焚き火を囲んでいるときに、直火で食材を焼いてみたいと思ったことがある方も多いのではないでしょうか。直火で調理するときには、専用の道具があると便利です。
そこで今回は、火おこしと炙り焼きが1台で叶う「Forking Rod」をご紹介します。最終の組立工程を、ひとつひとつ手作業で丁寧に仕上げた製品。焚き火の時間をより豊かにしたいという方はぜひチェックしてみてください。
フォーキングにも火おこしにも使える
「Forking Rod」は、フォーキングにも火おこしにも使える一石二鳥のフォーク付きの火吹き棒です。フォーキングとは、木の枝に刺した食材を焚き火の炎で焼いて食べるBBQスタイルのこと。枝分かれした棒が使用されるため、フォーキングと呼ばれています。
本製品は、フォーキングを楽しむためにつくられた専用アイテムです。伸縮式を採用。焚き火と程よい距離感を保ちながら、先端の棒に刺した食材をしっかりと焼けるようになっています。
ステンレスロッド部分を伸縮させることで、最大805mmまで伸ばせます。使用しないときには、230mmと短くできるので持ち運びも便利。バッグの中に入れてもかさばりにくいのが魅力です。また、火吹き棒としても使用できるのが本製品のメリット。グリップの端に吹き口が備わっており、焚き火から距離を保ちながら空気を送れます。
また、ノズルにはラッパ形状を採用。出口で空気が拡散するため、効率的に焚き火へ空気を送れます。火おこし時にもおすすめです。
フォーク部分は着脱可能
「ForkingRod」のフォーク部分は、独自開発のジョイント構造を採用しており、かんたんに着脱できます。フォーク単体で木の枝に装着して使用することも可能。周囲に落ちている木を使って、フォーキングに挑戦するのも楽しみ方のひとつです。
また、本体付属のフォークに加えてスペアのフォークがあるため、木の枝を使用すれば、1セットで2人分のフォークを用意できます。
機能性に優れた、さまざまな工夫
「Forking Rod」には、さまざまな工夫が施されているのが特徴です。パイプには、φ6mmの太めのパイプを使用。食材の重みによるたわみや、熱による変形に耐えやすいのが魅力です。
さらに、ロッドを伸ばすときのパイプ同士の固定方法には、パイプ上端部への折込加工を採用。引っ張りや変形に対する高い強度を実現しています。そのほか、ガタ付きを抑える工夫や、焦げが落ちやすくなるための処理が施されています。
本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。
フォーキングにも火おこしにも使える一台二役の「Forking Rod」。焚き火で食材をそのまま直火で焼くという夢のような調理方法がかんたんに行えます。火吹き棒としての性能も高いので、キャンプでよく焚き火をされる方にぴったりの製品です。