もうハンドルバーは見なくてもいい?
スピード・ケイデンス・心拍数・パワー・GPS情報など、サイクリストにとって必要な情報を提供するサイクルコンピューター。ただ漫然と自転車に乗るより、モチベーションの違いは明らかです。でも大切な情報だとはいえ、スマートフォンやコンピューターが装着されたハンドルバーに視線を落とすのが億劫になったり、危険なことも。そこで登場したのが、アイウェアにサイクルデータが”映し出される” Solos。サイクリスト必見です!
スマート・サイクリング・アイウェア
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Solos はスマートフォンと接続して使用する、45.04mm(L)×12.1mm(W)の超小型ディスプレイとスピーカーやマイクが仕込まれたスマート・サイクリング・アイウェア。
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車のヘッドアップディスプレイみたいに、現実世界に”ワイプ”を出してサイクルデータを表示させることができ、スピーカー音声で”コーチ”したり、さまざまな情報を伝えてくれることも!
リアルタイムでサイクルデータを表示
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では Solos の使い方を簡単にご説明。まず、スマートフォンの専用アプリで、表示させたいデータを選択。次に Bluetooth LE でペアリングしたら、もう視界には見慣れたマイデータをリアルタイム表示。表示位置も調節できるというからすばらしいです!
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詳細な互換性は明らかにされていませんが、心拍数などのセンサー類はBluetooth と ANT+に準拠している模様。センサーをあとから追加することで Solos の表示データを増やせます。
“フルスペック”な専用アプリ
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また強力な専用アプリは、セッション後の確認が楽しくなるような詳細データを表示可能。アクティビティ履歴をグラフやチャートで分析したり、心拍データでどんな強度でのトレーニングができたかを確認。もちろん、通ったコースも表示されます。
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イヤホンではないタイプのスピーカーとマイクにより、接続したスマートフォンによる通話も可能だとする Solos は Kickstarter で300ドル! 初心者から導入したいアイテムになりそうです!
バッテリーのもちが6時間の Solos は STRAVA などの他のサイクリングやトレーニング系のアプリでの使用が可能。リオ五輪に向けて練習に励む チームUSAサイクリングに供給されているのもスゴい!