身だしなみを整えるうえで便利な耳毛カッター。耳のムダ毛を手軽に処理でき、清潔感を保つのに役立ちます。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、耳毛カッターのおすすめをご紹介します。選び方のポイントも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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耳毛カッターと鼻毛カッターの違いとは?

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耳毛カッターと鼻毛カッターには、基本的な構造や機能に大きな違いはありません。どちらも細長い形状で先端に刃が付いており、耳や鼻の穴の中の毛を安全にカットするために設計されています。
耳毛・鼻毛の両用タイプは、汎用性に優れているのが魅力。また、眉毛やヒゲなど顔周りのムダ毛処理にも対応した多機能タイプもあります。なお、なかには耳毛の処理に特化したモデルもあるので、併せてチェックしてみてください。
耳毛カッターのメリット

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耳毛カッターは、耳の中や周辺に生えているムダ毛を手軽に処理できるのがメリット。細長い形状で耳の奥まで届きやすく設計されているため、自分では見えない部分のケアが簡単にできます。コンパクトで持ち運びやすいサイズのモノが多いのも魅力です。
鼻毛カッターとしても使える多機能タイプが多いのもメリットのひとつ。眉毛用やヒゲ用のアタッチメントが付属した製品もあり、顔周りのムダ毛を1台でまとめてケアできます。
耳毛カッターの選び方
切れ味のよさをチェック

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耳毛カッターを選ぶ際は、切れ味のよさをチェックするのがおすすめ。切れ味がよいと耳毛が引っかからずスムーズにカットできます。
切れ味を確認する際は、刃の素材に注目しましょう。ステンレス刃は、錆びにくく耐久性が高いのが特徴。チタンコーティング刃は、さらに切れ味が長持ちします。
刃の形状をチェック
初心者なら円筒型がおすすめ

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円筒型の耳毛カッターは、先端が円筒状になっており、内側に刃が設置されている構造です。刃が回転しながら耳毛をカットするため、全方向に生えた毛を効率よく処理できます。
安全性に優れているのが魅力。刃が直接肌に触れない設計のため、耳の中を傷付けるリスクを軽減できます。選ぶ際は耳穴のサイズに合った製品をチョイスしましょう。サイズが合わないと奥まで届かなかったり、痛みを感じたりする原因になります。
細かいカットができる剃刀型

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剃刀型の耳毛カッターは、毛を細かく丁寧に処理できるのがメリット。耳の入り口や耳たぶなどのムダ毛をカットするのに適しています。また、顔のうぶ毛処理に使えるモノがあるのも特徴です。
加えて、刃が縦に配置されているため、一度に広い範囲の毛をカットしやすいのもポイント。細かいカットをしたい方は、ぜひ剃刀型の耳毛カッターを検討してみてください。
給電方式をチェック
電池式

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電池式の耳毛カッターは、乾電池で動作するタイプ。充電する手間がなく、電池さえあれば外出先でも使用できるのがメリットです。また、本体が比較的軽量かつコンパクトなモデルが多いため、旅行や出張にも気軽に持ち運べます。
価格がリーズナブルなモノが多いのも特徴。気軽に使えるタイプを探している方は、電池式の耳毛カッターを検討してみてください。
充電式

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充電式の耳毛カッターは、内蔵バッテリーに充電して使用するタイプ。電池交換の手間やコストがかからないのが利点です。一度充電すれば数十分程度使用できるモデルが多くラインナップされています。
安定したパワーでカットできるため、切れ味も安定しています。しかし、本体価格が電池式よりやや高い傾向がある点は留意しましょう。
手軽に使える手動式も

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手動式の耳毛カッターは、電気を使わず自分の手でハンドルを回して刃を動かすタイプ。小型軽量なモデルが多いのが特徴です。
電池を用意したり、充電したりする手間が不要なのがメリット。突然の電池切れや充電切れの心配がなく、場所を問わずに使用できます。しかし、自分で回す必要があることから、やや時間と労力を要するのがデメリットです。
あると便利な機能をチェック
毛の飛び散りを防ぐ毛クズ吸引機能

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耳毛カッターの毛クズ吸引機能は、カットした毛を吸い取れる便利な機能です。カット後の毛が洗面台に散らばったり、耳の中に残ったりするのを防げます。
なお、吸引された毛クズは本体内部のダストボックスに溜まるため、定期的な掃除が必要。ダストボックスの取り外しができるモデルなら、簡単に掃除ができます。
鼻毛・眉毛などにも使えるアタッチメント付き

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鼻毛・耳毛などに使えるアタッチメントが付属していると、より便利に使えます。眉毛を整えるためのアタッチメントや、細かい部分の処理に適したトリマーが付いているかどうかをチェックしてみてください。
1台でさまざまな部位のムダ毛処理ができれば、複数のグルーミングアイテムを揃える必要がなく、収納スペースの節約にもつながります。また、旅行や出張時に1台持っていくだけで、複数箇所のお手入れができるため実用的です。
衛生的に使える水洗い対応モデル

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耳毛カッターは耳の中の皮脂や垢が付着しやすいため、衛生面を考慮した水洗い対応モデルがおすすめです。本体を丸ごと洗えるタイプなら、簡単にお手入れができます。製品によっては、防水規格であるIPコードが表記されている場合もあるのでチェックしましょう。
水洗いができれば、清潔な状態をキープできるのが魅力。衛生面を重視する方は、水洗い対応の耳毛カッターがおすすめです。
耳の穴に合う長さを選ぼう

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耳毛カッターは、耳の穴に適した長さのモノを選ぶのが重要です。先端が長すぎると鼓膜を傷付けるリスクがあり、短すぎると耳毛を効果的に処理できません。
長さを考慮するのに加えて、安全ガード付きのモノを選ぶと、安心して使えるのでおすすめです。また、耳の穴が小さめの方は、細い円筒型の刃を持つ耳毛カッターを選んでみてください。
持ち運びやすさをチェック

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出張先や旅行先で使用する機会が多い方は、持ち運びやすさも大切なポイント。コンパクトかつ軽量なデザインのモデルなら、カバンの中でもスペースを取らず、持ち歩きの負担を減らせます。
専用のケースが付属している耳毛カッターを選ぶのもおすすめ。加えて、保護キャップが付いているモノなら安心して持ち運べます。
耳毛カッターのおすすめ
パナソニック(Panasonic) エチケットカッター ER-GN51-H
デュアルエッジ刃を搭載した安全設計のエチケットカッター。耳毛のほか、鼻毛や眉毛の処理にも使えます。丸みを帯びた外刃を採用しているのが特徴です。
カットした毛クズを吸引する機能を備え、使用後の掃除が簡単。さらに、IPX7相当の防水性能により、本体の水洗いができます。キャップ付きで持ち運びにも便利です。
本製品は単3乾電池1本で動作。週1回90秒の使用なら、約6ヶ月間使える長寿命設計です。
パナソニック(Panasonic) 耳毛カッター ER402PP-K
耳たぶや耳周りの気になるムダ毛を処理できる耳毛カッター。シリカコーティングが施された丸い刃先を採用しています。刃が小さめで細かい部分も処理しやすいのが魅力です。
高さ127×幅14×奥行12mmのコンパクトなサイズと、29gの軽量設計により携帯にも便利。旅行先でも身だしなみを整えられます。
単4アルカリ乾電池1本で動作し、連続約40分使用可能。顔のウブ毛や首すじ、エリ足など、幅広い部位のお手入れにも対応します。
フィリップス(Philips) Nose trimmer series 3000 NT3650/16
刃の周りをトンネル状に囲む安心保護ガード構造を採用したエチケットカッター。肌への接触を防ぎながら不要な毛をカットできます。引き抜きの痛みを感じにくい設計です。
防水仕様で丸洗いが可能。オイル差し不要のメンテナンスフリー設計で、日々のケアが手軽に行えます。耳毛のほか、付属の眉毛コームで眉毛の処理にも対応。汎用性に優れたおすすめの1台です。
ブラウン(Braun) エチケットカッター EN10
耳毛を安全かつ効率的に整えられるエチケットカッター。精密に設計された高性能円形ブレードが、毛を引っ張ることなく快適にカットします。
水洗い可能な防水仕様で、手軽に清潔な状態を保てます。また、人間工学に基づいたデザインで、握りやすいのもポイントです。単3乾電池1本で使用が可能なコードレスタイプなので、持ち運びにも適しています。
コイズミ(KOIZUMI) USB充電ノーズ&イヤートリマー KMC-0711/H
耳毛と鼻毛の両方に対応したUSB充電式トリマー。約8時間の充電で最大約60分使用できます。約70gの軽量ボディで扱いやすいのが特徴。掃除ブラシが付属しているほか、アタッチメントは水洗いに対応しているため清潔に保てます。
キャップ一体型のデザインにより、持ち運びにも便利。スマートなデザインなので、見た目も重視したい方はチェックしてみてください。
マクロス ウォッシャブルメンズマルチトリマー MEBM-6
約3×3×13cmのコンパクトサイズを採用しているモデル。出張や旅行にも気軽に持ち運べます。材質にはABS樹脂やステンレスを使用しています。ヘッド部分は水洗いが可能。掃除用ブラシも付属しているため、細部までしっかりお手入れができます。
本製品は単3形アルカリ乾電池1本で動作するタイプ。身だしなみを手軽に整えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
貝印 スティックシェーバースリムヘッド KQ1805
直径6mmのヘッドを搭載した耳毛・鼻毛のケアスティックシェーバー。狭い箇所にもスムーズに挿入できます。スリットの高さを上げたヘッド構造により、耳毛をお手入れしやすいのが魅力です。
高級感のあるメタル調デザインで、洗面台などに馴染みやすいのがポイント。キャップを外してスイッチを入れるだけのシンプルな操作で気軽に扱えます。
アピックス(APIX) エチケットカッター ANC-B01
チタンコート加工の刃を採用したエチケットカッター。USB-C充電に対応しており、約40分の充電で30分の連続使用ができます。幅30×奥行17×高さ75mmのコンパクトサイズと、28gの軽量ボディで持ち運びやすいのも魅力です。
ライターのようなスタイリッシュなデザインを採用しているのもポイント。おしゃれな耳毛カッターを探している方におすすめです。
ロゼンスター(LOZENSTAR) 水洗い耳毛トリマー EH-106
先端わずか5mm幅のヘッドで耳の内側を処理しやすい耳毛カッター。安全ガードが付いているため、肌を傷付けにくいのが魅力です。水洗いに対応しており、使用後のお手入れも簡単に行えます。
単3形アルカリ乾電池1本で約30回の使用が可能。コンパクトなボディで持ち運びが簡単なのもおすすめポイントです。使い勝手に優れたモノを探している方はチェックしてみてください。
ロイヤル(ROYAL) バーディー ET-4
電源不要で使える手動タイプのカッター。特許取得済みの独自メカニズムにより、痛みを感じにくいと謳っています。
12枚の立体ブレードが高い切断性能を発揮し、耳毛を効率よく処理。また、本製品は簡単に分解できるため、使用後の洗浄やメンテナンスも手軽に行えます。お手入れのしやすさを重視する方はチェックしてみてください。
耳毛カッターを使う際の注意点

耳毛カッターは、安全に使うためにいくつか注意点があります。まず、耳の中はデリケートな部分なので、無理に深く入れすぎると内部を傷付ける恐れがあります。適切な深さで使用するのが大切です。
清潔に保つことも重要なポイント。使用後は刃や本体を洗浄し、しっかり乾燥させてから保管しましょう。定期的に刃の状態をチェックし、切れ味が悪くなったら交換するのがおすすめです。
耳毛カッターは、気になる耳のムダ毛を手軽に処理できる便利なアイテムです。選ぶ際は、刃の安全性やお手入れのしやすさなどを確認するのがポイント。また、電源方式も大切な要素のひとつです。本記事を参考に、自身の使い方に合うモデルを見つけてみてください。