背中への攻撃をガード。
ロードバイクやクロスバイクなど、通常、泥よけがない自転車でのサイクリング中に突然の雨に見舞われると、腰から背中に水しぶきがかかって大変なことに。だからといってポータブルフェンダーを持ち歩くのはかさばるし…。今回はそんな悩みを一発解決する自転車用巻き取り式泥よけをご紹介いたします。
コイルみたいに巻き取ります
この泥よけの一番の特徴は何といってもコイルのように巻き取られること。
使用するときは伸ばして形を整えるだけで、衝撃で元に戻ることはありません。これで泥水で背中が信じられないくらい汚れることから解放されそう!
そして、使い終わったら先端を軽く曲げるとクルクルっとコイル状に収納。スポーツバイクでもまったく気にならないくらいコンパクトにまとまっていますね。
安全に使えます
また、錆びにくいステンレス製でできている、この泥よけのエッジはシリコーンゴムでカバーされ、サイクリストのケガを防止。
さらに工夫されているのは、巻き取られて収納されると現れるロゴマークがリフレクターになっている点。都市部のサイクリストにとってはありがたい装備です。
簡単に装着
シートポスト(サドルの下に付いている棒状のパーツ)をはずして、輪の部分に通すだけ。なんのツールもいらないのがイイ!
しかも、シートポストを通す部分はゴム製なので、ほとんどのサイズに対応します。
シンプルでカッコいいパーツを追及しているサイクリストにこそ使ってほしいこの泥よけ。これならゲリラ豪雨ももう大丈夫!
ミニマリストデザインのこの泥よけはクールなピストバイク(もちろんブレーキは装着)にかなり似合いそうです。