満足度の高いゲームソフトが続々とリリースされている「PlayStation4」(以下PS4)。なかでも『FF14』や『モンハンワールド』、『フォートナイト』などは世界観が壮大なので、オンラインで楽しむ方も数多くいます。

なお、それらのゲームをプレイする際にあると便利なのが「キーボード」。既存のコントローラーよりも素早く文字を入力できるのはもちろん、ショートカットキーを活用すれば、よりスピーディに対応できます。そこで今回はPS4用としておすすめのキーボードをご紹介。コスパ重視の低価格モデルから、ハイスペックなゲーミングキーボードまで幅広くピックアップしたので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

PS4キーボードの選び方

構造をチェック

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コスパに優れた「メンブレン方式」

メンブレンとは「膜」という意味。キーを押すことで接点シートが接触して、入力を感知するという仕組みです。キーの下にはおわん型のラバーカップが配置されており、ゴムの反発力によってキーが元の位置に戻ります。

メンブレン方式のキーボードは構造がシンプルなので大量生産が可能。コスパに優れた製品が数多くラインナップしています。ただし、デメリットとして「キーの中央部と端で打鍵感が変わる」「耐久性が低い」という点があるので注意。安さ重視の方におすすめです。

ノートパソコンに多い「パンタグラフ方式」

パンタグラフ方式は、キーの支持構造が電車の屋根にあるパンタグラフのようなX型をしているのが特徴。基本的な仕組みはメンブレン方式と同じですが、独特の支持構造によってコンパクトにまとまっており、主にノートパソコンやコンパクトキーボードで採用されています。

キーを押した際に力が均等に加わるため、端を押してもしっかりと反応するのがポイント。押す場所が違っても打鍵感がほとんど変わらないので、タイピングスピードが速い方におすすめです。

打鍵感がクセになる「メカニカル方式」

メカニカル方式は、キーのひとつひとつに機械式スイッチとスプリングを配置したタイプ。カチカチする独特の打鍵音が特徴です。入力時の手応えがハッキリしているため、誤入力を抑えられるのが魅力。FPSのように正確性が求められるゲームにおすすめのキーボードです。

メンブレン方式やパンタグラフ方式と比べてやや高価ではありますが、スイッチが壊れたとしてもパーツを交換することで簡単に修理することができるのも利点。長期的に見ればコスパに優れた方式といえるでしょう。長期にわたって使い続けたい方におすすめです。

耐久性に優れた「静電容量無接点方式」

キーを押して電極同士がある程度近づいた際、電気が流れて入力が認識される仕組みです。ほかの入力方式と違ってパーツ同士が物理的に接触しないのが特徴。ボタンの摩耗がほとんどなく、耐久性に優れたモデルといえます。

キーを軽く押すだけで入力できるため、長時間タイピングしても疲れにくいのもポイント。MMOなどでチャットをメインに楽しみたい方におすすめです。ただし、打鍵感が弱いことがデメリット。キーボード入力にしっかりとした手応えを感じたい方は注意しておきましょう。

接続方式をチェック

有線タイプ

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PS4本体とUSBケーブルで接続するタイプです。初期設定が簡単で、電池も不要。また、ケーブルと繋がっている以上は接続が安定しているので、信頼性が高いというのも大きな魅力といえるでしょう。ワイヤレスタイプと比べると価格が抑えられているのも特徴。コスパ重視の方にもおすすめです。

無線(ワイヤレス)タイプ

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無線(ワイヤレス)タイプは、PS4本体とUSBレシーバーまたはBluetoothで無線接続するタイプです。USBレシーバー式は遅延が少なく、電波障害に強いのが魅力。Bluetooth式はUSBポートを使わないほか、手軽に接続できるのが強みとなっています。ケーブルのわずらわしさから解放される一方、電池またはバッテリーが必要なので、その点は留意しておきましょう。

タイピングのしやすさをチェック

キー配列

日本では、主に「日本語配列」と「英語配列」のキーボードが販売されています。ひらがな刻印の有無だけではなく、両者にはさまざまな違いがあるのでしっかりと把握しておきましょう。

例えば、日本語配列には「カタカナ ひらがな」「全角/半角」「無変換」といった変換キーがありますが、英語配列にはありません。また、記号の配置にも違いがあり、「@」などは日本語配列と英語配列とで位置が異なります。タッチタイピングに慣れている方ほど間違いやすいので気を付けましょう。特にこだわりがなければ、普段使っているPCのキーボードと同じ配列のモノがおすすめです。

キーピッチ

キーピッチとは、キーの中央部から隣接するキーの中央部までの距離を表したもの。一般的なサイズは18~20mmとなっています。小さなキーボードだとしてもキーピッチの間隔さえ開いていれば、快適にタイピングすることが可能です。狭いと誤入力が増える可能性があるので注意しましょう。

キーストローク

キーストロークとは、キーの深さを表したもの。デスクトップ用キーボードは3~4mm前後、ノートパソコン内蔵キーボードは2mm前後が一般的です。なお、キーストロークが短いと高速でタイピングする際に支障が出るので、気になる方は考慮しておきましょう。

PS4キーボードのおすすめモデル

エレコム(ELECOM) USBスタンダードキーボード GM-TKFCM062

エレコム(ELECOM) USBスタンダードキーボード GM-TKFCM062

PS4周辺機器としては珍しく、ソニーの公式ライセンスを取得しているキーボードです。ラバーカップによってキーを押し戻す「メンブレン方式」を採用。3mのロングケーブルモデルのため、PS4から離れたところでも快適に操作することができます。

本製品は日本語配列で、キーピッチは19mmと一般的。快適にタイピングすることが可能です。消えにくいレーザー刻印によって文字が刻まれているので、安心して使えるのもポイント。信頼性の高いおすすめのキーボードです。

エレコム(ELECOM) TK-FBP100BK

エレコム(ELECOM) TK-FBP100BK

Bluetooth方式に対応した無線キーボード。最薄部6.5mmの薄型モデルで、ノートパソコン内蔵キーボードにも使われている「パンタグラフ方式」を採用しているほか、コンパクトながらキーピッチ19mmと間隔が開いているので、快適にタイピングできるのが特徴です。

なお、最大3台までのデバイスとペアリングすることが可能。切り替えボタンを押すだけで、簡単に接続先を変えることができるので、パソコンやタブレットなどと接続しておけば、ゲーム中にメッセージが来た時もそのままキーボードで返信できます。使い勝手のよいおすすめのPS4キーボードです。

ロジクール(Logicool) ワイヤレス メカニカルゲーミングキーボード G613

ロジクール(Logicool) ワイヤレス メカニカルゲーミングキーボード G613

ワイヤレスの快適性とメカニカル方式の信頼性を両立した高性能なゲーミングキーボード。プロゲーマーにも支持されている「ROMER-Gタクタイルスイッチ」を搭載しているほか、ストロークが1.5mmと浅いので、入力スピードを重視している方におすすめです。

電源は単三形乾電池2本で最大18ヶ月駆動。スタミナは十分です。なお、電池残量が少なくなるとLEDランプによって警告が出るので、使い勝手にも配慮しています。パソコンはもちろん、PS4でも快適に使えるおすすめのキーボードです。

ロジクール(Logicool) G413 バックライト搭載メカニカル ゲーミング キーボード

ロジクール(Logicool) G413 バックライト搭載メカニカル ゲーミング キーボード

シンプル機能のメカニカル方式キーボード。ケーストップには耐久性の高い「5052アルミニウム-マグネシウム合金」を採用し、スタイリッシュに仕上がっているのが特徴です。

キー部分には、入力スピードと精度に優れた「Romer-Gメカニカルスイッチ」を採用。また、バックライトが搭載されているので、暗い部屋でもキーの認識がしやすいというメリットがあります。ヘビーゲーマーからライトユーザーまでおすすめのPS4キーボードです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音スリムキーボード SKB-SL29W

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音スリムキーボード SKB-SL29W

メンブレン方式を採用した有線タイプのキーボード。日本語配列を採用しており、キーピッチも19mmと標準的なサイズです。数字入力しやすい「テンキー」と、2段階調節に対応した「スタンド」が付いているのもポイント。収納性に優れた薄型コンパクトなキーボードです。

また、本製品は静音性が高く、タイピング時の音がほとんど気にならないのもポイント。ゲームのBGMや効果音などに集中したい方はもちろん、家族に配慮したい方、深夜にゲームをする方におすすめのPS4向けキーボードです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 防水キーボード SKB-BS2BK

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 防水キーボード SKB-BS2BK

水に強いシリコン素材を使用した有線タイプのキーボードです。本体とキーを一体化させることで、防塵・防滴性能が高く、「粉塵の侵入が完全に防護されている」「水面下での使用が可能」という2つの基準を満たしたIP68等級を取得しています。

万が一、キーボードに飲み物をこぼしてしまったり、汚してしまったりしても対応しやすいので、気兼ねなく使えるPS4向けキーボードを探している方におすすめです。

バッファロー(BUFFALO) BSKBU14

バッファロー(BUFFALO) BSKBU14

主にノートパソコンで採用されているパンタグラフ方式の有線キーボードです。テンキーを含めた102キーを搭載。幅344mm、奥行138mm、最薄部は7mmで、収納しやすいコンパクト&スリム設計にまとまっているのが特徴です。

キーの底面にアルミプレートを搭載することで、薄型ながらしっかりとした打鍵感で入力できるのも魅力。キーピッチはスタンダードな19mmのため、デスクトップパソコン用キーボードと同じような感覚で快適にタイピングすることができます。価格も安く、コスパに優れたPS4向けキーボードです。

バッファロー(BUFFALO) BSKBW10BK

バッファロー(BUFFALO) BSKBW10BK

USBレシーバーを採用したワイヤレスキーボード。壁や床などの障害物に強く、最大10mまでの通信に対応しているのが特徴です。

単四電池1本で最大10ヶ月稼働するので、スタミナは十分。縦置きできるスタンドを搭載しているため、ゲーム中に使わないときは棚などに収納できます。コンパクトサイズでありながら使いやすさにもこだわったPS4向けキーボードです。

レイザー(Razer) BlackWidow Ultimate

レイザー(Razer) BlackWidow Ultimate

タフさに定評があるメカニカル式のキーボード。技術から設計に至るまで自社製造にこだわっており、8000 万回のキーストロークにも耐えられるクオリティの高さが特徴です。

また、IP54規格相当の耐水・防塵性能を持っており、水やホコリの侵入を防ぐことが可能。万が一、プレイ中に飲み物をこぼしてしまっても安心です。暗いところでも視認性に優れたグリーンのバックライトを搭載しているのもポイント。PS4はもちろん、PCでも高いパフォーマンスを発揮できるおすすめのキーボードです。

レイザー(Razer) ORNATA CHROMA

レイザー(Razer) ORNATA CHROMA

エントリーユーザー向けのゲーミングキーボード。「メカ・メンブレンテクノロジー」を搭載しているのが特徴です。ラバードームによってメンブレン方式のソフトなタッチ感を残しつつも、メカニカル方式ならではの打鍵感で入力できるので、両者の”いいとこどり”をしたモデルです。

また、ORNATA CHROMA用に設計されたリストレストを搭載しているのもポイント。柔らかなクッションにより、タイピング時の疲れを抑えることができます。長時間のゲームプレイを想定している方におすすめのPS4向けキーボードです。

東プレ(Topre) REALFORCE RGB / AEAX02

東プレ(Topre) REALFORCE RGB / AEAX02

日本製のプレミアムキーボードとして有名な「REALFORCE」シリーズ。軽い押し心地の静電容量無接点方式を採用しているのが特徴です。人間工学に基づき、列ごとに段差を設けた「ステップスカルプチャー構造」によって長時間のタイピングも快適に行えます。

また、自分好みにカスタマイズできるのもポイント。キースイッチの上部をメカニカルキースイッチと同様の十字型にすることで、キーキャップを自由に付け替えることができます。キーの下に別売りのキースペーサーを敷けばストロークの深さを変えることも可能。高品質な国産ゲーミングキーボードを探している方におすすめです。