アウトドアでとっても役に立ってくれる、アウトドアナイフ。肉や魚、野菜などの食材を切るのはもちろん、焚き火用に枯れ木の枝だって落とせます。さらにロープを切ったりと、実にさまざまなシーンで使えますよ。
ベテランになると、ナイフ1本で鶏やウサギをさばいて、アウトドアクッキング! なんていう強者も。今回は、アウトトドアナイフの人気ブランド、バークリバーの魅力とおすすめアイテムを紹介します。
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世界最高峰と言われるアメリカのメーカー、バークリバーナイフ(BARK RIVER KNIVES)。鋭い切れ味と、グリップから刃先へと流れるような美しいデザインが特徴です。アウトドアファンのみならず、世界中から愛されています。
刃先の形状は、コンベックスグラインド(はまぐり型)。耐久性(羽持ち)に優れています。切ったり、割ったりという基本的な使い方をする際、強い力を発揮しますよ。グリップが持ち易く、扱いが簡単なので、初心者からベテランまで満足できるナイフです。
種類も実に豊富で、様々な用途に合わせて選択が可能。また、すべてのナイフに生涯補償が付いているので安心です。アウトドアナイフは、長く付き合うよき相棒。本当にいい物を、1本持っていたいものです。
バークリバーのアウトドアナイフ
バークリバー(BarkRiver) ブラボー1 A2 ブラックキャンパスマイカルタ ランプレス
バークリバーの代表作とも言えるのが、このブラボー1。アメリカ海軍偵察隊の要請を受けて開発された、アウトドアナイフです。これまでに販売された数は、なんと10,000本以上。超人気シリーズです。
刃に使用されているA-2鋼は、高い耐久性が魅力。さらに、研ぎやすく、刃こぼれも少ない高品質な鋼材としておすすめできますよ。抜群の切れ味を誇っています。
バークリバー(BarkRiver) フォックスリバー 3V ブラックキャンバスマイカルタ 本革シース付
こちらもバークリバーの人気シリーズ、フォックスリバー。主に狩猟用に設計された汎用ナイフで、扱いやすく、獲物を素早く解体できる高性能モデルです。優れた耐摩耗性と耐蝕性を持つCPM3V鋼は、刃持ちがよく、切れ味は抜群!
刃付けは、日本刀と同じはまぐり刃仕様です。面白いようにスパスパ切れますよ。プロのハンターも愛用する、信頼度の高いアウトドアナイフです。
バークリバー(BarkRiver) ガニー A2 グリーンキャンバスマイカルタ ランプレス
バークリバーの代表作であるブラボー1を、ひとまわりサイズダウンした小型タイプ。小型なので携帯しやすく、しかもより扱いやすいアウトドアナイフです。欧米人に比べ、手が小さい日本人にはこのサイズがピッタリだという方も多数。
ブラボー1ゆずりの切れ味の鋭さや、耐久性の高さは実用性抜群です。アウトドアで、小さくても頼りになる相棒となることでしょう。
バークリバー(BarkRiver) バード&トラウト Elmax ブラックキャンバスマイカルタ
その名の通り、狩猟で捕らえた鶏や鱒などを解体するために作られた、アウトドアナイフです。素材に使われているElmax鋼は、高い耐摩耗性と対腐食性能を誇っています。ベルトに取り付けたり、道具箱に入れたりしやすい、スリムでシンプルなデザイン。
切れ味抜群で、刃こぼれしにくいのが魅力です。長く使える最高のパートナーとなる、おすすめのアウトドアナイフ。
バークリバー(BarkRiver) ハンティングナイフ カラハリII アイボリーマイカルタ
刃渡り約175mm、全長が約310mmの、やや大型のアウトドアナイフです。雑木を切り落とすなどのハードな使い方が可能。刃に使われているA-2鋼は、高い耐久性を持ちながら研ぎやすく、使い勝手の良い素材です。
専用のベルトループ付きのシース(さや)が付いているので、持ち運びに便利。頼りになるアウトドアナイフです。
バークリバー(BarkRiver) ブラボーEDC Elmax マルーン リネン マイカルタ
アメリカ海軍偵察隊の要請を受けて開発された、バークリバーの代表作のブラボー1。それを小型化したガニーを、さらに小型化したアウトドアナイフです。アウトドアだけでなく、日常的に使うのにも最適ですよ!
重さはわずか99g。軽くてコンパクトなので、収納や持ち歩きにも便利です。グリップに施されたモザイクピンがおしゃれ。いつでも持ち歩きたくなるアウトドアナイフです。
アウトドアナイフの選び方
アウトドアナイフは、実に多種多様で奥が深いアイテムです。そんな中から、自分にピッタリの1本を選ぶ方法をご紹介します。
シースナイフ(固定刃)かフォールディングナイフ(折りたたみ刃)かを選ぶ
シースナイフは、さや(シース)に収めるタイプのナイフで、フィックスドナイフとも呼ばれています。固定刃なので耐久性が高く、キャンプでの焚き木作りなども可能です。
フォールディングナイフは、折りたたんでコンパクトに収納できるのがメリット。長時間の山歩きには、こちらがおすすめです。
ブレード(刃)の形状と長さを決める
ブレードの形状は、バークリバーに代表される、コンベックスグラインドだけではありません。北欧のナイフに多く、V字型で使い勝手のいい、スカンジナビアングラインド。そして、軽量で鋭い切れ味を持つ、フラットグラインドなどがあります。
フラットグラインドは、フォールディングナイフやツールナイフに多く使われますよ。ブレードの長さは、日本国内のアウトドアで使うことを考えると、6cmから10cmが程よい長さ。食材を切ったり、枯れ木の枝を落としたりする程度なら、充分こなせるでしょう。
グリップ(ハンドル)を選ぶ
アウトドアナイフ好きがこだわるのがグリップ。材質は実に多種類に及びますが、大きく、天然素材と人工素材に二分できます。天然素材には、エボニー(黒檀)やココロボ(マメ科の広葉樹で硬い)などの自然木が挙げられます。
他に、サンバースタッグ(鹿の角)、ブラックパール(黒蝶貝)などを使ったものもありますよ。素材によって、木目や形状などすべてが違った味わいを持ちます。自分だけの1本という付加価値がありますよ。
人工素材には、耐久性・耐蝕性に優れた合成樹脂や、天然木と樹脂を合成した積層合板があります。さらに、紙や麻布、木屑などに樹脂を混ぜ圧縮して作るマイカルタなどがありますよ。人口素材は軽くて強度があり、変形しにくいのが特徴。
バークリバーは、主にマイカルタをグリップに採用しています。この3つの要素を考えると、おのずと自分が欲しいアウトドアナイフが見えてくるはず。欲しい1本が見つかったら、ネットなどで購入する前に、店舗で実物を見に行くことをおすすめします。
後悔しないためにも、実物を見て、触ってみましょう。
バークリバーのアウトドアナイフの魅力、わかっていただけたでしょうか? 実際に手にした時のグリップ感。そして、ほとんど力を入れることなくスーッと紙などが切れる、その鋭い切れ味は絶妙です。一度使うと、魅了されてしまう人が多いのも納得できます。
こだわり抜いた高品質さを考えれば、お値段は決して高くはありません。ぜひ、自分だけのバークリバーのアウトドアナイフを手にしてみてはいかがでしょうか。