スーツケースの選定に厳しい人はたくさんいるはず。人で混雑している中、ちょっとだけケースを開けたい、と思ったことはありませんか? でも広げる場所や迷惑のことを考えると無理ですよね。でも、ちょっといいケースがあります。今回ご紹介するスーツケース、kameです。
その名はカメ
まずはそのふたの部分をご覧ください。まさしくカメの甲羅。この形状が似ているので、kameというネーミングになったそうです。kameはポリカーボネイト製のハードシェルの荷物が収まる本体の部分と、ファブリックでできているソフトなカメ甲羅仕様のふたで構成。
立てたままで大丈夫!
注目するのは、そのふたの機能性。kameを直立させた状態で、上部からチャックを開けることが可能です。ガバッとケースを開けることのできない状況でも、上からちょっとだけ開けて、物を取り出したり、入れたりすることができますよね。便利かも!
巻き取り式のふたです
本格的に荷物を確認しなければならない状況でも、車の中など、場所が限られている場合はどうしましょう? ご安心を。カメ甲羅仕様のふたは、風呂のふたのようでもあります。kameを横たわらせ、先ほどとは違い、横向きにふたを開け、くるくると巻いていきます。
普通だったら、開けると2倍の面積が必要になるところ、これだけで済むとは…。ムムム…これはいいぞ。
キャリングスーツケースはキャスターが大切。使いやすい仕様になっているだけに確かめてみたいです!