つい先日、蔦屋家電にて先行販売のイベントが開催された『Bluetooth Vibration Speaker “Bass Egg(ベースエッグ)”』。”あらゆるものを、スピーカーに”という商品フレーズのとおり、設置した場所に直接振動を伝えることで、どんなものでもスピーカーになっちゃいます。今回は、そんなBass Egg(ベースエッグ)のおすすめポイントを紹介します。
優れた機能性
ベースエッグは、振動による表面の共振を利用した革新的なスピーカー。ベースエッグを設置したオブジェクトに振動を与えることで、オブジェクト自体がスピーカーコーンの役割をもち、設置面から空気を振動させて音が出ます。内蔵のスピーカーコーンを使う従来のスピーカーとは、まったく異なる仕組みなんですね。
コンパクトサイズながら高出力
高さ9.2cm、幅6cm、重量482gの小型・軽量モデルでありながら、20Wの出力を実現。サイズからは想像もつかない高音質のサウンドが再生できます。Bluetoothを利用して簡単にワイヤレス接続でき、設置したオブジェクトの材質や形状で、音質や音量に幅が出てくることも特徴です。
設置する表面が大きければ大きいほどいい音に
設置場所の表面が大きくなるほど、表面の共振も比例して大きくなり大音量になります。スピーカーコーンが小さい通常のポータブルスピーカーでは欠点とされる重低音やベース音、細かい音質を、この独自のバイブレーションシステムの採用により解消。フルスケールの周波音数が迫力のサウンドを提供します。
暮らしサイズのスピーカー
持ち運びに便利なコンパクトサイズと、円筒形にカーブをかけたフォルムが美しいデザインは、普通のスピーカーにあるメッシュ状のパーツがないため、どんな空間にもマッチします。設置する場所にスマートでモダンな印象を与えてくれます。
あらゆるシーンにマッチ
ベースエッグはワイヤレスで携帯性も高く、みんなで集まるアウトドアレジャーにもピッタリ。テーブルの中央に設置したり、荷物を運ぶ収納ボックスに置いてみたりするだけで、会話の中心に音楽が生まれます。もちろん、1人で豊かなリスニングを楽しみたい時にも最適です。
ベースエッグの日本での販売は9月中旬を予定しています(2015年8月時点)。いろいろなところに置いて音楽が楽しめるユニークなスピーカーなので、複数人で集まる機会に持っていけば、みんなの注目を集められそうですね。