スーツを着る方なら、毎日のように履くビジネスシューズ。どんなブランドがあり、各々のブランドにどんな特徴があるのか知らずに選んではいませんか? メンズのビジネスシューズには数多くのシューズブランドが存在しています。
今回はどれが一番いいのかを決めるのではなく、知っておいてほしいメンズのビジネスシューズをブランドに分けてご紹介します。
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- ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
リーガル - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
チャーチ - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ジャランスリワヤ - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
スコッチグレイン - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
クロケット&ジョーンズ - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
エドワードグリーン - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ロイドフッドウェア - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
トリッカーズ - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ハルタ - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
オールデン - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
フットザコーチャー - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ジョンロブ - ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
サントーニ
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
リーガル
リーガルは大変耐久性には定評のあるアメリカのメンズシューズブランド。リーガルのシューズは素材の選定から製法まで厳しい審査をくぐり抜けたもののみが販売されます。手作りにこだわっているからこそ出せる味が溢れています。
リーガル(REGAL) メンズビジネスシューズ 2504
こちらは、リーガルの定番のビジネスシューズ。外羽根式のプレーントゥレースタイプで、上から見たときにソールがアッパーからはみ出しているのが特徴。そのため、フォーマルなシーンだけではなく普段着にもばっちり合います。普段用とビジネス用をひとつのシューズで済ませてしまいたいメンズの方におすすめ。
リーガル(REGAL) メンズビジネスシューズ 725R AL
リーガルからストレートチップをご紹介します。内羽根式なので、冠婚葬祭でも着用可能。この光沢感は鏡面加工を施すことで実現したもの。セミマッケイ製法を用いているので、靴底とアッパーを1本の糸で縫いつけてあります。
長時間の歩行にも耐えられる作りであり、屈曲性に優れている点もおすすめ。このクオイティでこの価格。コスパのよさはリーガルの強みですね。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
チャーチ
英国、ノーザンプトンの街で生まれた老舗シューズブランド、チャーチ。初めて左右の区別のつく左右非対称のシューズを製造したことで、一躍名を轟かせました。現在でもノーザンプトンにある工場で製造を続けています。
一足あたり8週間の時間ををかけ、250以上ある工程を経て生産されています。一足にかける思いは他のブランドの追従を許しません。
チャーチ(CHURCH’S) BURWOOD
チャーチの靴へのこだわりが感じられるバーウッド。膨らみのあるエッグトゥが特徴的ですね。無骨な表情ながら、愛くるしさがにじみ出ています。カジュアルラインによく使われており、ビジネスシューズだけでなくカジュアルなスーツスタイルなどでも活躍してくれますよ。
チャーチ(CHURCH’S) LAMBOURN LAMBOURN
チャーチから定番のドレスシューズLAMBOURNのモデルの一つ、SHANNONのダブルモンクバージョンをご紹介します。丸みを帯びたつま先が特徴的で、つま先にゆとりを実現しています。ダブルモンク以外の装飾は省いているので、スタイリッシュに着用できますよ。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ジャランスリワヤ
ジャランスリワヤはインドネシアで生まれたファクトリーブランド。多くのシューズブランドが誕生しているヨーロッパ生まれではありませんが、一切の妥協も許さないモノ作り精神が多くの支持を集めています。グッドイヤー製法を取り入れ、素材にもこだわり、最上質レザーを採用。高い技術がもたらすスタイリッシュなビジネスシューズは「いいモノ」を欲しているメンズには頼もしいです。
ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) Uチップシューズ EDWARD
こちらは新型ラスト(靴型)を用いた別注モデル。Uチップシューズはビジネスシーンの定番の型とまではいきませんが、おしゃれな足元を演出してくれます。アッパーにはフランスの名門タンナーの上質なカーフレーザーを採用。高級感のあるマッドな質感が魅力です。
アウトソールには雨天時でも安心して歩行できるような英国製のダイナイトソールを採用。それでいながら軽量設計を実現しているのも嬉しいポイント。
ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) 98472/WINGチップ ダイナイトソール
絶妙な湾曲がおしゃれなウィングチップをご紹介します。外羽根式なので、冠婚葬祭には不向き。アッパーには加工を施した上質なカーフレザーを採用。また、随所に見られるメダリオンがクラシックな雰囲気を演出しています。
ソールにはダイナイトソールを採用。耐久性、耐水性、グリップ製に優れ、雨の日の革靴の弱点を補っています。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
スコッチグレイン
スコッチグレインは英国の持つおしゃれな心と本物のシューズを愛する精神を継承したいという熱意から創設された日本のブランド。品質至上主義というコンセプトを掲げており、素材収集からこだわっています。そして、ヨーロッパの老舗シューズブランドに並ぶような思いで、日本の高い技術を靴に込めています。今後さらに注目されるメンズシューズブランドへとシフトしていくでしょう。
スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN) ASHLANCE 3526
国産のカーフレザーを使用した、どこか安心感のあるビジネスシューズ。定番シリーズのアシュランスのストレートチップです。シンプルなデザインなので、フォーマルな場面に限らず、カジュアルなシーンのメンズコーデに合わせることも可能です。また、グッドイヤーウェルテッド製法を採用していることも魅力の1つ。着用する度に足にフィットしていきます。
スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN) アシュランス パンチドキャップトゥ
スコッチグレインの定番のシリーズであるアシュランスのパンチドキャップトゥをご紹介。国産にこだわっているメンズシューズブランドとして、国産の最高級カーフを使用。シンプルすぎず、トゥ部分のラインにメダリオンのデザインも入っているので、シンプルを脱したいメンズにおすすめ。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
クロケット&ジョーンズ
シューズブランドの聖地である英国のノーザンプトンの地で誕生したブランド。トラディショナルな雰囲気のシューズが多く、120年続く高いクラフトマンシップに加え、グッドイヤーウェルテッド製法をはじめとする製造工程に強いこだわりを持っています。
クロケット&ジョーンズは幅広いバリエーションで多くの世代から支持を受け、同ジャンルの代表格として名を語り継がれていくブランドです。
クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES) BELGRAVE-CHESNUT ハンドグレード ストレートチップ チェスナット
ラスト337のベルグレイブ。ほとんどの作業を手作業で行うため、機械で製造するタイプよりも圧倒的な耐久性が期待できます。カラーは、マロンのような暖かいのある少し明るいブラウン。全体的にタイトな作りになっているので、幅広、甲高のメンズには不向きです。
各部分に高級な素材を採用したクロケット&ジョーンズで最もおすすめしたい定番の一足です。ブラックやダークブラウンもあるので、ぜひチェックしてみてください。
クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES) Uチップ ダラム
Uチップタイプのダラムをご紹介。シンプルなUチップですが、英国らしい品質の高さが最大限に表現された一足です。ソールには英国製のラバーソールに加えて3mmの中板を組み合わせたダブルソールを採用し、高いクッション性を実現しています。
機能性、デザイン性ともにおすすめしたいメンズのビジネスシューズとなっています。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
エドワードグリーン
エドワードグリーンは洗練されたフォルム、高い耐久性、誰もが満足する履き心地で万国に共通する魅力を持った英国が誇るメンズシューズブランド。シューズ一つ一つに最高級品質のカーフスキンを使用し、熟練の職人技で丁寧に手作業で製造しています。靴の最高峰ブランドをご堪能ください。
エドワードグリーン(Edward Green) BERKELEY
当ブランドの中でもオーセンティックな英国シューズで、ビジネスシーンはもちろん社交場で活躍する名足。スワン・ネックの飾りステッチが施されており、パンチドキャップトゥが華やかなデザインがおしゃれ。お値段は革靴の中では最高峰レベルに近いですが、それだけの価値はあります。クラシックなメンズコーデを実現したい方にはおすすめです。
エドワードグリーン(Edward Green) DOVER/32E
DOVERはモカ部分に、革の内側を手動で縫っていく難易度の高い縫製、ステンステッチが採用されていることが特徴のビジネスシューズ。この縫製は、使っている革がいい革でないと裂けてしまうこともあります。いい革と熟練の技術が合わさって実現した一級技術です。
深みのあるブラウンは履いていくうちに、さらに味のある色へと変化していきます。付き合った分だけ、いいシューズになりますよ。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ロイドフッドウェア
1980年に創業された日本の老舗英国シューズブランド。ブランドの創設者である豊田茂雄が日本人用英国靴を作るために英国の工場に靴を発注したのが始まり。現在銀座と青山に2店舗構えています。英国ブランドの意思をそのままに日本人に合った靴を世に送り出している今大注目のブランドです。
ロイドフッドウェア(Lloyd Footwear) パンチド・ストレートチップ
ビジネス基本型とも言えるオックスフォード型のビジネスシューズ。ロイドフッドウェアの最大の特徴は日本人の足に合わせて作られているという点。デザインもトゥに控えめなパンチのみ。ドレッシーな雰囲気を感じられる一足となっています。
また、ソールにラバーが用いられているので、雨の日でもしっかりと滑りを防止。ぜひファションに敏感なメンズに実感していただきたいおすすめのビジネスシューズです。
ロイドフッドウェア(Lloyd Footwear) トゥメダリオン・オックスフォード
ロッドフットウェアMシリーズから新作をご紹介。こちらはヒンドゥチャネルレザーソールを採用したビジネスシューズ。クロケット&ジョーンズのハンドグレードを彷彿とさせるクオリティが実現されています。メダリオンも定番の配置になっており、ドレッシーなメンズのスタイリングにおすすめです。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
トリッカーズ
1829年に創業され、現在は創設者の孫が経営に携わっています。厳選された高級素材と熟練の職人技駆使することで、創業当初からの伝統を継承しているブランド。最高級のビジネスシューズを取り扱っており、英国王室のチャールズ皇太子も認めたほどの品質です。
一級品のおしゃれなビジネスシューズをお探しの方におすすめ。
トリッカーズ(Tricker’s) ウィングチップ m5633 Tricker’s BURTON
トリッカーズの定番モデルであるカントリーブーツをオックスフォードにしたバートン。洗練されたトゥのウィングチップとメダリオンがトリッカーズらしいおしゃれさを引き立てています。その高いデザイン性が人気の理由です。
ソールにもグッドイヤー・ウェルト製が採用されており、頑丈さも保証付き。ビジネスシューズとしてはもちろん、カジュアルなメンズコーデでも存在感を放ってくれますよ。
トリッカーズ(Tricker’s) TRICKER’S M7292 WING TIP SHOES
こちらもトリッカーズの定番ウィングチップシューズ。ソールが2段構造になっており、その上部のキャメル色はビジネスシーンのみのならず、カジュアルなメンズコーデの際にもおすすめ。スタイリッシュなのはもちろんのことですが、古きよき製法をそのまま採用しているので、耐久性も安心です。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ハルタ
世代を超えて幅広く愛用されている日本製にとことんこだわったブランド、ハルタ。ローファーの製造には半世紀以上の歴史があり、学生靴においてはトップシェアを誇っています。長い期間の実績に培われたデザイン性と高い品質に加え、履き心地は学生シューズにとどまらず、ビジネスシューズとしても注目株となっています。
ハルタ(HARUTA) 本革4Eプレーントゥ 9134
学生を中心に人気の高いハルタからレースアップシューズをご紹介します。装飾を一切なくしたシンプルなデザインが特徴のビジネスシューズです。アッパーには光沢のある革を使用し、高級感のある仕様になっています。アウトソールには雨の日に着用した場合でも滑りにくいラバーを採用。価格が低めに設定されていることもおすすめのポイントです。
ハルタ(HARUTA) 本革ウィングチップシューズ 710
程よい光沢感と控えめなウィングチップがハルタのよさを存分に引き立てています。英国にブランドに比べると歴史や製法も浅いですが、値段を超えたクオリティを実感可能。アッパーに牛革を使用していることも魅力的。こちらも日本で作れている、日本人におすすめのビジネスシューズです。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
オールデン
1884年にマサチューセッツ州ミドルボロウの地で設立されたオールデン。米国の靴文化をそのままに象徴しています。選び抜かれた最上級の素材を使用し、快適なフィット感を備えたそのメンズシューズはアメリカントラッドを牽引しています。
オールデン(ALDEN) Plain Toe Blucher Oxford
オールデンから定番のメンズビジネスシューズをご紹介します。こちらはPlain Toe Blucher Oxfordモデル。外羽根式のシンプルデザインながら、上質な素材で有名なSell Cordovanを使用しています。職人の熟練の技が集結した最高峰のビジネスシューズをお手にとって感じていただきたいです。
オールデン(ALDEN) LONG WING BLUCHER 979
かかと部分までチップが延長されたロングウィングが特徴的なメンズビジネスシューズ。メイン素材はカーフレザー。こちらのタイプは甲高の方でも履きやすい外羽式となっています。ソールにも本革を採用。重厚感あふれる本物のレザーシューズをお探しの方におすすめの一品。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
フットザコーチャー
世界各国から集めた最高級素材を使用し、グッドイヤーウェルト製法をメイン製法とした今大注目のメンズシューズブランド。毎シーズンテーマを持って新作を展開しており、定番のビジネスシューズだけではなく、毎シーズン新しい表情を生み続けています。
ラバーソールを用いた厚底のレザーシューズが代表的。そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
フットザコーチャー(foot the coacher) メンズビジネスシューズ FTC1334010 MENDELL
こちらのビジネスシューズは日本人の足の形を人間工学の側面から徹底的に追求し、製作されたモデファイドラストを採用しています。アッパーにはホーウィンレザーを採用。こちらのレザーが持つ堅牢さが全体の高級感を演出。
革靴とは思えないほどのフィット感を味わっていただけるメンズビジネスシューズとなっています。
フットザコーチャー(foot the coacher) SERVICEMAN SHOES FTC1334012
フットザコーチャーのレトロな雰囲気を醸し出す革を使用したメンズビジネスシューズ。ソールとアッパーをつないでいるステッチにあえて白い糸を採用し、全体が重くなりすぎないようになっています。前方から見るとシンプルなデザインに見えますが、ヒール部分にデザイン加工が施されていており、ディティールにこだわりが感じられます。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
ジョンロブ
革靴ブランドの中でもトップレベルの認知を持つジョンロブ。1858年に創業され、靴の製造には厳しい基準の審査を設け、150年以上も高級ブランドとして君臨し続けています。時代が変わってもベーシックかつエレガントなビジネスシューズは色あせることはないでしょう。
ジョンロブ(John Lobb) CITY 2 ストレートチップ
10年以上履いていただける名足をご紹介。トゥにかけて細くなっていくスタイリッシュなフォルムのビジネスシューズです。内羽根式かつ程よい光沢感は、冠婚葬祭におすすめ。ソールにもレザーを採用しています。ロングノーズシルエットはビジネスシーンで大活躍する一足。定番中の定番のおすすめモデルです。
ジョンロブ(John Lobb) WILLIAM 2 ダブルモンク ハンドソーン
英国の旧国王ウィンザー公爵がオーダーしたとされるダブルモンクタイプの代表作、ウィリアム。シームレスのダブルソールタイプです。ハンドソーンで仕上げられた一文字がこのビジネスシューズが特徴となっています。ダブルモンクは紐タイプと違い、初めはストラップ部分が硬く感じられますが、履いていくうちに革が馴染んでいくので、ご安心ください。
ビジネスシューズのおすすめ人気ブランド
サントーニ
1977年にイタリアで誕生したブランド。さまざまな製法をシューズ毎に使い分けており、今ではイタリアシューズを代表するメンズブランドへと変貌しました。今までになかった製法を多く実践しているのも特徴。ちなみに、90年代のレザースニーカーのブームの火種にもなったブランドでもあります。
サントーニ(santoni) ドレスシューズ 1422001
内羽根式、ストレートチップの王道の型ながら、型押しを施すことで、おしゃれに仕上がったビジネスシューズ。ソールには端正なレザーを使用。ドレッシーな雰囲気を全面的に感じられるので、ワンランク上のビジネスシューズをお探しの方におすすめの一足です。
メンズビジネスシューズからおすすめの人気ブランドを特集しましたが、どれもクオリティが高く選び難いとは思います。それぞれ強みとしている要素があるので、どれが自分の生活様式とあっているのかを見極めて決定すべきですね。
最高峰のビジネスシューズで「上質なメンズ」を目指してくださいね。