのがおすすめです。
また、コードレスヘアアイロンのなかには、シーンに適した温度が選択できる温度調節機能を備えた製品もあります。細い髪やダメージのある髪には低温が、硬い髪や太い髪には高温で使えるタイプがおすすめです。
「自動電源オフ」や「開閉ロック」などの安全機能
コードレスヘアアイロンを選ぶ際は、安全機能が備わっているかどうかも確認しておきましょう。自動電源オフ機能が備わっているモデルは、一定時間が経過すると電源が自動で切れるのが特徴。切り忘れを防げます。
また、開閉ロック機能が備わっている製品は、誤作動や外部からの衝撃でプレート部分が開かないのがポイント。カバンの中に入れて携行する場合に役立ちます。加えて、小さな子供がいる家庭で使用しやすいのも魅力です。
持ち運びにはコンパクトで軽量なモデルを選ぼう
出張や旅行など、外泊先でも使用したい場合は、コンパクトで軽量なモデルを選ぶのがおすすめです。サイズの小さな製品はカバンの中に入れてもかさばりにくく、持ち運びの負担になりにくいのが魅力です。
また、コードレスヘアアイロンのなかには専用のポーチを付属しているモデルもあります。ポーチに入れて持ち運ぶことで、ほかの小物を傷付けたりコードレスヘアアイロン本体が傷ついたりしにくくなるのがポイントです。
コードレスヘアアイロンのおすすめメーカー
コイズミ(KOIZUMI)
「コイズミ」は、1989年に設立された日本の電機メーカーです。2012年には「髪をエステする」をコンセプトとしたヘアドライヤー「ビジョーナ」を発表。独自の着眼点と発想力を軸に、さまざまな製品を発表しています。
コイズミのコードレスヘアアイロンは、海外で使用できるモデルもラインナップしているのが特徴。出張や旅行でも役立ちます。また、なかには安全に携行できるよう、プレートロック機構が備わっている製品もあります。
モッズ・ヘア(mod’s hair)
「モッズ・ヘア」は、1968年に設立されたフランスのヘアサロンブランドです。1974年にパリ1号店が開店し、1978年には日本1号店もオープン。現在ではヘアケアグッズなども取り扱っています。
モッズ・ヘアのコードレスヘアアイロンは、40秒で立ち上がるのが特徴。すぐに使い始められるため、朝の時間帯に活躍するのが魅力です。また、最高温度が200℃と高く、硬い髪や太い髪への使用に適しています。
テスコム(TESCOM)
ヘアーサロンでのシェア率が高い「テスコム」。ヘアアイロンやドライヤーなどの、美容家電を数多く展開しています。低価格で手に取りやすいエントリーモデルから、プロ仕様のハイエンドモデルまで揃っているのが特徴です。
同ブランドは、ストレート・カール・2WAYタイプと、さまざまなヘアアイロンを取り扱っています。海外対応のモデルも多いため、旅行先や出張時にも使えるヘアアイロンを探している方におすすめのメーカーです。