寒い季節に足元を冷えから守る暖かい靴下。多様なメーカーやブランドから素材・形状などが異なるアイテムが展開されており、自身のライフスタイルに応じて選べます。おしゃれなデザインのモノもあり、足元を彩れるのもポイントです。
そこで今回は、おすすめの暖かい靴下をご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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暖かい靴下の選び方
長さをチェック

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暖かい靴下を選ぶときは、丈の長さを確認しましょう。冷えは足先だけでなく、足首やふくらはぎまで感じることもあります。ひざ下丈やハイソックスなど、自分が冷えを感じる部分をしっかりとカバーできる長さのモノがおすすめです。
使用するシーンに適した丈を選ぶことも大切。室内でリラックスして履くなら、足全体をあたためるルームソックスがぴったりです。外出用であれば、靴のサイズやフィット感を考えて丈を選ぶことで、快適な履き心地を保てます。
生地の厚さをチェック

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靴下の生地の厚さは、主に薄手・中厚手・厚手・極厚手の4種類に分けられます。暖かさを重視したい方には、適度なクッション性と保温性をあわせ持つ中厚手以上のアイテムがおすすめです。用途や季節に応じて厚みを調整しましょう。
薄手タイプは通気性と速乾性に優れ、夏場や軽めのハイキングなどにもぴったり。厚手・極厚手のモノは、より高い保温性が求められる冬山や寒冷地での活動に適しています。靴を履く場合は、靴のサイズにあう厚さを選ぶことが大切です。
素材をチェック

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暖かい靴下を選ぶ際は、素材も要チェック。メリノウールは保温性が高く、通気性や吸湿性にも優れているのが魅力です。また、汗をかいても蒸れにくいのがメリット。抗菌性を備えているため、快適な履き心地が持続します。
ウールよりやわらかい素材が好きな方には、カシミヤがおすすめ。しかし、良好な保温性を持つ高級感のある素材ではあるものの、ウールに比べて耐久性は少し劣ります。また、薄手で軽いシルクにも注目。肌触りがよく、保温性を備えているのがポイントです。素材ごとの特徴を理解して、自分にあうモノを選んでみてください。
好みの肌あたりをチェック

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靴下は直接肌に触れるアイテムなので、好みの肌あたりかどうかも大切なポイントです。なかには、ふわふわとした弾力性があり、なめらかでやさしい肌触りのモノも。長く愛用するためにも、履き心地のよさに注目してみましょう。
チクチク感やゴロつきが気になる方には、縫い方を工夫した製品がおすすめ。つま先の縫い目をなくしたり肌側にシルクを使用したりしているため、不快感を軽減できます。また、締め付けが苦手な方には、履き口がゆったりと設計されたアイテムがぴったり。自分の足にあった快適な着用感の靴下を探してみてください。
デザインにも注目

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暖かい靴下は、機能性だけでなくデザインにも注目して選ぶと、よりファッションを楽しめます。足元を華やかに彩るポップで個性的な柄からリブとラメを組み合わせたモノまで、種類が豊富。多彩なデザインが展開されています。
冬用の厚手で暖かいウール混の素材でも、さまざまなおしゃれなデザインのモノがラインナップ。ゆったりとした履き心地とデザイン性を両立した、お気に入りの一足を見つけてみてください。
暖かい靴下のおすすめ
オカモト(okamoto) 靴下サプリ まるでこたつソックス
心地よい暖かさを実現するルームソックスです。岡本独自開発の特殊保温・発熱素材を使用。足先からふんわり包み込みます。足首のツボを温熱刺激によってあたためる構造が特徴です。
冷えを感じたらさっと履くだけで、まるでこたつに入っているような心地よい暖かさを体感できると謳っているのがポイント。おしゃれなブラック・グレーなど8色のカラーバリエーションを展開しています。部屋履き用で、オフィスでの足元の寒さ対策にもおすすめです。
オカモト(okamoto) ココピタ あったか実感 メンズ クルー丈
靴が履ける厚みでつま先まで暖かい冬用ソックス。独自開発のつま先2層構造により、保温力が向上しているのがポイントです。肌側の生地が汗を吸って外側の生地が熱に変換するのが特徴。中間の空気層でつま先をしっかり保温します。
マイクロクッション編みで、適度な厚みながら普段の靴にあわせやすいのもメリット。つま先には吸水速乾・消臭素材を使用しており、ムレやニオイを軽減します。通勤・通学や寒い日のおでかけで足元の冷えが気になる方にぴったりです。
アンドオンド(&ONDO) 起毛であったかルームソックス ミドル丈
魔法びんのような保温効果を実現するルームソックス。長い毛足の極起毛素材を採用しており、足元を暖かく包み込みます。ゆったり履けるリラックスリブ設計なので締めつけ感が少なく、快適な履き心地が特徴です。
アクリル・ポリエステル・ポリウレタンの混合素材で作られています。また、自宅での洗濯に対応しているのもポイント。22-25cmのミドル丈で、冷える夜など足元の冷え対策におすすめです。
モンベル(mont-bell) メリノウール アルパイン ソックス
厳冬期登山にも対応できる高性能なウールソックスです。メリノウールを63%配合し、優れた保温性と吸放湿性を実現。防臭効果も発揮すると謳っています。防縮加工が施されており、洗濯時に縮みにくいのが特徴です。
L字パターンとテーパー形状によるフィット感が魅力。フルサポートフィットシステムが足全体を包み込み、長時間の着用でも快適さを保てます。極厚手・総パイル仕様で、厳しい寒さから足を守りたい方におすすめです。
i.D ぽかぽかカイロソックス
特殊セラミック繊維を採用したルームソックス。東レが開発したdyna hotを練り込んだ素材により、履くだけで足元が暖かくなると謳っているのが特徴です。遠赤外線放射によるおだやかな温熱効果で、足先の冷えを軽減できます。
洗濯に強い耐久性を備えており、効果は長期間にわたって持続。吸湿性と通気性にも配慮された設計で、快適な履き心地を実現します。冷え性に悩む方におすすめです。また、エアコンで足先が冷えがちな夏場にも重宝します。
くらしきぬ 冷えとり靴下 基本4足セット
シルクとウールの重ね履きで足元を暖かく包む靴下です。シルク100%の5本指靴下からウール100%のカバーソックスまで4足がセットになっており、空気の層で保温するのがポイント。カバーソックスは縮みにくい仕様で、破れにくいのがメリットです。
カバーソックスには暖かい紡毛ウールを使用。優れた吸湿・放湿性で、蒸れにくく快適です。朝もや・くるみ・焼き栗・南天・いろりの5色がラインナップ。自身の好みにあわせて選べます。
桐灰 足の冷えない不思議なくつ下 レギュラーソックス
保熱繊維で魔法びんのように熱を包み込む保温ソックスです。繊維の1本1本に含まれた空気と断熱層が冷気をカット。足の熱を逃がしにくく、暖かさが持続するのが特徴です。厚手タイプは約5mmのパイルで、しっかり保温。超薄手タイプは約1mmと靴にすんなり入る薄さを採用しています。
超薄手タイプは2層構造で、湿気や汗を吸収放出し、ムレを抑えて快適な履き心地を実現。厚手タイプはつま先からふくらはぎまで保温できます。通勤・通学で足冷えに悩んでいる方におすすめの製品です。
ユニクロ(UNIQLO) ヒートテックソックス パイル

吸湿発熱と裏パイルが特徴の、しっかり暖かい機能性ソックス。ヒートテック技術により、通常のソックスと同等の厚さながら、良好な保温性を実現しています。クッション性のあるパイル仕様で、足元は快適です。
消臭機能のある特殊な糸を採用。はき口には締め付けがやさしいゴムを使っており、長時間着用してもきつく感じにくい設計です。スニーカーやブーツにあわせやすいレギュラー丈で、日常使いからアウトドアまで幅広く活用できます。足元の冷えが気になる方にぴったりなアイテムです。
無印良品 足なり直角 あったか綿 厚手靴下

直角設計でかかとにぴったりフィットする厚手靴下です。吸湿発熱性のある綿とウールを使用。保温性に優れています。パイル編みで仕上げられた生地は、やわらかな肌触りが特徴です。
かかと部分が90°の直角に作られており、ずり落ちにくいのがポイント。厚手の素材が足元をしっかりと包み込むので、冬場の寒さ対策をしたい方や足先の冷えが気になる方にぴったりです。
ホカロン HKP38 中厚地靴下 メンズ 快速 早く温まる 靴下
じんわりあたたまると謳っている急速発熱糸を使用したメンズソックス。パイル地の中厚地生地が足裏からつま先まで包み込みます。保温効果を実感できるアイテムです。杢ブルー・ブルー・ブラック・杢ブラックの4色を展開しています。
綿・アクリル・ポリエステル・レーヨンなどを組み合わせた素材で、通気性と保温機能を両立。暖かい履き心地の製品を探している方にぴったりです。
暖かい靴下は、ウールや化学繊維など素材によって特徴が異なります。保温性の高さはもちろん、吸湿発熱や防臭といった機能性も大事なポイント。普段使いやアウトドア、就寝時など、使うシーンを想定して選びましょう。ぜひ本記事を参考に、自分に適したアイテムを探してみてください。