ナチュラルなウェーブヘアが簡単かつスピーディーに作れる「ウェーブアイロン」。しかし、使い方が簡単な初心者向けモデルから、細かく温度調節できる本格的なモデルまでさまざまな製品があり、どれを購入すればよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのウェーブアイロンをご紹介します。普段のヘアスタイルに変化をつけて楽しんでみてください。

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ウェーブアイロンと普通のヘアアイロンの違いとは?

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ヘアアイロンには、髪をストレートにする「ストレートアイロン」とカールさせる「カールアイロン」の2種類が存在します。どちらも髪をはさんで使用するのが一般的。ウェーブアイロンも髪をはさんで使う点では同じですが、パイプが複数連なった特徴的な形をしています。

通常のヘアアイロンでウェーブヘアを作る場合は、時間がかかるだけでなくテクニックや慣れも必要です。より簡単かつ短時間でウェーブヘアを作りたいときは、ウェーブアイロンがおすすめ。使い方は髪をはさむだけなので、かわいいヘアスタイルを手軽に仕上げられます。

また、ウェーブアイロンには波打っているアタッチメントが付属し、ストレートヘアアイロンのように使えるタイプもあるため、コテの扱いに慣れていない方はチェックしてみてください。

ウェーブアイロンの選び方

プレス方式をチェック

初心者にもおすすめの「バネ・プレス方式」

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初心者でも使いやすいバネ・プレス方式のウェーブアイロンは、バネの力を利用して髪をプレスするのが特徴。自分の力で細かい調節は行えませんが、均一にウェーブをかけやすいメリットがあります。

トップやサイド、前髪など場所によって強さの異なるウェーブをかけたい場合には、はさむ髪の量を調節するのがおすすめ。少なめにはさめばウェーブは強くなり、多くはさめばウェーブは弱めにかかります。

好みのウェーブを作れる「自力プレス式」

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自力プレス式のウェーブアイロンは、髪をはさむ力加減によってウェーブのかかり具合を調節できるタイプ。強弱のついたウェーブヘアが作れるので、プロの美容師やスタイリストにも使われています。

ただし、思い通りのウェーブに仕上げるにはテクニックが必要。初心者は慣れるまで扱いにくさを感じる場合もあります。普段からヘアアイロンでウェーブヘアを作っている方や時間をかけてスタイリングしたい方におすすめです。

髪の長さやウェーブの大きさにあわせてバレルの太さを選ぶ

細かなウェーブを作るなら「19mm程度」

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ウェーブヘアの印象を決めるバレルには、モデルによってさまざまな太さがあります。軽やかな雰囲気や海外風のウェーブを楽しみたい場合には、19mm程度のウェーブアイロンを選んでみてください。

また、細かなウェーブは、ショートやボブといった短めのヘアスタイルにも適しています。さらに、男性でニュアンスのあるおしゃれなスタイリングをしたい方にも、19mm程度はぴったりの太さです。

細いバレルでウェーブを作ると、華やかな印象に仕上げられるのもメリット。ロングヘアやセミロングヘアのスタイリング時に使用する場合には、コーディネートへのスパイスとして取り入れるのもおすすめです。

ゆるふわな雰囲気をだしたいなら「25〜32mm」

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自然なウェーブの雰囲気を楽しみたい方は、25〜32mmのウェーブアイロンを選ぶのがおすすめです。セミロングやロングのヘアスタイルに大きめのウェーブをかけることで、力が入りすぎていない余裕っぽさや、垢抜けた印象を作れます。

また、ふわふわとしたやさしいイメージのコーディネートが好きな方にも適しているのが、太めのバレル。さらに、まとめ髪などの下準備として髪全体にウェーブをつけておくと、スタイリングによりこなれた印象を与えられます。

プレートの素材をチェック

ウェーブアイロンは、プレートやバレルの部分にセラミック素材を採用しているモノがおすすめ。熱伝導率が高めで、なめらかで髪をはさんだ際に動かしやすく、強めのウェーブをかけたい場合に適しています。

また、製品によってはプレートからマイナスイオンがでるモノもラインナップ。髪の水分を保ちながらスタイリングしたい場合におすすめです。

温度調節機能をチェック

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ウェーブアイロンで可能な温度調節の範囲は、製品ごとに異なります。髪へのダメージが気になる場合には、低温度での利用がおすすめ。強いウェーブを作りたい場合には、高い温度設定が適しています。

ウェーブアイロンは、100℃・120℃・150℃など決まった温度を段階で設定できるモデルと、範囲内を無段階で設定できるモデルをラインナップ。均一なウェーブを作る場合は温度をあまり変更しないのが一般的ですが、強弱のあるウェーブヘアを作りたい場合には幅広い温度調節に対応したモデルがおすすめです。

あると便利な機能

やけど防止機能

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熱を発するバレルを直接触ってしまうと、指や手をやけどしてしまう可能性があります。ヘアアイロンと比べてバレル数の多いウェーブアイロンは手で触れてしまうことも多くなるので、やけど防止機能を搭載したモデルがおすすめです。

バレルが直接当たらない設計のモノや熱が伝わりにくい耐熱板を採用したモデル、自動で電源がOFFになるモデルなどを選ぶと、安心してスタイリングに集中できます。

クイックヒート機能

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バレルがあたたまるスピードが早ければ、スタイリングもスピーディーに行えておすすめ。電源を入れると素早くバレルがあたたまるクイックヒート機能搭載のウェーブアイロンは、忙しいときに適しています。

ただし、クイックヒート機能を搭載したモデルは、使用ワット数が多いのが懸念点。ブレーカーに気を付ける必要はありますが、スタイリングに時間をかけたくない方におすすめです。

海外対応なら旅行先でも使える

海外旅行や出張が多い方は海外対応の製品がおすすめ。コンセントにさして使用するウェーブアイロンは、海外の電圧に対応しているかどうかのチェックが重要です。

日本の電圧は一般的に100Vですが、海外は100~240Vと幅広いため、海外電圧に対応した製品を選ぶようにしましょう。

ウェーブアイロンのおすすめ|〜18mm

トリコ インダストリーズ Wigo ディープバレルウェーバー DP-17C15

トリコ インダストリーズ Wigo ディープバレルウェーバー DP-17C15

深く自然なふわふわウェーブを作れるウェーブアイロンを探している方におすすめのアイテム。パイプ径は17mmと、細かなスーパーウェーブを作れるのも魅力のひとつです。

プレート部分はトルマリン加工に加え、セラミックコーティングされたプレートを採用しており、短時間で簡単にスタイリングができます。

また、すばやくスタイリングできるため、髪へのダメージを軽減できるのもメリット。温度設定ダイヤルは1〜10段階の設定が可能で、柔らかい髪から硬い髪まで、髪質にあわせて適した温度を選べるのも特徴です。

本体横幅は約70mmと、コンパクトに収納しやすいのもうれしいポイント。本体とコードの接続部分には回転設計を備え、スタイリング時にコードが絡まりにくく快適に使えます。

トリコ インダストリーズ シーマ ワッフルプロアイロン

トリコ インダストリーズ シーマ ワッフルプロアイロン

1台のウェーブアイロンで、さまざまなワッフルヘアを楽しみたい方におすすめのアイテムです。プロフェッショナル向けに開発された製品。大波・小波の2パターンのプレートが付属し、気分にあわせて大きなウェーブと小さなウェーブを使い分けられます。

「P.T.Cセラミックヒーター」を採用しているのもうれしいポイント。電源を入れてからの立ち上がりが早く、忙しい朝にもすばやくスタイリングが完了します。

また、電源のオンオフが一目でわかるLEDランプを搭載し、電源が入っていることを確認しやすいのもメリット。スタイリング温度はHIGH140℃・LOW120℃の2パターンがあり、髪質や仕上がりの好みにあわせて選べます。

DSHOW ウェーブアイロン

DSHOW ウェーブアイロン

レトロでかわいらしい雰囲気のスタイリングができるウェーブアイロン。80年代のファッションをイメージして設計されており、髪のダメージを抑えながらツヤのあるヘアスタイルを作りたい方におすすめです。

電圧は100〜240Vに対応し、変換プラグを使用することで海外対応アイテムとして使えるのも魅力。アジア・ヨーロッパ・北米など、さまざまな場所で使えるので、旅行時にも便利な製品です。

また、オートシャットオフ機能を搭載しているのもメリット。60分間で電源が自動的に落ちるため、使用後に万が一電源を切り忘れても安心です。温度は140〜220℃までの間の5段階設定が可能。髪の柔らかさや目指すスタイリングにあわせて適した温度を選べます。

ウェーブアイロンのおすすめ|〜25mm

CkeyiN トリプルウェーブアイロン 22mm

CkeyiN トリプルウェーブアイロン 22mm

80〜230℃の間で、10℃ごとに細かい温度調節ができるウェーブアイロン。髪質や好みのスタイリングにあわせて、低温から高温まで幅広く調整できるプロ仕様のおすすめモデルです。

また、セラミックプレートを搭載しているのも魅力のひとつ。クイックヒートが可能で、すばやくスタイリングを開始できます。

アイロン先端に、やけど防止設計を採用し、先端部は熱くならないのもうれしいポイント。さらに、電源を入れてから約60分後には自動で電源が切れる「60分自動オフ機能」がついており、万が一電源を切り忘れた際も安心です。

ウィッグ・エクステ専門店ビービールーム トリプルウェーブアイロン

ウィッグ・エクステ専門店ビービールーム トリプルウェーブアイロン

高温でしっかりとしたウェーブを作れるウェーブアイロン。バレルサイズは25mmと、自然な仕上がりを楽しめるおすすめのモデルです。80〜220℃の温度調節が可能で、プロレベルのきれいなスタイリングを作れます。

また、LEDデジタルディスプレイを搭載しており、ひと目で温度がわかるのもメリット。カラーはピンクとゴールドの2種類をラインナップしています。

ウェーブアイロンのおすすめ|〜32mm

CkeyiN ウェーブアイロン 28mm

CkeyiN ウェーブアイロン 28mm

80〜230℃の間で、10℃ごとの16段階温度調節ができるウェーブアイロン。持ち手部分にはLCDディスプレイを搭載しており、温度が一目でわかるのもうれしいポイントです。

また、「360度電源回転コード」を採用しているのも魅力のひとつ。さまざまな角度に回せるので、快適にスタイリングができます。簡単にふわふわのウェーブが作れるため、スタイリング初心者にもおすすめです。

Baby Center 3連バレルのウェーブアイロン

Baby Center 3連バレルのウェーブアイロン

大きなウェーブが作れるウェーブアイロンです。プレートにセラミックコーティングが施されているのも特徴のひとつ。滑りがよいため、髪への摩擦ダメージを抑えられます。また、熱がすばやく髪に伝わり、スムーズにスタイリングを完成させられるのもメリットです。

さらに、クイックヒート機能を搭載しているのも魅力。温度調節は180℃と210℃の2段階調節が可能で、ふんわり、くっきりなど好みのウェーブ質感にあわせて選択できるのもうれしいポイントです。

加えて、安全設計を備えているのもポイント。熱い状態のバレルがテーブルなどに直接触れないようにする「安全ヒートスタンド」に加え、両手でのスタイリング時に手をやけどしにくい「セーフティキャップ」をバレル先端に採用しています。安心して快適にスタイリングしたい方にもおすすめです。

MiroPure カールアイロン 803A

MiroPure カールアイロン 803A

リーズナブルな価格帯で、しっかりとウェーブを作れるウェーブアイロンです。2段階で26mmの、ふわふわでかわいらしいスタイリングができます。「PTCヒーター」を搭載し、30秒でのクイックヒートができるのがポイントです。

温度は160℃・180℃・200℃・220℃の4段階調節が可能。高温設定ができるため、硬毛や太毛でも美しい仕上がりを楽しめます。

また、アイロンの先端に、やけど防止トップ設計を施しているのも魅力です。先端を持ちながらスタイリングしても、手が熱くなりにくいのが特徴。さらに、電源をオンにしてから60分で自動的に電源が切れるのもメリットです。

プレート面にはメタリックなピンクカラーを採用。スタイリッシュかつかわいいデザインのおすすめモデルです。

ボダナ(VODANA) トリプルフローウェーブアイロン 32mm

ボダナ(VODANA) トリプルフローウェーブアイロン 32mm

かわいらしくおしゃれなデザインのウェーブアイロンです。韓国発の美容ブランド「VODANA」の人気製品。ストレートアイロンのように使いやすく、簡単にウェーブヘアを作りたい方におすすめです。

フリーボルト製品で、変換プラグがあれば海外で使えるのもうれしいポイント。旅行時でも普段通りにスタイリングができて便利です。

また、「熱防止シリコンキャップ」が付属するのもうれしいポイント。滞在先のホテルのチェックアウト時間が迫っているときにも、安心してキャリーケースにウェーブアイロンを収納できます。

さらに、クイックヒート機能がついているのも特徴のひとつ。電源をオンにしてから約25秒で温度が120℃に達し、すばやくスタイリングを開始可能です。温度調整は120〜200℃の間の5段階でできます。

ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON) ウェーブアイロン VSW-1600/KJ

ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON) ウェーブアイロン VSW-1600/KJ

プレートの高さを3段階で変えられ、しっかりからふんわりまでさまざまな雰囲気を作れるウェーブアイロン。調節レバーでプレートを低くすると細かいウェーブを、高くすると大きいウェーブを作れます。

本体正面に「プレート窓」が備わっているのがポイント。次に髪をはさむ位置が分かりやすいので、アイロンを使い慣れていない方にもおすすめです。

プレートの温度は約120℃・140℃・160℃・180℃・200℃の5段階で設定ができ、最高温度の200℃はヘアスタイルをしっかりキープしたい方におすすめ。セラミックコーティングを採用し、熱をすばやく優しく髪に伝えるのも魅力です。

ほかにも、収納時に便利な「プレートロック機構」や、回転するため絡まりにくい「スイベルコード」など使いやすい工夫が施されています。

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