リアルな反動や操作が楽しめる「ガスガン」。ハンドガン・ライフル・サブマシンガン・ショットガンなど、さまざまな種類の製品がラインナップされています。
しかし、各メーカーから多様なモデルが販売されているので、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのガスガンをご紹介します。選び方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ガスガンとは?
- ガスガンのメリット・デメリット
- ガスガンの選び方
- ガスガンのおすすめメーカー
- ガスガンのおすすめモデル|ハンドガン・ピストル系
- ガスガンのおすすめモデル|ライフル系
- ガスガンのおすすめモデル|サブマシンガン系
- ガスガンのおすすめモデル|ショットガン系
- ガスガンの売れ筋ランキングをチェック
ガスガンとは?

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ガスガンとは、スプリングによる圧縮ではなく、銃本体やマガジンに充填したガスの圧力によってBB弾を発射するエアガンのこと。実銃のようにスライド部が可動し、リアリティを楽しめるのが特徴です。
電源を必要とせず、銃本体とガスのみで使用できる点も魅力。エアコッキングガンのように撃つたびにスプリングを圧縮させる手間がかからないのもおすすめポイントです。
しかし、ガスを購入するランニングコストがかかる点や、寒い季節に動作が鈍くなる点は留意しておきましょう。
ガスガンのメリット・デメリット

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ガスガンは、スプリングと呼ばれるバネを圧縮させる必要のない点がメリット。引き金を引くだけで撃つことができ、連続で弾を発射できるのも魅力です。また、スライド部の稼働によって、撃った際の反動を楽しめるのもポイント。実銃に近いリアリティを求める場合にも適しています。
しかし、寒い季節に使用する場合は、全体的に動きが鈍くなるので注意が必要。ガスを充填したマガジンや銃本体をあたためる手間がかかります。また、BB弾を撃つたびにガスを消費する点も留意しておきましょう。
ガスガンの選び方
銃のタイプで選ぶ
ハンドガン・ピストル系

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ハンドガン・ピストル系のガスガンは、単発式の実銃を模して設計されているタイプ。ガスガンのなかでもコンパクトなモデルで取り回しに優れているのが魅力です。近距離での撃ち合いなどに適しています。
また、ライフル系のガスガンをメインで使用し、サブウェポンとして携帯したい場合にもハンドガン・ピストル系の製品はおすすめです。
ライフル系

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ライフル系のガスガンは、オーソドックスで取り回しに優れたタイプ。サバゲーでも使用しているユーザーが多く、メイン武器として使われることの多いガスガンです。
とくに、アサルトライフルは近距離の戦闘に強く、サバゲーで先陣を切って敵陣へ走る方におすすめ。また、ポピュラーなタイプのガスガンなので、各メーカーから展開されているラインナップも豊富です。好みに合うデザインのモデルを探しやすく、初めて購入するガスガンとしても適しています。
サブマシンガン系

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サブマシンガン系のガスガンは、小型の弾を高速で連射できるのが特徴。ライフル系の製品よりもコンパクトに設計されたモデルが多く、フィールドを駆け回って敵陣を引っ掻き回したり、味方陣営に侵入してきた敵を攻撃したりするプレイスタイルに向いています。
サブマシンガン系は小型の製品であれば取り回ししやすい点も魅力。屋外のフィールドだけでなく、屋内のフィールドでサバゲーを楽しみたい場合にもおすすめのタイプです。
ショットガン系

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ショットガン系のガスガンは、1度に何発もの弾を発射できるのが魅力。散弾銃の名称でも知られています。ライフル系などに比べると連射性能は劣りますが、近距離で撃ち合いする場合に向いているタイプです。
また、1度に発射できる弾数を調節できるモデルが展開されているのもポイント。スタンダードなガスガンとは違った魅力を楽しみたい方におすすめです。
種類で選ぶ
ガスブローバック式

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ガスブローバック式は、引き金を引いてBB弾が発射される際にスライド部が前後に可動するタイプ。実銃のような動作が楽しめるだけでなく、勢いよく前後にスライドするパーツによって撃った際の反動も得られます。
BB弾を発射する際に銃身がブレやすく、照準を合わせにくいのがデメリット。実銃のようなリアリティを求める場合におすすめのガスガンです。
固定スライド式

固定スライド式のガスガンは、ガスブローバック式のようにスライド部が可動しないタイプ。撃った際の反動や実銃のような作動は楽しめませんが、照準を合わせやすく命中精度に優れています。
また、ガスブローバック式と比べて、ガス消費量が少ない点もメリット。ラン二ングコストを抑えて経済的に使用したい場合はもちろん、サバゲーでの使い勝手を重視する場合にもおすすめです。
弾の速さや飛距離で選ぶ

サバゲーでの実用性を求めるなら、弾の速さや飛距離を考慮して選びましょう。ガスガンの弾の速さは「初速」と呼ばれ、秒速◯メートルという単位で表されます。初速が速いほど風の影響を受けにくく、BB弾を遠くまで飛ばすことが可能です。
しかし、ガスガンの初速は銃刀法で限度が決められている点に注意。海外製のモデルを購入する際は、日本の法律に合わせて調整されているか確認しておきましょう。
飛距離を伸ばしたい方は、「ホップアップシステム」を搭載しているかチェック。ホップアップとは、BB弾に上向きの回転をかけて弾を遠くまで飛ばす機能です。自分好みにカスタマイズするなら、ホップアップの強さを調整できる可変式のモノがおすすめです。
素材をチェック

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ガスガンに採用されている素材は、製品ごとに異なります。「ABS樹脂」を使用したガスガンは、軽量で扱いやすいのが特徴。サバゲーで走り回る際に手や腕にかかる負担を軽減できるのが魅力です。
一方でABSに鉄や亜鉛、アルミなどの粉を練り込んだ「ヘビーウェイト樹脂」を採用したモデルは、ずっしりとした重みを感じられるのがメリット。携帯する際の負荷は高くなりますが、仕上がりも金属に近く、実銃のようなリアリティを感じられます。
サバゲーにはコンパクトで軽いモデルがおすすめ

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ガスガンをサバゲーで使用するのであれば、コンパクトかつ軽量に設計されているモデルが便利。自宅で鑑賞するために購入するのであれば、デザインや憧れなどで好みのモデルを選択しても問題ありませんが、サバゲーはガスガンを持って走り回る必要があるので留意しておきましょう。
ガスガンは、ほかのモデルガンと比較して重量があるため注意が必要。なお、実銃のような外観を有しているモノほど重量が増す傾向にあります。ハンドガンのように小型で軽量なタイプであれば、サバゲーで快適に動きしやすいのがメリット。また、手や腕にかかる負担も軽減できます。
ガスガンのおすすめメーカー
東京マルイ

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「東京マルイ」は1965年に創立されたメーカー。エアソフトガンやプラモデルなどを製造しているのが特徴です。東京マルイが製造するガスガンは、品質に優れているのが魅力。高度な技術で精密な金型を作り、熟練のスタッフの手によって丁寧に組み立てられています。
また、ラインナップが豊富に展開されているのもポイント。ハンドガン・ライフル・サブマシンガン・ショットガンなど、さまざまなタイプのガスガンが製造されている点もおすすめです。
KSC

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「KSC」は1969年に創業されたモデルガンやエアガンなどを製造するメーカーです。1995年に「M93R」と呼ばれるハンドガンタイプのエアガンを展開。また、精密射撃競技専用銃を取り扱っていることでも知られています。
KSCが製造するガスガンは、ライフル・サブマシンガン・ハンドガンなどラインナップが豊富。実銃のような質感の製品を多数展開している点もおすすめです。
マルゼン

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「マルゼン」は1985年に創業されたエアースポーツガンを製造するメーカーです。ミリタリー系のエアガンだけでなく、APS精密射撃競技専用の製品を取り扱っていることでも有名。東京マルイやKSCと同じく、品質の高さでも定評があります。
マルゼンが製造するガスガンは、ハンドガンやショットガンのラインナップが豊富。ワルサーのハンドガンのような人気の高い製品も取り扱っています。
ガスガンのおすすめモデル|ハンドガン・ピストル系
東京マルイ グロック17 Gen.4 GLOCK 17 Gen.4
迫力のあるガスブローバックが楽しめるガスガンです。直径15mmのシリンダーが内蔵されており、射撃性能を維持したままでリアルなガスブローバックの作動を実現しています。
また、20mm幅のアンダーレイルを備えているのもポイント。ライトなどのアタッチメントを取り付けたい場合にも対応できます。グリップ部分は、付属している2種類×2サイズのバックストラップで握り心地を調節可能です。
本製品の装弾数は25発。冷えに強いダイカスト製のマガジンが採用されている点もおすすめです。
東京マルイ ハイキャパ5.1 ガバメントモデル Hi-CAPA5.1 Government Model
装弾数が31発かつ、ガス大容量の大型マガジンが付属しているハイキャパシティタイプのガスガンです。樹脂製のグリップと金属製のシャーシを組み合わせて製造されているのがポイント。大型マガジンを備えているにもかかわらず、スリムなスタイルを実現しています。
スライド上面には複数本の溝が刻まれており、射撃時に邪魔になりがちな反射光も軽減可能です。加えて、20mm幅のアンダーレイルが付いているのもメリット。フラッシュライトを取り付けたい場合にも対応できます。
本製品はリアルなガスブローバックも楽しむことが可能。弾を発射するとスライドが後退し、強烈な反動が得られます。
東京マルイ USPコンパクト USP Compact
2通りの発射方式に対応しているガスガンです。スライドを引いてハンマーを起こした状態で撃つシングルアクションとトリガーを引くだけで弾が撃てるダブルアクションの両方が使い分けできます。
ホルスターから銃を抜いた際に衣類に引っかかりにくい、デホーンドタイプのボブドハンマーが採用されている点も魅力です。本体には直径15mmのシリンダーを搭載。迫力のあるガスブローバックの作動も楽しめます。
加えて、アンビタイプのマガジンキャッチレバーを採用しているのもポイント。左右どちらからでも操作できる使い勝手のよさもおすすめです。
東京マルイ LCP
コンパクト・キャリー・ピストルとして知られるLCPをモデルに設計されているガスガン。コンパクトかつ軽量にデザインされているのが魅力です。また、構造や機能がシンプルなので、手軽に遊べるガスガンを探している場合に適しています。
内部のメカには金属製のパーツを使用。小型のガスガンながらずっしりとした重量感を有しており、強度も確保されています。本製品は固定スライド式のガスガンなので、作動音を抑えたい場合にも便利。ガスを注入してBB弾を入れたマガジンをセットすれば、トリガーを引くだけで発射できます。
加えて、弾に回転を与えるホップアップシステムを搭載しているのもメリット。遠くまでBB弾を飛ばしたい方にもおすすめです。
東京マルイ M45A1 CQBピストル M45A1 CQBP
外装の大部分にタンカラーを採用しているガスガンです。コルトが製造したM45A1 CQBピストルをモデルにした製品。砂漠地帯などでの戦闘を想定してデザインされており、リアルさを感じられるのが魅力です。
また、ショートリコイルシステムが採用されており、安定したガスブローバックの作動を実現しているのもおすすめポイント。ガスの消費量を維持しつつ、強力なリコイルショックが楽しめます。
スライド内側には金属製のパーツを使用。スライドストップとノッチ部の削れや破損を予防できるのもメリットです。
東京マルイ カーヴ CURVE
ラウンド形状の個性的な外観を備えたガスガンです。右側面に付いているクリップを使って携帯できます。丸みのあるデザインが体にフィットし、携行時に邪魔になりにくいのが特徴です。
本体はコンパクトながら、内部メカには金属製のパーツを採用。強度を確保しながら、ずっしりとした重量感も実現しています。加えて、マニュアルセフティが搭載されているのもポイント。トリガーガード内側上面にスライド式のマニュアルセフティが付いており、トリガーをロックしておくことも可能です。
本製品は固定スライド式のガスガン。スライドが可動しないので、命中精度を重視する場合にもおすすめです。
東京マルイ HK45 タクティカル HK45 Tactical
専用サイレンサーが標準で付属しているガスガンです。軽量なアルミ製のサイレンサー内部には、吸音スポンジを搭載。前方方向への発射音が低減できる設計です。本体には直径15mmのシリンダーを内蔵。迫力のあるガスブローバックも魅力です。
加えて、2サイズのグリップバックストラップが同梱されているのもポイント。握り心地を好みや手の大きさに合わせて調節できます。
また、本体のフレームと一体化したピカティニー規格のアンダーレイルを備えているのもメリット。対応するフラッシュライトを取り付けてカスタマイズする場合にもおすすめです。
KSC M93RC セカンドバージョン ABS
品質や再現性にこだわった製品を製造するKSCが、コスパを重視して設計したガスガンです。ガスガンとしての性能は保持したまま、刻印や外観の仕上げプロセス、内部メカの着色有無でコストダウンを図っているのが特徴。ガスガン購入時にかかるコストは抑えつつ、品質は重視したい方におすすめです。
本製品は、フルオートとセミオートに対応。別売りの3バーストモードの追加パーツを組み込めば、3バーストショットに対応できます。
KSC P230JP ABS
素材にABS樹脂を採用した小型ガスガンです。私服警官用に特注された官給バージョンのP230をモデルに設計されている製品。映画やドラマでも活躍するモデルです。
また、紛失防止用のつり紐を接続するランヤードループを備えているのもポイント。ガスガンの落下トラブルを予防したい場合にもおすすめです。
KSC マカロフPM ヘヴィウェイト
ソビエト軍制式ピストルとして有名なマカロフをモデルにしたガスガン。70〜80年代のベーシックなマカロフをモデルを再現して製造されています。
加えて、ずっしりとした金属感が味わえるヘビーウェイト樹脂素材を採用しているのも特徴。機関部には耐久性に優れた焼結部品が多数使われており、タフに使用できます。
また、システム7エンジンを搭載しており、俊敏なブローバックの作動を楽しめる点もおすすめです。
マルゼン ワルサー P38 ac41
存在感のあるスタイリッシュなデザインで知られるワルサーP38をモデルに製造されているガスガン。ワルサーから提供された100枚余りの実物図形をもとに、第二次世界大戦中に使用された名銃をリアルに再現した製品です。
実銃のメカニズムを取り入れ、ブローバックエンジンに活用しているのが特徴。独特なショートリコイルが楽しめます。また、職人によって丹念にペイントが施されたグリップも魅力。美しい外観を有している点もおすすめです。
クラウンモデル S&W M29 .44MAGNUM 8 No13335
比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたおすすめのガスガンです。シングルアクションとダブルアクションの発射方式両方に対応しているリボルバータイプの製品。特殊ラミネート加工が施されたグリップも備えており、リアルな質感を有しています。
また、ホップアップメカを搭載しているのもメリット。弾に回転を与えて遠くまで飛ばせる点も魅力です。
TANAKA WORKS S&W M&P 360 .357Magnum Heavy Weight
日本の警察官が使用するM360シリーズの銃をモチーフに作られているおすすめのガスガンです。フレームとサイドプレートには、専用のミリタリー&ポリスマークをレーザーによる刻印でデザインしています。
本体の素材にはヘビーウェイト樹脂を使用。XSタイプフロントサイトもしっかりと再現されており、リアルな質感を有しています。
ガスガンのおすすめモデル|ライフル系
東京マルイ MTR16 Gエディション MTR16 G-EDITION
M4カービンの民間モデルをイメージして製造されているガスガンです。16インチのアウターバレルには、窒化チタンコーティングを想像させるゴールドのカラーを採用。ツイスト状に肉抜きされた形状やアルミ素材の使用によって、軽量化も図られています。
また、フロントやリアのサイトがない設計もポイント。スコープやドットサイトの取り付けを想定している方におすすめです。
東京マルイ URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3 URG-I 11.5 inch SOPMOD BLOCK3
アメリカ陸軍の特殊部隊として知られるグリーンベレーでも運用が確認されている実銃をもとに設計されたガスガンです。STRタイプストックは、長さが6段階で調節可能。本物の機能を忠実に再現しています。
ブローバックエンジンには、直径約19mmの大型ピストンを使用。弾を発射するとボルトも作動し、強烈なリコイルショックが楽しめます。
ハンドガードは、M-LOKと呼ばれるレイルシステムを採用。六角レンチで手軽に着脱できる点もおすすめです。
東京マルイ AKM
アサルトライフルのAKMを特殊な表面仕上げや実銃の採寸によってリアルに再現しているガスガンです。樹脂製のハンドガードやストックには特殊印刷を採用。美しい木目が表現されています。
本体には直径約19mmの大型ピストンを内蔵。AK専用のブローバックエンジンによる強烈なリコイルショックも魅力です。
銃口のマズルブレーキは取り外しが可能。14mm逆ネジ仕様のマズルオプションに対応しており、サイレンサーなどが取り付けできる点もおすすめです。
東京マルイ 89式5.56mm小銃 固定銃床型 Type 89 Rifle
自衛隊制式採用のアサルトライフルをモデルにしたガスガン。強烈なブローバックによるリコイルショックが楽しめるだけでなく、可動ギミックを備えているのが特徴です。コッキングハンドルによる初弾の装填や開閉可能なダストカバーなど、本物と同様の機能をリアルに再現しています。
また、ダイカスト製のバイポッドが標準で付属しているのもポイント。レバー操作によってバレル部分に取り付けできます。また、実銃と同様に折りたたみに対応している点もおすすめです。
東京マルイ マーク18 モッド1 Mk18 Mod.1
M4A1をショートバレル化したCQB戦闘向けの銃をモデルにしているガスガンです。直径約19mmの大型ピストンを採用したブローバックエンジンが特徴。強烈なリコイルショックが得られるだけでなく、Z-システムによって内部パーツにかかる負荷を軽減するなど高い耐久性が期待できる点もおすすめポイントです。
ハンドガードの上下左右4面には金属製のRIS2レイルを配置。アメリカ軍に正式採用された実績もあるダニエル・ディフェンスの正式承認を得ているレイルです。
レイルハンドガードやフロントサイト、ストックなどはFDEカラーで色調の違いを表現。実銃のような質感を楽しみたい場合にも適しています。
KSC M4A1 ver.2
M4バリエーションのノウハウを取り入れたガスガンです。亜鉛製のボルトが内蔵されているのが特徴。フルオート射撃の際の安定したガスブローバック作動を実現しています。
ボディの表面にはアルミ素材を使用。ガタツキやきしみが少なく、優れた剛性が期待できます。加えて、焼結金属ブロックを使用した内蔵ボルトや各種焼結パーツなどが使用されているのもポイント。耐久性が高く、ハードに使用できる点もおすすめです。
VFC Umarex H&K HK416A5 V3 JP.ver
アメリカ軍の特殊部隊などでも使用されているHK416の派生型モデルをもとにデザインされているライフル系のガスガンです。金属製のレシーバーを採用しているだけでなく、フル刻印仕様で製造されているのが魅力。実銃のようなリアルな外観が楽しめます。
ハイダーの上部に付いているガスレギュレーターを回せば、HOP調整が可能。簡単に操作してホップアップ機能が調節できます。
加えて、フリップアップ式のアイアンサイトを備えているのもポイント。スコープやドットサイトを取り付けた際に干渉しにくい点もおすすめです。
ガスガンのおすすめモデル|サブマシンガン系
東京マルイ MP7A1
リアルな作動と操作性を両立しているサブマシンガン系のガスガンです。ドイツ連邦軍が採用しているMP7A1をモデルに設計されている製品。直径約16mmの大型ピストンによって強力なガスブローバックの反動を実現しています。
側面に付いているセレクターでは、フルオートとセミオートの切り替えが可能。セレクターとマガジンキャッチは本体の左右に配置されており、利き手を問わず使用できます。
A1タイプのストックは4段階で長さの調節が可能。折りたたみ式のフォアグリップを備えている点もおすすめです。
KSC M11A1 ヘヴィウェイト
毎秒20発と優れたサイクルスピードを実現しているガスガン。2秒強で弾を撃ち尽くせる設計で、連射性能を重視する方におすすめのモデルです。
ヘビーウェイト素材を使用。実銃のような迫力ある外観を有しています。また、大型のレシーバーピンや金属製のアウターバレル、スライド式セフティなど細かい部分までこだわってデザインされているのも特徴です。
さらに、熱効率に優れた亜鉛合金製一体型のマガジンを採用しているのもポイント。フォロアーロック機構も備えており、装弾しやすいのもメリットです。
KSC Vz61 ヘヴィウェイト
チェコスロバキア製のVz61をモチーフにしたガスガン。実銃と同じ位置にシリアルNoが刻印されており、リアルさを追求したい方におすすめです。素材にはヘビーウェイト樹脂を使用。本体重量が約1550gと重さも実銃を再現しています。
加えて、テイクダウン方式の通常分解ができるのも本製品の魅力。本物のような機関部分も鑑賞できます。グリップ内部には独特なバッファーシステムを搭載。ボルトの衝撃を90°置き換えて吸収できるのがメリットです。
KRYTAC KRISS VECTOR
KRYTAC独自設計のボルトアッセンブリーを採用しているガスガンです。ガスでの作動性を高め、高速な連射とガス効率を向上させているのがポイント。1度のチャージで多くの射撃を可能にしています。また、トップダウン式アジャスタブルホップアップシステムを搭載しているのもメリットです。
MIL-STD 1913ピカティニー・トップ・レイルやMIL-STD 1913 ピカティニーボトムレイルを備えているのもメリット。照準器やウエポンライトを取り付けてカスタマイズしたい方にもおすすめです。
VFC Umarex H&K UMP.45 ガスブローバック VFC-023

H&Kが開発したポリマーフレーム採用のサブマシンガンを模して作られているガスガン。セミ・2点バースト・フルオートなどのモードを切り替えて使えるのが魅力です。
また、ガスガンらしいブローバック機能を備えているのもメリット。リコイルショックによってサバゲー時の臨場感を楽しめる点もおすすめです。
本製品は、H&Kの正規ライセンスも取得。フレームにH&Kの正規刻印が施されているので、リアルな再現性を求めている場合にも適しています。
VFC Umarex H&K MP5A5 GEN.2 GBBR ガスブローバックライフル VFC-MP5A5
ドイツの銃器メーカーとして知られるH&Kの正式ライセンスを所得しているサブマシンガン系のガスガンです。SWATや対テロ戦部隊などでも採用されているMP5A5をモチーフに製造されている製品。ディティールや刻印などもリアルに再現されています。
また、MP5の特徴でもある伸縮式ストックはガタツキが少なく、剛性に優れている点もメリット。サバゲーで安心して使いたい場合にも適しています。
加えて、HOPアジャスト機能が搭載されているのもポイント。命中精度を重視する方にもおすすめです。
ガスガンのおすすめモデル|ショットガン系
東京マルイ サイガ-12K
セミオート・ショットガンとして知られるサイガ-12をモデルに製造されているおすすめのガスガンです。直径約19mmの大型ピストンを採用したサイガ専用のブローバックエンジンを備えているのが特徴。弾を発射することでボルトが作動し、強烈なリコイルショックが体感できます。
さらに、複数の可動ギミックを備えているのもポイント。ボルトハンドル操作による初弾の装填や弾が切れた際のボルトの前進停止など、実銃のような機能が再現されています。
加えて、マガジンが空になると弾切れを検知して発射の作動が停止する「オートストップシステム」が搭載されているのもメリット。マガジン上部にあるオートストップキャンセルスイッチをOFFにしておけば、マガジンにBB弾が入っていない状態でも発射の作動が楽しめます。
東京マルイ KSG
ユニークな外観を有しているショットガン系のガスガンです。金属素材を使ったアウターバレルやレシーバー、樹脂素材を採用したグリップやフォアエンドなどのパーツを実物から採寸し、再現性を高めているのが魅力。加えて、ゲームユースに耐える剛性も備えています。
ヒートシールド内のレバーを操作すれば、同時に発射できる弾数の切り替えが可能。遠距離では3発、近・中距離では6発と、シーンに応じて使い分けできます。
アウターバレル上部にはロングマウントレイルを搭載。フォアエンド下部にはアンダーマウントレイルが配置されており、オプションパーツを取り付けるカスタマイズにも対応できます。フロントおよびリアサイトは折りたたみが可能。取り付け位置の変更や脱着ができるのもおすすめポイントです。
東京マルイ M870ブリーチャー M870 Breacher
全長が515mmと狭所や屋内におすすめのガスガン。コンパクトかつ軽量なモデルで取り回しに優れているのがメリットです。
同時に発射する弾数は3発と6発で切り替えが可能。トリガーを引いたままフォアエンドをコッキングすることで連続して弾を発射するラピッドファイヤー・システムにも対応しています。
フォアエンドやピストルグリップは実銃から採寸。アウターバレルやレシーバー、トリガープレートなどの主要パーツには金属素材が使われており、高い再現性と剛性を実現しています。本製品の装弾数は30発。実物のショットシェルを模したマガジンが付属しているのもおすすめです。
東京マルイ M870ウッドストックタイプ M870 Wood Stock Type
オーソドックスかつ伝統的なデザインを採用したショットガン「M870」をモデルに製造されているガスガンです。同時に発射できる弾の数は3発または6発。エジェクションポート内のレバーを操作すれば、同時に発射できる弾数を簡単に切り替えできます。
また、ラピッドファイヤー・システムを搭載しているのもポイント。トリガーを引いたままでフォアエンドをコッキングすれば、連続して弾が発射可能です。フォアエンドやストックは美しい木目調の塗装が施されており、実銃のような質感も楽しめます。
加えて、ダブルホップアップシステムを備えているのも長所。発射するBB弾すべてにホップをかけるシステムで、安定した射撃精度を実現しているのもおすすめポイントです。
ガスガンの売れ筋ランキングをチェック
ガスガンのランキングをチェックしたい方はこちら。
実銃のようなリコイルショックを楽しめるのが魅力のガスガン。寒い季節にはガスを充填した本体やマガジンをあたためておく必要がありますが、サバゲーに使用できるのもメリットです。幅広いタイプが存在するので、デザインや機能性をチェックして、好みのモデルを選択してみてください。