電動自転車と聞くと、デザインがイマイチ、というイメージがありますよね。
今回ご紹介する電動自転車のadamはとてもデザインがよく、しかも電動自転車としての活用方法以外の使い方もできてしまうのです。
このデザインの良さは、電動自転車ではなくe-バイクという新しいジャンルの自転車にした方がいいのかもしれません。
このadam、アムステルダムデザインハウスというところが開発したコンセプトモデルなのですが、フロントホイールにモーターを内蔵したハブが取り付けられ、そのモーターの力を補助にして走行ができる自転車なのです。
さらにモーターに電気を供給するバッテリーはハンドル中央部に装着され、そのデザインはとてもバッテリーとは思えないお洒落なもの。さらにこのバッテリーの運転者側にはナビゲーションシステムが取り付けられており、このナビへもバッテリーから電力が供給されるのです。
またバッテリーを外して単独でも多目的スピーカーとしても使用でき、自転車用のバッテリーとして以外の用途でも使用可能。バッテリーを外したadam自体も普通のカッコいい自転車として使用できます。
次世代の電動自転車の姿なのかもしれませんね。
これからの電動自転車は機能性だけでなく、デザイン性も重要になっていくのでしょうね。