これまでのスイッチはもう忘れよう。
部屋の明かりをつけるときやエアコンを入れるときなど、必ず使う家じゅうの電気製品のスイッチ。そのON/OFFという何気ない行為に”問題提起”をしたのが、国際的なプロダクトデザイン賞であるレッド・ドット・デザイン賞を受賞したHeng Balance Lamp。ありきたりなランプに飽きているなら絶対コレです!
こんなスイッチがあってもイイ!
照明のスイッチといえば、壁取付型や引っ張るコード、はたまた本体タッチ式などなど。どれも理にかなった構造で便利なのは言うまでもありません。でもそんなに機能的なスイッチがないのがHeng Balance Lamp。
パッと見た感じがダイソン製品のような輪っかの部分の上下に付けられた木製の玉がついたひも。それを近づけると磁力で引っ張られて宙に浮き、それが電源ONとなることに! ちょっと手間だけどオモシロいです!
見ているだけで和む
宙に浮く木製ボールによる”不思議スイッチ”だけでも、気持ちがフワッと和むHeng Balance Lamp。そのベースやフレームに使われているハイクオリティな木材はさらにジワッとココロを温めてくれそうです。
さらに輪の部分の内側に内蔵されているLEDライトは6W、色温度は3500KのウォームホワイトのHeng Balance LampはKickstarterで42ユーロ! まったりと過ごしたい部屋にピッタリですね!
名だたるメーカーが受賞に名を連ねるレッド・ドット・デザイン賞の「デザインコンセプト部門」での受賞がHeng Balance Lampです。一度見たら忘れられません!