伝統的な履き物として知られる草履。近年はおしゃれなデザインや履き心地良好のモノもあり、ファッションアイテムとしても十分活躍します。
そこで今回は、草履のおすすめをご紹介。スニーカーや革靴がメンズファッションのメインを担っていますが、草履を使いこなして普段のスタイルに新たなワンポイントを加えてみてはいかがでしょうか。
草履と下駄の違い

草履と下駄の違いはデザインと素材。草履は「藁」や「い草」、「ビニール」などが使われています。ソール部分はフラットですが、下駄は木材で作られており、ソール部分には凹凸があります。
草履の選び方

By: rakuten.co.jp
草履を選ぶポイントはソールの素材。インソールは足の裏に直接当たる部分のためクッション性の素材を、アウトソールは滑りにくくてグリップ性の高いゴム製がおすすめです。
メンズ草履のおすすめ
やまとっ子 本畳ぞうり

畳がインソールに使われた草履で、アウトソールにはクッションソールが使われています。厚みがあるため歩いた時に起こる衝撃を吸収し、疲れにくいのがポイント。室内用に外履き用にも使える、おすすめのメンズ草履です。
男物 草履 軽装履

オーソドックスなデザインが魅力のメンズ草履はメインカラーのベージュと鼻緒の組み合わせによって、昔ながらの雰囲気を感じられるのがポイント。底面に滑り止めが付いており、歩きやすいのも魅力です。
布ぞうり しじら

布で編み込まれたタイプの草履。フカフカした履き心地が特長です。屋外で履くのはもちろん、室内用サンダルとしてオフィスなどで使うのにも適しています。ファッション性のあるデザインもおすすめポイントです。
エース履 タイヤ底草履

一見ベーシックな草履に見えますが、アウトソールが特徴的な草履。タイヤ素材を採用することによってグリップ性能が高く、滑りにくいように仕上げられています。
舗装されたコンクリートやアスファルトなどは滑りやすい場所ではありますが、そうした場所でも安心して使えるのが魅力。幅が広めのデザインなので、足が大きいメンズ用の草履を探している方にもおすすめです。
カフェぞうり ZETTA

シャンパンゴールドのソールが目を引くメンズ草履。カラーリングなどのデザインが現代的で、ファッションアイテムとして幅広いスタイルに合わせられる、おすすめアイテムです。
防寒 草履

つま先にカバーがついており、雨や雪などを防げる草履。北海道や東北など、厳しい寒さがある地域にも対応できる冬用の草履です。ソールも厚みとクッション性が高く、快適な履き心地が特長。黒色なので、コーディネートにも合わせやすいのも魅力です。
現在の草履はさまざまなデザインのものが展開されています。それは、伝統的な履き物というイメージからファッションへのイメージへと変化しはじめているからかもしれません。皆さんもこれからの草履をぜひチェックしてみてください。