スーツ×リュックってあり？おすすめのベストバイアイテムとその選び方をご紹介

近年、スーツにリュックを合わせるビジネスパーソンが増えています。とはいえ、フォーマルなスーツとカジュアルなリュックは一歩間違えれば不釣り合いな組み合わせになりかねないので、注意が必要です。

そこで、今回はスーツ姿におすすめのリュックをご紹介。製品の選び方やコーデについても言及するので、ぜひ参考にしてみてください。

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スーツ×リュックはダサい？

ビジネスシーンではブリーフケースやトートバッグが主流ではありますが、ノートパソコンを持ち歩くユーザーが増えたこと、スマホの普及によって両手をフリーにしたいというニーズが高まったことが、リュック利用者の増加に影響していると思われます。

スーツにリュックを合わせるコーディネートは近年普及しており、すでに目新しさはありませんが、気をつけたいのがリュックデザインのチョイス。フォーマルなスーツとカジュアルなリュックは相反するシーンに持ち合わせることが多いので、組み合わせに関してはTPOを考慮して慎重になりましょう。

大人であればしっかりと守りたいビジネスマナー。業界や業種によって異なるものですが、TPOを考慮することが賢明です。

ビジネスバッグに比べて、リュックはどんなにデザインに気をつけても、やはりカジュアルな雰囲気は出てしまうモノ。そこで、スーツ×リュックコーデ初心者の方におすすめしたいのが2WAYのビジネスバッグ。外回りの時はビジネスバッグ、通勤はリュックというようにシーンに合わせて使い分けられるのでおすすめです。

また、ほとんどをオフィスの中で過ごすような方は、リュックでの通勤はマナー的にセーフですが、あくまでもスーツに合うリュックを合わせるのが前提。スーツにリュックという合わせが一般的になっても、カジュアルすぎるリュックはビジネスの場に適さないので注意しましょう。

スーツにリュックを合わせるなら、シンプルなデザインがおすすめです。派手なデザインのリュックを選んでしまうと、全体的にアンバランスでダサいコーディネートになってしまう危険性があります。

特に注意したいのが、スポーティータイプやアウトドアタイプのリュック。派手なデザインのモノが多く、スーツコーデに合わせるのは困難です。なるべく避けるようにしましょう。ビジネスバッグのようなスクエアタイプのリュックや、シンプルでデザインの目立ちすぎないものがおすすめです。

カラフルな色使いのリュックも避けたいところです。シックな色合いのビジネススーツと相性がよくありません。ブラック・ネイビー・グレーなど、スーツにも使われる落ち着いたカラーを選ぶと、スーツとのバランスが保たれます。

何かと荷物が多いビジネスマン。書類やパソコン、お弁当箱など、しっかりとした収納力があることは重要なポイントです。リュックの中にはパソコン専用のポケットを備えている製品もあります。

細かいものを持ち歩く人はポケットの数が多いリュック、大きいものを持ち歩く人はメインコンバートが大きいリュックなど、用途やシーンに合わせて選びましょう。