アウトドアシーンで重宝する「ヘッドライト」。製品によってデザインはもちろん、明るさや電源なども異なるので、選ぶ際は事前にスペックを確認しておくことが重要です。

そこで今回はヘッドライトのおすすめモデルをご紹介。リーズナブルなアイテムだけでなく、実用点灯時間が長い製品もピックアップしたので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

ヘッドライトの選び方

用途に合った照度(明るさ)を選ぶ

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日帰り登山やキャンプには光量が強すぎないモノを

ヘッドライトは明るければ明るいほどよいというわけではなく、使用するシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。なお、明るさの単位は「ルーメン」を使い、数値が高いほど視認性が高まります。

日帰り登山やキャンプで使用するのであれば、50ルーメン以上が目安。夜間行動をしないのであれば十分な明るさを確保できます。

夜間行動を前提とするなら100ルーメン以上がマスト

冬山登山や夜間行動を前提としているのであれば、最低でも100ルーメンの明るさがあるヘッドライトを選びましょう。明るければ明るいほどスムーズに動けるので、少しでもルーメン数の高いものがおすすめ。登山の場合は、スポットビームモード付きのモデルが便利です。

ただし、同じルーメン数であっても製品によっては明るさが異なる場合もあるので注意が必要。ヘッドライトを選ぶ際には、ルーメン数だけでなく照射距離もあわせてチェックしましょう。

また、ルーメン数が大きくなるほど消費電力量・本体の重さ・価格もアップする傾向にあるので、トータルバランスを考えながら選ぶことも大事です。

電源で選ぶ

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電源は大きく分けて電池式とバッテリー式の2種類。電池式にも、乾電池などを使うタイプと充電式のリチウム電池を使用するモノがあります。

また、バッテリーとヘッドライトは一体型が主流ですが分離式もあり、照度が高いヘッドライトはこの分離式が多いのが特徴です。ただし、配線が必要なので断線のリスクや持ち運びの不便さなどのデメリットもあります。一体型の方が持ち運びは容易なので、初心者の方には一体型がおすすめです。

照射範囲の角度をチェック

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ヘッドライトには、広い範囲を照らせる広角照射と、狭い範囲をピンポイントで照らせるスポット照射があります。暗闇の中で移動する際は、前方をワイドに照らせる広角照射を使うのが基本。広い範囲を見渡すことができるので、安全を確認しながら進めます。

一方、移動時には不向きだといわれているスポット照射は、霧などが発生して視界が悪くなったときに便利。スポット照射の強い光なら、広角照射では届かないくらい先まで照らせます。ただし、光の強いスポット照射を人に向けるとトラブルのもとになるので、その点は留意しておきましょう。

防水性能で選ぶ

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屋外でヘッドライトを使用する場合は、防水タイプのヘッドライトがおすすめです。防水性のあるものはIPXという基準で防水性能を表記しています。全部で8つの等級がありますが、登山用であればIPX4もしくは5以上あれば十分です。

便利機能の有無をチェック

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光量の調整が可能なヘッドライトであれば、明るさをコントロールすることができます。夜間に作業する時と薄暗い朝のウォーキング時とでは必要な明るさが異なるので、状況に合わせて使い分けるのは便利です。

そのほか、スイッチを押さなくても手をかざすだけで電源のオン・オフの切り替えできるジェスチャーセンサー機能が搭載されているモデルや、警告灯や緊急灯などが出せるタイプもあるので、ヘッドライトを比較する際に検討してみてください。

ヘッドライトのおすすめメーカー・ブランド

ジェントス(GENTOS)

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ジェントスは日本でトップシェアのLEDライトメーカー。ヘッドライトやデスクライトのほか、防塵作業灯・投光機・UV灯といったワークライトも提供しています。

ジェントスのヘッドライトは照射能力・耐久性・使い勝手が優れているのが特徴。質の高い照明を求める方はぜひチェックしておきましょう。

ペツル(PETZL)

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ペツルはフランスのクライミングギアを取り扱うブランド。ハーネスやアックスなどアイスクライミングのような本格的で高度な登山にも対応できる登山用品をリリースしています。

ペツルの製品は高所での工事やレスキューといった作業に携わるプロフェッショナルも使用するなど本格派。ハードな状況も安心して使用することができます。

レッドレンザー(LED-LENSER)

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レッドレンザーはドイツ・イタリア・スイスといったヨーロッパを本拠地し、日本や中国などのアジアにも展開しているグローバル企業。ヘッドライトやフラッシュライトを取り扱うメーカーで、幅広い製品をラインナップしているのが魅力です。

レッドレンザーは2015年から世界のトップアスリートのスポンサーをしているのもポイント。トレイルランナーやMTBライダー、フライフィッシングのプロがレッドレンザーのヘッドライトを使用しています。

ブラックダイヤモンド(Black Diamond)

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ブラックダイヤモンドは1989年設立のアウトドアブランド。クライミングギアを中心に高品質で信頼姓の高い製品を提供しています。

ブラックダイヤモンドの前身であるシュイナード・イクイップメントが1966年にリリースした「ヨセミテハンマー」は、世界でもっとも普及しているビッグウォール用ハンマーとして有名。ヘッドライトもアウトドアでのハードユースに耐える高性能なモデルが揃っています。

ヘッドライトのおすすめモデル|50〜100ルーメン未満

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト NRシリーズ NR-001D

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト NRシリーズ NR-001D

本製品は多数のLEDチップを密集させた「COB LED」を搭載しているのが特徴。多灯式のヘッドライトよりも影ができにくく照射範囲が広いため、暗がりで手元や足元を照らすのに最適です。テントの中で使用するパーソナルライトにも適しています。

明るさは70ルーメンで照射距離は11m。広範囲を照らせるので、ランタンだけでは暗い時に使用するのもおすすめです。単四乾電池2本で約7時間照射が可能。耐塵や防滴性能を備えているほか、1mの落下にも耐えられるのもポイントです。

ヘッドは90°まで可動ができ、電源はヘッドプッシュスイッチで簡単に操作できます。価格は1000円台と安さも魅力。アウトドアだけでなく夜間の作業に気軽に使えるモノを探している方におすすめです。

ロゴス(LOGOS) ノンタッチヘッドライト neos

ロゴス(LOGOS) ノンタッチヘッドライト neos

軽いヘッドライトを探している方におすすめのモデル。本体質量が50gと軽量なので、長時間使用しても頭や首が疲れにくいのがポイントです。明るさが59ルーメンなので、夜間のテントでパーソナルライトとして装着するのにも適しています。

低価格にも関わらず手をかざすだけで簡単に点灯と消灯ができる「ノンタッチモード」を搭載しているのも魅力。キャンプ場で夕食の準備をする際に手が汚れていても本体に触れずに操作できます。明るすぎない赤色光も搭載しているため、周囲に配慮しながら使うことが可能です。

本体は下向きに5段階で角度調整できるため、手元や足元を照らしたいときに便利。カチッとはめ込むだけのバックベルト式なので、子どもでも簡単に装着できます。

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト TH-031D

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト TH-031D

「メインLED」と「赤色サブLED」を搭載した55ルーメンのヘッドライト。調光機能も2段階あるため、遠くだけでなく手元も照らせます。 光を集めて遠くへ飛ばす「コメリータレンズ」を搭載しているため、コンパクトながら46m先まで照射することが可能です。

「インスタントオフスイッチ機能」を採用し点灯から数秒後にすぐ消灯できるので便利。後部に搭載された「認識灯」は暗闇での作業中に後方から認識されやすいため、安全確保に役立ちます。夜間の釣りなどにも最適です。

電源は単三乾電池1本のみ。照射時間はHighモードで9時間、Ecoモードで20時間、赤色LED2灯で14時間なので、使い分けによって電池の消耗に配慮できます。自宅の防災用としてもおすすめです。

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト GTR-831D

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト GTR-831D

拡散する光を中央に集めて遠くへ光を飛ばす「コリメータレンズレンズ」を搭載したモデル。中央に光を集めることで112m先まで照射できるので、霧が立ち込めるキャンプ場や登山などに適しています。

明るさは80ルーメンでヘッドは可動式なので、暗闇でのテント設営や調理の手元を照らすのにも便利。単三電池1本で12時間使用ができるほか、価格も1000円台と安価なので、アウトドアやレジャーのさまざまなシチュエーションで重宝します。

防滴性能と1mの落下耐久性も備えており、万一のトラブルがあっても安心。本体は電池を含めて98gと軽量なので、長時間使用でもストレスなく作業できます。キャンプ用としてだけでなく防災用としても便利なおすすめ製品です。

ペツル(PETZL) ヘッドライト イーライト E02 P4

ペツル(PETZL) ヘッドライト イーライト E02 P4

赤色光と白色光を搭載した小型かつ軽量なモデル。明るさは最大50ルーメンの続点灯と点滅モードがあるため、汎用性が高く、さまざまなシチュエーションで活用できます。ヘッドバンドは伸縮性で後部にホイッスルが付いているので、緊急時にも便利です。

白色光の照射距離は10mで暗闇でも十分な明るさを確保できます。ボタン電池(CR2032)を2個入れて約10年間の保存ができるため、非常用品リュックに入れておくのもおすすめ。緊急時に自分の位置を知らせるのに便利な赤色LEDをシグナルとして使えるのもポイントです。

スイッチは誤操作を防止するためにロックが可能。水深1mで約30分間使用できる防水性能も備えているため、水辺での緊急時にも対応できます。使い勝手のよいヘッドライトを探している方におすすめです。

レッドレンザー(LED-LENSER) LEDヘッドライト H5

レッドレンザー(LED-LENSER) LEDヘッドライト H5

リフレクター式レンズの採用により、ムラのない光で周囲を明るく照らせる製品。暗闇でも目を細めることなく快適に使用することが可能です。

後部のバッテリーボックスには赤色の視認灯を搭載しているため、後方から認識されやすいのもポイント。周囲を明るく照らすワイドビームと遠くまで集光する「スポットビーム」を搭載し、ワイドとズームを片手で切り替えることも可能です。

フォーカス機能により、最大70m先まで明るく照らせるため、さまざまなシチュエーションで活用できます。明るさは25ルーメンですが、ピンスポット照射ができるため、思った以上に明るさを確保できるのもポイント。単四乾電池3本で約20時間使用できるので、キャンプシーンにも適しています。程よい明るさでワイドもズームも可能なおすすめ製品です。

ヘッドライトのおすすめモデル|100ルーメン以上

ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ヘッドライト アストロ BD81064

ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ヘッドライト アストロ BD81064

本体が80gと軽量なモデル。上部のスイッチひとつで電源のオンとオフや調光操作ができるので、初めてヘッドランプを使う方にもおすすめです。照度は150ルーメンで照射距離が最大35mなので、夜間の登山や災害時の作業に適しています。

ヘッドバンドはダブルアジャスターで調節しやすいのもポイント。単四乾電池3本で低照度なら約80時間使用できます。操作ミスによる誤点灯を防ぐ「ロックアウト機能」もあるため、電池の消耗を防ぐことが可能です。

角度調整機能や防水性能を備え、汎用性が高いのも魅力。さまざまなシーンで気軽に使えるヘッドライトを探している方におすすめです。

レッドレンザー(LED-LENSER) ヘッドライト MH3

レッドレンザー(LED-LENSER) ヘッドライト MH3

本製品は付属の専用充電池と単三乾電池1本の両方を電源として使用できるのが特徴。明るさは最大で200ルーメンで、パワーモードとローモードの2種類が用意されています。

「高性能パワーチップ型LED」を搭載し実用的な明るさで周囲を照らせるので、さまざまな用途に対応することが可能。ライト本体は着脱式でハンドライトとしても使えるの、で災害時にも使えます。スイッチはヘッド部にあるので、片手で操作することも可能。移動しながらでも楽に扱えます。

パワーモードの照射距離は130m、ローモードは40m。製品には保証期間が5年付いており、同梱の登録カードでオンライン製品登録をすると保証期間が7年まで延長できるのもポイントです。

ペツル(PETZL) ヘッドライト ビンディ E102AA

ペツル(PETZL) ヘッドライト ビンディ E102AA

気軽に使えるヘッドライトを探している方におすすめのモデル。本体質量が35gと軽量かつ手のひらに収まるサイズなので、夜間のランニングや通勤にも最適です。明るさは200ルーメンで、弱・中・強の3段階に明るさ調整が可能。キャンプやアウトドアでも重宝します。

USBポートから充電できるので、モバイルバッテリーからでも充電することが可能。ヘッドバンドは素早く調整できるよう細くなっているため、首からかけても使用できます。白色光モードには、近距離用・移動用・遠距離用があり、状況に合わせて切り替えることができます。

赤色光モードは目に刺激を与えずに視界を保つので、夜間視力を低下させずに作業することが可能。照射距離は中モードで23m、強モードで36mあるので、防災時にも十分活用できます。

コールマン(Coleman) バッテリーガードLEDヘッドランプ/200

コールマン(Coleman) バッテリーガードLEDヘッドランプ/200

本製品は消灯中の放電を防いで電池を長持ちさせる「バッテリーガード」を搭載しているのが特徴。単四乾電池3本でハイモードなら6時間、ローモードなら200時間連続使用できるため、登山やキャンプだけでなく緊急時に長時間使える照明として使うのもおすすめです。

本体価格が2000円以下と比較的リーズナブルですが、照射距離が最大で100mあるのがポイント。防水性能も備えているため、ひとつ持っているとさまざまなシーンで重宝します。

本体質量は70gと軽いので、長時間装着してもストレスにならないのも魅力。本製品の明るさは200ルーメンですが、100ルーメンと300ルーメンの別モデルもラインナップしているので、購入する際はスペックを比較検討しておきましょう。

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト GT-501D

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト GT-501D

手をかざすだけでスイッチの操作が可能な「モーションセンサー」付きの便利なモデル。スイッチを押す必要がないので、歩いたり走ったりしている時にでも簡単にオン・オフ操作ができます。手が汚れる作業をしている場合でも本体を汚さずに操作できるので便利です。

レンズ下部にあるレバーの操作により、スポットビームからワイドビームまでを無段階に調節できる「フォーカスコントロール」を搭載。緊急時に広範囲を明るく照らしたい時や、夜間のアウトドアやキャンプで遠くを照らして確認したい時に活用できます。

明るさは210ルーメンで照射距離は42m。Ecoモードなら単三乾電池3本で45時間使えるので、スタミナも十分です。できるだけ明るいヘッドライトでフォーカスを変えられるモノを探している方はぜひチェックしておきましょう。

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト VA-03R

ジェントス(GENTOS) ヘッドライト VA-03R

楕円形の照射面でワイドに照射できる「オーバルビーム」を搭載しているヘッドライト。明るさは270ルーメン、照射距離が68mなので、幅広い範囲を照らしたい方におすすめです。

本製品はUSB充電に対応しているため、モバイルバッテリーなどを持っていればどこでも充電できるのがポイント。1回の充電で1.5時間使用できます。

電源を切る際にスイッチを長押しするとスイッチが作動しなくなる「スイッチロック機能」により、操作ミスによる電池消耗を防げるのもポイント。上部にスイッチを配置した「ヘッドプッシュスイッチ」により、素早く点灯ができるのも便利です。

「暖色サブLED」が搭載されており、メインのLEDでは明るすぎる場合に活用できます。充電状態を知らせる「チャージングインジケーター」や「90°可動式ヘッド」も魅力。汎用性の高い多機能タイプの製品を探している方におすすめです。