叩いたときの振動を電気信号に変換することで、アンプやヘッドフォンから音が出せる「電子ドラム」。生ドラムと異なり、打音時の音量を抑えられるため、自宅など屋内でも練習しやすいのが魅力です。コンパクトにまとめられるモデルを選べば、省スペースで収納できます。
そこで今回は、電子ドラムのおすすめモデルをご紹介。アコースティックドラム(生ドラム)に負けない表現力を備えたモデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 電子ドラムのメリット
- 電子ドラムの選び方
- 電子ドラムのおすすめメーカー
- 電子ドラムのおすすめ|安い・初心者向け
- 電子ドラムのおすすめ|人気モデル
- 電子ドラムのおすすめ|高級・ハイエンドモデル
- 電子ドラムの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:電子ドラムは振動対策も重要
電子ドラムのメリット
電子ドラムは音量調整機能を備えており、ヘッドフォンを使えるのがメリットのひとつです。本物の生ドラムの音は大きく、一般的な住宅で演奏すると近所迷惑になる場合も。電子ドラムなら騒音を気にせず練習に集中できます。アンプを接続すれば、ヘッドフォンを使用しない演奏も可能です。
生ドラムと比較してコンパクトにセッティングできるモデルが多く、狭いスペースに設置したい方にもぴったり。折りたためる製品であれば、未使用時に片付けておけるのも便利です。
音楽プレーヤーなどと接続すれば、好きな曲と合わせて演奏を楽しめるのも魅力。リアルな生ドラムの音をサンプリングしたモデルも販売されており、サウンドにこだわりたい方でも十分楽しめます。
電子ドラムの選び方
価格で選ぶ
初心者には3~5万円程度のモデルがおすすめ
電子ドラムは、機能や構成によって価格が異なります。レベルや目的に合わせて適切なモデルを選択しましょう。なかでも購入しやすいのは、3~5万円前後の電子ドラム。子供の練習用や初心者がはじめて購入する場合におすすめです。
低価格になるほど構成が少なめで、コンパクトに設置可能。狭いスペースにセッティングしたい場合や未使用時に片付けたい場合に重宝します。パーツが少ない分、初心者が練習しやすいのもポイントです。
低価格モデルを選択する際は、オプションやパーツをあとから追加できるのかをチェックしておくのがおすすめ。レベルアップしてワンランク上のモデルが欲しくなった場合、買い替えずにバージョンアップできると便利です。
上級者には10万円前後やそれ以上のモデルも
上級者の自宅練習用として電子ドラムを購入するなら、10万円前後のモデルからチェックしてみましょう。各パッドにメッシュヘッドを採用しているモデルが多く、リアルな叩き心地にこだわりたい方にぴったりです。安価なモデルで構成や機能が少ないと、ハイレベルな練習に対応できない場合があります。
内蔵された音源の数も初心者モデルより多く、さまざまなジャンルやスタイルに対応可能です。また、より高い演奏性を求めるのであれば音源や機能が充実した、さらにハイグレードな製品もチェックしておきましょう。あとからパーツを追加するのに比べ、はじめからすべて揃っているモデルのほうがお得なケースもあります。
パッドの素材で選ぶ
ゴムパッド
電子ドラムのパッドに使われる素材は、メーカーやモデルによってさまざま。リーズナブルな電子ドラムに使われることの多いゴムパッドは、高い耐久性を有しているのが特徴です。
安価で長く使えるためコストパフォーマンスには優れていますが、ほかの素材と比べて叩いたときの振動が響きやすい点は留意しておきましょう。
メッシュパッド
できるだけ生ドラムと似た感覚で叩きたい方には、メッシュパッドを採用している電子ドラムがおすすめ。ゴムパッドよりも叩いたときの跳ね返りが生ドラムに近いため、本格的な練習ができます。振動が響きにくいのもポイントです。
メッシュパッドは価格は高めですが、比較的静かに生のドラムに近い感覚で練習したい方に適しています。
シリコンパッド
メッシュパッドよりも生ドラムに近い叩き心地を実現しているのが、ヤマハの電子ドラムに採用されているシリコンパッド。メッシュパッドほどではないものの振動や音が響きにくく、比較的静かに練習できるのがメリットです。
価格はやや高めですが、生ドラムのような感覚で練習したい方はぜひチェックしてみてください。
ペダルの種類で選ぶ
ドラムペダルタイプ
ペダルを取り付けてバスドラムを叩くのがドラムペダルタイプ。構造上、どうしても叩いたときの音や振動が発生してしまいますが、生ドラムと同じ感覚でペダルを踏めるのが魅力です。
リアルな練習をしたい場合は、ドラムペダルタイプを選んでみてください。
スイッチタイプ
練習時の音や振動をできるだけ抑えたい方には、スイッチタイプのペダルを採用した電子ドラムがおすすめ。ドラムペダルタイプと異なり、ペダルを踏むだけなのでバスドラムを叩く必要がないのが特徴です。
ただし、生ドラムと比べるとペダルを踏んだときの感覚が大きく違うため、本格的なドラム練習をしたい方は物足りなく感じる場合がある点は留意しておきましょう。
サイズで選ぶ
電子ドラムは生ドラムよりもコンパクトとはいえ、ある程度の設置スペースは必要です。そのため、広い場所を確保できない方は電子ドラムのサイズにも注意しましょう。最小限の構成に抑えたモデルであれば、置ける場所が限られていてもスマートに設置できます。
また、折りたたみ可能かも確認しておきたいポイント。コンパクトに折りたためる製品なら、場所を取らずに収納できます。
搭載されている機能で選ぶ
スネアパッドのフチを叩けるリムショット機能や、シンバルをミュートさせるチョーク機能に対応しているモデルなら、より生ドラムに近い音色で演奏を楽しめます。
電子ドラムを初めて使う方は、トレーニング機能が搭載されているモノを選ぶのがおすすめ。なかには、自分の演奏を客観的にチェックできる採点機能を搭載した製品もあります。用途や演奏スタイルに応じて、機能をチェックしてみてください。
電子ドラムのおすすめメーカー
ローランド(Roland)
電子楽器を得意とするローランドらしく、電子ドラムも幅広いラインナップが魅力です。持ち運びできるコンパクトなモノから、生ドラムさながらの演奏感を得られるモノまであります。
専用のサウンド・キットを、Roland Cloudからダウンロードできるのもポイント。好みの音楽ジャンルのなかから、プロのドラマーがカスタマイズしたサウンドを気軽に手に入れられます。名曲サウンドを再現したキットなどもあるので、併せてチェックしてみてください。
ヤマハ(YAMAHA)
生ドラムも手掛けるヤマハの電子ドラムは、本物のサウンドにこだわって作られています。録音するスタジオや演奏するドラマー、楽器のコンディションまで徹底的にこだわりぬいて収録されており、リアルなドラムサウンドを体感できるのが魅力です。
パッドの種類がシリコン、メッシュ、ラバーと豊富なのもポイント。ドラマーの好みに応じたパッドを見つけられます。
生ドラムらしさがありつつ、電子ドラム特有の機能も充実。演奏動画をアプリからシェアしたり、演奏サポート機能を使用したりできます。組み立てや持ち運びも簡単で便利です。
アレシス(Alesis)
アレシスの電子ドラムは、幅広いラインナップがあるのが特徴。価格帯もさまざまなので、予算に合わせて購入できます。初心者向けの電子ドラムはコストパフォーマンスにも優れており、初めて買う方におすすめです。
なかにはメトロノームなどの機能を備えているモノもあり、ドラムのリズムトレーニングにも向いています。
電子ドラムのおすすめ|安い・初心者向け
ヤマハ(YAMAHA) DTX402KS
ヤマハのドラムサウンドをサンプリングした電子ドラムです。アコースティックからエレクトロニクスなサウンドまで、幅広いドラムサウンドを再現できます。タムやスネア、シンバルは角度と位置が調整できるほか、高さもセッティングできるため、子供にもおすすめです。
さらに、練習機能は10種類搭載されています。ソングパートゲートでは、内蔵曲を利用して、初心者でも叩けるようになるまでしっかり練習できるのが魅力です。リズム感をトレーニングするモードや、ストロークの速さを調べられるモードもあります。
スマートフォンアプリのDTX402 Touchを使用すれば、手元で手軽に練習モードの採点結果を見たり、エディット機能を直感的に操作したりできます。画面を見て細かく調整したい方にぴったりです。
メデリ(MEDELI) DD401J-DIY KIT
シンプルながら安定感のある電子ドラムです。ドラムパッドが4つ、シンバル3つ、ハイハットペダル、バスドラムペダルという基本を押さえた構造になっています。クラッシュシンバルはシンバルチョークができ、幅広いプレイが可能です。
さらに、本体にはホルダークランプ用シムを採用しており、パッド同士の共振を抑えてくれます。安定感があるため、パッドを強く叩いても演奏がぶれにくいのが魅力です。使用されるペダルはトリガータイプのため、静かに練習ができます。
内蔵のプリセットはキット10種類、サウンド108種類を収録。組み合わせることで独自のキットも作成できます。曲も40曲内蔵しているため、曲に合わせた練習も可能。さまざまなサウンドや曲でドラム演奏にチャレンジしてみたい方におすすめです。
アレシス(ALESIS) NITRO MESH KIT
コストパフォーマンスに優れた電子ドラムです。比較的リーズナブルな価格設定ながら、385種類のサウンドと40種類のドラムキット、60種類の演奏トラックが搭載されています。安い価格で多機能な電子ドラムが欲しい方におすすめです。
クラシックなサウンドから現代的なサウンドまで網羅しているのがポイントです。サウンドを組み合わせてオリジナルのドラムキットも作成できます。
接続端子の種類が豊富なのも魅力。ヘッドフォンをつなげて演奏するだけでなく、レコーディングしたり、MP3の音源を流しながら演奏したりできるのが魅力です。MIDIキーボードやスピーカーとの接続もできます。
ヤマハ(YAMAHA) DTX452KUPGS
3シンバルモデルの電子ドラムです。リムショットができる3ゾーンスネアパッドも搭載しており、幅広い演奏ができます。ヤマハの高品質なフットペダルが付属しており、本番さながらの練習も可能。さまざまな演奏方法を試したい方におすすめです。
ドラムやパーカッションのサウンドを287種類、キーボードの音色を128種類搭載しており、多種多様な音色を楽しめます。専用アプリを使えばスマートフォンからも操作可能です。演奏動画の撮影もできるため、練習の記録を撮ってきたい方にも向いています。
プレイテック(PLAYTECH) PDS-250II
リーズナブルな価格設定の電子ドラム。安価ながら多機能でコストパフォーマンスに優れているため、なるべく購入時の費用を抑えたい方におすすめです。
音源モジュールには209種類のボイス音と20種類のプリセットが搭載されており、気になるサウンドを見つけられます。メトロノーム機能が付いているため、リズム練習にもぴったりです。録音機能も搭載しており、演奏を聞き返しながらの練習にも利用できます。
電子ドラムのおすすめ|人気モデル
ローランド(Roland) V-Drums TD-07KV
静音性に優れた電子ドラムです。スティックでパッドを叩いた際の返しはそのままに、打撃音を軽減します。キックも、踏み込んだ瞬間のアタック感を損なわずに、スチール製のフレームとラバー製のカバーで振動を抑えているのが魅力。自宅での練習におすすめです。
再現性と演奏性の高さを実現しており、高品質なサウンドを楽しめます。音源モジュールに搭載された音源は、世界中のプロレベルのスタジオで録音されており、モジュール内で高速処理。強さや演奏法に合った音が遅延なく聞こえます。
プリセットは25種類搭載。細かく編集できるため、自分好みのプリセットを作り上げられるのもポイントです。
ローランド(Roland) V-Drums TD-17KVX2
生ドラムのパーツを採用した電子ドラムです。ハイハットを生ドラム用のスタンドに取り付けており、生ドラムのような演奏性を実現しています。12インチのメッシュヘッドスネアも相まって、本物さながらの演奏が魅力です。
多種多様な練習機能も搭載しています。クワイエット・カウントやタイム・チェック機能は、テンポ感をつかむのに便利です。ウォーミングアップ機能も付属しています。自宅で基礎からしっかり練習をしたい方におすすめです。
ローランド(Roland) V-Drums TD-07DMK
エントリーモデルの電子ドラムです。幅広い層に向けて作られており、スタンダードな構成をしています。キックパッドはスタンドと一体型になっており、設置場所をあまり必要としません。省スペースで練習したい方におすすめです。
143種類のサウンドを搭載しており、自分好みに編集することもできます。細かくサンプリングされたサウンドを使用しているため、ドラムの叩き方に合わせた表現が可能です。
アレシス(ALESIS) DEBUT KIT
ミニサイズの電子ドラムです。子供でも演奏しやすいコンパクトさで、入門用としてもぴったり。6インチのメッシュヘッドが4つと10インチのシンバルが3枚、キックドラム、ハイハットなど、基本的に必要なモノがそろっています。
本製品は、120種類のドラムサウンドを利用したプリセットが10種類内蔵されています。さらに、ドラムレッスン用のソフトウェアが60回分付属しているため、基礎からしっかり学べるのが魅力です。レッスンではフィードバックも受けられ、技術の上達を肌で感じられます。
ドナー(Donner) 電子ドラム セット DED-200
折りたたみ式の電子ドラムです。450種類のサウンド、31種類のドラムキット、50種類のデモソングを内蔵しており、使用目的や音楽ジャンルに合わせてセレクトできます。2層のメッシュパッドにより、リアルな打感を再現。自然な跳ね返りを感じられます。
使わないときは、横幅80cmにまでコンパクトに折りたためるため、収納場所にもほとんど困りません。フレーム構造がしっかりしているため、演奏時は安定して叩けます。
接続端子が複数用意されており、ヘッドフォンのほか、MP3プレイヤーの曲を流しながらの演奏も可能。消音性に優れたペダルを採用しているため、音漏れにも配慮できます。
電子ドラムのおすすめ|高級・ハイエンドモデル
ヤマハ(YAMAHA) DTX6K3-XUPS
コンパクトながら演奏性能に優れた電子ドラムです。「コンパクトなモデルに、最高の演奏体験を」をコンセプトに作られており、生ドラムのようなプレイを可能にしています。なるべく電子ドラムでも本物に近い演奏をしたい方におすすめです。
スネアとライドシンバル、クラッシュシンバルは3ゾーンパッドを採用。叩く強弱だけでなく、位置ごとの音の変化も再現しています。シンバルはチョーク奏法やミュート奏法ができるため、正確な位置を叩く練習にもなるのがポイントです。
キックパッドも踏み込む強さで音色が変わり、心地よい演奏感を楽しめます。ハイハットスタンドやダブルフットペダルは自由にセッティング可能。自分好みのドラムを作り上げられます。
ローランド(Roland) V-Drums TD-27KV2
生ドラムと似たパッド構成でプレイできる電子ドラムです。パッドが大型に作られているため、生ドラムのテクニックを再現しやすいのが魅力。自然に近い打感とレスポンスを楽しめます。
キックパッドは、実際にバスドラムを使用したとき感じる重みはそのままに、専用クッションとラバー製のカバーで音を吸収します。近隣に配慮しながらしっかりキックドラムの練習ができるのもポイントです。
プリセットキットが75種類搭載されており、多彩な演奏ができるのが魅力。また、スマートフォンとBluetooth接続ができるため、曲を流しながらの練習も手軽におこなえます。演奏の録音も可能です。
ローランド(Roland) V-Drums VAD706
生ドラムと融合したハイエンドな電子ドラムです。フルサイズのスネアシェルや2枚構造のハイハットなど、生ドラムと同じ作りをしています。演奏だけでなく見た目にもこだわっており、練習以外に本番のライブなどでもおすすめです。
デジタル音源ながら忠実に生ドラムのサウンドを再現しています。マルチセンサーが搭載されたデジタル・スネアやデジタル・ハイハットで、細かな演奏表現が可能。シンバルのミュートも再現できます。
生ドラムと同じようにスネアの張りを調整したり、チューニングしたりすることも可能です。
ヤマハ(YAMAHA) DTX10K-X REAL WOOD
木胴シェルを採用した電子ドラムです。ヤマハのドラム工場で成型・塗装されており、美しい見た目が楽しめます。パッドには独自のTCSヘッドを使用しており、自然な打感とリバウンドを再現しています。
スネアパッドとライドシンバルには、打点を検知する機能を搭載。叩く位置によって変化するサウンドも再現できるのが魅力です。KIT MODIFIERノブにより、オリジナルのサウンドメイクが可能。演奏に合わせてサウンドを微調整できるのがポイントです。
エーティーヴイ(ATV) aDrums artist Expanded Set ADA-EXPSET
生ドラムと同じように使える電子ドラムです。サウンドだけでなくサイズやタッチまで再現しているのが魅力。ペダルワークやシンバルの揺れまで検知しており、生ドラムをそのまま叩いているかのような感覚を得られます。
ドラムやシンバルにはマルチセンサーを採用しており、細かな強弱まで再現可能。さらに、ボタンで切り替える必要なくサイドスティックとリムショットの叩き分けができます。
ATVのサウンドストアで、ヴィンテージシンバルやシグネチャースネアなど、さまざまなドラムサウンドを追加可能。活用すれば、自分だけのオリジナルドラムサウンドで演奏できます。
番外編:電子ドラムは振動対策も重要
電子ドラムはヘッドフォンを使って騒音を気にせず楽しめるものの、キックペダルを踏んだときの振動が床へ伝わります。一戸建ての2階に設置する場合や、マンション・アパートで電子ドラムを演奏する際は振動対策を行っておきましょう。
さまざまな振動対策アイテムが販売されています。なかでも、ペダルの下にセットできるマットをチェック。キックペダルを踏んだときの振動を吸収し、騒音をカットする効果が期待できます。ドラムセット全体の振動を防ぐ防音・防振マットも展開されているので、チェックしてみてください。
ローランド(Roland) ノイズ イーター NE-10
ローランドの電子ドラムに合わせて開発されている防振マットです。ペダルの下に設置して振動を低減。キックペダルやハイハットコントールペダルを踏んだときの振動や低音ノイズが気になる方におすすめです。床面への低音ノイズと振動は、未使用時と比較して約75%軽減できると謳っています。
独自形状の半球型防振ゴムによってペダルを踏んだときの振動を吸収し、効果的に分散させるのが特徴。優れた安定感も実現しており、演奏時のぐらつきを気にせず練習に集中できます。
ローランド(Roland) V-Drums Mat TDM-20
ローランドの電子ドラム「V-Drums」専用の防振マットです。厚みのある素材を採用した3層構造により、演奏時の振動を低減。モデルに合わせてサイズの異なる2タイプから選べます。
フローリングの上に設置した際、傷付きにくい仕様なのも特徴。安心してキックペダルやハイハットペダルを踏み込めます。また、すっきりとしたデザインとしっかりとした作りも魅力です。
ヤマハ(YAMAHA) ドラムマット DM1314
サイズ140×130cmの電子ドラム用防振マットです。「DTX402シリーズ」などヤマハの電子ドラムに適したモデルで、マット裏面に滑り止めとして樹脂加工を施しているのがポイント。優れた安定性でドラムセットがぐらつきにくいのが特徴です。さまざまな部屋にマッチしやすいグレーを採用しています。
バイアステープでマット外周をかがり縫いし、耐久性に優れているのも魅力。また、防炎仕様なのもポイントです。
電子ドラムは、屋内でのドラム練習を可能にする便利なアイテムです。なかには、生ドラムと同じような感覚で叩けるモデルもあるので、本格的な練習をしたい方にもおすすめ。パッドの素材やペダルの種類によって価格帯や使い心地が異なるため、用途や好みに合うセットを見つけてドラムの練習を楽しんでみてください。