フタ付きのゴミ箱は、ゴミのニオイが気になりにくいのが魅力。キッチンやリビングなどで多く活用されています。一方、毎回開け閉めしなければならないのを面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの自動開閉ゴミ箱をランキング形式でご紹介します。より手軽なフタ付きゴミ箱を求めている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
自動開閉ゴミ箱の選び方
サイズ(容量)をチェック

By: rakuten.co.jp
自動開閉ゴミ箱を選ぶ際にまず定めておきたいのが、設置する場所。どこに置くかによって必要なゴミ箱の容量が変わるため、あらかじめ決めておきましょう。
たとえば、リビングやキッチンでは毎日多くのゴミが出るため、やや大きめのサイズのゴミ箱が便利。自治体によっても異なりますが、一般的には30~45Lのゴミ袋がゴミ出し用に指定されていることが多いため、そのサイズのゴミ袋が入る製品を選ぶのがおすすめです。
一方、玄関や洗面所などの比較的狭い空間には、コンパクトに設置できる製品が適しています。
素材をチェック
ステンレス

By: rakuten.co.jp
ステンレス製の自動開閉ゴミ箱は、樹脂製よりも高価ですが、頑丈で耐久性に優れているのがメリットです。サビに強く、水気のあるキッチンで使うゴミ箱としても向いています。
また、ステンレスには上品な光沢感があり、スタイリッシュなインテリアに馴染みやすいのも魅力。キッチン・書斎・リビングなど、幅広い部屋で使えます。
樹脂

By: amazon.co.jp
樹脂製の自動開閉ゴミ箱は、ステンレス製より耐久性は劣るものの、軽量で持ち上げやすいのが特徴。デスク前やシンク前、ダイニングテーブル下など、自動開閉ゴミ箱を移動させることが多い方におすすめです。
また、樹脂製の自動開閉ゴミ箱は比較的安いのも魅力。自動開閉ゴミ箱を試してみたい方など、初期費用を安く抑えたい方に向いています。
ただし、樹脂製のモノはニオイ移りしやすいのがデメリット。また、アルコール消毒をすると劣化する恐れがあります。洗った食品トレイやペットボトルなど、汚れやニオイのないゴミを入れるのにおすすめです。
フタの開閉方向をチェック

By: amazon.co.jp
自動開閉ゴミ箱は、縦開きと横開きの2種類があります。縦開きは、フタが上に跳ね上がる仕様。棚やデスクの下に設置したい場合は、フタが上に開くスペースがあるか確認しておきましょう。
横開きは、フタが中心から左右に分かれて開く仕様。フタがスライドしながら開くため、中の空気が動きにくく、ゴミのニオイが漏れにくいのが魅力です。また、開いた際のフタのスペースをあまり気にしなくてよいため、棚の下などにも設置できます。
電池の種類や本数をチェック

By: rakuten.co.jp
センサーにより、フタが自動で開閉する仕組みの自動開閉ゴミ箱。そのため、使用するには電池などが必要ですが、製品によって必要な電池の本数や種類が異なります。
スマートな使用感が魅力の自動開閉ゴミ箱ですが、頻繁に電池交換が必要になると手間がかかってしまいます。1回の電池交換でどれくらい駆動するか、事前に確認しておきましょう。
また、なかには充電式の自動開閉ゴミ箱もあります。電池式に比べると連続使用時間が短い傾向にあるため、使い勝手に応じて選んでみてください。
分別できると便利

By: rakuten.co.jp
細かなルールは自治体によって異なるものの、ゴミは分別して捨てる必要があります。燃える・燃えないゴミのほか、缶や瓶、ペットボトルなど、分別するべきゴミが多いほどゴミ箱や設置スペースも増やさなければなりません。
分別のできる自動開閉ゴミ箱であれば、できるだけ場所を取らずに使用できます。また、別売りのパーツを取り入れることで分別ゴミ箱に切り替えられる製品は、使い分けができて便利です。ゴミの品目ごとにゴミ箱を買い揃えるのが面倒な方は、ぜひチェックしてみてください。
自動開閉ゴミ箱のおすすめランキング
第1位 エムール(EMOOR) 自動開閉ゴミ箱 42L hl-ozdb45l
オゾン消臭機能を搭載した自動開閉ゴミ箱です。オゾンボタンの長押しで、強力な消臭・除菌力を持つとされるオゾンをゴミ箱内に5分間放出するのが特徴。消臭・除菌に加えて、チリ・ホコリを除去する効果も期待できます。清潔に保ちやすいので、衛生面が気になる方におすすめです。
センサーの感知エリア内に入ると自動でフタが開き、離れると約5秒後に自動で閉まる仕様。感知エリアの範囲は、設置場所に合わせて3段階で調節できます。幅約25cmとスリムなゴミ箱で、場所を選ばず設置しやすいのもメリット。フタはスライド開閉式のため、レンジ台やデスクの下などにも設置できます。
第2位 ホームテイスト(HOME taste) 横開きステンレス自動開閉ゴミ箱 arco
本体側面に、サビに強く耐久性に優れるステンレスを採用した自動開閉ゴミ箱。汚れも落としやすく、手入れのしやすさも良好です。手や対象物を近づけるとフタが自動で開く感知センサーを本体上部に搭載。感知距離を約6~30cmに設定できる機能も備わっており、誤反応を防ぎやすいのもポイントです。
対応するゴミ袋の容量は45L。本体容量は47Lと大きめで、45Lサイズのゴミ袋をいっぱいまで余りなく使いやすい設計です。なお、フタはニオイが漏れるのを少なく抑えやすい横開きを採用。ニオイが室内に広がりにくく、快適な生活をサポートします。
また、単1電池2本を使用する給電方式で、可能な連続運転は約15ヶ月。2本の乾電池で長期間稼動でき、省エネにこだわる方ややランニングコストを低く抑えたい方にもおすすめの自動開閉ゴミ箱です。
第3位 イーケーオー(EKO) デラックスファントム EK9287MT-30L
世界158ヶ国にステンレスゴミ箱などを展開しているダストボックスブランド「EKO」の自動開閉ゴミ箱。センサーが感知し、フタが自動で両開きする仕組みです。閉まるタイミングは、LEDインジケーターで確認可能。アクティブセンサーの搭載により、手をかざした程度の高さにのみ反応します。
作動音は40.5dbと、図書館内の騒音レベルと同じくらいで静音性に優れているのもポイントです。フタはボタン操作での手動開閉にも対応。開けたままの状態にもできます。さらに、インナーボックスも付いているので、お手入れもしやすくて便利です。
なお、容量は30Lをはじめ、9L・20L・45Lのタイプも展開しています。また、本体は主にステンレスを採用しており、光沢のあるスタイリッシュな質感も魅力。おしゃれなインテリアとしてもおすすめの、自動開閉ゴミ箱です。
第4位 デイツ(DIETZ) DustBox30
本体下部にフットセンサーを搭載した自動開閉ゴミ箱。「INセンサー」により足をセンサーホール内にかざすと、センサーが感知してフタが自動で開く仕組みです。さらに、本体正面に近付くとフタが開く「OUTセンサー」も搭載しています。
なお、同モデルは横開きのフタを採用。フタにはストッパーが設けられており、ニオイ漏れを軽減しやすいのも特徴です。また、素材にはABS樹脂を採用しているほか、落ち着きのある上品な質感もおしゃれ。カラーは、オフホワイト・シルバーグレー・マットブラックを展開しています。
第5位 ジョブソン(JOBSON) 賢いゴミ箱 47L JB03
機能性に優れた自動開閉ゴミ箱。ステンレス製で光沢のあるスタイリッシュな質感がおしゃれなうえ、取り付けたゴミ袋が見えない設計で部屋の美観を損なわずに設置できるのが魅力です。
さらに、素材に採用している「SUS430ステンレス」は、汚れやニオイが付着しにくいのも特徴。汚れがついたときも、水拭きでサッと落とせます。
また、フタは横開き式で、内部のニオイが漏れにくく快適に使いやすいのもポイント。なお、給電は単1乾電池を2本使う仕様で、目安として8~15ヶ月稼動します。乾電池のランニングコストを低く抑えて使用できる、おすすめの自動開閉ゴミ箱です。
第6位 オーロラ(AURORA) 全自動ゴミ箱 PDB008
容量8Lの小型タイプで、手軽に使いたい方におすすめの自動開閉ゴミ箱。サイズは、幅21×奥行き21×高さ33cmとコンパクトなので、省スペースで設置しやすいのが特徴です。
上部に備わっているセンサーに手をかざすと、フタが自動で開く仕様。センサーは約0.3秒で応答します。開いたフタは約4秒で閉じる仕組みです。なお、素材はマットで落ち着きのある質感が魅力の樹脂を採用。重量が970gと軽量で、移動や持ち運びにも便利です。
第7位 イーケーオー(EKO) ホライゾンセンサービン EK9262MT-45L
正確な開閉をサポートする自動タイプのゴミ箱です。独自のスプリングとヒンジシステムをモーターで制御します。開閉ごとにシステムをリセットする「マグネットリセットシステム」を搭載。耐久性が高く、バッテリーが長持ちしやすいのが特徴です。電源は単3形の乾電池を3本使用します。
自動開閉センサーのはたらきにより、手をかざすだけでフタが開く仕組みです。フタは約5秒後に自動で閉まります。フタが閉まるタイミングは本体のLEDライトでカウントダウンするので、視覚的に判断しやすいのがポイントです。また、コントロールパネルを押すと、手動タイプに切り替えられます。
ゴミ箱の内側には、ゴミ袋の留め具が付属。ゴミの重さによってゴミ袋が外れてしまう心配がありません。フタを取り付けるとゴミ袋が隠れます。インテリアとしてキッチンやリビングに置きやすいのも魅力です。
第8位 エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) ナインスター 自動開閉ゴミ箱 50L 分別タイプ air-dzt-50-28r
待機電力の省エネ特許技術を採用した自動開閉ゴミ箱です。1日20回開閉した場合、単1電池2本の使用で約12ヶ月連続で運転できます。ランニングコストを抑えやすいのが魅力。耐久性が高く、長く使い続けられるのもメリットです。
また、ソフトクローズ機能を搭載し、フタがゆっくりと静かに閉まるのも特徴。小さい子供がいる家庭にもおすすめです。ゴミ箱内部が約25Lずつ2分割されており、袋ストッパーが2つ付属。ゴミ箱1個分のスペースでゴミを分別できるため、スペースが限られた狭いキッチンでも重宝します。
第9位 プライムダイレクト VOLZAC スマートゴミ箱 NONN NO310
機能性とデザイン性を両立した自動開閉ゴミ箱です。長さ15cmの脚が付属し、絶妙な高さで腰を屈めずにゴミを捨てられるのがメリット。インテリアに馴染みやすいおしゃれな外観なので、生活感を抑えたい方にもおすすめです。脚部を外して底部用のゴムと付け替えられるため、シーンに応じて使い分けられます。
収納式観音開きのフタを採用しており、空気の動きを抑えやすく周囲にニオイが広がりにくいのが特徴。センサーの感知時間を約0.3秒に設定し、ニオイの漏れや動作音を抑えているのも魅力です。
IPX4相当の防水設計により、水気の多い場所での使用も安心。表面に水に強いステンレスを採用しているのもポイントです。
第10位 タンスのゲン 自動開閉ゴミ箱 41900122
強力な消臭効果が期待できるオゾン機能搭載の自動開閉ゴミ箱です。オゾンボタンを長押しするとフタが自動で閉まり、オゾンを放出するのが特徴。ニオイが広がりにくいスライド式のフタを採用しているのもポイントです。
感知センサーの範囲は3段階で調節が可能。感知エリアに留まっている間はフタを閉じないので、皮むきなどゴミを捨てながら作業したいときにも便利です。フタがゆっくりと閉まるソフトクローズ機能も搭載。静音性に優れているため、集合住宅に住んでいる方にもおすすめです。
第11位 エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) オゾン消臭機能&キャスター付き自動開閉ダストボックス シューンボックス 50L air-zk-50
50Lと大容量ながら、省スペースで設置しやすい自動開閉ゴミ箱です。本体サイズ約幅45×奥行34×高さ56.5cmとコンパクトなので、ラックやデスクの下に設置したい方にもおすすめ。スライド式のフタを採用しており、開閉時に上部の障害物とぶつかる心配がないのもメリットです。
キャスター付きのため、掃除やゴミ袋交換時の移動も簡単。ゴミ袋リングに溝があり、ゴミ袋を2枚使用すれば分別もできます。オゾンボタンの長押しで、オゾンとマイナスイオンを同時に放出するのも魅力です。
第12位 イーケーオー(EKO) モランディスマート センサービン EK6288-30L
シンプルでスタイリッシュな自動開閉ゴミ箱です。ツヤ消し加工が施されており、マットな質感で落ち着いた印象を与えます。空間に調和しやすくシーンを選ばず使いやすいので、自宅はもちろんオフィスでの使用にもおすすめです。カラーはブルー・グレー・ホワイトの3色を展開しています。
幅27×奥行27cmのスリムなゴミ箱で、家具の脇やデスク周りに置きやすいのもポイント。軽量なポリプロピレン製のため、重量2.3kgと軽く移動も簡単にできます。独自のスプリング&ヒンジシステムを搭載し、フタが静かに開閉するのも特徴。フタ裏のシリコンシーリングにより、ニオイが漏れにくいのもメリットです。
第13位 トーニュー(townew) スマートトラッシュボックス T1 TWN1001
フタの開閉だけでなく、密閉やセットまで自動で行う全自動ゴミ箱です。感知エリアに入ると0.3秒でフタが開き、離れると3秒後に自動で閉じる仕様。ボタンを2秒長押しするとゴミ袋を自動で密閉するため、ゴミに触れずに処理できます。はみ出したゴミを自動で収納するオーバーロード機能も魅力です。
ゴミ袋は専用リフィルで、ゴミの取り出しを感知して自動でゴミ袋をセットするので便利。USB充電式で、電池を購入したり交換したりする手間がかからないのもメリットです。10時間のフル充電で、約45日間連続で運転します。
第14位 ホームテイスト(HOME taste) シャッター式50L自動開閉ゴミ箱 ロコ ROCO–TU
光沢が美しく、清潔感や高級感が得られるステンレス製の自動開閉ゴミ箱。景観を損ないにくいので、自宅はもちろん、オフィスや商業施設での使用にもおすすめです。丈夫でサビにくく、キレイな状態を長く保ちやすいのもメリット。汚れてもサッと拭き取れるため、簡単にお手入れできます。
50Lと大容量ながら幅25cmとスリムで、省スペースに設置が可能。スライド式のフタを採用し、ラック下にも設置しやすくゴミ箱上部の空間を有効活用できるのも魅力です。
自動開閉ゴミ箱の売れ筋ランキングをチェック
自動開閉ゴミ箱のランキングをチェックしたい方はこちら。
自動開閉ゴミ箱が開かないときに確認すべきこと

By: amazon.co.jp
自動開閉ゴミ箱が開かない場合、さまざまな原因が考えられます。まずは主電源がオフになっていないか確認してみてください。また、人感センサー部分の汚れも確認ポイント。特に、生ゴミなど汚れやすいゴミを入れている場合は要チェックです。人感センサー部分を乾いた清潔な布で拭き取ってみてください。
主電源の状態を確認し、人感センサーの清掃と手動開閉を実行しても開かない場合、電池切れの恐れがあります。特に、フタが開かなくなる前にフタの開き方が遅くなっていた場合は、新品の電池に交換してみるのがおすすめです。
毎日使うゴミ箱だからこそ、少しの機能性が加わるだけで暮らしが快適になります。自動開閉ゴミ箱は、フタに触れずに開け閉めできるため、衛生面を気にする方にもぴったり。サイズなどさまざまあるため、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。ぜひ本記事を参考に、お気に入りの製品を見つけてみてください。