モルトやグレーンを原料としたウイスキーをブレンドして造られる「ブレンデッドウイスキー」。有名なスコッチ・バーボン・ジャパニーズ・カナディアン・アイリッシュなど、産地や銘柄によって味わいも大きく異なります。また、銘柄のバリエーションも豊富で、コストパフォーマンスを重視したり、風味を重視したりするなど選び方はさまざまです。

そこで今回は、ブレンデッドウイスキーのおすすめ銘柄をご紹介。特徴や選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ブレンデッドウイスキーとは?

By: amazon.co.jp

いくつかのモルトウイスキーにグレーンウイスキーをブレンドした「ブレンデッドウイスキー」。「モルトウイスキー」は大麦の麦芽のみを原料とし、「グレーンウイスキー」は小麦やトウモロコシなどを原料としたウイスキーです。

モルトウイスキーは風味が強く、1樽ごとに個性が違います。対して、グレーンウイスキーは軽い穏やかな風味が特徴。お互いの長所を絶妙に掛け合わせて造られるブレンデッドウイスキーは、まろやかな味わいと芳醇な香りが楽しめます。

また、ブレンデッドウイスキーは、飲みやすさと香りのバランスもよいので、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。

ブレンデッドウイスキーの選び方

産地で選ぶ

初心者ならまずは試したいスコッチウイスキー

By: amazon.co.jp

世界5大ウイスキーのひとつといわれ、スコットランドの蒸留所で造られる「スコッチウイスキー」。原料には大麦や穀物を使用し、オーク樽で3年以上熟成させたモノがスコッチウイスキーと定義されています。

スコッチウイスキーは、製造過程において「ピート」と呼ばれる泥炭を焚くことであらわれる独特のスモーキーな風味が特徴。複数のスコッチウイスキーを混ぜ合わせることでバランスが調い、穏やかな優しい飲み口が感じられます。

代表的な銘柄としては「ジョニーウォーカー」「バランタイン」などが挙げられ、飲みやすいので初心者の方にもおすすめのブレンデッドウイスキーです。

力強い銘柄が揃ったバーボン(アメリカン)ウイスキー

By: amazon.co.jp

バーボンは、アメリカンウイスキーのなかで主にトウモロコシを原料としてケンタッキー州を中心に造られたウイスキーのことを指します。樽熟成を常に新しい樽で行っているのが特徴。木を焼いたような香ばしさとバニラのような甘みを感じられる、独特の味わいが楽しめます。

バーボンは、風味が強いためハイボールなどで楽しむのもおすすめ。代表的な銘柄は「ジムビーム」や「ワイルドターキー」などが挙げられます。水割りや炭酸割りなど、複数の楽しみ方を求める方におすすめです。

ジャパニーズウイスキーなら和食に合う銘柄も!

By: amazon.co.jp

世界的に高い評価を獲得している「ジャパニーズウイスキー」。「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)」や「WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)」などのコンテストで度々世界一に輝いている高品質なウイスキーが多く存在します。

ジャパニーズウイスキーはもともとスコッチウイスキーを手本に造られているため、品質はスコッチに似ているのが特徴。上品な甘さを感じられる繊細な味わいがあり、代表的な銘柄はサントリーの「角」や、キリンの「富士山麓」などが挙げられます。

また、世界5大ウイスキーのなかでも複雑な味わいが感じられ、ストレートやロック、そしてハイボールなどさまざまな飲み方が楽しめるのも魅力。焼き魚などの和食に合わせたい場合にもおすすめです。

軽めの味わいが好きならカナディアンウイスキー

By: amazon.co.jp

世界5大ウイスキーのなかでもっともクセ少なくすっきりとした味わいの「カナディアンウイスキー」。カラメルのような香りと、シナモンや焼いたトーストのような風味を持つ傾向があり、華やかな飲みやすさが魅力のブランドです。

また、カナディアンウイスキーはカクテル用にも向いており、有名なカクテル「マンハッタン」にもよく使われています。「クラウンローヤル」、などの銘柄があり、軽い酒質でストレートも気軽に楽しめるのがポイントです。

また、他国のウイスキーに比べてコストパフォーマンスがよいのも魅力。初心者の方でも試しやすい銘柄が揃っています。

カクテルやハイボールに適したアイリッシュウイスキー

By: rakuten.co.jp

スコットランドの隣国にあたるアイルランドで造られる「アイリッシュウイスキー」。世界5大ウイスキーのなかでもっとも古い歴史を持つといわれており、伝統的な単式蒸留器「ポットスチル」で蒸留して造られています。

シャープな味わいと、原料の風味を残した濃い味わいを両立しているのが特徴。製法として、泥炭での乾燥を必要としないためスモーク臭がない銘柄も多く、スコッチに比べてややスッキリとした味わいが特徴のブランドです。

アイリッシュウイスキーは、日本人でも比較的飲みやすい銘柄が揃っているのも魅力。マイルドなウイスキーを求める方におすすめです。

飲み方で選ぶ

ストレートなら熟成年数や度数をチェック

By: amazon.co.jp

「ストレート」は、ウイスキーの芳醇な香りをそのまま楽しめる飲み方です。ウイスキーは、アルコール度数が40%以上と高いので、ゆっくりと少しずつ飲んで楽しむのが一般的。飲む量も自然と抑えられるため、コストパフォーマンスにも優れた楽しみ方です。

ストレートをより深く楽しむためには、ウイスキーをなるべく常温に近い温度にすることがポイント。ウイスキー本来の複雑な香りや味をそのまま感じられます。

また、ストレートには口当たりのよいウイスキーがおすすめ。バーボンの「メーカーズマーク」やスコッチの「バランタイン」が向いています。

ロックならクセの強い銘柄も飲みやすい

By: amazon.co.jp

「ロック」は、グラスに氷を入れてウイスキーを楽しむ飲み方です。氷を入れることでウイスキーの風味が薄れるので、クセの強い銘柄のウイスキーを使うのがおすすめ。氷が溶けることで味と風味の変化を楽しめるのも魅力です。

また、氷で冷やすことでアルコールの刺激も抑えられるので、「フロム・ザ・バレル」などのアルコール度数が高い銘柄を楽しみたい場合にもおすすめ。飲みごたえがしっかりとしていて、力強い余韻と厚みのある華やかさを感じられます。

また、スモーキーな風味が特徴のスコッチもロックにおすすめです。「バランタイン」は、甘い香りが引き立ち、ほどよい荒々しいクセのある「ジョニーウォーカーレッドラベル」もロックに適しています。

ハイボールなら軽めか個性派かをお好みで

By: amazon.co.jp

主に炭酸水でウイスキーを割って楽しむ「ハイボール」。炭酸のすっきりとした刺激と、ほどよい飲みやすさが魅力の飲み方です。ハイボールは、軽めのウイスキーからクセの強いウイスキーまでを幅広く楽しめます。

ハイボールには、スモーキーな香りが特徴のスコッチウイスキーなど、ストレートで飲むと少しクセを感じるくらいの若い銘柄もおすすめ。価格も安いモノが多く、ストレートやロックに比べてウイスキー消費が多いハイボールにぴったりです。

また、食事中などにハイボールを楽しみたい場合は、カナディアンやジャパニーズなどの軽めのウイスキーもおすすめ。ジャパニーズウイスキーは和食に合わせやすく、カナディアンウイスキーはライトな口当たりなので幅広い料理に合わせられます。

水割りなら食事にも合うすっきりした味の銘柄を

By: amazon.co.jp

ウイスキーと水を混ぜて飲む「水割り」の場合、後味のよいすっきりした味わいのウイスキーがおすすめです。アルコール度数を下げ、ウイスキーの味や香りをたっぷりと楽しめます。

また、水割りは日本人に人気の飲み方で、食事に合わせてごくごく飲めるスタイルです。特に、日本人の口に合うジャパニーズウイスキーやスコッチなどが向いています。

水割りには、キレのよい爽やかさと、すっきりとした味わいの「響」。そしてバランスのよいライトな口当たりの「バランタイン」や、フルーティーな「カティサーク」も水割りにおすすめの銘柄です。

熟成年数で選ぶ

コスパ重視の方やハイボールで飲む方は、ノンエイジや熟成年数が若い銘柄を

By: amazon.co.jp

ウイスキーには、「響21年」など、熟成年数が記載されている銘柄があります。熟成年数が古いほど製造の手間や管理コストがかかるため、より高価です。

対して、熟成年数が若いと時間やコストがかからないため、安価な銘柄が多くなります。したがって、ウイスキー消費量が多くなるハイボールや、あまりコストをかけないでウイスキーを楽しみたい場合には熟成年数の若い銘柄がおすすめです。

また、熟成年数表記のない「ノンエイジウイスキー」は、さまざまな原酒をブレンドして造っています。若い原酒だけでなく、長期熟成の原酒も使われているモノもあり、造り手となる「ブレンダー」のこだわりが詰まったウイスキーです。

プレゼントを探している方やロックで飲む方は熟成年数が古い銘柄を

By: amazon.co.jp

ウイスキーは、蒸留したお酒「スピリッツ」を木製の「熟成樽」に入れて熟成させたお酒です。長期間熟成させることで熟成樽から色素や香り成分が溶け出しており、芳醇な香りと味わいが楽しめます。

なお、ウイスキーの熟成期間には飲み頃となる期間「ピーク」があり、長期間の熟成に耐えられるウイスキーは希少。そのため、「響30年」のような長期熟成のウイスキーは生産本数が限られ、非常に高価な銘柄です。

プレゼントに選ぶ場合は、希少価値のある、熟成年数の古いウイスキーを贈ると喜ばれる傾向にあるので、チェックしてみてください。

ブレンデッドウイスキーのおすすめ銘柄

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER) ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 スコッチウイスキー

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER) ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 スコッチウイスキー

巷「ジョニ黒」の相性でも親しまれている、世界Nトップクラスの販売量を誇るスコッチウイスキーです。12年以上熟成された原酒をブレンドし、スモーキーさを中心に深いコクと豊かな香りのバランスよい味わいが特徴。18世紀から販売されているロングセラーの銘柄です。

また、ブレンドされているシェリー樽原酒からくる甘みも特徴で、フルーティーな爽やかな香りが鼻から抜けていくのも魅力。飲み方はスモーキーさと奥深い味わいを楽しめる、ハイボールがおすすめです。

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER) ジョニーウォーカー レッドラベル スコッチウイスキー

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER) ジョニーウォーカー レッドラベル スコッチウイスキー

35種類のモルト原酒やグレーン原酒をブレンドした、バランスのよい味わいが特徴のスコッチウイスキーです。ほのかなスパイシーさや甘みを感じられ、ロック・ストレート・ハイボール・カクテルベースなど、幅広い飲み方で楽しめます。

また、スコッチウイスキー特有のスモーキーさも魅力のひとつ。「ジョニ赤」とも呼ばれ、ジョニーウォーカーのレギュラーモデルともいわれるブレンデッドウイスキーです。

さらに、価格が安いので入手しやすく、コストパフォーマンスにも優れているので、初心者の方にもおすすめの銘柄です。

バランタイン(Ballantines) バランタイン ファイネスト スコッチウイスキー

バランタイン(Ballantines) バランタイン ファイネスト スコッチウイスキー

蜂蜜やバニラを思わせる、バランスのよい華やかな甘い香りが特徴のブレンデッドウイスキーです。40種類にもおよぶモルト原酒を絶妙にブレンドし、豊かでなめらかな風味が特徴。安価で入手でき、コストパフォーマンスにも優れています。

また、ハイボールにすることでバランタイン本来の深いコクを楽しめるのも魅力。大きめのグラスにかち割り氷を入れてロックにすることで、ゆったりと甘い香りを堪能できます。さらに、料理の味を引き立てられる食中酒としてもおすすめの銘柄です。

デュワーズ(Dewars) デュワーズ ホワイトラベル スコッチウイスキー

デュワーズ(Dewars) デュワーズ ホワイトラベル スコッチウイスキー

華やかなフローラルの香りと洋ナシのようなフルーティーさを備えた、ソフトな味わいが特徴のブレンデッドウイスキーです。デュワーズ ホワイトラベルは、マイルドさとスパイシーさの絶妙なバランスを備えています。

また、ほのかにスモーキーさも感じられるので、ハイボールによく合うのもポイント。ウイスキー1、炭酸4の割合で加えるとおいしいハイボールが楽しめます。日本のバーテンダーからも高い人気を獲得している、おすすめの1本です。

ザフェイマスグラウス(THE FAMOUS GROUSE) ザ・フェイマスグラウス ファイネスト スコッチウイスキー

ザフェイマスグラウス(THE FAMOUS GROUSE) ザ・フェイマスグラウス ファイネスト スコッチウイスキー

スコットランドの国鳥である「ライチョウ」を掲げたラベルが特徴的なブレンデッドウイスキーです。本場スコットランドで絶大な人気を誇り、シェリー樽由来の原酒による芳醇なプラムやラムレーズンの香りが特徴。コストパフォーマンスにも優れた銘柄です。

また、ほのかに感じる青リンゴの酸味と、ナッツの香ばしさを備えたライトな口当たりが感じられるので、ロックやハイボールによく合います。ブレンデッドウイスキーの定番ともいえる、初心者の方にもおすすめの1本です。

カティサーク(CUTTY SARK) カティサーク オリジナル スコッチウイスキー

カティサーク(CUTTY SARK) カティサーク オリジナル スコッチウイスキー

ライトで飲みやすい、世界中から根強い支持を獲得しているブレンデッドウイスキーです。穀物由来のコクと旨味が感じられ、バニラとほのかなミルクチョコレートを思わせる複雑な香りもポイント。フルーティーさを感じられる、すっきりとした余韻も魅力です。

また、香りや味わいをじっくり楽しみたい場合はストレートやロックが向いています。そのほか、アルコールがきついという方は水割りでの楽しみ方もおすすめ。コストパフォーマンスに優れた、初心者の方にもぴったりの1本です。

シーバスリーガル(Chivas Regal) シーバスリーガル 12年 スコッチウイスキー

シーバスリーガル(Chivas Regal) シーバスリーガル 12年 スコッチウイスキー

熟したりんごと蜂蜜のようなクリーミーな味わいが楽しめるブレンデッドウイスキーです。ヘーゼルナッツやバニラの味わいが特徴で、ハーブや果物のような香りも感じられる風味の豊かさも魅力。コストパフォーマンスにも優れています。

シーバスリーガルは初心者でも飲みやすく、クセのあるウイスキーが苦手な方にもおすすめ。世界的なシェアも高く、2018年のスコッチウイスキーマスターズや、インターナショナル・スピリッツ・チャレンジにて金賞を獲得するなど高い評価を集めています。

シーバスリーガル(Chivas Regal) シーバスリーガル 18年 スコッチウイスキー

シーバスリーガル(Chivas Regal) シーバスリーガル 18年 スコッチウイスキー

85種類の原酒をブレンドし、複雑で芳醇な味わいが感じられるブレンデッドウイスキーです。本銘柄は、2008年のサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションにて最高金賞を獲得するなど世界的に高い評価を得ています。

また、ベルベットのようななめらかさと、エレガントな花のフレーバーを彷彿とする甘く優しい香りが特徴。ウイスキー初心者から愛好家まで楽しみやすい味わいなので、プレゼントにもおすすめのブレンデッドウイスキーです。

デュワーズ(Dewars) デュワーズ 18年 スコッチウイスキー

デュワーズ(Dewars) デュワーズ 18年 スコッチウイスキー

18年以上熟成させた原酒をブレンドしたあと、再び樽に戻して6ヶ月ほど熟成させる「ダブルエイジング製法」を採用しているブレンデッドウイスキーです。5つの蒸留所で造られたモルトの個性が上手く融合しており、上質で洗練された味わいが楽しめます。

また、フルーツにヘザーハニーを垂らしたような香りと、リッチな樽の香りが長く続く余韻も魅力。ハイボールに向いているブレンデッドウイスキーですが、ロックやストレートでじっくり楽しむのもおすすめです。

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER) ジョニーウォーカー ブルーラベル スコッチウイスキー

ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER) ジョニーウォーカー ブルーラベル スコッチウイスキー

スモーキーさのなかに蜂蜜のような甘い香りを感じられる絶妙な味わいが特徴の「ジョニーウォーカー ブルーラベル」。究極のブレンデッドスコッチともいわれ、創業者のジョン・ウォーカーが特別な場面で使用していたとされるブレンドのレシピを再現しています。

ジョニーウォーカー ブルーラベルは、「1万樽に1樽しかない」ともいわれる、50年前後の長期間熟成をした希少な原酒のみを使用して造られているのがポイント。ボトルにはシリアルナンバーが表記され、プレゼントにも最適のブレンデッドウイスキーです。

ジムビーム(JIM BEAM) ジムビーム バーボンウイスキー

ジムビーム(JIM BEAM) ジムビーム バーボンウイスキー

バーボンのベストセラーともいえる、アメリカンウイスキー「ジムビーム」。良質の厳選されたコーンから造られた原酒を4年以上熟成させてブレンドし、コーンの甘さと香ばしさを引き出した味わいが特徴です。飲みやすくバーボンウイスキーの入門用としても向いています。

さらに、キレのよい後味が特徴で、ロックやハイボールなどの飲み方がおすすめ。特に、クラッシュアイスと強めの炭酸で割れば爽やかな香りが際立ち、美味しいハイボールを楽しめます。

フォアローゼズ(Four Roses) フォアローゼズ ブラック バーボンウイスキー

フォアローゼズ(Four Roses) フォアローゼズ ブラック  バーボンウイスキー

まろやかなスパイスと、オーク樽由来のキャラメルのような柔らかい香りが特徴のブレンデッドウイスキー。プラムや洋梨を思わせるフルーティーな香りも感じられる、心地よい余韻が魅力の1本です。

原料には、契約農家から直接買い付けたコーンやライ麦を厳選して使用。バーボン特有のコーン臭などを抑えながら、しっかりと飲みごたえのある味わいが感じられます。

ストレートやロックはもちろん、有名な「マンハッタン」をはじめとするカクテルなど、楽しみ方の幅が広いのも魅力のブレンデッドウイスキーです。

ワイルドターキー(WILD TURKEY) ワイルドターキー 13年 バーボンウイスキー

ワイルドターキー(WILD TURKEY) ワイルドターキー 13年 バーボンウイスキー

アメリカ、ケンタッキー州で造られているバーボン「ワイルドターキー」。原材料の風味を最大限に活かす独自製法を採用しているのが特徴の銘柄です。

通常、バーボンは蒸留時のアルコール度数を80%以下にするという決まりがありますが、ワイルドターキーはさらに低い60〜65%まで抑えて蒸留。さらに、樽詰めする際には55%程度までアルコールを抑え、原材料である穀物の豊かな香りを保ちます。

本銘柄は、13年以上熟成させた原酒をブレンドした、ほどよく丸い、適度な渋みを味わえるブレンデッドウイスキーです。荒々しい味わいのバーボンが苦手な方におすすめ。プレゼントにも適した1本です。

メーカーズマーク(MAKER’S MARK) メーカーズマーク アメリカンウイスキー

メーカーズマーク(MAKER'S MARK) メーカーズマーク アメリカンウイスキー

真っ赤な蝋で封じ込めたようなデザインが特徴の「メーカーズマーク」。ひとつひとつ手作業で蝋封しているので、瓶1本ごとに形が異なります。

メーカーズマークは、秋に小麦の種を蒔き、越冬させて初夏に収穫した「冬小麦」を使用する独自の製法を採用。飲んだ瞬間に口の中に広がる華やかな風味と余韻が感じられ、手作りならではのまろやかな味わいが楽しめます。

また、ストレートはもちろん、ハイボールやカクテルなど楽しみ方の幅が広いのも魅力。コストパフォーマンスもよく、日頃からウイスキーを楽しみたい方におすすめのブレンデッドウイスキーです。

サントリー(SUNTORY) 角瓶 ジャパニーズウイスキー

サントリー(SUNTORY) 角瓶 ジャパニーズウイスキー

数あるウイスキーのなかでもドライな後口が特徴の淡麗タイプ。日本の山崎と白州蒸留所の原酒を配合し、深いコクと甘いほのかな香りのバランスが整った味わいのブレンデッドウイスキーです。

角瓶は、日本人の口に合うすっきりとした軽い口当たりが魅力。ハイボールにすることで、すっきりさが強調されて爽やかな味わいが加わり、食事にもよく合います。価格も安く、手軽に入手できるのでウイスキー入門用としてもおすすめの銘柄です。

キリンビール(KIRIN) 富士山麓 Signature Blend ジャパニーズウイスキー

キリンビール(KIRIN) 富士山麓 Signature Blend ジャパニーズウイスキー

富士山のふもとにある「富士御殿場蒸溜所」で造られるブレンデッドウイスキーです。多彩な原酒から熟成のピークを迎えた原酒を厳選してブレンド。熟成年数に捉われない、原酒の個性を活かした絶妙なバランスが魅力です。

全体的な甘みとほどよい渋みを感じられる、円熟した複雑な味わいが楽しめ、アルコール度数が50%と高いため飲みごたえも良好。オーク樽に由来する余韻も感じられ、ロックやハイボールでの飲み方がおすすめです。

ニッカ(NIKKA) フロム・ザ・バレル ジャパニーズウイスキー

ニッカ(NIKKA) フロム・ザ・バレル ジャパニーズウイスキー

アルコール度数51%の骨太な飲みごたえと、繊細かつ濃厚な香りが特徴のブレンデッドウイスキーです。フロム・ザ・バレルは、熟成させたモルト原酒とグレーン原酒をブレンドし、樽へ詰め直して数ヶ月間貯蔵する「マリッジ」という製法を採用しています。

通常、再貯蔵されるウイスキーは加水してアルコール度数を40〜45%へ調節しますが、本銘柄は最小限の加水で風味を損なわないよう工夫しているのがポイント。ロックやハイボールなどでもしっかりと風味を感じられる、力強さが魅力の1本です。

サントリー(SUNTORY) 響21年 ジャパニーズウイスキー

サントリー(SUNTORY) 響21年 ジャパニーズウイスキー

ブレンドするモルト、グレーン原酒ともに熟成期間が21年以上の「円熟原酒」を厳選してブレンドした、プレミアムなジャパニーズウイスキーです。甘美でフルーティー、かつ花を連想させる成熟した香りが特徴。贅沢な原酒のハーモニーを楽しめます。

また、なめらかな口当たりと、山崎ホワイトオーク樽などに由来する気品あるコクもポイントです。ストレートやロックなど、さまざまな楽しみ方に合いますが、ハイボールの爽快感も魅力のひとつ。

そのほか、上品な味わいを最大限に楽しめる水割りが特におすすめ。響21年は高価な銘柄のため、特別な日の楽しみや、プレゼントにもおすすめのブレンデッドウイスキーです。

サントリー(SUNTORY) 響 30年 ジャパニーズウイスキー

サントリー(SUNTORY) 響 30年 ジャパニーズウイスキー

すべてが手作業で造られる、生産本数が限られた希少なジャパニーズウイスキーです。サントリーのブレンデッドウイスキーの最高峰でもあり、世界中のウイスキー愛好家から極めて高い評価を獲得しています。

響30年は、年間数千本しか造られず、30年以上のサントリー秘蔵の長期熟成樽から厳選されたモルト原酒と30年以上の円熟グレーン原酒を丁寧にブレンド。長期熟成モルトの芳醇で甘い香りと、なめらかで重厚なコクが特徴です。

保有するだけでもステータスになるほど希少なので、特別な相手へのプレゼントとしてもおすすめのブレンデッドウイスキーです。

クラウン ローヤル(Crown Royal) クラウン ローヤル カナディアンウイスキー

クラウン ローヤル(Crown Royal) クラウン ローヤル カナディアンウイスキー

カナディアンウイスキーのなかでも知名度が高く、世界中で愛されているブレンデッドウイスキーです。個性的な味わいが特徴で、香りとコクの絶妙なバランスによりクセのない風味を実現しています。

また、カナディアンウイスキー特有の穀物の香りと、ほのかな蜂蜜の甘い香りが感じられてすっきりとした飲み心地もポイント。さらに、コストパフォーマンスに優れ、ストレート・ロック・水割り・ハイボールそれぞれの飲み方で楽しめる、万能なウイスキーです。

ブッシュミルズ(BUSHMILLS) ブラックブッシュ アイリッシュウイスキー

ブッシュミルズ(BUSHMILLS) ブラックブッシュ アイリッシュウイスキー

熟成感のある、強い甘みとアプリコットのようなフルーティーな味わいが特徴のアイリッシュウイスキーです。ブラックブッシュは、バーボン樽、シェリー樽それぞれで最長7年熟成させたモルト原酒を80%使用してグレーンウイスキーとブレンドしています。

手軽に安価で入手でき、価格以上の円熟感も楽しめるのでコストパフォーマンスにも優れた銘柄です。ロックやストレートでの飲み方がおすすめ。重厚な味わいをじっくり楽しみたい場面におすすめのブレンデッドウイスキーです。

番外編|ブレンデッドウイスキーのおすすめの飲み方

ハイボール

By: suntory.co.jp

ウイスキーをソーダなどの炭酸飲料で割る「ハイボール」。主にウイスキー1、炭酸3〜4の割合で混合するのがおいしいハイボールといわれます。炭酸によるフレッシュな爽快感が感じられ、ぐびぐびと飲めるのが魅力の飲み方です。

ブレンデッドウイスキーは、数10種類のモルト原酒、グレーン原酒をブレンドして造られるため、味わいや風味もさまざま。クセのある個性的な銘柄はハイボールにすると炭酸の爽快感とウイスキーの強い香りが楽しめます。

すっきりとした口当たりのカナディアンやジャパニーズウイスキーは、ハイボールにすると爽快感が際立つので、食事や夏場の水分補給にもおすすめです。

ロック

By: suntory.co.jp

グラスに氷を入れてウイスキーを冷やしながら飲む「ロック」。溶けた氷によって1口飲むごとに味わいが変化するのも魅力の飲み方です。大きめの氷や、クラッシュアイスを入れる「ミスト」という飲み方もあります。

アルコール度数の高い、 クセのあるブレンデッドウイスキーや、スコッチなどの風味に特徴のある銘柄もおすすめ。おいしく飲むコツとしては、水と氷を入れてあらかじめグラスを冷やしておきましょう。アルコール度数が高いので、ミネラルウォーターなどのチェイサーを用意しておくのも重要です。

水割り

By: suntory.co.jp

気軽にウイスキーの風味を楽しめる「水割り」。その名の通り、ウイスキーを水で割ることでアルコール度数を下げて飲みやすくします。ゆっくりくつろぎたい場面におすすめで、ジャパニーズウイスキーなどのすっきりとした銘柄が合います。

おいしく飲むために、あらかじめ氷と水でグラスを冷やしておき、ウイスキー1に対して水2〜2.5の割合で加えるのがおすすめ。食事にも合わせやすく、ジャパニーズウイスキーを使うと和食によく合います。

ストレート

By: suntory.co.jp

ウイスキー本来の味や風味をそのまま楽しめる「ストレート」。なるべく常温に近い温度で飲むことで芳醇な香りと複雑な味わいを感じやすくなります。アルコール度数が高いので、あらかじめ炭酸水やミネラルウォーターなどのチェイサーを用意しましょう。

また、ストレートは自然と飲むペースがゆっくりになるため、酔いの防止やウイスキー消費量の軽減にもつながり、結果的にコストパフォーマンスも向上しやすい飲み方です。

トワイスアップ

By: suntory.co.jp

常温のウイスキーと水を同量加える「トワイスアップ」。水割りよりもウイスキーの濃度と温度が高いので、ウイスキー本来の味や風味を感じやすいメリットがあります。

水を加えることで、ウイスキーのアルコールも希釈されているため、飲みやすくなるのもポイント。ウイスキー愛好家としてさまざまな銘柄を楽しみたい場合に覚えておきたい、おすすめの飲み方です。