脱ぎ着がしやすく、雨の日のお出かけに便利な「レインポンチョ」。さまざまなブランドがおしゃれで機能的なレインポンチョを展開しているため、いざ購入するとなると何を選べばよいのか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、おすすめのレインポンチョをご紹介。選び方のポイントについても解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

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• 目次
• レインポンチョの魅力とは？
• レインポンチョの選び方
• レインポンチョのおすすめ
• レインポンチョの売れ筋ランキングをチェック

レインポンチョの魅力とは？

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レインポンチョは、雨から荷物ごと上半身を守れることが魅力。レインポンチョはゆったりとした作りで、リュックやショルダーバッグを背負っていてもしっかりと覆って、濡れるのを防げます。

また、他のレインウェアよりもゆったりとしているため体を動かしやすいのが特徴。通気性を確保しやすいため、蒸れにくいというのも魅力です。

レインポンチョは軽くてコンパクトに携帯できるので、常にバッグに入れておいてもかさばりにくいアイテム。普段の買い物や通勤・通学、フェスなどのちょっとしたアウトドアシーンで、突然の雨への備えをしておきたい方におすすめです。

レインポンチョの選び方

サイズをチェック

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レインポンチョを選ぶ際に、注意したいのがサイズです。レインポンチョは衣服や背負っている荷物の上から着用するモノなので、身長や普段着のサイズだけで判断すると、着心地が悪くなる場合があります。

レインポンチョのサイズをチェックする際は、適応身長に加えて、胸囲や胴囲、肩幅も確認するのがおすすめ。自分の体のサイズよりもゆったりしたモノを選んでおくと、スーツや厚手のアウターの上からでも違和感なく羽織れます。

大きめを選ぶと袖などが長くなるのが気になるという方は、ボタンやドローコードである程度サイズを調節できるモノが便利です。

生地の性能をチェック

大雨の日に使うなら耐水圧10000mm以上がおすすめ

レインポンチョがどの程度の性能を持っているかを確認したいときには、耐水圧が重要。耐水圧とは防水性能を数値で表したモノで、数値が高いほど水分の侵入を防ぐ能力が高いといえます。

耐水圧が2000～5000mm程度あれば、小雨に対応可能。大雨の中での着用も想定する場合は、耐水圧10000mm以上を目安に選ぶのがおすすめです。また、本格的な登山で着用するなら、20000mm以上が望ましいとされています。

ただし、耐水圧が高い生地は重くなる傾向がある点には注意が必要。特に、普段使い用のレインポンチョを選ぶ場合は、耐水圧と併せて重さも確認しておくのがおすすめです。

透湿性が高いモノだと蒸れにくい

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レインポンチョの着心地は、透湿性の高さによって大きく左右されます。透湿性が高いモノなら蒸れにくく長時間快適に着用できますが、透湿性が低いモノだと汗による水蒸気が内側にこもって不快に感じやすくなります。

透湿性の高さを重視するなら、生地に透湿素材を使ったモノや、ベンチレーションと呼ばれる、内側の蒸れや熱を逃がす通気口を備えたモノがおすすめ。また、製品によっては、透湿度と呼ばれる指標で透湿性を示したモノもあります。

撥水性にも注目

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レインポンチョを選ぶ際は撥水性も大切なポイントです。撥水性とは、生地表面で水を弾く機能のこと。撥水性が低いと生地に水が染み込んで乾くまでに時間がかかったり、表面に汚れが付きやすくなったりします。

撥水性の高さを確認する際は、生地の表面が撥水剤などで加工されているかをチェック。ただし、撥水加工は使い込むうちに効果が下がってしまうので、中性洗剤による手洗いや、防水スプレーを吹きかけるなどのメンテナンスが必要です。

特に、透湿素材を使ったレインポンチョの場合、表面の撥水性が低下すると水が湿気の逃げ道を塞いでしまい、透湿性も低下してしまいます。長く快適に使い続けるためにも、定期的なメンテナンスを行いましょう。

持ち歩くなら収納袋が付いているモノを

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突然の雨への備えとしてレインポンチョを常に持ち歩きたい方は、収納袋が付属しているモノがおすすめ。収納袋が付いていればコンパクトにできるので、バッグの中に入れておいてもかさばりません。

また、収納袋があれば、ほかの荷物を濡らすことなく、濡れたレインポンチョをバッグにしまえて便利。収納袋にベルトが付いているタイプなら、自転車やバッグの外側などに取り付けて持ち運べます。

あると便利な機能をチェック

夜間の使用でも安心な「リフレクター付き」

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夜間に出歩くことが多い方には、リフレクター付きのレインポンチョがおすすめです。リフレクターとは街灯や車のライトを反射する素材のこと。ドライバーから発見してもらいやすくなるので、夜間でも安心して移動できます。

なお、リフレクターの位置はフードのみに付いているモノ、背中に付いているモノ、生地の柄全体がリフレクト仕様になっているモノなど多種多様。安全性を重視したい場合は、できる限りリフレクターの多いレインポンチョを選ぶのがおすすめです。

より防水性を高めたいなら「止水ファスナー付き」

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一般的なファスナーには水の侵入を防ぐ機能はありませんが、止水ファスナーであれば水の侵入を防ぐことが可能。止水ファスナーとは、テープ表面を特殊なフィルムでカバーして水の侵入を防ぐファスナーのことです。完全防水ではありませんが、雨の侵入をほとんど防げるので安心して外出できます。

ポケットが付いているレインポンチョの場合は、ポケットのファスナーも忘れずにチェックしておきましょう。ポケットにも止水ファスナーが使われていると、財布やスマホなどを濡らさずに持ち歩けます。

フードを被っても前が見やすい「透明ツバ付き」

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多くのレインポンチョにはフードが付いています。フードを被れば雨で顔や髪の毛が濡れるのを防げますが、フードのツバの形状によっては視界が遮られ、前が見えにくくなる場合もあるので注意が必要です。

よく自転車に乗る方など、視界をできる限り遮りたくない方は、透明ツバを採用したレインポンチョがおすすめ。顔をしっかりと雨から守りながらも前方を確認しやすいので、安心して自転車に乗れます。

レインポンチョのおすすめ

キウ(KiU) キウ レインポンチョ デイリー

幅広い体格の人がゆったりと着用できる、フリーサイズのレインポンチョです。耐水圧10000mmの生地を採用しているので、大雨にも対応可能。生地の表面には撥水加工が施されています。

フロントのファスナーは上から下まで大きく開く仕様。止水ファスナーなので、正面から雨を受けても水が侵入しにくいのが魅力です。また、生地の縫い目にはシームテープを施しており、防水性を高めています。

袖にはサイズ調節用のボタン付き。突然の雨への備えとして常に携帯しておきたい方におすすめのレインポンチョです。

キウ(KiU) ウォータープルーフ バイシクルポンチョ タイプA

自転車に乗るシーンを想定して作られたレインポンチョです。走行中の視界を確保するため、首の動きに合わせて左右に動くフードを採用。耳部分にはベンチレーションが付いているため蒸れにくく、周囲の音も聞こえやすいのが特徴です。

生地の耐水圧は10000mm。前裾を自転車のカゴに固定するためのクリップ、生地裏のドローコードなど、風によるめくれ上がりやタイヤに裾が巻き込まれるのを防ぐ機能が充実しています。

車のライトを反射する総柄リフレクトプリントも魅力。自転車で通勤や買い物をする方にもおすすめのレインポンチョです。

キウ(KiU) キウニュースタンダードレインポンチョ

台風にも対応できる、耐水圧20000mmの生地を採用したレインポンチョです。生地の裏面にはTPUラミネート加工を実施。さらに、止水ファスナーとファスナー上の前立てによって、防水性を高めています。

フード部分はツバ付きのうえ、ハイネック仕様。フードのフィット感はドローコードで調節できます。また、ボディの後ろ側はゆったりとしており、約22Lのリュックを背負った状態での着用も可能です。

カラーバリエーションが豊富なのもポイント。おしゃれで本格的なレインポンチョを求めている方におすすめです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) アクセスポンチョ

人気アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」のレインポンチョです。2.5層構造の特殊な生地のハイベントを使っているのが特徴。防水性・透湿性を兼ね備えているため、夏も快適に着用できます。

肌に触れる裏地には細かな凹凸のある生地を採用しており、サラリとした肌触り。また、フロント両脇のアクセスジッパーから手を出せるので、細かい作業をしたい際には手軽に両手をフリーにできます。

ワンポイントロゴを活かしたシンプルなデザインで、普段使いしやすいアイテム。男女問わず使いやすい、おすすめのレインポンチョです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) タグアンポンチョ

スタイリッシュなデザインが魅力のレインポンチョです。フロントは雨が入り込みにくいダブルフラップ仕様。両胸のポケットの開口部にもフラップが付いており、雨風の侵入をカットします。

生地は、裏地にポリウレタンラミネーションを施した2.5層構造のハイベント。防水透湿性に優れているうえ、背面にはベンチレーションを備えているので、雨を防ぎつつ、長時間快適に着続けられます。

本製品はコンパクトに持ち歩けるスタッフサックも付属。タウンユースからフェスまで、幅広く活躍するおすすめのレインポンチョです。

ピラルク(PIRARUCU) 7441 サイクルモード ハイポンチョ

軽量で耐久性に優れた防水素材、TPUラミネートの生地を使ったレインポンチョです。耐水圧は5000mm。ロング丈なので自転車に乗った際も膝下までカバーできます。

袖の形状は風にあおられにくいドルマンスリーブを採用。手の甲を覆うカバーが付いているので、手が雨に濡れるのを防止できます。また、背中側がゆったりとしており、リュックを背負ったまま着用できるのも魅力です。

フードには別売りの透明ツバを着けられるバイザーシステムを搭載。シンプルなデザインで着用する人の年齢や性別を選ばないのもおすすめポイントです。

コロンビア(Colombia) スペイパインズ ポンチョ

アメリカの人気アウトドアブランド「コロンビア」のレインポンチョです。ボディやフード全体にあしらわれた、カラフルな柄が魅力。素材には、独自の防水透湿機能素材「オムニテック」を採用しています。

フードにはドローコードが付いており、フィット感を自分好みに調節可能。また、付属のスタッフバッグを使えば、コンパクトに持ち歩けます。個性的なデザインのレインポンチョが欲しい方におすすめです。

アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS) レインポンチョ

ワンポイントデザインのシンプルなレインポンチョです。生地は撥水加工を施したポリエステル生地を採用。後ろ側には車のライトを反射するリフレクター素材が付いています。

フードにはドローコードが付いており、フィット感の調節が可能。また、袖口にも、フィット感調節用のスナップボタンが付いています。価格が比較的安いのも嬉しいポイント。コスパを重視する方におすすめのレインポンチョです。

マルト(MARUTO) 自転車屋さんのポンチョ プレミアム D-3PORA

フードに大きな透明ツバが付いた、自転車向けのレインポンチョ。前裾が長いので、前カゴごとカバーできます。一方、後ろ裾は後輪に巻き込まれるのを防ぐため短めに作られているのが特徴です。

フロント部分に透明な窓が付いているのもポイント。自転車に乗ったとき、手元が見えるので、電動アシスト自転車のパネルをスムーズに操作できます。

二重構造の裾や襟元の二重フラップ構造、ワンタッチクリップなど、風によるバタつきやめくれを防ぐ機能も豊富。雨の日でも快適に自転車に乗りたい方におすすめです。

マルト(MARUTO) スタイリッシュスポーツサイクルポンチョ02

かっこいいカラーリングのレインポンチョです。フロントに大きな透明な窓を備えているのが特徴。ハンドルを覆った状態でもライトの光を遮らず、ハンドルにセットしたスマホの地図アプリなども確認できます。

水の侵入を防ぐため、襟元は二重フラップ構造。さらに、縫い目部分にはシームテープを採用しています。また、風でレインポンチョがめくれてしまうのを防ぐ、ベルトやゴムコードが付いているのも便利です。

後ろ側は背負ったリュックをカバーしやすい、ゆとりのあるフォルム。自転車に乗る機会が多い方におすすめのレインポンチョです。

ハザード4(HAZARD4) Poncho Villa 2020 Version technical soft-shell poncho

ミリタリーテイスト漂う、おしゃれなデザインが魅力のレインポンチョです。丈が長めで、下半身の広範囲をカバー。生地は撥水性に優れているのはもちろん、通気性やストレッチ性も高いので、雨の日でもアクティブに動きたい方に適しています。

縫い目部分にはすべてテープ加工を施すことで、完全防水を実現。フロントやバックなどにはベルクロパネルが付いているので、ワッペンなどを取り付けられます。

おしゃれな収納袋が付属するのもおすすめポイント。キャンプやフェスなど、アウトドア用のレインポンチョを求めている方はチェックしてみてください。

ワークマン(WORKMAN) トラベルシェルライトレインポンチョ

人気ワークウェアブランド「ワークマン」のレインポンチョです。フード部分は自転車用ヘルメットに対応。ヘッドバンドでしっかりと頭にフィットさせても、外の音を聞き取りやすい形状で設計されています。

素材はポリエステルで、耐水圧は10000mm。大型フロントポケットや小型収納ポケットメッシュドリンクホルダーが付いているため、小物の携帯に便利です。

付属のトラベルサコッシュには、長さ調節できるショルダーストラップが付いており、楽なスタイルで持ち運べます。機能的で安い、おすすめのレインポンチョです。

モンベル(mont-bell) トレッキング レインポンチョ

優れた携帯性と機能性を兼ね備えたレインポンチョです。ボディにはモンベル独自の高機能素材「ハイドロプロ 2レイヤー」を採用。耐水圧は5000mmで、洗濯を繰り返しても優れた防水性能を長く保てるのが特徴です。

本製品は平均重量が295gと軽量。ファスナー部分は水の侵入を防ぐアクアテクトジッパーを搭載しています。また、後ろ部分がゆったりとした設計で、背負ったリュックも無理なく覆えるのもおすすめポイントです。

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