スーツやジャケパンスタイルに似合うきちんと感のある見た目と、履き心地のよさを兼ね備えた「ビジネススニーカー」。さまざまな素材・デザインのモノが販売されているため、どれを選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビジネススニーカーのおすすめをご紹介。有名ブランドの定番モデルなどを厳選してピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ビジネススニーカーのメリットとは?
- ビジネススニーカーのおすすめブランド
- ビジネススニーカーのおすすめ|メンズ
- ビジネススニーカーのおすすめ|レディース
- ビジネススニーカーの選び方
- ビジネススニーカーを取り入れるポイントとは?
ビジネススニーカーのメリットとは?
ビジネススニーカーのメリットは、きちんと感のある見た目と履き心地のよさを兼ね備えている点。レザー製のモデルが多いので、スーツスタイルと合わせても違和感が少ないのがポイントです。
また、スニーカー由来のクッション性や屈曲性を兼ね備えているのが特徴。一般的なビジネスシューズと比べて足が疲れにくいため、長時間歩き回る機会が多い営業職の方にはとくにおすすめです。
さらに、サイズやワイズの選択肢が多いのもポイント。幅広の足にぴったりな3Eや4Eサイズなども展開されています。
ジャケパンスタイルが許されるなど、ルールがあまり厳しくない職場であれば、スポーツブランドから展開されているスニーカーを取り入れるのもおすすめです。
ビジネススニーカーのおすすめブランド
アシックス(Asics)
「アシックス」は、1949年にスタートした日本のスポーツブランド。競技用シューズからスニーカーまで、幅広いシューズを展開しています。
また、「テクシーリュクス」と名付けられたビジネススニーカーを取り扱っているのも特徴。本革仕様の完成度の高いビジネススニーカーが欲しい方におすすめです。
ナイキ(NIKE)
「ナイキ」は、アメリカのスポーツブランド。「エアマックス」や「エアジョーダン」など、高機能かつデザイン性の高いシューズを展開しています。
なかには、レザーのアッパーを使用した、ビジネスシーンで履きやすいスニーカーをラインナップ。履き心地のよさとデザインの両方を追い求めている方はチェックしてみてください。
リーガル(REGAL)
「リーガル」は、1880年にスタートしたシューズブランド。グローバルな視点でファッションなどを分析して、程よくトレンドを取り入れたアイテムを提案しています。
また、ドレスシューズの見た目とスニーカーの履き心地を両立したビジネスシーンにぴったりのスニーカーも展開。革靴に近いデザインを重視している方におすすめです。
ビジネススニーカーのおすすめ|メンズ
ナイキ(NIKE) コート ビジョン LOW ネクスト ネイチャー
シンプルなビジネススニーカーを求める方におすすめのアイテム。ローカットの履き口にパッドが入っているので、快適に歩行できます。つま先と両サイドには、通気孔を搭載。通気性が高いため、履き心地が良好です。
ブラックやホワイト1色のカラーをラインナップ。ビジネスシーンでも違和感なく履きやすい、洗練されたデザインに仕上がっています。営業などで歩く機会が多い方におすすめです。
ナイキ(NIKE) ナイキ コート ビジョン MID
バスケットボールシューズのデザインをモチーフにしたミッドカットのスニーカー。ラバーアウトソールのパターンを大きめにして、トラクションと耐久性を高めています。
シューレースがメタル素材で構成されている点に注目。ヒールとシュータンのプルタブが相まって、都会的で洗練された雰囲気を演出しています。冬に適したビジネススニーカーを探している方におすすめです。
リーガル(REGAL) レースアップレザースニーカー
ゴアテックス素材を使用した、高機能なスニーカーです。防水性と透湿性を兼ね備えているので、天候に左右されずに快適な履き心地を体感できます。
アッパー素材には、牛革を採用。表面に艶感があるほか、柔らかくて快適な履き心地が魅力です。レースアップを採用しているため、ドレスシューズさながらの美しい雰囲気もあります。
カラーは、ブラック・ダークブラウン・ネイビーの3色がラインナップ。機能性に優れているので、雨の日の通勤用シューズとしてもおすすめです。
アシックス(Asics) texcy luxe エントリーモデル
アシックスが展開するテクシーリュクスのエントリーモデルです。アッパーに牛革を使用した本格仕様ながらも、価格は比較的抑えられています。
また、E.V.A.インジェクションソールを使用しているのも特徴。クッション性と屈曲性が良好です。
カラーは、ブラックとブラウンのベーシックなカラーを展開。表面にはアンティーク仕上げが施されています。スーツに似合う上品な見た目と歩きやすさを兼ね備えた、おすすめのビジネススニーカーです。
大塚製靴 OT-6021 オーツカ カンガルーレザースニーカー
カンガルーレザーとスエード素材を組み合わせたビジネススニーカー。素材特有の軽さと柔らかさが活かされており、履き始めから足に馴染みやすい一足に仕上がっています。
素材のよさを活かすために、スポーティなデザインを採用しているのが特徴。サイドは流れるデザイン、ノーズは長く設計することで、流線形の美しいデザインに仕上げています。
全天候に対応できる、オリジナルソールを合わせているのもポイントです。ソールの厚みも薄め。上品な見た目と快適性を兼ね備えているので、40代の男性にもおすすめです。
エドウイン(EDWIN) ビジネススニーカー
ドレスシューズの見た目と、スニーカーの靴底を組み合わせたビジネススニーカー。防水性を備えた生地を使用しているので、雨の日でも履けるのがメリットです。
また、高強化ウレタン底材を採用するなど、足への負担を軽減する工夫が施されているのもポイント。ライニングの生地全体をメッシュ素材にしており通気性に優れています。機能性を重視している方におすすめです。
フォクスセンス(Foxsense) ビジネスシューズ
新開発のレザーを使用した、高機能なアイテムです。厚手の革を使用することで、高い耐久性を実現しています。
ソールには天然ゴムを使用しているのが特徴。弾力性があり滑りにくいので、快適な歩行をアシストしてくれます。衝撃吸収パッドを配置したインソールで、足への負担を軽減しているのも魅力です。
アッパーがレースアップ仕様のため、ドレスシューズに近い見た目にまとまっているのもポイント。通勤用に、丈夫で歩きやすいビジネススニーカーを履いていきたい方におすすめです。
アディダス(adidas) スタンスミス
アディダスの定番シューズとして有名なスタンスミス。1971年に発売したオリジナルのデザインを忠実に再現しているので、タイムレスな魅力がつまっています。
レザーのアッパーを使用して、ミニマルでクリーンなデザインに仕上げているのもポイント。ブラックとホワイトなどのシンプルなカラー展開もあるため、ビジネススニーカーとしてもぴったりです。
ライニングにもレザーを使用しているので、見た目に統一感があるのも魅力。ビジネスシーンとカジュアルシーンの両方で着用できるビジネススニーカーを探している方におすすめです。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger) LAWNSHIP 3.0
レザーアッパーを使用したアイテムです。ブランドロゴがサイドやベロ部分にあしらわれており、アクセントの効いたデザインに仕上がっています。
柔軟性と軽量性に優れたソールを使用しているのがポイント。さらに、クッション性の高い「OrthoLite中敷」を合わせているので、快適な履き心地を体感できます。
かかと部の「fuzeGEL」により、高い衝撃緩衝性も実現。機能性を重視している方はもちろん、洗練されたデザインを好む方にもおすすめです。
コールハーン(Cole Haan) グランドプロ ラリー レーザー カット スニーカー mens
軽やかな履き心地を追求してつくられた、高機能なレザースニーカーです。メモリーフォームを使用したソールを採用することで、高いクッション性とフィット性を実現しています。
アッパーには、ソフトレザーを採用。パーフォレーションを施すことで、通気性を確保しています。ドライで快適な履き心地を維持できるので、立ち仕事が中心の方におすすめです。
コンバース(CONVERSE) LEATHER ALL STAR COUPE OX
コンバースの定番「オールスター」をドレッシーに仕上げたローテクなアイテム。ハトメのないシューレースと立体ヒールラベルを組み合わせているので、上品で洗練された雰囲気に仕上がっています。
アッパーには、質感の滑らかさが魅力のスムースレザーを採用。箔プリント仕様のゴールドロゴを配置することで、デザインにアクセントを与えています。
カラーは、ホワイトとブラックの2色を展開。きれいめカジュアルコーデに似合う、上品なスタイルのビジネススニーカーが欲しい方におすすめです。
ビジネススニーカーのおすすめ|レディース
ナイキ(NIKE) エア フォース 1 ’07
人気のバスケットボールシューズをベースにデザインされた、ナイキのスニーカー。Nike Airクッショニングを搭載しているので、軽くて快適な履き心地を体感できます。
アッパーにハリのあるレザーを使用しているのが特徴。適度な光沢を放っているのに加え、ステッチを施したオーバーレイを配置しているため、クラシックな雰囲気があります。
履き口にパッドが入っているのもポイント。カジュアルからビジネスシーンまで、幅広く使えるおすすめのシューズです。
リーガル(REGAL) シンプルコートタイプスニーカー
牛革のアッパーを使用した、上品なデザインのスニーカーです。裏革に素上げ調の牛革を使用することで、足に馴染みやすい構造に仕上げています。
トウ部分を少し長めに設計している点にも注目。スマートなデザインにまとまっているので、ロング丈のスカートやワイドパンツにもよく似合います。
きれいめコーデに合わせやすい、シンプルでおしゃれなビジネススニーカーを探している方におすすめです。
アシックス(Asics) CLASSIC CT
ホワイト一色のアッパーを採用した、クリーンなデザインのアイテムです。アシックスの定番ともいえるサイドラインが配置されており、スポーティなデザインにまとまっています。
また、カップソールを採用している点にも注目。シューズの耐久性を高める効果と、立体的で美しいシルエットを演出する効果があります。カジュアルでおしゃれなデザインのビジネススニーカーを求めている方におすすめです。
ミズノ(MIZUNO) LD40 VII
高機能なアイテム。ミッドソールには、高反発素材の「MIZUNO ENERZY」を採用しています。また、シューズの内部の快適性を保つ「MIZUNO INTERCOOL」も搭載。ソールの通気孔から湿気を逃すことで、ドライで快適な履き心地を実現しています。
アッパーに天然皮革を使用しているのが特徴。上品な見た目と履き心地のよさを兼ね備えた、ビジネススニーカーとしての使用もおすすめのアイテムです。
フレッドペリー(FRED PERRY) Spencer Leather
クロムフリーレザーを使用した、上品な見た目のスニーカーです。厚みのあるラバーソールを合わせています。
サイドには、ブランドを象徴するローレルリースの刺繍を搭載。フレッドペリーの文字がプリントされたインソールを組み合わせているので、アイコニックなデザインに仕上がっています。洗練されたビジネススニーカーを探している方におすすめです。
アキュアーズ(AcureZ) ノンエイジスニーカー
フィット感やクッション性を追求してつくられたアイテム。アウターソールを高反発素材にすることで、弾むような履き心地を実現しています。
アッパーには人工皮革を採用。比較的リーズナブルで手に入れやすいのが魅力です。通気孔が設けられているので、通気性にも優れています。コスパのよいビジネススニーカーが欲しい方におすすめです。
ニューバランス(new balance) WW585
安定感のある履き心地に定評がある、ニューバランスの定番ウォーキングシューズです。「Full Ground Contactソール」と「STRIDEBAR」によってシューズの安定性を高めています。
アッパーにレザー素材を使用しているのが特徴。防水加工を施していたり防滑性に優れていたりするのも魅力です。
ブラックやブラウンのシンプルなカラーが展開されているので、ビジネスシーンとも好相性。毎日の通勤用に、高機能なビジネススニーカーが欲しい方におすすめです。
リーボック(Reebok) ウォークウルトラ 7 DMX マックス
DMXクッショニングを採用した、高機能なアイテム。歩く動きに合わせて、かかとから前足部へ空気を移動させるクッション性を実現しています。
また、メモリーテックフォームを採用しているのも特徴。高いクッション性を発揮するので、快適な履き心地を維持できます。耐久性とグリップ力に優れている、ラバーアウトソールを合わせているのも魅力です。
レザーとテキスタイルのアッパーを採用することで、高いサポート力も実現。歩きやすさを重視している方におすすめです。
コールハーン(Cole Haan) グランドプロ トップスピン スニーカー womens
細身のトゥデザインが目を惹く、エレガントなデザインのアイテム。サイドにはコールハーンの文字が刻まれており、アイニックなデザインに仕上がっています。
アッパーには牛革を使用しているのが特徴。上品な見た目を演出できるほか、柔らかくて快適な履き心地が魅力です。
また、「GRAND OS」テクノロジーを採用しているのもポイント。軽い履き心地と高いクッション性を両立しています。カジュアルで明るいデザインのビジネススニーカーが欲しい方におすすめです。
アディダス(adidas) アドバンコート ベース ライフスタイル
人工皮革アッパーを使用したアイテムです。パーフォレーションをスリーストライプスの形に配置しているので、アイコニックなデザインに仕上がっています。
リサイクル素材を50%以上使うなど、アディダスのこだわりがつまっているのもポイント。カジュアルからビジネススタイルまで、幅広く活躍できるおすすめの1足です。
ビジネススニーカーの選び方
ビジネスシーンに馴染むブラック・ブラウン・ホワイトなどのカラーで選ぶ
ビジネススニーカーは、ビジネスシーンでの着用も考慮して、ブラック・ブラウン・ホワイトなどのカラーから選ぶのがおすすめ。スーツなどの服に合わせても違和感が少なく、自然な印象を与えられます。
とくに、ブラックはレザー素材との相性がよく、大人の雰囲気を演出できるのが魅力。汚れが目立ちにくい色のため、通勤用シューズとしてもおすすめです。
ブラウンはややカジュアルな印象があるものの、黒系のスーツと好相性。ホワイトは、重くなりやすいスーツの印象に明るいアクセントを加えてくれるので、抜け感のあるコーデにまとまります。
レザー素材できちんと感を演出
ビジネススニーカーの素材はさまざまですが、基本的にはレザー素材がおすすめです。レザーシューズはきちんと感を演出できるので、ビジネスシーンに相応しい印象を与えられます。
レザー素材は、天然皮革と合成皮革の2種類。天然皮革は革本来の光沢やエイジングを楽しめるのが魅力です。一般的なビジネスシューズのような上品さを求める方におすすめの素材です。
一方、合成皮革は価格が安く取り入れやすいのが魅力。手入れにも手間がかからないので、気軽に履きたい方に適しています。予算や見た目の好みに応じて、適切なレザーを選んでみてください。
ローテクでデザインがシンプルなモノを選ぼう
ビジネススニーカーは、ビジネスシーンでの着用を考慮して、ローテクでシンプルなデザインのモノを選びましょう。ローテクとは「ローテクノロジー」のことを指しており、ハイテクシューズの対義語に該当。クッション性など、必要な機能だけを備えているので、すっきりとした見た目に仕上がっています。
一方、ファッションショーなどに登場するようなハイテクシューズは、ビジネスシーンに適していません。デザインの個性が強くカジュアルな印象が強まってしまいます。
履き口はローカットやミドルカットが最適
ビジネススニーカーの履き口は、ローカットやミドルカットがおすすめです。ローカットはくるぶしが見える高さ。ミドルカットはくるぶしが隠れるか隠れないかくらいに履き口があるモノを指します。
履き口の高さにはハイカットもありますが、高さのあるスニーカーだと足元にボリュームがでてしまうので注意。全体的にカジュアルな印象に仕上がってしまうため、ビジネスシーンには向きません。
ローカットやミドルカットであれば、足元がすっきりとした印象になります。普段着はもちろん、スーツスタイルにもよく合うので、チェックしてみてください。
ソールは厚みがなく凹凸が少ないモノを選ぼう
ビジネススニーカーは、なるべく厚みがなく、凹凸が少ないモノを選びましょう。ビジネスシューズのようなスタイリッシュな印象を与えられます。
デザイン性を重視したソールの厚いアイテムや、シャークソールのような凹凸のあるスニーカーは、避けるのが無難です。カジュアルな印象が強まるため、ビジネスシーンに向きません。
革靴ブランドのビジネススニーカーに注目
スーツに合わせられる革靴らしい見た目を求めるなら、革靴ブランドが展開しているビジネススニーカーがおすすめです。素材選びや製法にこだわっていることから、上品で洗練されたデザインに仕上がっています。
なかには、アッパーにビジネスシューズのデザインを取り入れ、ソールにスポーツシューズの技術を採用したハイブリッドなアイテムも展開されています。一見するとビジネスシューズのように見えるので、デザイン性と履き心地の両方を求めている方にぴったりです。
ビジネススニーカーを取り入れるポイントとは?
ビジネススニーカーを取り入れる際は、TPOを意識することが大切です。なお、TPOとは場所や状況に応じて適切な服装を選ぶことを意味しています。
まずは、職場の服装規程をチェック。なかには、ビジネススニーカーの着用を禁止としているケースもあります。
また、ビジネススニーカーの着用を許可しているケースでも、着用シーンには注意。とくに、取引先との商談や会議ではカジュアルな印象を与えてしまい、場合によっては相手への敬意が足りないと見なされる可能性があります。
職場のルールはもちろん、当日の予定も頭に入れながら適切に使い分けましょう。
きちんと感のある見た目と履き心地のよさを兼ね備えた「ビジネススニーカー」。スニーカー特有のソールを採用しているため、長時間歩いても疲れにくいのが魅力です。今回ご紹介したモデルを参考に、ぜひお気に入りの1足を探してみてください。